名前について
五条「え、透夏の苗字? 僕が適当につけたけど」
"別に五条にしても良かったんだけどね〜。ね、透夏?"と気楽に言っているが、良くねえだろというのが話を聞いている2年生たちの総意だった。
五条「ま、苗字で面倒なことになるのもね。上の連中は融通って言葉知らないみたいだし?」
透夏「…………」
パンダ「どうした? 透夏」
透夏「わかった、悟の言う"上の人"は、ごーじょーなんだね」
真希「は?」
透夏「ごーじょー!」
真希「いや、それは今聞い――悟、何してんだ?」
五条は片手で顔を覆い、天を仰いでいた。
五条「……ダジャレなんて言えるようになって……」
パンダ「なんだ父性か」
真希「おい、召されてんぞアイツ」
狗巻「……釜揚げしらす」
パンダ「どういう感情?」