初めてだった
誰かのことを
知りたいと願うのも
あの笑顔が苦しいのも
最初から分かってる
叶わない恋だと
それなのに気付けば
貴方を捜してる
私を見た
綺麗な瞳
全てを見透かされそう
優しくしないでほしい
疾風が心を乱してく
呼び止められて 振り向いた時
視線の熱さ 感じるようで
もう止められない
報われなくていい
嵐のような恋の訪れ
腕を掴む
体温が熱くて
溜息をこぼす
どうして振り解けないの
分かっている筈なのに
貴方は想い出を抱いてると
泣きたくなる
張り裂けそう
囁く言葉が聞こえずに
見上げた瞳 絡む指先
高い秋空 斜陽が射して
溢れ出す想い
視線を逸らせない
逆巻く嵐 私を変える
近くにいるだけでいい
恋は叶わなくてもいい
言い聞かせてたのに
全て崩れる
疾風が私を乱してく
抱きしめられた 腕は熱くて
貴方の鼓動 初めて聞いた
苦しいくらいに
気持ちは吹き荒れる
嵐のような恋の訪れ
- 167 -
[*前] | [次#]
しおりを挟む
ページ:
Reservoir Amulet