虚構の熱源



真実の上書きに消された者……

字の羅列に造られた
データの体に
流れ込む虚構から
真実は生まれ

目覚めの鐘に与う熱源

真実の上書きに消された者
流れ満たされ使命の為に爆滅の火を
廻る螺旋の冷たき知識 終焉の刻

この体を動かして
操り続ける
電気のプログラム
真実と成して

生じて消える虚偽の熱源

真実の上書きに消された者
偽装演算使命の為に原子の光
破滅の毒に犯されて行く終焉の刻

生命の熱源が全て消えて
死滅の静寂 荒廃の都市 臨終の刻

真実の上書きに消される者
倒れ討ち合う使命の為に爆滅の火を
還る螺旋の冷たき知識 終焉の刻









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