鬼道と一星が和解した直後


「一星」

「あ…、名字さんにもたくさん迷惑を、」

「うん、すごく腹たった。有人くんを陥れた時とか特に」

「本当にすみませんでした!」

「だからね一発でいいから打たせて?」

「「「「え゛…」」」」

「(え?今キャプテン達(円堂豪炎寺鬼道風丸)からすごい声が…)」

「…わかりました、それで名字さんの気がすむなら…!」

「軽くおでこにこつんてするだけだから大丈夫よ」

「はい、いつでもいいです」

「じゃあ…」


「待て待て待て!!!」


壁に立っていた一星を風丸が素早く引っ張り円堂が声をあげた。
その声と同時に鈍い音が響く。
豪炎寺と鬼道が一星を守るように前に立つ。


「ちょっと二人共邪魔」

「落ち着け名前」

「一星も日本代表選手だ」

「知ってるよそのぐらい」

「…チームメイトを病院送りにするつもりか」

「病院送りって、鬼道何を言って…」
「灰崎?どうした固まっ…」
「明日人くん?どこを見…」


一星が立っていた壁には大きなヒビと、壁のかけらがボロボロに剥がれて落ちていた。


「…やだなあ、冗談に決まってるじゃん」

「お前の場合冗談に聞こえないんだが」

「何か言った?」

「いえ何も」


「い、一星!壁が割れてるところに立っちゃ危ないだろ〜!」

「そそそ、そうですね!危なかったです!」

「一星危なかったな〜!名前に軽くでも打たれたら脳震盪は間違いなかったな!」

「「「ええええ!!?」」」

「守…」

「あ、名前も選手に怪我負わせて大会でれなくなったら大変だろ!世界一になるって約束したからな!」

「……大好き」

「俺も好きだぞ?」

「名字さんごめんなさい本当にすみません、打たれる以外なら何でもするので殺さないでください」

「守に癒されたからもういいよ」

「ありがとうございます!!(円堂さん神…!)」



「この修理費誰が出すんだよ」
「ヒロトよろしく」


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