今から10年前以上前の話

路地裏と言う裏サイトがあった


闇サイトの走りとされている闇の職業安定所(通称・闇職)より3ヶ月程早く運営を開始した


主に架空名義の身分証明書の販売を目的としたサイトで、ネット偽造屋の基礎とされる


偽造運転免許証、偽造社会保険証、偽造住民票、偽造社員証、架空名義口座、架空名義携帯電話、架空名義プロバイダー、架空名義ヤフーID…etc

等を製造販売を目的とした

その後模倣する様に掲示板を主体とする闇サイトと呼ばれる如何わしいサイトが、大量増加するが…
大半は詐欺を目的としたサイトが殆どであった

路地裏のコンセプトは、より本物に近い偽物を確実に買える裏サイトとして運営した

取引掲示板のカウンターは、最盛期で1日3000アクセスを超えた

アナログ的な取引を好み、歌舞伎町での現物手渡し販売

活動期間は、2002年秋〜2004年3月6日迄

2004年3月6日
主催者逮捕により営業終了した当時の販売価格

偽造運転免許証 10万円
偽造社会保険証 5万円
偽造住民票 8万円
架空名義口座 5〜6万円
架空名義携帯 5〜7万円


その他
販売は全て時価交渉

路地裏の裏事情

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暴露サイト路地裏