青の破軍
じょしりょく(物理)
※会話文のみ。台本書き
※登場人物は三日月、オルガ、ユージンに主人公の4人
ﾐｶ｢クーデリアってうるさいよね」
『どうしたミカちゃん突然』
「よく、でっかい声で色々言ってるから」
ｵﾙ｢そうか？ 女って大概あんなもんだろ？」
ﾕｰ｢むしろここらへんの女はまだ大人しい方だろ。売春宿なんか女共がたむろしてるとこなんてMWの駆動音よりうるせえぞ」
『ユージンはその売春宿を何度もご利用させて頂いてたんだよね』
ﾕｰ｢お、俺は使っちゃいねえよ！ ただ、仕事で何回かいく機会があって……」
『そうかそうか、童貞だから使う勇気もないのか』
ﾕｰ｢怒るぞ」
ﾐｶ｢女って、普通そんなうるさいもんなの？ よくわかんないや」
『でも、お嬢さんってそんなにうるさくしてたことあったかなあ。オルガ知ってる？』
ｵﾙ｢さあ？ あんまり考えたことなかったな」
ﾐｶ｢最近一番うるさかったのは、風呂が一緒になったときかな」
｢｢｢！！！？｣｣｣
ﾐｶ｢湯気でよく見えなかったけど、ばったり会ったとたん叫びながら脱衣所に消えてった」
ｵﾙ｢あの、三日月……それは当然の反応だと思うぞ」
ﾐｶ｢アイリンとも一度出くわしたことがあって、そのときは叫ばなかったから」
『ああ〜。びっくりしすぎて叫ぶ前に手が先に出ちゃったやつ』
ｵﾙ｢あんまり強烈なパンチすぎて鼻の骨折れたやつか」
ﾐｶ「うん」
ﾕｰ｢……アイリンお前、そんなんだから女らしくないとか言われんだぞ」
『ほっとけ』
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