07
「そうなのか。何となくだが」
大地はしばらく言葉を探してから続けた。
「張り詰めた感じだったな」
「……そうですね」
翼は軽く息をついて微笑む。
「けれど、大丈夫でしょう。あの方は一人ではありませんから。どんな事があっても、きっと乗り越えて行ける」
そう言った翼の視線が大地に向けられる。
「それで、私に何か御用なのですよね」
「ああ、それは……」
一緒にいれば、彼女が欲しい物が分かるかもしれない。
決して、一緒に過ごす口実ではなくて。
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Reservoir Amulet2