2 ※攻め視点
土岐。
正義にも色々あるんだ。
「須藤…っ、ぁっ、須藤ー、んっ、もっと…」
「ははっ、お前、そんなに乱れて…んっ、また正気に戻ったら落ち込んむぞ。」
俺は満足げに自分の下で喘ぐ土岐を見下ろした。
土岐に打った薬は変なものじゃない。
医療用の薬で、ただヒートを誘発するものだ。
大体俺が大事な土岐に変な薬を使うわけがない。
「はっ、しかしっ、国生会と繋がっているのは警視正だったか…っ」
「あっ、…っふっ」
「良い情報も得られて、お前の色々な顔も見れたな。」
褒美とばかりに一際奥をつくと、土岐はぎゅっと抱きついてきた。
実は俺も昔潜入捜査で潜り込んだくちだ。
しかし潜り込んだのは大分前で、警察側からは世を正せないということに気づいたのも大分前だった。
こちら側からごく限られた警察組織の人間と手を組み、世の中を『調整』している。
汚いこともかなりやってきたから、もうどちらかと言うとこちら側にどっぷりだ。
潜入捜査の的になる程度には。
きっと土岐に話しても理解はされないだろう。
そもそも話すと土岐に危険が及ぶ可能性もあるので、話す気もない。
何にしろ、もう俺は真っ黒だ。
「あっ、んんっ!好きっ♡、っ、好きっっ♡!」
「ははっ、何が?」
土岐はトロントした目で、より強い快感を求めて自分から淫らに動く。
俺に媚びていてもこんなになる事、普通ならまずない。
「須藤、の、ちんちん…っ、好きぃっ♡」
「ふっ、そこは、俺って言えよ!」
「んっ♡ぁぅっ、もっと、もっと欲しっっ…っ」
「ははっ」
土岐は俺に足を絡めて腰を譲る。
「とって、とって!」
「仕方ねえなぁ…」
俺は困ったように笑って土岐のリードをとった。
「ふっ、ん…っ」
土岐はリードが取れるや否や、俺に馬乗りになりキスをしてくる。
ぶっ飛んだ土岐はベタベタの甘々で、キスが大好きだ。
「あははは!犬かよ」
「んっ、ふっ、…っ」
「エロい犬だな。土岐」
「須藤…っ、気持ちいい…ぁっ、」
悪態をつく暇もなく、土岐は強引に俺の顔を掴みキスをする。
土岐は恐らく身体能力が高い。
トんだ時の土岐はその力を遺憾なく発揮して、俺を制圧してくる。
「よっ、」
「あっ」
けど俺だって、上がいい。
二人でぐるぐるとポジション争いをして、笑った。
俺が上にくると、土岐がもがいて上にきて。
土岐が上にくると、俺が土岐を強引に押し倒す。
「あはは…ぁ!」
「んっ!」
そうやっているうちに、キングサイズのベットから二人して転がり落ちた。
「…」
「…ふっ」
「ははははっ!」
「ふふっ」
セックス中に笑い合うのなんて、土岐とだけだ。
「あはは、土岐ぃ、…んっ、気持ちいいか?」
「ふっ、…気持ちっ♡…ぁっ、気持ちいい…」
「何処が?」
「…」
意地悪して答えを言うまで動きを止めた。
土岐がぼんやりとした顔で俺を見上げる。
そしてふっと笑うと、俺の両手を自分に巻きつける。
「これ」
「…」
「もっと、ぎゅっとして。」
そして俺の胸に顔を埋めた。
………………………………あーっ!
柄にもなく、俺は自分の頬が赤くなるのを感じた。
土岐…。
土岐、土岐、土岐ぃ!
お前は最強のあれだな…。
ギャップ萌えかよ。
俺が恥ずかしさで目を逸らすと、土岐がそんな俺の頬を強引に掴んで戻しキスをしてきた。
土岐は潜入捜査で媚びて俺をたらし込んだと思っているが、それは少し違う。
ツンっとしている時と甘えてくる時。
その二つの顔で土岐は俺を魅了する。
「土岐」
名前を呼ぶと抱きついてくる。
明日はまた冷たい態度を取られるだろうが、それもいい。
また明日から、それぞれの正義の元に勝負だな、土岐。
正義にも色々あるんだ。
「須藤…っ、ぁっ、須藤ー、んっ、もっと…」
「ははっ、お前、そんなに乱れて…んっ、また正気に戻ったら落ち込んむぞ。」
俺は満足げに自分の下で喘ぐ土岐を見下ろした。
土岐に打った薬は変なものじゃない。
医療用の薬で、ただヒートを誘発するものだ。
大体俺が大事な土岐に変な薬を使うわけがない。
「はっ、しかしっ、国生会と繋がっているのは警視正だったか…っ」
「あっ、…っふっ」
「良い情報も得られて、お前の色々な顔も見れたな。」
褒美とばかりに一際奥をつくと、土岐はぎゅっと抱きついてきた。
実は俺も昔潜入捜査で潜り込んだくちだ。
しかし潜り込んだのは大分前で、警察側からは世を正せないということに気づいたのも大分前だった。
こちら側からごく限られた警察組織の人間と手を組み、世の中を『調整』している。
汚いこともかなりやってきたから、もうどちらかと言うとこちら側にどっぷりだ。
潜入捜査の的になる程度には。
きっと土岐に話しても理解はされないだろう。
そもそも話すと土岐に危険が及ぶ可能性もあるので、話す気もない。
何にしろ、もう俺は真っ黒だ。
「あっ、んんっ!好きっ♡、っ、好きっっ♡!」
「ははっ、何が?」
土岐はトロントした目で、より強い快感を求めて自分から淫らに動く。
俺に媚びていてもこんなになる事、普通ならまずない。
「須藤、の、ちんちん…っ、好きぃっ♡」
「ふっ、そこは、俺って言えよ!」
「んっ♡ぁぅっ、もっと、もっと欲しっっ…っ」
「ははっ」
土岐は俺に足を絡めて腰を譲る。
「とって、とって!」
「仕方ねえなぁ…」
俺は困ったように笑って土岐のリードをとった。
「ふっ、ん…っ」
土岐はリードが取れるや否や、俺に馬乗りになりキスをしてくる。
ぶっ飛んだ土岐はベタベタの甘々で、キスが大好きだ。
「あははは!犬かよ」
「んっ、ふっ、…っ」
「エロい犬だな。土岐」
「須藤…っ、気持ちいい…ぁっ、」
悪態をつく暇もなく、土岐は強引に俺の顔を掴みキスをする。
土岐は恐らく身体能力が高い。
トんだ時の土岐はその力を遺憾なく発揮して、俺を制圧してくる。
「よっ、」
「あっ」
けど俺だって、上がいい。
二人でぐるぐるとポジション争いをして、笑った。
俺が上にくると、土岐がもがいて上にきて。
土岐が上にくると、俺が土岐を強引に押し倒す。
「あはは…ぁ!」
「んっ!」
そうやっているうちに、キングサイズのベットから二人して転がり落ちた。
「…」
「…ふっ」
「ははははっ!」
「ふふっ」
セックス中に笑い合うのなんて、土岐とだけだ。
「あはは、土岐ぃ、…んっ、気持ちいいか?」
「ふっ、…気持ちっ♡…ぁっ、気持ちいい…」
「何処が?」
「…」
意地悪して答えを言うまで動きを止めた。
土岐がぼんやりとした顔で俺を見上げる。
そしてふっと笑うと、俺の両手を自分に巻きつける。
「これ」
「…」
「もっと、ぎゅっとして。」
そして俺の胸に顔を埋めた。
………………………………あーっ!
柄にもなく、俺は自分の頬が赤くなるのを感じた。
土岐…。
土岐、土岐、土岐ぃ!
お前は最強のあれだな…。
ギャップ萌えかよ。
俺が恥ずかしさで目を逸らすと、土岐がそんな俺の頬を強引に掴んで戻しキスをしてきた。
土岐は潜入捜査で媚びて俺をたらし込んだと思っているが、それは少し違う。
ツンっとしている時と甘えてくる時。
その二つの顔で土岐は俺を魅了する。
「土岐」
名前を呼ぶと抱きついてくる。
明日はまた冷たい態度を取られるだろうが、それもいい。
また明日から、それぞれの正義の元に勝負だな、土岐。