@ マイキー
【夢主視点】
「なあ#name2#、これやってみねぇ?」
いつも通り寮室に無断で乗り込んできたマイキーは、私のベッドに寝転がりながら話しかけてきた。
マイキーの手には珍しく教科書が握られていたが、その表紙に書かれた文字は"保健体育"。開かれたページには男性器のイラストがある。
「……何ですかぁ?」
絶対ロクでもないことを言い出すのはわかっているが無視しても機嫌を損ねる、というか拗ねて寝られたらもう起こせなくなる。
「セックス」
「いや、そのページに書いてあるの勃起だけでしょう」
「そんなのセックスの準備じゃん。興味ねーの?」
「きゅ、急には、ちょっと」
そもそも私とマイキーは付き合っていない。手を繋いだりキスしたりとかもしたことがないのにいきなりセックスって。
「急じゃなきゃいいのか」
マイキーはニヤリと笑った。
「じゃあ俺と付き合お?」
「マイキー、からかってるなら手ェ出しますよ」
「からかってねェよ」
マイキーの顔がら表情が消える。この人が女に手を出さないのはわかってるけど、迫力がありすぎてつい怯んでしまう。
「っていうかさ、#name2#は俺のこと好きじゃん。俺もお前のこと好きだし、なんか問題ある?」
「えっ、マイキー私のこと好きなんですか?」
「は? 気づいてねぇの!?」