真実の上書きに消された者……
字の羅列に造られた
データの体に
流れ込む虚構から
真実は生まれ
目覚めの鐘に与う熱源
真実の上書きに消された者
流れ満たされ使命の為に爆滅の火を
廻る螺旋の冷たき知識 終焉の刻
この体を動かして
操り続ける
電気のプログラム
真実と成して
生じて消える虚偽の熱源
真実の上書きに消された者
偽装演算使命の為に原子の光
破滅の毒に犯されて行く終焉の刻
生命の熱源が全て消えて
死滅の静寂 荒廃の都市 臨終の刻
真実の上書きに消される者
倒れ討ち合う使命の為に爆滅の火を
還る螺旋の冷たき知識 終焉の刻
- 166 -
[*前] | [次#]
しおりを挟む
ページ:
Reservoir Amulet