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『蒼さん、貴方はきっと、何に縛られたり捕らわれたりしてはいけない人です。だから、私が必ず貴方を解放します。私の事、今日の事は忘れて下さい。優しい貴方が悲しむ事の無いように』
同時に薄れて行く意識の中で、少女が微笑む。
『貴方が私を忘れても、私はいつも貴方の幸せを願います』
この世に、本当に天使はいたのだと思った。
忘れてしまっていたけれど、自分でも気付かない深くでずっと捜し求めて。
どんな女と付き合っても満足出来なかったのは、既に出会っていた運命の人がいたからで。
あの月夜にどうしても死なせたくなかったのも全て。
閉ざされた過去から、呼ぶ声があったから。
だから今もいつもいつでも、君に会いたい。
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Reservoir Amulet