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張り詰めた、冷たい空気。

見上げれば、澄んだ空が眩しい。

深呼吸をすると、体の隅々まで洗い清められるような気がする。

これも年が明けてまだ間も無いからだろうか。

高条【たかじょう】敦【あつし】は、軽く伸びをしながら呟いた。

「あー、静かだな」

しかしその言葉は、発せられた直後に聞こえて来た騒々しい足音で遮られた。

「敦ー!」

聞き慣れた、男子にしては少し高めの声。

幼馴染み、瑞智【みずち】由貴【ゆき】だ。

「敦、大変なんだ!」

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Reservoir Amulet2