《 バレずに終われるか?!お忍びデートin川越 》


「えー……皆さんおはようございます、平野紫耀です…」

《 AM 8:30 》
《カメラに向けて眠そうな目を擦るのは、
 大人気アイドルグループ King & Princeの紫耀紫耀 》

「本日、僕が何でこんなに重装備かと言いますと……
 ここ川越で、ある芸能人の方とこっそりお出かけして、
 バレなければ優勝ということでして、」

《 ※誰とも競ってはいません 》

「まぁ、男の子なので、?ん…?
 こうして先に来て待っております」

「いやぁ、寒いですね……」











《 別カメラ 》

《 待ち合わせ場所で待つ平野くんから50メートルほどの距離に、
  誰かを探している様子の女性を発見!》


『あ、』

《 綺麗なロングヘアをなびかせて走るこちらの女性は……》



『しょお!』
「っ?!」
『あはは、そんな驚く?』
「や、後ろから急にくるから、」
『ごめんね、笑 大丈夫?』
「ん、ありがと」

《 驚いて椅子から立ち上がってしまった平野紫耀を気遣う△△〇〇 》

《 そう!本日は、こちらのお二人で
 お忍びデートに出掛けていただきます !》








「今日それ私服?」
『うん。デートだから気合い入れてきた』
「可愛いけどさ、企画分かってる?」
『ん?』
「顔面から△△〇〇が出ちゃってるのよ」

『ねぇ、それ言うなら紫耀のサングラスの方がヤバよ?』
「やばくないって!」
『やばい!笑 わたし芸能人ですって顔が言ってるもん』
「それは〇〇もそうでしょ!」

《 顔が芸能人を隠せていないのはお互い様 》
《 なんとか二人にオーラを封じてもらいながら、いよいよデートへ》


「川越って来たことある?」
『プライベートではないかな』
「ね。俺も」
『最初はどこに行くの?』
「んっとね〜……」











「ここ縁結びで有名な神社なんだって」
『………』
「〇〇?」
『待って今これ読んでるから』

《 真剣な〇〇ちゃんと寄り添う平野くん 》

「…………」
『…………』

《 神社の歴史と縁結びについて黙読し始め数秒 》

『………紫耀読んでる?』
「ううん、分かんないもん」
『言ってよ、笑 一緒に読も』
「うん」

《 ほのぼのカップル平野△△ 》
《 今のところ気付かれる気配は無し 》










《 と、ここで………》

『ん?』
「こっち」

《 近付いてきた一般のお客さんから
 〇〇ちゃんを守るように手を引く平野くん 》

『絵馬結んでいい?』
「うん。じゃあこっちの方ね」
『ありがと。紫耀何書いたの?』
「俺これ」

《 愛・感謝 》

『………?』
「愛、感謝」
『いやそんな真っ直ぐな目で言われても、』

《 平野くんが満足そうなので笑って誤魔化す優しい〇〇ちゃん 》









「あ、〇〇お団子あるよ。食べる?」
『美味しそ〜!食べたい!』
「何にする?みたらし団子と、きなこと、
 あ、なんかこれ可愛いよ。SNS映え間違い無しだって」

『すみません、みたらしとお醤油とよもぎ一本ずつください』
「あ…じゃあ俺はみたらし団子一つお願いします」
『SNSに映えるやつも一応買っといた方がいいかな?テレビ的に』
「テレビ的にはいると思う」

《 この会話で自分達がバレることを一切恐れていない天然ぶり 》
《 幸い店員さんには気付かれることなく、二人は少し離れた境内へ 》

『わ、美味しそう!』
「〇〇こっち向いて」
『ん?』
「美味し?」
『うん!』
「かわい、笑」

《 嬉しそうな〇〇ちゃんの姿に、思わず笑ってしまう平野くん 》
《 周りを気にしながらも、なんとかお団子を食べ終え次のスポットへ 》













@xxx
しょう〇〇ついに公開デート!!!
@xxx
川越とかガチ地元なんだが、、、いつ来てたの
@xxx
二人とも私服オシャレだしオーラからして完全に芸能人なんよ
@xxx
なんかリアルでそわそわしちゃう
@xxx
二人で縁結び有名な神社行くとかそれはもう、ねぇ、、
@xxx
あんまり周り気にしてない〇〇ちゃんの横にピッタリくっ付いて
周り警戒してる平野紫耀独占欲強い彼氏みあって最高
@xxx
絵馬描いてる〇〇ちゃん見守ってる紫耀くんがめっちゃ楽しそう
@xxx
🎞 ちょっと手こずってる〇〇ちゃんの代わりに絵馬結んでくれる紫耀くん
@xxx
紫耀くんガン無視で食い気味にお団子頼む〇〇ちゃんおもろいwww
@xxx
あ〜〜〜!!!もぐもぐ〇〇大好きな紫耀くんお顔溶けてる〜〜!!
@xxx
こんなんもう絶対付き合ってるじゃん
@xxx
🎞 紫耀くんの可愛いがガチすぎて無理















「やぁば、ゲームセンターとか超久しぶりなんだけど」
『分かる。わたしも』
「最初何やる?」
『ん〜……』

《 平野&〇〇カップル ゲームセンターへ到着 》

「いい?負けたらここいる間ずっとぶりっ子だからね」
『のぞむところよ!』

「わっ、俺からじゃん!……よっ」
『え、』
「は?」

《 King & Prince エアホッケー対決 先制 平野紫耀 》

「待って、笑 俺今そんな強くやってないからね?」
『ちょっと油断しただけだもん!』
「ほら次きてるから構えて!いくよ?」
『はっ!』
「何で!?空振りっ……ッアヒャヒャヒャ!」









「〇〇どれ欲しいの?」
『〇〇そのクマたん欲ちい♡』
「ぶっ、」
『………』
「ごめんごめん違うの!そうじゃなくて!
 〇〇が可愛いから笑っちゃったの!笑」
『も〜!しょおくんてば恥ずかしいこと言わないでよ〜』
「いってぇ!」
『ほら早くクマたん取って〜♡』
「めっちゃ怪力やんこの子、笑」

《 存分にゲームセンターを楽しむ二人だが、
  堂々としすぎているせいか。意外にも周りには気付かれず 》

「ほい」
『凄い!一発!』

《 見事にクマたんをゲットし、〇〇ちゃんもご満悦 》


「じゃあ次これね」
『プリクラ〜!笑』











「うおっ!なんかカメラ動いたんだけど、」
『え、凄い』
「待って!なんか言ってる!……ここ立つの?」
『盛れ位置……』

{ 二人でぎゅっとくっ付いて〜!

「こう?」
『いぇーい』
「いぇーい」

{ 次はほっぺをつんつん

「え、〇〇の?」
『じゃあわたし紫耀の方やる』

{ 可愛くがお〜

「しゃーっ!」
『ちょ、何でわたしの方にやるの!笑』

{ 最後は二人でハートを作っちゃおう!

「え、そっち?」
『あ、&LOVEのパターンだった、』












「なんかさ、こうやって堂々としてると意外とバレないよね」
『確かに』
「俺達ジャニーズなのにね」
『……君はシンデレラガール My precious one〜 』
「You're the only flowering heroine〜」

《 なかなか気付かれないことに余裕を感じたのか。
 ここで急に自身の大ヒットソングを口ずさむ二人 》

《 これにはさすがにすれ違いざまの男性も視線を向けるが……》

「やっべ………」

《 平野くん 咄嗟の判断で〇〇ちゃんの顔をのぞき込みガード 》

『やりすぎた?』
「かもしんない、笑」
『でも逆にこれくらいやらなきゃバレないのかもね』

「………ねぇ、それ俺も今やろうと思った笑」
『ふふ、だよね』

《 なんとお二人、ここに来てメガネを外す大勝負に!》
《 そして、そのままデートは最後のスポットへ!》









「うわぁ見て、でっけー水槽」
『気持ちよさそうだねー』
「あ、あれサメじゃない?」
『ほんとだ、他の子食べちゃったりしないのかな』
「ね。」

《 水族館の大きな水槽の前で二人並ぶ姿は、まさにドラマのワンシーン 》

『あ、エイきた』
「ふはっ、なんか可愛くね?」
『これ顔なのかな?おーい、エイさーん』
「エイさーん、聞こえてますかー」

『……聞こえてるって』
「まじ?なんて言ってた?」
『カッコいいお兄さんだ!って』
「女の子?」
『うん』
「まじか。ありがとね〜」
『あ、ファンサもらえてキュンとしてる!』
「ふはっ、恥ずかしいって」







『この後イルカのショーもあるみいだよ』
「お、いいじゃん行く?」
『あ、アザラシ!可愛い!』
「こらぶつかるから」

《 ここで平野くん、デートらしく〇〇ちゃんの手をとる大胆行動に!》

『見て紫耀!』
「……(口元に指を当て静かにポーズ)」
『あ、ごめん、笑』

「アザラシいた?」
『うん』
「わぁ、手?みじかっ笑」
『赤ちゃんみたい』

《 館内の薄暗さもあるのか。
  もはや企画のお忍びデートが完全なお忍びデートと化し、
  誰にもバレずに館内を歩き回る二人 》

《 周りに気を配りながらもイルカショーのプールまで辿り着き
  このまま無事にデート終了かと思われたが……》









「あの、」
「ん?」

《 声を掛けてきたのは、小さな男の子 》

「しょうくんと、〇〇ちゃんですか?」
「え、」
『あ…』

「デート?」

《 あまりにストレートな問い掛けに、一瞬言葉を失う二人 》
《 しかしきちんと正体がバレてしまった為、ここでロケは終了 》

「はじめまして。平野紫耀です」
『△△〇〇です』
「…!」

《 二人が帽子とマスクを外し挨拶すると、よほど驚いたのか。
  そばにいたお母さんのもとへ逃げてしまった少年 》

「ありゃ、ビックリさせちゃったかな?笑」











「この子、King & Princeのファンなんです」
「え、そうなんですか!嬉しい」
「はい。なので少しビックリしちゃったみたいで、笑」
「うわぁそっか〜恥ずかしいのかな?」

『はじめまして。お名前は?』
「……ゆうたです」
『え、ゆうたくん!』
「すげー!ほんとにゆうたくんなの?」
「うん…」
『わぁー、なんか運命感じちゃうね』

《 本来ならここでロケは終了なのだが、
  せっかく会えたゆうたくんの為にも。ここで平野くんから提案が 》

「ねぇゆうたくん、これから一緒にイルカ見に行かない?」
「イルカもう見た」
「え、うそぉ!笑 まじで?」
「うん」
「そんなタイミング悪いことある?笑
 せっかくみんなで見に行こうと思ったのに、」
「しょうくんイルカ好きなの?」
「うん」
「じゃあもう一回見てもいいよ」
「ぶっは、!まじで?付き合ってくれる?笑」
「うん」
「良かった、笑 付き合ってくれるって」
『ふふ、うん、笑』






@xxx
エアホッケーしてる二人超絶楽しそうで普通にこんなカップルに憧れる
@xxx
顔面国宝二人のプリクラえっぐぅwwww
@xxx
戸惑いつつもしっかりくっ付いてポーズとってんの可愛すぎ
@xxx
シンデレラガール歌ってから鼻歌でも口ずさんでる〇〇と
それにつられて楽しそうな紫耀くん完全にカップル
@xxx
水族館のターンどこ切り取ってもやばいな
@xxx
もう手繋いでからの平野紫耀がエグい全部刺さる
@xxx
〇〇ちゃんに名前呼ばれてしー!ってしてる顔ちょっといじわるだし
かと思えばはしゃぐ〇〇ちゃん見つめてる視線ずっと優しいしもう、、、
@xxx
すぐにしゃがんで子どもと同じ目線になるしょう〇〇好き
@xxx
挟んで手繋いで館内回って、一緒にイルカショー見て……って
もうこの子には一生の思い出になっただろうな
@xxx
ゆうたくんと手繋ぐのにちゃんと両親に許可とるしょう〇〇が好き