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▼2022/06/12:MH擬性転換小ネタ

一年程前に書いた性転換ネタの続き。もしも暫く経っても一部モンスターの性別が戻らなかったら。後半は下ネタが激しい。

狗竜/水獣/海竜
土砂竜/角竜
眠狗竜/氷牙竜
爆鎚竜/砕竜/赤甲獣/炎戈竜
雌火竜/火竜/電竜/黒狼鳥/怪鳥/霞龍
ドスイーオス/鎧竜/岩竜
斬竜/天彗龍




孤島の場合

ドスジャギィ「ロアルドロス?久々だな、お前はまだ戻っていなかったのか」

ロアル「あ、ドスジャギィさん」

ドスジャギィ「リオレイアは早々に雌に戻って嘆いていたというのに、意外だな……個体差があるのだろうか」

ロアル「そうみたいだね。他の地方でもまだ性別が変わったままのモンスターがいるらしいし、俺も覚悟はしないといけないかもな」

ドスジャギィ「まあそこまで気負う必要もないだろう。現にリオレイアは戻っているんだ、時が解決してくれるに違いない」

ロアル「そうだと良いんだけど……」

ドスジャギィ「……そんな事より、ラギアクルス様はどちらにいらっしゃるんだ?お前が雌に変じてからはそれこそ四六時中お前の側にいたようだが……」

ロアル「さあ……朝から出かけてるようだけど、行き先までは……ラギアクルスさんに何か用事でもあったの?」

ドスジャギィ「いや用事というか……お前が雌になってから、その……強くなったろう?ラギアクルス様の過保護が」

ロアル「あ、うん……過保護というか若干監視や軟禁に近いような……」

ドスジャギィ「だからこの姿のお前とサシで話しているとラギアクルス様の不興を買うのではないかと思ってな。まあご不在なら気にせずとも良いか」

ロアル「うん、なんかごめん……俺としてはラギアクルスさんにはもう少し手加減して欲しいんだけど、自分から受け入れた手前中々言い出せなくて……」

ラギア「手加減?なんの話だ?」

ドスジャギィ「!!ら、ラギアクルス様。お帰りになられていたのですか……」

ロアル「あ、お帰りなさいラギアクルスさん」

ラギア「ただいま、ロアルドロス。……一匹だけで出歩くと危険だと前にも言っただろう?もしも出掛けたいのなら、せめて私の帰りを待ってくれないか?」

ロアル「は、はぁ……(その辺りを手加減してほしいんだよなぁ……)それより……何処に行ってたんですか?他の地方に行ってたにしてはやけに帰りが早いですが……」

ラギア「ああ、丁度下位ハンターとG級ハンターがモガの村に立ち寄っていると耳にしたのでね。君が雌になってからはなるべくねぐらに居るよう勧めているが、それだと気が滅入るかと思って……彼女達に気分転換の方法を訊いてきた。興味深い資料や話ばかりで中々知見が広がったよ、つくづく人間という生き物は富んでいる」

ロアル「そうですか、俺の為に……わざわざすみません」

ラギア「謝る事はない。それで、君さえ良ければなのだが……衣服を着替えたり、美味しい物を食べたり、見知らぬ土地に赴いたり。そういう『経験』も気晴らしには有効のようだから、今度私と人里へ行ってみないか?」

ロアル「俺が、ですか?……すみません、お気遣いは嬉しいんですが……この姿で、あまり人里には……」

ラギア「そう言わず、私に付き合うと思って。……君が雄に戻れず不安に思っている事はわかっている。せめて私が側にいる時だけでも忘れさせたいんだ。だから……ね?」

ロアル「ラギアクルスさん……、……わかりました。もしかしたらご迷惑をかけるかもしれませんが、ラギアクルスさんさえ良ければ……連れて行って下さい」

ラギア「ああ、勿論。君を楽しませるよう努力しよう。……では、早速何処に出かけるか私の棲み家で決めようか。彼女達にお勧めの候補地も教えてもらったんだ。資料にまとめているから後で確認すると良い」

ロアル「そのまとめがもの凄い分厚いんですが……」

ラギア「ははは、読み終わるまで帰れないと思ってくれ。何なら一生居てくれて構わないよ」

ロアル「いやそれはちょっと遠慮したいです」

ドスジャギィ(……完全に私を無視して二匹の世界に入った事はまあ置いとこう。ロアルドロスよ気付け、お前今番のように腰を抱かれているぞ……!)

雌だとちょっと素直なロアルドロス。どんどんラギアクルスがヤンデレちっくな攻めになってきてる気がする。いやまだ過保護なだけ、大丈夫大丈夫……大丈夫だよな……?



砂原の場合

ディア「よおボロス、久々。お互いまだ戻りそうにねえな」

ボロス「うわ暴君女帝、いや今はただの暴君か。今日もまた泥を強奪しに来たのか?」

ディア「んなわけあるか、状況確認だよ。あれから数ヶ月経ってまあ現状こんな感じだが、あんたは何か異常感じてないか?」

ボロス「いや全然。強いて言うなら胸と尻が重いし汗をかくと谷間にたまるのが不快なくらいか」

ディア「おう喧嘩売ってんのか買うぞこら」

ボロス「何でそうなる。そういう貴方はどうなんだ」

ディア「此方もあんまねえな。ただ他地方じゃあもう元の性別に戻ってる奴らもいるらしいし、あたしらもそろそろ戻っても良い頃合いだと思うんだが……」

ボロス「ああ、本当に戻るのか。てっきりずっとこのままかと」

ディア「マジかよ。あんた戻りてえとか思わねえの」

ボロス「勿論戻れるにこしたことはないが、まあ戻れなくても支障はないしな。以前より少し動きにくくなるくらいで……か、彼も前より立ち寄ってくれるし……」(照れ照れ)

ディア「支障はない……?その見た目で?」

ボロス「?何故私の身体をじろじろと見る。そんなに変か?」

ディア「……ボロスよぉ、同郷のよしみだから一応忠告しておいてやるよ。例えあんたがそう思ってようがその乳と尻じゃあ他の雄が放っておかねえんだわ。絶対一匹で人里に行ったりすんなよ」

ボロス「はぁ?悪いが貴方の言っている意味がわからん、イビルジョーには体型については何も言われなかったぞ」

ディア「そりゃあいつにとってはあんたが雄だろうが雌だろうが関係ないからだろ」

ボロス「……そう、だな……私の性別などイビルジョーには関係ないよな……」(しゅん)

ディア「あ?ちげえちげえそういう意味じゃねえよ。あいつは性別とか見た目に拘る雄じゃねえから、あんたがどうだろうと態度は変えねえって話だよ。つまる所、あいつはあんたなら何だって良いんだろ」

ボロス「えっ、そ、そうだろうか?そうなら嬉しいな……」(照れ照れ)

ディア「まああんた以外への態度は5割増しで酷くなったけどな。特にあたしやハプルにゃ威嚇どころじゃねえガチ目の殺意向けて来てるわ」

ボロス「より力強くなった貴方に対してはともかく、ハプルボッカにまでか?それは不思議だな」

ディア「そりゃああんたがそのなりだからな、(今のあんたに手ぇ出すんじゃねえかって)警戒してんだよ。男心をわかってやれや」

ボロス「?」

ディア「……あー、もう良いわ。あんま深入りしてあの野郎に絡まれても面倒くせえ。とにかくお互いさっさと戻ることを願うばかりだな」

ボロス「ああ、だが正直貴方はこのままの方が向いてそうだな。粗暴なのだし雄になることでパワフルになって丁度良かったのでは?」

ディア「おう悪気ゼロで喧嘩売ってくんのやめろや」

旦那が出なかった。ボルボロスめちゃくちゃ色々デカいイメージなんで凄い注目集めるだろうから旦那には頑張ってほしいところ。



凍土の場合

ベリオ(この姿になって数ヶ月、未だに戻る気配がない……これはもう、そういうことなのだろうな。このまま雌として生きるのなら……いっそ、心身ともに雌となり奴の番に……)

ドスバギィ「ああベリオロスさん、ここにいたんすね」

ベリオ「!あ、ああ……」

ドスバギィ「今日はどうです?体調に変わりないですか?」

ベリオ「問題ない、十全だ」

ドスバギィ「それは何より。なら、ちっとばかし俺の話にお付き合い願えませんか?ベリオロスさんに関係あることでして」

ベリオ「私に……?一体なんだと言うのだ」

ドスバギィ「何、時間は取らせませんよ。ベリオロスさんが雌になったばかりの頃、確か番がどうとか言ってましたよね。あれって方便か本心、どっちだったんすか?」

ベリオ「!!お、お前、今更その話を蒸し返してくるとは……!」

ドスバギィ「いやだって今まで番の『つ』の字も出さなかったあんたがいきなりあんな事を言い出すなんざ意外だったんで……そう思わせたい何かの意図があっての発言でしたらそれまでですが、もしも純然たる本音なら此方としても出方が変わってきますんでね」

ベリオ(!!それはつまり……本音と認めたら、私と番ってくれるということか……!?こ、この男、散々焦らしておいて全く……だが、奴も同じ気持ちなら何も遠慮することなどない。わ、私も素直に、答えねば……)

ドスバギィ「それで、どうなんですか?」

ベリオ「…………ほ、本音だ。私は番を欲していた。……だが、誰でも良い訳ではない。私は、本当に私を想ってくれている雄と番いたいのだ」

ドスバギィ「へえ……、………………」

ベリオ「…………」(ドキドキ)

ドスバギィ「……そうっすか。わかりました」

ベリオ「!で、では……ついに、番に……」

ドスバギィ「じゃ、これ渡しときます」

ベリオ「?これは……似顔絵?」

ドスバギィ「件の上位ハンターが手慰みとして描いてたデッサンですよ、中々似てたんでちょいと借りてきました。そこに描いてあるのは他地方の、番のいない雄の特異個体だけです。余計なお世話かもしれませんが、もしも気になる雄がいたら俺が都合つけますよ」

ベリオ「……え」

ドスバギィ「流石に火山や砂漠はきついですが、それ以外ならなんとかベリオロスさんも連れていけると思うんすよね。そんで実際に会ってみて、互いに良ければ番になるってことで。俺も初めての土地だらけですが、まあ道案内くらい務めてみせますよ」

ベリオ「ち、ちが……なんで……」

ドスバギィ「ん?……ああ、ひょっとして相手があんたを本当に想ってくれるか不安です?それなら心配いりませんよ、あんたは雄だろうが雌だろうが十分魅力的だ。ちょっと当たりきついがそれすらも愛嬌になる。必ず、心の底からあんたを愛する奴が見つかりますよ」

ベリオ「そうじゃなくて、お前は……、………………」

ドスバギィ「あれ、どうしたんすか黙って。……ベリオロスさん?もしかして、泣いて……」

〜数分後〜

バギィ「あの、隊長……どうしたんですかその頬。誰かに平手打ちでも?」

ドスバギィ「いや、ちょっとベリオロスさんの不興を買っちまってな……ベリオロスさんの願望を叶えるにはあれが最善だと思ったんだがなぁ、何がいけなかったのか……」

バギィ「あ、そうですか……(十中八九、またベリオロスさんの気持ち無視した心ない発言かましたんだろうな……)」

卑屈さは時に残酷な結果を招く例。こいつはベリオロスに幸せになってほしいって心から、多分誰よりも思ってるのに結局ベリオロスを一番傷付けてるの皮肉だなぁ。



火山の場合

ガンキン「ブラキディオス、いるかい?」

ブラキ「あ?婆さんその声どうし……!おいその格好、マジで戻ったのかよ!なんでだ!?」

ガンキン「それがとんとわからず終い、朝起きたらこの姿さね。全くこの数ヶ月、骨折り損も良いところだったよ」

ブラキ「婆さん滅茶苦茶元に戻る方法探してたもんな……ま、戻って良かったじゃねえか。婆さんが戻ったんなら俺もいつか戻るかも知れねえって事だしな」

ガンキン「そこだよ問題は。あたしゃてっきりあんたも戻ってるもんだと思って来てみたんだが……この様子じゃあ、あんたの方はまだまだ時間がかかりそうだねぇ」

ブラキ「はっ、望むところだ。丁度雌の身体でやり合うのも慣れてきたんだ、暫くはこの姿で凌いでやるよ。……あー、そっちはまあ問題ねえんだが……そういや一つ、マジでだりい事があったわ」

ガンキン「ほう?あんたがそういうとは珍しいねぇ、なんの事だい?」

ブラキ「この姿になってから蛇野郎が前以上に干渉してくんだよなぁ。他所行くにも自衛がどうのこうのってグダグダ言ってくるし、火山にいたらいたらで露出が多いとか説教かまされるしよ。その癖前みたいに縄張りがどうとか言わなくなったしマジで意味がわからねえ。何なんだよあの野郎……」

ガンキン「あー……まあ、喧嘩ふっかけないだけまだ進歩した方かね……」

ブラキ「何が進歩だよ、あれなら前みたいに縄張り関係でギャアギャア言われてた方がまだましだったぜ……」

ガンキン「そう言いなさんな。それはね、あいつなりにあんたを心配してんだよ。あんたが雌になって、心無い雄に乱暴を働かれないか気にしてるんだ。若い雌にはどうしても付きまとう問題だからねぇ……あんたが無頓着だから尚更なんだろうよ」

ブラキ「ちっ、余計なお世話だっつの。……俺のこと、好きでもなんでもねえくせに」(ポツリ)

ガンキン「……本当にそう思うかい?」

ブラキ「当たり前だろ、あいつ自身がそう言ってんだから。……その気もねえのに世話焼かれても迷惑なんだよ。あーうざってえ、俺も早く雄に戻りてえぜ」

ガンキン(こりゃあ思ったよりも拗らせてそうだね……あの坊主がもっと素直になればそれで丸く収まるだろうに、ままならんのうこ奴らは)

〜一方その頃〜

ラングロ「おっ、アグナ君。どうしたんだそれ?雌用の衣服だよな」

アグナ「ブラキディオスにちょっとね。今の格好は動きやすいだろうが余りに過激で扇情的だ。あれじゃあ他所の雄共が群がり無体を働きかねないだろう」

ラングロ「いやそんな事ないしブラキ君なら難なく撃退出来ると思うぞ。それアグナ君がブラキ君の事をやらしい目で見てるだけじゃないか?」

アグナ「い、いやそんな事はないぞ!今の彼は、ま、まあ確かに中々可愛いが……雌になったからといって他の雄が彼に言い寄り始めるかもしれないのは、正直気分が悪い。彼も彼でもう少し自衛してほしいものだが……」

ラングロ「うん、過干渉だなアグナ君!」

アグナ「やかましいわ!」

因みにブラキディオスの露出の高さ→タンクトップに膝上くらいのズボン+現代で言うところのスポーツレギンス。露出が少ないとは言い難いけどまあ確実にアグナコトルが気にしすぎ。



森丘の場合

レイア「……うう、まさかこんな早く雌に戻っちゃうなんて……」(さめざめ)

レウス「ま、まあまあ気を落とさず……そんなに雄でいたかったのかい?」

レイア「当たり前じゃないですかっ!!折角、折角レウス様と既成事実作れるかと思ったのにー!」

ゼクス「とんでもねえ事大声で叫んでんじゃねえこのアマぁ!!良いからさっさと孤島に帰れ、もう此方に用事ねえだろうが!」

レイア「うっさいあんたらには用はないけどレウス様にはあんのよ!エバー!エターナル!オールウェイズ!」

ゼクス「御託はいいからとっとと戻れや!」

レウス「しかし、時間が経つと元々の性別に戻れるんだね……これはクック先生にも希望が出来たのではないかな」

ゼクス「まあそうだけどよ……つーか、クック先生何処だよ。さっきまでそこにいたじゃねえか」

「「あ」」

〜エリア9〜

ガルルガ「さて、二匹っきりだなクック先生?長かったよなぁ。いつもいつも、邪魔が入ってよぉ」

クック「(ゆ、油断してた……!まさかリオレウスさんですら気付かないくらい気配を消せるなんて……)!ひっ、ちょ、触らないで……!」

ガルルガ「何言ってんだ、触らねえと交尾出来ねえだろうが」

クック「!こ、交尾って……」

ガルルガ「かまととぶんなよ、愛し合う番がやることなんざ一つだけだろう?ようやくだ、これであんたを俺の雌に出来る。ここに俺の精を注ぎ、子を孕ませられるんだ」

クック「っ、やだ、変なとこ触らないで……!」

ガルルガ「精々喚け、どうせすぐ喘ぎ声に変わる。そうだな……やっぱりあんたに似た可愛い子が良いよな。それなら俺でも愛せそうだ。あんたはどうだ?俺似の子でも愛してくれるか?」

クック「っ、知らないっ、こんなのやだ、助けて……!」

?『まあまあ助けを呼ぶ声どちらから?あらやだ大変アウトなポーズね』

クック「!」

ガルルガ「……(周囲に姿は見えねえ。かといって空にいるでもねえ。しかし気配はする。なんだ、何処から話してやがる)……聞いた事ねえ声だな、誰だてめえ」

?『だめだめ強姦は悪い文化よ、だってカワイソウなのはヌケないもの。坊やのおイタはここでストップ。森丘の平和はわっちが守ってみせりんす☆』

ガルルガ「(左か、右か、いや……)そこかぁ!!」(真後ろに回し蹴り)

?『まあまあ凄いわ驚きね、私を捕捉するなんて。その他大勢の坊やにしては中々よ?』

ガルルガ(感触はあった。だが手応えはねえ。姿だけが見えない……そんな奴がいるのか?)

?『でもでもそれじゃあまだ足りない。高みへ至るには程遠い。多少出来ても雑魚は雑魚。貴様なぞ足下の虫けらでしかない」

ガルルガ「はっ、ようやく姿を現したか!何者だ、名を名乗れ!」

?「よろしい応えてあげましょう。冥土の土産にプレゼント・フォー・ユー。霞が如き我が心身。毒で蝕み貴様をなぶる。そう、私は──魔法美少女霞龍☆ミラクル☆ナズチ☆有象無象の塵芥、はてさて何分持つかしら?」

ガルルガ「!霞龍……そうか、そうかてめえ古龍か!だがそんなのは関係ねえ。俺にとって重要なのは……てめえが俺とクックの時間を邪魔した事だ。相手にとって不足はねえ、ぶっ潰してやるよ霞龍っ!!」

ナズチ「まあまあ大言壮語も甚だしい。でもでも仕方がないことね、だってバカは死ななきゃ治らない。罪科の自覚すらない愚か者──その業ごと朽果てろ」

クック(ど、どさくさに紛れてなんとか逃げられそうだけど……駄目だ、あの女性の殺意は本物だ!このままじゃガルルガが殺されちゃう……私じゃ止められない、り、リオレウスさん達を呼ばないと!)

その後リオレウスの仲介によりガルルガはなんとか一命を取り留めた模様。まさかこんな所でナズチさん出すとは思ってなかった(無計画)ナズチさんは雌個体イメージ、森丘の平和を守るとかのたまってたけど実際は気分が乗らないと守ってくれないし乗ったら乗ったで些細なことでも殺りにかかる困った古龍。それはそれとしてクック先生ガルルガ助けてあげようとする辺り嫌よ嫌よもってやつかもしれない。



地底火山の場合

ドスイーオス「グラビモス、少し相談したいことがあるのだが」

グラビ「おうバサル関係の事なら聞いてやるよ」

ドスイーオス「そのバサルモス君だが……その、俺が雌になった時、彼がプロポーズめいた事を言っていただろう?」

グラビ「あー、あれか……あれには驚いたな、まさかあのバサルがあんな事を言うとはよ。弟の成長は喜ばしいが相手がお前ってのは複雑極まりねえな」

ドスイーオス「幼体の発言だ、俺とて勿論真に受けてはいないが……しかし、万が一ということもあるだろう」

グラビ「は?」

ドスイーオス「いや、だからほら、彼が成体になっても気持ちが変わらない可能性もあるではないか。あれから俺も雌のままだし、彼の出方次第では貴様を義兄と呼ぶ将来も否定できんというか……」(照れ照れ)

グラビ「 は ?」(威圧)

ドスイーオス「お、脅してくるな!あくまで可能性の話だろうが!」

グラビ「いやお前が聞き捨てならねえことを言うからだろうが!つーか雄に戻るの諦めてんじゃねえよちっとは抗え!そんでまだ幼い俺の弟を毒牙にかけようとすんな!」

ドスイーオス「ドスイーオスだけにってかやかましいわ!だってもう無理だろう、三ヶ月だぞ!?戻れるかわからない雄としての生にすがりつくよりこのまま雌として生きる道を模索する方が現実的かつ建設的だろうが!」

グラビ「うるせえ他の地域にはちらほら戻ってる奴もいるんだからお前も戻れるかもしれねえだろ諦めんな!どの道バサルはもっとこう……慎ましくて穏やかで優しくて聖母のような気立ての良い娘と番になるべきなんだよ!間違ってもお前みたいなお堅い合理主義者じゃねえのに!」

ドスイーオス「それは貴様の決めることではないだろうが!……って、そうじゃなかった……つい話を脱線させてしまった」

グラビ「ああ、そういや相談とか言ってたな……この話の流れでバサルに関する相談とかすでに聞きたくねえ案件だが」

ドスイーオス「まあ聞け。万が一将来彼と俺が番になったとして、やはり交尾という問題は外せないだろう」

グラビ「もう早速やべえ単語出てきたじゃねえか。お前幼体相手にどこまで生々しい事考えてんだよ気持ち悪ぃな」

ドスイーオス「うるさい黙れ。しかし俺は見ての通りこの体型。他の特異個体の雌に見られる豊満な胸も尻も無く、まあ貧相な肉体だ。性趣向はそれぞれだとしても、これでは相手として不足だろう。……だが人里でリサーチした結果、多少は努力で改善されることが判明した。曰く、『雄に揉まれ続ければ大きくなる』と」

グラビ「よし今すぐ帰れそして寝ろ!三徹かました後のぶっ飛んだ思考回路になってるじゃねえか!」

ドスイーオス「ええい疲れてなどおらん正気だ!よしんば彼と番にならなかったとしても胸が大きくなれば情報収集等に活用できるかもしれんだろ色仕掛けとか!良いから俺の胸を揉め、こんなしょうもないこと貴様にしか頼めんのだ!」

グラビ「だからお前努力のベクトル狂ってんだって昔から!つーかしょうもないって自分で認めてんじゃねえかそれこそ諦めろ!例え揉んだってお前の乳は平たいまんまだ!」

ドスイーオス「う、うるさい本当に効果があるかもしれないだろうが!多くの雄はないよりある方を好むと聞いたし、只でさえ年増なのだから少しでも喜んでもらえるよう今のうちから胸を育てたく……」

グラビ「知らねえよ!わかったお前欲求不満なんだろ、だからそう性的な方に思考が行ってんだ。欲求不満はお前の勝手だがその欲に幼いバサルを巻き込むのは止めろマジで!どうしてもと言うなら俺が番になってやる!」

ドスイーオス「本末転倒ではないかたわけぇ!!というか貴様は弟の為に己を犠牲にするのを止めろ!もっと自分を大切にしろ!」

グラビ「うるせえお前だって番にすんなら俺くらいが丁度良いだろが!」

バサル「…………番?」

「「!!!!」」

バサル「ねえ、グラビ兄ちゃん……番って、何の話?」

グラビ「い、いや、今のは言葉のあやというやつでな……そもそも、ドスイーオスが妙な事を言い出したのが原因だ」

ドスイーオス「しれっと責任転嫁しおってからに……」

グラビ「いや事実だろうが!元はと言えばお前が胸を揉めとか言い出すから……あ、やべっ」

ドスイーオス「!貴様、バサルモス君の前でわざわざ言わずとも……!」

バサル「 は ?」(威圧)

ドスイーオス「!!?(あ、あのバサルモス君がこんな恐ろしい表情を……心なしか彼の背後に燃え盛る炎が見えるような……)」

バサル「胸を揉むって何?ドスイーオスさん、お兄ちゃんと何をするつもりだったの?」

グラビ「お、落ち着けバサル!こいつも悪気があって言ったわけじゃないから!な!?」

バサル「お兄ちゃんは黙ってて、僕は今ドスイーオスさんに聞いてるから。ねえ、どういうことか説明してくれるよね?どうしてそんなこと頼んだの?」

ドスイーオス「そ、それは……その……胸を揉んで貰えれば大きくなり、雌としてよりふさわしい体型になるかと……」

バサル「そんなことせずとも、今のままでもドスイーオスさんは十分可愛いよ。百歩譲って大きくするにしてもなんでそこでグラビ兄ちゃんが出てくるの?僕じゃ駄目だった?」

ドスイーオス「し、しかしこんなしょうもないこと、バサルモス君にさせるわけには……」

バサル「……お兄ちゃんになら、どんなことでもさせられるんだね。……埒が明かないな。ドスイーオスさん、此方に来て。二匹だけで話し合おう」

ドスイーオス「!な、何故……」

バサル「ドスイーオスさん、僕が怒ってる理由わかってないでしょ?ちゃんとそこから話し合わないと。……じゃあ、そういう事だから。グラビ兄ちゃんは着いてこないでね。絶対」

グラビ「あ、ああ……(ドスイーオス、哀れな……しかしバサルがそう言うからにはどうもしてやれん。せめて骨は拾ってやるからな……!)」

〜8時間後、「ごめんなさい」とボロ泣きで繰り返すドスイーオスとその肩を抱き晴れやかな表情で「ちょっとやり過ぎちゃったね、ごめんね、今度は手加減するから一緒に頑張ろうね」となだめるバサルモスの姿が目撃された〜

この調子ならすぐに大きくなりそうですね(セクハラ)実際揉んだりエッチなことをして大きくなるもんなのか。女性ホルモンは影響してきそうだから性的な刺激でホルモンが出て大きくなるってことなのかな、某アーティストの曲でもホルモン注射で胸が膨らむとか言ってたし(MKHRNRYK)



古代林の場合

バルク「…………」

ディノ「うーん、あれから数ヶ月経つが……まだ雌の身体のままだな。何かしんどいことはないか?」

バルク『ない』

ディノ「そうか、なら良い。まあいつか戻るだろうし今は焦らずのんびり過ごすか」

バルク「……『気になることはある』」

ディ「気になること?あんたにしては珍しいな、どんなことだ?」

バルク『子が出来ない』

ディノ「……は?」

バルク『雌雄で交尾しているのに子が出来ない。雌雄の番は子を成すはずなのに、何故私はお前の子を宿せない』

ディノ「!!い、いやそれは、雌雄だからと必ずしも子が出来るわけではないしな……」

バルク『ちゃんと子種も中だs』

ディノ「それ以上はいけない!」

バルク「…………『雌の肉体になった時、これでお前と子が成せると思ったのに』」

ディノ「そんな風に考えてくれてたのか……、……残念だが俺達は種族が違うから、今の性別で交わっても子は出来ないだろうな」

バルク「…………」

ディノ「だが、番の幸せは何も子を成すことだけじゃない。俺はあんたと過ごせるだけで十分過ぎる程満たされている。確かに子は出来ないかもしれないが、あんたと番になれて本当に良かったと、ずっと思っているんだ」

バルク「!……『嬉しい。私もお前と番になれて幸せ』……『でも、雌になれたから期待した。この腹でお前の子を宿し育むのを。お前と、子と。共に暮らす未来を』」

ディノ「ああ、それは……良い夢だな」

バルク『だがお前がそう言ってくれるなら、私も十分幸せだ。今まで生きてきた中で一番幸せ』

ディノ「……そうか」

バルク「ディノ。……『愛してる。ずっと一緒にいたい。お前と二匹で生涯を共にしたい』」(ギュッ)

ディノ「ああ、俺もだ。愛してるとも。」

バルク「♡」(ギュー)

ディノ(しかしここまで真剣に考えてくれていたとはな……養子、検討するか)

ちょっと真面目な話になった二匹。幸せの形は人によって様々だけど、好きな人の子を産み育てるのも人によっては幸せの一つだよなぁと。BLカップルに子供の話させるのとても楽しい。このCPは養子とるかとらないか、ディノバルドの死後もバルファルクが生きるか生きないかで大分ルートが変わりそう。



おまけ

女体化組のバストサイズイメージ

ロアルドロス→C ちょっと大きい。
ボルボロス→K ハチャメチャにでかい。
ベリオロス→E 大きくて綺麗な形。
ブラキディオス→B 平均的。
イャンクック→A 小さめ。
ドスイーオス→AA 崖。
バルファルク→D 服装でわからないけど結構大きい。

考えてる間「バスト占いの歌」が頭の中をループしていた。



おわり

まさか一年跨ぎで続きを書くとは思ってなかった、モチベが謎すぎる。
キャラによって性転換した感想は異なるけど、女体のまま数ヶ月経ったらまだ抵抗あったとしてもなんとか受け入れて順応しちゃいそうですね。ベリオロスやロアルドロスは大分体に思考引っ張られてかなり考え方とか変わりそうで、逆にボルボロスやバルファルクは中身に全く変化なし、女体になったことをポジティブに受け入れてエンジョイしてそう。本当に千差万別。一番オーソドックスな反応はブラキディオスなのかもしれない。後天的女体化大好物なんでまた何か書くかも。

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