「皆さん、おはようございます」
「「おはようございます…」」
「あれ元気無いですね。大丈夫ですか?」

廉「いや早いんよ」
神「今何時か知ってる?」
海「まだ朝の6時」

《 ××月某日。都内近郊の大型商業施設に呼び出された6人 》
《 企画の説明もないままカメラが回り出し、ロケ開始から不満爆発 》

紫「そもそも何で俺達だけ?ひとりさんとザキヤマさんは?」
「いないです。今日の企画は、メンバーの皆さんだけで行っていただきます」
海「えぇ……」
神「も〜!怖いって、」
廉「何?変なことなら先言うて」

「別にそんな大変なことじゃないです。ただ企画の趣旨的に、
皆さんだけで楽しんで貰った方がいいかなと」
神「なに……何なによ」
「そちらに本日の企画内容が書いてあります」
紫「え、俺やだ触りたくない岸くん読んでよ」
岸「何で?まぁ別にいいけど、」






《 何故か平野に汚物扱いされた封筒 》
《 託された岸が恐る恐る中を開くと……… 》

岸「はっぴー…ばーすでい……Dear 〇〇ちゃん、」
『え、』
岸「今回は、スペシャルプレゼントと称して、
あなたのやりたい事全部、番組が叶えます……」
紫「は…?」
岸「題して、おめでとう〇〇ちゃん、
今日はワガママなんでも聞きますスペシャル……って、書いある」

「「………」」
「はい。そういう事です」
『うそ、ほんとに?わたしのやりたい事全部、?』
「はい」
『やったー!』

神「……やってんな」
紫「な。またやってる」
「何がですか?」
紫「何がですかじゃないよ。明らかに贔屓じゃん」
神「何で俺達なんも無いのに〇〇だけこんな堂々と祝われてんの」
廉「普通に不満」
「じゃあやめますか?〇〇ちゃんあんなに喜んでますけど」
「「………」」

《 不満組、喜ぶ△△を見つめる 》








神「卑怯だそ!ウチの可愛い子を人質にとって!」
紫「やるよ。やりゃあいいんでしょ?
言っとくけど普段から〇〇のワガママ聞いてる俺達に
出来ない事は無いからね?」

《 交渉成立 》
《と、いうことで……… 》

『△△〇〇のやりたいこと一つ目!じゃん!制服デートをしてみたい』

海「だろうね」
神「なんとなく予想出来たわ」
廉「じゃあ早速着替えてくださいで制服来るとは思わんかったわ」

「ちなみに皆さん、制服デートをしたことは?」
紫「無いよ」
神「あるわけないじゃん」
岸「俺達Jよ?」

「じゃあこれで皆さんの夢も叶うわけですね」
紫「いや違うでしょ」
神「やめてくれるそのこじ付け」







岸「つーかさ、俺達全員着替えたけどデートしたいのは〇〇でしょ」
海「いやそこね。相手絶対一人でいいじゃん」

「それは大丈夫です。こちらで脚本考えてきたので」
神「え?」
「配役決めてください」

キャスト

・彼氏 一人
・他校の不良 二人
・通りすがりの高校生一人
・警備員一人

岸「………いやこれさぁ、」
海「なんかもう見えたわ」
神「キャストでだいたい流れ分かるのよ」

「じゃあ、話早いんで。早速配役お願いします」
神「はいはいここは巻きなのね」







《 5分後 》

「彼氏役だけどう決めたか教えてもらっていいですか」

廉「愛っす」
神「あ、じゃんけんです」
紫「つまり運っすね」

《 彼氏役 永瀬廉 》

「じゃあ早速いきますんで」
神「早くない?笑」
紫「待って俺セリフ入ってないんだけど!」
「3.2.1………スタート」


『ねぇれ〜ん、今日は夜景の綺麗なレストランでステーキが食べたいなぁ』
廉「も〜またぁ?ほんま食いしん坊やなぁ〇〇たんは」
『ふふ、だって廉といるとなんでも美味しいんだもん♡』
廉「かわえぇなぁこのっ♡」

海「癖強くない?笑」
岸「脚本にあんなセリフ無かったでしょ」












紫「ようようそこのお兄ちゃん、
可愛い彼女連れちゃって〜 デートですか?あん?」
神「高校生は夜景なんか見てねぇで
大人しくスポッチャでも行っとけやオラァ」
廉「な、なんなんですかあなた達!」
紫「あぁん?なんか腹立つんだよテメェこのヤロー!」
神「紫耀さんが腹立つっつったらそうなんだよ
なんか文句あんのかオラァ!」

海「た、大変だ!喧嘩だ喧嘩だー!」
岸「なにぃ!?おい何してんだお前ら!やめろ!」
紫「あぁ?なんだテメェコラやんのか」
『きゃー』
廉「〇〇は俺が守る!」(カメラ目線)
神「テメェどこ見て言ってんだオラァ!」

「ハイカットー!」






紫「………なにこれ」
海「いやほんとそう。何これ」
岸「どの辺が制服デートだったの?」
廉「めちゃくちゃ制服デートやったやん」
岸「いやコントでしょ」
海「でもさすがの役作りだったよね、特に紫耀」
神「当たりめぇだろ!テメェ分かってんのか!
紫耀さんはなぁ!ここらの若いのを腕っぷしひとつでまとめ上げて……」
紫「ないから!笑 まとめ上げてないから!お前のそれなんなのマジで!」

廉「〇〇いけ」
『ていやっ!』
紫「!?……こら何してんの、笑」
廉「しまった……〇〇ー!」
『れーんっ……!』
紫「うるさいよお前らももうほんとにっ!笑」

神「さすが。伝説のヤンキー」
海「ね。やっぱ隙が無いもん」

「あの、そろそろ良いですか。次のリクエストいっても」









@xxx
〇〇ちゃんのお誕生日で一時間使うのさすがすぎる甘々スタッフwww

@xxx
みんなそろそろ制服に違和感あっておもろいな

@xxx
ミニスカートにルーズソックスの〇〇ちゃん世代感じて笑う

@xxx
れん〇〇カップル馬鹿に振り切ってて好きすぎるwwww

@xxx
これはもうツッパリ魂じゃんwwww

@xxx
🎞️ 急に現れる本物のヤンキー

@xxx
奇襲かけてきた〇〇ちゃんを優しく捕まえる紫耀くん好きすぎる

@xxx
🎞️ みんなでやんややんやしてる間もちゃっかり〇〇ちゃんと手繋いでる廉さん











《 〇〇ちゃんのやりたい事全部叶えますツアー 》
《 続いては……… 》

『じゃん!アルバイトをしてみたい』

神「これはちょっと分かるよね、俺達もみんなしたことないし」
海「〇〇は具体的に何がしたいの?」
『バイトリーダー』
廉「ぶふっ……急には無理ちゃう?」
『間違えた。これ紫耀のやつだ。
わたしはアイスクリーム屋さんがやりたいです』
岸「あぁアイスね。確かに楽しそうだわ」
紫「待って待って。その前に俺のやつ片付けてって」

《 ということで……… 》

海「じゃーん!アイス屋さんでーす!」
『いらっしゃいませ〜』

《 商業施設内のお仕事体験エリアにある
アイスクリームショップのコーナーにお邪魔した二人 》
《 ここで、小さなお友達と一緒に憧れのアルバイト体験をすることに!》











「それではさっそく、こちらの機械を使って
お客様に美味しいソフトクリームを作ってあげましょう!」
「『はーい!』」

紫「大丈夫かな」
神「〇〇さん意外と不器用だからね」
岸「二人とも頑張れ〜」
廉「…………」

《 張り切る末っ子と長女に、見守るKing & Prince 》

「方法は簡単です!このレバーを自分の方に引くだけ!」
『わぁ、アイス出てきた!』
海「すげぇ!これよく見るやつじゃん」

「引いたらすぐに出てくるので、3秒で手を離しましょう!」
「『はーい!』」
「それでは、まずは誰にやってもらおうかな〜?」
『…………』

《 〇〇ちゃん、子ども達に負けじと手を挙げる 》








「〇〇ちゃん、お願い出来ますか?」
『分かりました!』

紫「ちょっと、大丈夫かなあの子」
岸「大丈夫大丈夫。やれば出来る」
神「〇〇たん頑張れ〜」
廉「…………」

《 相変わらず過保護なKing & Prince 》

「〇〇ちゃん頑張って!」
「〇〇ちゃ〜ん!」
『ありがとう!みんな見ててね!』

《 仲間の子ども達にも応援され、
意気揚々とレバーに手を掛けた〇〇ちゃんだったが……… 》

『………アァッ!』
海「〇〇〜っ!笑」

廉「やらかしおった」
神「何でそうなんのよ笑」

《 〇〇ちゃん、3秒の約束を忘れアイス大放出 》









『どうぞ。大雪崩△△スペシャルです』
紫「ふざけんな笑」
岸「大サービスすぎない?」
『一日一回しか出ないラッキーメニューです』
「ぶふっ……」

《 店員さん爆笑 》

海「は〜いお待たせしました。海ちゃんスペシャルです」
神「さすがのクオリティ」
廉「めちゃくちゃ普通やん」
海「いや普通でいいのよ笑」

神「みんなはどっち食べたい?」
「ん〜、△△スペシャル」
「おおなだれ」
「〇〇ちゃんのやつ!」

海「何で?何でなのよ、笑」

《 橋、アルバイト退職 》







神「ということで、続いてのリクエストです」
廉「なに。また着替えさせられたんやけど」
神「お察しの通り3つ目はスポーツです。〇〇さん、お願い出来ますか」
『はい。ダンクがしたい!です』
「「……………」」

廉「解散や解散」
岸「無理無理。いくらなんでも無理よ」
『ちょっと!』

《 一旦集合 》

岸「お前ダンクって何か分かってる?」
『うん。分かってるよ』
廉「違うのよきっさん。この子ダンクは分かってるけど
自分の力量が分かってないのよ」
岸「あぁ、」
『やめてその残念なものを見る目。わたし誕生日だよ?』
岸「いやそれは分かってるけどさ、」

紫「はい」
神「はい紫耀くん」
紫「俺に良いアイデアがあります」








《 自他共に認める運動音痴 〇〇ちゃん 》
《 普通の人でも難しいダンクシュートを決めたいという
この無茶なお願いに、King & Princeのメンバーは一体どうするのか 》

「オッケーですか?」
紫「はい。大丈夫です」
岸「よろしくお願いします」

海「〇〇も準備オッケー?」
『大丈夫ー!』
神「じゃあ自分のタイミングでスタートしちゃってー!」
『はーい!』

《 〇〇ちゃん、人生初のダンクチャレンジへ 》

『よっ!……はっ!』
岸「………ぶふっ」
海「めちゃくちゃトラベリングやん……」
神「持ってる……笑」

《 公式ルールでは明らかに違反だが、
今回は目を瞑り〇〇ちゃんをゴール前へ 》







紫「よし来い」
岸「〇〇!」

《 なんとか平野、岸が待つゴールラインへ辿り着くと…… 》

廉「おー」
海「良い感じ」
神「ダンクだダンク」
廉「形だけな」

《 岸平野のほぼ組体操作戦で、ダンク成功 》

紫「いぇ〜い!」
『やったー!』
岸「〇〇ナイスー!」

海「どう?感想は」
『見たことの無い景色が見えた』
廉「やろうな」
神「気持ち良かった?」
『うん。最高だった』
海「信じられんくらい良い顔してんだよな笑」






@xxx
📷 〇〇かい見守る兄達が完全に親なんだよなwww

@xxx
🎞️ ロケ中にガチの私物スマホで〇〇ちゃんを撮る永瀬廉シリーズ

@xxx
ちびっ子に囲まれるれん〇〇の違和感の無さ

@xxx
📷 みんなが大雪崩スペシャルに群がる中唯一海人に駆け寄って
アイスあーんしてもらってるこの子有能すぎない??

@xxx
前髪ちょんまげにしてる〇〇ちゃんかわえぇ

@xxx
そろそろ〇〇ちゃんのチャレンジ企画で一時間やってほしいな

@xxx
こんなんもう赤ちゃんと親じゃんwwww

@xxx
文句言いつつなんやかんや全力で〇〇ちゃんに尽くしてあげるメンバー最高よな