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アパートの部屋に戻ると、静嵐が丁度風呂から出たところだった。

まだ濡れている髪をタオルで拭きながら、リビングにやって来る。

そして、こちらを見て硬まった。

「…………」

しばらくじっと見詰めてから、確認するように尋ねる。

「それは、霄瓊の高校の制服か?」

「あ、はい。ちょっと用があって、着替えたんです」

「……そうか」

ああ、笑ってくれた。

ふっと湧き出るような笑顔を見て、胸が暖かくなる。

大好きな人が笑ってくれると、自分も嬉しくなる。

もっともっと、歓んでもらいたいと思える。

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Reservoir Amulet2