◆Vプレイ記(ネタバレ注意)
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▼2021/05/23:MH擬小ネタ
獣竜種中心になるはずがイビルジョーとボルボロスの関係が中心になってたネタ。ちょっと下ネタかも。オマケはセルレギオス関係。恐暴竜×土砂竜
爆鎚竜
尾槌竜
砕竜
斬竜
潜口竜
轟竜
千刃竜
(XXまでの)獣竜種だよ!全員集合!
ガンキン「おやじじい、もう来てたのかい。流石年寄りは朝が早いねえ」
ドボル「ほっほっ、特大ブーメランが刺さっとるぞばばあ。そもそもそう早い時間帯でもなかろうて」
ガンキン「まあそうさね。にしても今回は孤島で集まることになるとは……あの新入りは孤島に来れるのかい?」
ドボル「さあのう。ブラキが連れてくると言っていたはずじゃが……まあなんとかなるじゃろ」
ガンキン「どんななりをしてるか楽しみだよ。新入りの坊主は確か古代林という所が棲みかだったかい?そこもここほどではないが気候が安定してるようだし、一度行ってみたいもんだねぇ……おや、噂をすればなんとやらだよ」
ブラキ「お、早いな婆さん達。約束通り斬竜連れてきたぜ」
ディノ「あんた達がウラガンキンにドボルベルクか、お初にお目にかかる。俺は斬竜ディノバルド、よろしく頼む……と、俺は後何回この挨拶を言えば良いのだろうな」
ブラキ「おう俺もその挨拶3回くらい聞いた気がすんぞ。とりあえず土砂竜達ともこれが初顔合わせだから最低後1、2回は言うことになんな」
ガンキン「ほー、思っとったよりしっかりとした坊主じゃないか。これがブラキディオスに勝る戦闘狂とは思えないねぇ」
ディノ「ははは、何を言う。俺は今すぐにでもあんた達と一戦交えたいと思っているくらいだぞ。各地域の強者達と繰り広げる、熱く滾る果たし合い……興奮するだろう?」
ドボル「おうおう、中々好戦的な若者じゃのう。しかして儂らはもう年じゃて、そういうのと関わるのはしんどいもんよ」
ディノ「ほう?そうは見えないがな。その立ち居振舞いにも隙がない、さぞや実力があるのだろう」
ガンキン「そういうことじゃあないんだよ、あたしもこのじじいも力を誇示する必要がある程若くはないのさ。歳をとればいずれ坊主らにもわかるさね」
ドボル「ばばあの言う通りよ。繁殖も争いも十二分に経験すると今度はこういう緩やかな日々が愛おしくなるものじゃ。ま、縄張りを侵されればまた話は変わるんじゃがのう。ほっほっ」
ブラキ「ふーん、よくわかんねえけど俺はまだ強え奴らとやりあいてえな。そういや斬竜、てめえの兄弟分も強えんだろ?一回やらせてくれよ」
ディノ「そうだな……ミツネはともかくゼクスなら機会があれば戦えるんじゃないか?あいつはあいつで好戦的だ、俺と方向性は異なるがな」
ブラキ「へぇ、確か雷属性の飛竜種だったか。相手に不足はねえな、雷属性の奴らは強え奴多いし腕が鳴らぁ」
ディノ「俺もお前の顔見知りというアグナコトルやベリオロス達と是非戦ってみたいものだ、見慣れぬ戦法や決死の攻撃をこの目におさめた上で打ち破りたい」
ガンキン「直ぐに物騒な話に行くねこの血気盛んな小僧共は……さて、まだボルボロスやイビルジョーが来てないけどどうするかい?もう酒やつまみは揃っとるが」
ドボル「まあそのうち来るじゃろう。先に始めてしまえ」
ブラキ「お、まじか!あの大食い野郎が来る前にがっつり食ってやるぜ」
〜20分後〜
ブラキ「お、このドーナツ美味えな。何処で手に入れたんだよ?」
ディノ「ああ、それは俺が作った物だな。街で材料を調達して龍歴院ハンターに作り方を教わったんだ」
ブラキ「はぁ!?お前料理出来んのかよ!すげえな!」
ドボル「ほっほっ、そうやって良いと思った所を素直に誉められるのはお主の美徳じゃのう」
〜40分後〜
ガンキン「っかぁ〜!!このタンジアビールってのは本当に美味いねえ!あの娘に手に入れてもらった甲斐があったよ」
ドボル「あの娘?はてばばあよ、なんかつてでもあったのかの?」
ブラキ「あー、前に言ってたG級ハンターの事だろ?火山の炭鉱業を教えてやったとかいう」
ディノ「ほう、G級ハンター……(……流石に今の俺では瞬殺されるか、更に強くなってから挑むとしよう)」
〜1時間後〜
ガンキン「……ん?おや、もう約束の時刻はとうに過ぎとったねえ。まだボルボロス達は来んのかい?」
ドボル「そうさのう。ジョーはともかくあ奴が時間を守らないなど滅多にないんじゃが」
ディノ「となると、何か事件が起きたのかもしれないな。例えば道すがらモンスターやハンターに襲撃されたとか……」
ブラキ「おいおい大事じゃねえか!しゃあねえ、あいつら砂原から来んだよな?ちょっと迎えに行ってくらぁ!」
ガンキン「待ちな!そう逸るんじゃないよ、どうせあのイビルジョーもいるんだからそうそう襲われることもないだろう」
ブラキ「でもよ、マジでやべえ奴らに襲われてっかもしれねえだろ……最近古龍共が活発に行動してるらしいし、あいつらに狙われてたら土砂竜達もたまったもんじゃ……」
ボロス「っ、すまない!遅れてしまった……」
ドボル「おお、ようやく来たようじゃのう。無事で何よりじゃが、一体何が……」
ボロス「あ、ああ……ちょっと、野暮用で……」←紅潮した頬に多少乱れた衣服と髪を直しながら
イビル「……ちっ」←ばつが悪そうに顔をそらし
「「「あー……(やってんなぁこいつら……)」」」
ブラキ「おい土砂竜どうしたんだよその格好!?あ、てかなんだその首もとのあかいn「おっと危ない」もがっ!?」(ディノバルドに口を塞がれ)
ドボル「ほっほっ、触れるのは野暮というものじゃブラキよ」
ガンキン「はー……全く、あんたらって奴は……まあ進展があったのは目出度いことだがね……」
ボロス「し、進展というより……ちょっとした事件があったというか……(モゴモゴ)」
イビル「……だから言ったんだ、ふけりゃ良いって。変な所で馬鹿真面目だからよ……」
ディノ「いや逆に此方から帰ってくれと頼みたい、正直このまま参加されても反応に困る。イビルジョーとやら、お前もこんな格好の番を衆目に晒したくないだろう?」
ボロス「い、いや私達は番では……」
イビル「……当たり前だろうが。てめえに言われるまでもなく帰ってやるよ。おら行くぞ」(ボルボロスを肩に担ぎながら)
ボロス「!!!お、降ろしてくれイビルジョー、ちょっと恥ずかしいのだが……!」
ドボル「落ち着いたら若いもん同士でちゃんと話し合うんじゃぞ。道中気を付けてのう」
ブラキ「〜〜〜っだぁーー!!いい加減放しやがれクソ斬竜!」
ディノ「ああすまん。しかしあそこまで露骨にいちゃつかれるとは思ってなかったな。前からああなのか?」
ガンキン「いや、前までは焦れったいくらいだったんだがねぇ。イビルジョーの方がちょいと積極的になったようだが、あれはあれで拗れそうな予感がするよ……」
ドボル「そうさのう、どうやら肝心なことを伝えておらぬようじゃし」
ガンキン「……なぁ、ボルボロスのようなタイプには事実婚という単語は通用しないってことをイビルジョーに教えてやるべきかね……?」
ドボル「ほっほっ、周りが言っては意味がなかろうよ。本当に大切ならば己で気付かねばの」
ブラキ「さっきから何の話してるんだよ爺さん婆さん……」
ディノ「気にするな、まだ俺達には縁の無い話だ。何はともあれ挨拶はまた後日に取っておこう」
若干下ネタだけど最後まではしてないからギリセーフです(セーフじゃない)そういやXXってそれまでの獣竜種(亜種等除く)全員登場してるんですね。激熱。
上のネタの前の出来事
ハプル「あっ、ボロスさんだぁ。砂漠地帯まで来るなんて珍しいね〜」
ボロス「ああ、これから孤島に行ってくるから挨拶くらいしておこうと思って」
ハプル「え〜、ボロスさんどっか行っちゃうのぉ?僕さみしいなぁ」
ボロス「そう言うな、集まりが終わったら直ぐに帰る予定だ。……そうだ、これ良かったら食べるか?少し作りすぎたからお裾分けだ」
ハプル「あ、わーいご飯だぁ。いただきまぁす。……うん、美味しい〜」
ボロス「そうか、それは良かった。そんなに喜んでもらえると作った甲斐がある」
ハプル「僕、ボロスさんのご飯大好きだなぁ。ずーっとボロスさんにご飯作って欲しいよぉ」
ボロス「ずっとは流石に難しいな。だが事前に言ってくれれば用意くらいはするぞ」
ハプル「本当?えへへ〜、ありがとうボロスさんっ(ギュー)」
ボロス「おっと、こら離れろ……」
イビル「………」(ボルボロスからハプルボッカを引き剥がし)
ボロス「!い、イビルジョー……来てたのか……」
ハプル「うひゃあ。あれ、イビルジョーさん?なんでこんな所に……」
イビル「……てめえ、誰に断ってこいつに手ぇ出してやがるんだ?殺すぞ」
ハプル「(あ、これ本気で怒ってるなぁ。まあそっかぁ。うーんどうしよう……)違うよぉ、これはお礼のハグだって。ね、ボロスさん?」
ボロス「あ、ああ……(な、なんでこんな怒ってるんだイビルジョーは……虫の居所が悪いのか?)」
イビル「………………おい」
ボロス「!な、なんだ?」
イビル「孤島。さっさと行くぞ」
ボロス「そ、そうだな。じゃあまたな、ハプルボッカ」
ハプル「うん、じゃあねぇ〜(……ボロスさんも可哀想になぁ、あんなおっかない竜と番になるなんて……あれ?そういえばいつの間にあの二匹番になったんだろぉ?)」
ボロス「……ん?ちょっと待て、こっちは孤島への道じゃないぞ」
イビル「……いいんだよ、ここで」(ぐいっ)
ボロス「え?……って、うわっ!?い、イビルジョー……?どうしたんだ、一体……」
イビル「……なんで、あいつに飯やってんだよ。その上あんなことまで許しやがって……」
ボロス「あんなこと……な、なんのことだ……?」
イビル「……自覚ねえのかよ。仕方ねえな……」
ボロス「!?ち、ちょっと待て!私達はそういう関係じゃ……」
イビル「うるせえ、黙ってろ。……虫除けだ。嫌なら本気で抵抗してみろ」
ボロス「う……(そんなこと言われて抵抗出来るわけないだろう……嫌じゃ、ないんだから)」
こんなことがあったから遅刻してきたようです。ハプルボッカこれもうワンチャンあればボルボロス嫁にする勢いだな?でも基本は固定カプ派なのでもしもCPでしか幸せになれないと思う(どうでもいい)
日を改めて再集合
ドボル「さぁて、仔細を聞こうではないか。どのような進展があったのかのう、ボロスよ?」
ボロス「…………」
ディノ「この世の終わりみたいな顔をしているな。その顔も中々愛らしいが、どうせならもっと色気のある表情を見せたらどうだ?俺で良ければ手伝うが」
ボロス「いや全力で遠慮する」
ガンキン「イビルジョーがいなくてよかったねあんた……今のこいつらの関係性でそんな軽口叩いたら半殺しじゃすまんだろうよ」
ディノ「なるほど、つまりボルボロスを口説けば本気のイビルジョーと戦えるということか。それは良い、今度是非協力してくれボルボロス」
ボロス「そこまでして強い竜と戦いたいのかお前は」
ドボル「これこれお主ら、話をそらすでないぞ。折角の浮わついた話題なのじゃからのう、からか……祝ってやらんと」
ボロス(今からかうって言いかけたな……)
ガンキン「まあ、確かにこの間のあれは気になるからね……今日は流石にブラキの坊主は置いてきたよ、あの子にゃまだ刺激が強すぎる」
ディノ「ところでこの間会ったばかりの俺がこういう話を聞いても良いのか?此方としては面白そうだから是非同席願いたいが」
ボロス「私の問題を面白がらないでほしいのだが……まあ、私の彼に対する気持ちについてもう知っているのなら構わない、そう隠しだて出来ることでもないからな」
ガンキン「よぅし、じゃあ本題に入ろうかね。あたしらの知ってる限りじゃあ、確かあんたらはまだお互いの気持ちすら知らなかったはずだ。どんな流れでああなったんだい?」
ボロス「っ、そ、それは……」
〜一つ上のネタの内容を話し中〜
ボロス「……という流れだったんだが……砂原に帰った後もそのまま解散になったし……だから、あれは本当に事故?というか過ちというか……な、なんであいつがあんなことをしたのかも正直わからないんだ……」
ディノ「へーそうかそんなことがあったのか(棒読み)」
ドボル「ふぅむ、これはジョーも苦労するわ。この調子ではろくに話しあえてないようじゃのう」
ガンキン「……いや……本当……お前さんら……本当にどっちもどっちというか……」(頭抱え)
ボロス「そ、そんな呆れかえらなくても良いだろうっ」
ディノ「とりあえずイビルジョーもああ見えて中々嫉妬深い竜なのだということは理解した。で、話を聞いている限りお前達の関係はもう番の前段階まで来てる気がするのだが……本当に自覚はないのか?」
ボロス「自覚も何も……私達はそういった関係ではないからな。も、もしかしたらそういう気分の時にたまたま近くにいた、一番手頃だったのが私だったのかもしれないし……」
ドボル「……お主、ジョーの前でそれは絶対に言わんようにするんじゃぞ」
ボロス「え?あ、ああ……」
ガンキン「……まあ、これでこいつらに必要な事が判明したのう。ボルボロス、あんたはちゃんとあいつに想いを伝えるべきだ。きちんと話しあわなきゃ、あんたらはいつまでもすれ違うよ」
ドボル「そうさのう。先に既成事実を作って外堀を埋めて……というのも手じゃが、お主らでは逆に拗れそうじゃ。ここはお互いの気持ちを確かめてはどうかの」
ボロス「だ、だが……実はあれからも何度か彼が来てくれていたのだけど……あの一件以来、少し気まずくて中々彼に会えてないのだ。いけないとは思いつつ、最近は棲みかに引き込もってばかりいる」
ガンキン「……ちなみにその間砂原の面々とは?」
ボロス「?普通にやってくるので普通に会っているが」
ディノ「いやぁ、それは凄いな。お前は話を拗らせる天才か?自分だけが避けられてる状況を見たイビルジョーがどう思うかとか考えないのか」
ボロス「いや、まずイビルジョーと砂原のモンスター達がどう関係してくるのかがよくわからないのだが……」
ガンキン「はー……仕方ないねえ、ここは年寄りが一肌脱いでやろうじゃないか。のうじじいよ」
ドボル「うむ、そうじゃのう。ボロスよ、今度お主らが二匹っきりで話せるよう儂らが場をもうけてやろう。じゃからの、その時にきっちりとお主の気持ち、そして今後どうなっていきたいかを伝えるんじゃ」
ガンキン「イビルジョーにもあたしらから一言言ってやるさね、悔いのないよう腹割って話しな」
ボロス「良いのか?悪いな、二匹共……」
ディノ「乗りかかった船だ、俺も協力しよう。まずはイビルジョーを探さないとな。ウラガンキンかドボルベルクに会いに行くよう伝言をしなければ」
ドボル「お主四天王ならば顔も広いのじゃろう?雪山のガムートや渓流のタマミツネ等にも声をかけたらどうじゃ」
ディノ「そうだな、そうするか」
ボロス「なんというか……私事に付き合ってもらって申し訳ない。この借りはいつか返そう」
ディノ「まあ気にするな。どうしてもというのなら俺がイビルジョーと戦うのに協力してくれ、かの恐暴竜との本気の手合わせはさぞ血沸き肉踊ることだろう(わくわく)」
ボロス「お前戦うことしか考えてないのか?」
この後ひと悶着あってちゃんと番になれたらいいね(願望)もしも続き書くとしたらちゃんと文章にしたいですね……まだ己に文が書けるのか微妙だけど(ブランク○年)
おまけ
旧砂漠での一幕
ボロス「………(キョロキョロ)」
ティガ「あ?ボルボロスじゃねえか、珍しいなこんな泥沼もねえ乾燥地帯に来るなんざ」
ボロス「ティガレックスさん……いや、その……風の噂でイビルジョーが来ていると聞いたので、ちょっと……」
ティガ(こいつ殆どあの竜関係でしか他地方行かねえな……)
ボロス「それにしても騒々しいが、ここはいつもこんな感じなのか?」
ティガ「ああ、まあ血の気の多い奴が多いからな。しかし今日はいつもと雰囲気がちげえな……この感じ、どこかで……」
ドシャアアアア!!!
ボロス「ああ、何か吹っ飛んできたな……って」
ディノ「っつー……はは、中々強烈な一撃だな」
ボロス「ディ、ディノバルド……頭部から大分出血しているが大丈夫なのか?」
ティガ「あー……お前かよ若造。お前がこうなるなんざ珍しいな、今度は誰とやりあってんだ?」
ディノ「知らん、初めて見た顔だ。だが……今まで戦った中で一番強く、一番狂っていて、一番容赦が無いな。正直な所死ぬかもしれん。俺が死んだらガムートや兄弟達によろしく伝えといてくれ」
ティガ「はぁ?ここらでそんなやべえの古龍くらいしか……」
ディノ「!退け、ティガレックス!」
ティガ「!」
ビュッ!!
カカカッ
レギオス「……ちっ、外したか……」
ティガ「あいつは……セルレギオスか?だがあのオーラ……ちっ、こんなところでまで見るたぁな……」
ボロス「ティガレックスさん、あの異様な個体について何か知ってるのか?」
レギオス「ああ、喧しい……鬱陶しい……どいつもこいつもなんだって邪魔をしやがる……っ、くそ、頭が……リオレウス、リオレウスは何処だ……ああ、目障りだ……耳障りだ……お前以外の全てが邪魔で仕方ない……」
ティガ「おい、逃げるぞ。今のお前らじゃあなぶり殺されるのが関の山だ」
ディノ「まあ、そうだろうな。だがこのまま引き下がるのは……」
ティガ「馬鹿野郎、ガムートにお前の訃報なんざ入れたら俺が恨まれんだよ。良いから言う通りにしろ」
ボロス「あの竜も何故か襲ってこないな……頭を抱えて苦しんでいる。ディノバルド、ここはティガレックスさんに従うべきだろう。今なら生存出来る可能性は十分にある」
ディノ「はは、己からけしかけておきながら面目ないな。……わかった」
レギオス「はあっ、はあ……リオレウス……何処にいる?待っていろ、俺が……お前を……」
〜旧砂漠洞窟最奥部〜
ティガ「とりあえずここまではあの野郎も追ってこねえだろ。とりあえず薬草でも食っとけ。その場しのぎだが無いよりはマシだ」
ディノ「ああ、すまん。っ……はは、今になって痛みがわいてきたな。思っていた以上に大分やられていたようだ。多分骨も何本かいかれてる」
ボロス「それは危険な状態だな、暫くはここで休養するべきだ。今度アイルー経由で効果の高い薬を貰ってこよう」
ティガ「はー……にしても、ここでも遭遇するたぁな……あのクソ古龍、厄介なもん残しやがって……」
ディノ「古龍……?あのセルレギオスとやら、戦っていた時も明らかに正気では無かったが……古龍と関わりあるのか?」
ティガ「あー……まあな。ありゃ極限化した特殊な個体だ。とある地方で一時期狂竜ウイルスってのが流行ってよ……それにかかった奴は正気を失い異常な狂暴性を身につける。全部、とある古龍の生殖活動が元凶だ」
ボロス「精神や本能を侵す病か、中々おっかない話だな」
ティガ「殆どの奴は発症するとすぐにくたばるが、ああやって時々克服してぶっとんだ力を持つ奴もいるんだよなぁ……因みに俺もそうだ」
ボロス「さらっと暴露したなティガレックスさん。しかし貴方は正気だろう、あの個体と何が違うんだ」
ティガ「……あー、まあ奴曰く『愛の力』だそうだ。俺が発症した時、あの野郎はあろうことかウイルスを己の力で調節することに成功したらしい。あいつの管理の下極限化になったから脳まではやられなかったんだとよ。シャガル……ああ、その例の古龍の名前だが、成体になった後は更にコントロール精度が上がって、ウイルスを限りなく無力化したとか抜かしてやがった。『理屈はわからぬが恐らく貴下に魅入られた今生の我だからこそ出来たのだろう、これも時が来るまで正気の貴下と愛し合う為よ』だとよ……」
ディノ「は?ノロケか?今そんな余裕ないんだが」
ティガ「お前……あいつが俺に何をしたか知ってるか?俺が死ぬギリギリのラインまででウイルスの侵食を留めて、必然的に極限化するように仕向けたんだぞ?その上寿命が尽きたら苗床確定なのにわけわからねえ愛を囁かれて誰がノロケられるんだよ」
ボロス「うわぁ、えぐいな古龍……しかし満更でもなさそうな」
ティガ「と・に・か・く!ウイルスの効力が落ちた時には既にあいつは手遅れの状態だったんだろうよ。シャガルの影響か感染力はないようだがその狂暴性と戦闘力には衰えがねえ、まともにやりあうなんざ馬鹿のすることだ」
ディノ「すまんな馬鹿で。にしても……あの竜、リオレウスの名をしきりに呼んでいたがもしやあのリオレウスと関係があるのか?」
ボロス「それは私も気になったな。リオレウスさんの昔馴染みなら、訊ねればわかるかもしれないが……もしかしたらリオレウスさんへの執着が強すぎたが為に生き残り、極限化に陥ったのかもしれないな」
ディノ「はははそんなまさか。……ないよな?そんなご都合展開」
ティガ「……あの色ボケクソ古龍が元凶だから否定しきれねえ……」
ディノ(……ドンマイ、ゼクス)
4Gのネタバレを読んだ結果セルレギオスはこんな感じになりました。ヤンデレ……で良いのか……?現時点でのリオレウスの相方候補が成体なりたての若者だったりヤンデレだったりで誰と付き合っても最初は結構苦労しそうです。
この面子集めるとストーリーズを思い出します。本編でも集まれるとか胸熱。
終わり
久々にこの二匹の絡み書いた気がする。ちょっとボルボロスが乙女過ぎるのでは?と思わなくもないけど思考回路が乙女な受け、好きで……更に言うと自分の事には鈍感な受けが大好きです。MH擬は時折凄い勢いで書きたい衝動に駆られる。
もう少し他ジャンルネタが続くことになりそうですが、いくつか書いたらまた落ち着くと思うので落ち着いたら中断していた諸々にさしかかりたいと思います。