『海ちゃ〜ん!海ちゃんどこー!』
海「はーいー?」
『あぁ〜!海ちゃんハッピーバースデー!』
海「うわっ、!っははは!〇〇テンションたっか!」

廉「入ってくるなりうっさいな」
神「まぁお誕生日ですから」

『見て!これ凄くない?!来る途中に見つけたの!』
海「わ!四葉のクローバーじゃん!すげぇ!」
『これは絶対海ちゃんにあげなきゃって思って取ってきたから、とりあえずあげるね』
海「うん、ありがと」
『でこっちが言ってたマロンタルト』
海「え、マジで作って来てくれたの?!」
『うん。頑張った』
海「〇〇〜っ!」
『かいちゃ〜ん!』


誕生日当日にメンバー全員での仕事。

それだけでも嬉しいのに、
顔を合わせるなりぎゅっと抱き付いて色んな物をプレゼントしてくれる〇〇に
俺からも感謝の意味を込めて抱き付いた。


神「良かったじゃん海人」
海「うん!めっちゃ嬉しい!」
廉「ケーキとかずるない?今から一人だけ食うんやろ」
神「そりゃ誕生日ですからね、笑 廉さん機嫌直して」

海「わー!すげぇめっちゃ上手そう!」
廉「………」

手伝りのケーキに不満げな廉を無理して、
可愛らしい黄色いリボンを解いた。

中には、俺のリクエストであるマロンタルト。
そして、手書きのメッセージプレート。


Happy birthday 海ちゃん♡ だいすき♡

少し不恰好なその文字を見てにやけると同時に、
誰にも見られないよう、まずはプレートを口に放り込んだ。