Innocence


倒れる


倒れかけたこはるちゃんを抱きとめる白華時雨が見たい。小説の締切が近くて徹夜で書いてたから寝不足で倒れたこはるちゃんに「ちゃんと寝ていないでしょう」ってくまがある目元に触れてほしい
「す、みません、締切が、近くて」って言うこはるちゃんなんだけど、結構もう限界だったみたいで白華時雨に触れられたことで気が緩んじゃったのかうとうとし始める。そんなこはるちゃんに「少し寝なさい。きっとそのほうがすっきりする」って言う白華時雨。その言葉にそのまま白華時雨の腕で寝るこはるちゃんと寝たこはるちゃんを抱き上げて部屋まで運ぶ白華時雨

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