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次の日からひよりは時々不思議なことを話すようになった。



「山の奥のお家にお友達ができた」、と。


母曰く、山の奥にはだれも住んでいないらしく、家と呼べるような建物も建っていないという。


そして、その友達に「血を与えている」とも…。


その話を聞きさくらは、ひよりの言うその友達が、普通の人ではないという確信があった。


そのうちひよりが危ない目に合うのではないかと考えたさくらは、「もうそのお友達には会ってはいけない」と叱った。

特に理由はないが、これ以上ひよりとその“お友達”が会っているとひよりが危ない目にあってしまう、、、
直感的にそう思ったのだ。


ひより「なんでそんな事言うの?」



『ひより、お姉ちゃんはね、ひよりが怖い思いをするんじゃないかって心配なの』



ひより「ひよりなら大丈夫だよ!!!」



涙目になりながらひよりは言う。

ひよりの気持ちもわかる。

私だって自分の友達が悪く言われたらいい気分はしない。



ひより「お姉ちゃんなんか大嫌い!!」


そういうとひよりは泣きながら山奥へ走っていった。