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普段は大人しく口数も少ない霄瓊が、楽しそうに話を弾ませている。

携帯小説とは、それ程に魅力的なものなのか。

考え込む静嵐の横で、話は更に盛り上がる。

「店長さんは、『僕は全ての女性の味方です』と」

「おおっ、かーっこいい!俺もそんなセリフ言ったらモテるかなっ」

「ど、どうでしょう。私にはよく……」

「やっぱりそういう時は、赤い薔薇とか背負った方がいいかなっ。決めポーズもしてさ!」

由貴が勢い良く立ち上がり、しゅたっとポーズを決めた。

「あの、携帯小説は文章ですし、中々伝わらないような……」

「静嵐さんっ、静嵐さんもやりましょう!名付けて、主人公レンジャーズ!」

「二人で、ですか」

「ほらっ、静嵐さん!クールに決めちゃって下さいって!」

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Reservoir Amulet