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「どうした?」

気が付くと幸希さんが心配そうに私の顔を覗き込んでいた。

「具合、悪いのか?」

尋ねられて慌てて首を振る。

「いえ、大丈夫です」

いけない、幸希さんに余計な心配を掛けさせちゃ駄目だ。

いつも私に親切にしてくれるけど、今誰より優しさが欲しいのは幸希さんのような気がするから。

せめて何か出来たらいい、少しでも。

力になれたら。

「そうか?それならいいが、あんまり無理するなよ」

幸希さんはそう言って私の頭を撫で、それからデッキの方を示した。

「用意出来たぜ。最近作った曲から順に流すから、気に入ったのがあったら言ってくれ」

「はい」

私が頷くと、幸希さんはデッキのボタンを押した。

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Reservoir Amulet