◆Vプレイ記(ネタバレ注意)
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▼2022/06/12:MH擬小ネタ
グラビモスとドスイーオスのお互い恋愛感情無いのに周囲からそういう目でみられる関係。鎧竜+ドスイーオス
イーオス
絞蛇竜
影蜘蛛
炎戈竜
爆鎚竜
岩竜
G級女ハンター
番ではない@
ドスイーオス「……というわけで、本日は縄張りの見回りを中心に活動をする。異論はあるか」
イーオス「ないっすわ」
ドスイーオス「よし、では早速行動開始……」
グラビ「おい、沼地行ってくるがあれ何処かわかるか?」
イーオス(おっ、ラッキーグラビモス様だ!あれってなんだろうな〜)
ドスイーオス「あれか。確か俺のねぐらに保管しているな」
イーオス(え、わかるのかよ)
グラビ「おう、わかった」
ドスイーオス「いつ発つ予定だ?」
グラビ「明日の明け方くらいだな」
ドスイーオス「なら俺も共に行こう、久々にあれが食べたい」
グラビ「お前好きだよなぁあれ。別に良いがあれだけじゃ足りねえだろお前、何か別に用意した方が良いんじゃねえか」
ドスイーオス「問題ない、前回の反省を生かしてより厚手の物を入手した。ああ言っておくが貴様のはそのままだぞ」
グラビ「まあ俺のはそのままで良いがよ。見通しが甘くてまた凍えても知らねえぞ」
ドスイーオス「そうなったらまた貴様で暖をとるまでよ」
グラビ「俺を湯たんぽか何かだと思ってんのかお前。まあいい、じゃあお前のねぐらに邪魔してっからな」(掌ひらひら)
ドスイーオス「好きにしろ、何なら先に用意してくれてて構わん。……さて、話の終わり際に思わぬ横槍が入ったが。早速本日の行動を開始するぞ」
イーオス「んなことより水くさいっすね頭、いつの間にグラビモス様と番ったんすか?」
ドスイーオス「はぁ?気でも狂ったか、奴と俺が番うはずがなかろう」
イーオス「いや会話の内容がもうお互い理解しあってる番のそれなんすけど」
ドスイーオス「生憎貴様が何を言っているか理解出来ん。他の者もざわつくな、早く動け。明日から俺は奴と沼地へ行くのだから、今日中にやるべきことはやっておくぞ」
イーオス「へいへい。しっかし距離感いかれてんなぁ……」
お約束のあれ。会話の流れもあるけど、あれとかそれとかで8割くらいは互いの言いたいことを理解出来てそう。
番ではないA
〜いつかの沼地〜
ドスイーオス「……寒い!なんだここは、こんなに凍える場所なのか……!?」
グラビ「まあ地底火山に比べりゃ冷えた所だな。洞窟内は更に寒ぃからお前絶対入んなよ」
ドスイーオス「ここより寒い場所があるだと……!?信じられん、本当にここに生息するイーオス種がいるのか……?」
グラビ「そいつらは慣れてんだろ。お前も暫くここで暮らせば順応するんじゃねえのか?」
ドスイーオス「あり得んな。とりあえず想定外の寒さなので貴様中に入れろ」(グラビモスのマントにくるまり)
グラビ「お前よぉ……情けねえ奴だな、部下がいたら幻滅されてたろ」
ドスイーオス「いないのだから良いだろうが。そういう貴様は何故そうも平然としているのだ」
グラビ「はっ、お前とは身体の作りが違えんだよ。グラビモスは頑丈なんでな」
ドスイーオス「なるほど一理ある。では頑丈なその肉体で暖をとらせてもらおうか」(ぬくぬく)
グラビ「ぬくまるのは良いがあんま引っ付くな、歩き難ぃんだよ」
ドスイーオス「ふむ、ではこのくらいにしておくか」(マントの中でグラビモスと手を繋ぎ)
グラビ「おう、そんぐらいにしとけ」
?「……………………」(物陰から二匹を観察中)
その日の夜
グラビ「……よし、こんなもんか。んじゃ寝んぞ」(枯れ草を一ヶ所にまとめ終わり)
ドスイーオス「ああ。……やはり、夜間はより冷え込むな……」
グラビ「おい、寒ぃんならもう少し寄れ。身体壊すぞ」(ドスイーオスの肩を抱き寄せ)
ドスイーオス「む、すまん。……しかし良いのか?先程は動き難いと言っていただろう」
グラビ「今更気にすんな、後は寝るだけだろうが」
ドスイーオス「よし貴様がそう言うなら遠慮なく温まろう」(ピトッ)
グラビ「おう、そうしろ」
ドスイーオス「しかしこの地域は地底火山に無い珍品が多いな。中でも昼に食べたキノコは絶品だった。また口にしたいものだ」
グラビ「ああ、あれな。バサルへの土産でいくつか持って帰るつもりだしそん時お前も食えば良いだろ」
ドスイーオス「そうだな、御相伴にあずからせてもらう。代わりと言ってはなんだが今度天空山や原生林に赴いた際は俺も何か珍しい物を探すようにしよう」
グラビ「それは良いが、あんま危ない所ふらふらすんなよ。お前弱いんだから」
ドスイーオス「問題ない、身の程は弁えている。危険を察知したら即座に待避するとも」
グラビ「本当かぁ?お前カッとなったら周り見えなくなるタイプだろ。ちょっと前だってリオレイアの小娘に煽られてキレてたろうが」
ドスイーオス「あれは余りの愚かしい発言に堪えきれずだな……そもそも、本来地底火山にリオレイアは来ないはずなのに何故奴は来るのだ、非常に忌々しい……」
グラビ「そりゃリオレウスを追っかけてだろ。行動力だけはいっちょまえだからなぁあの小娘は」
ドスイーオス「む……貴様も奴を誉めるのか」
グラビ「誉めてねえよ呆れてるだけだ。むくれてねえでさっさと寝ろ」(ドスイーオスの後頭部をポンポンと撫で)
?「……………………」
翌日
ガララ「やーネルネル、昨日の怪しいお客さんはどうだった?処すべき?」
スキュラ「んーとね、そのまま何事もなく帰ってっちゃった。なんか余所の番が新婚旅行に来てただけだったっぽい」
ガララ「へー珍しい。わざわざ沼地なんて来なくても他に新婚さんに向いてる土地なんていっぱいあるのにねえ」
初めて沼地に来た時の出来事。その後沼地のモンスターからは暫く番だと勘違いされ続ける模様。そもそもなんでこいつら一緒に沼地に来てるんすかね(ガバガバ設定)
番ではないB
ドスイーオス「気付いたらバサルモス君も随分大きくなったな。そろそろ成体になる日も近いのでは?」
グラビ「いや、あれじゃあまだまだだな。もっとでかくならねえと……、………………」(じー)
ドスイーオス「……なんだ、俺の身体を見て。妙な所でも?」
グラビ「いや……、…………」
ガシッ(ドスイーオスの腰を両手で掴む音)
グラビ「……お前、いくらなんでも細すぎねえか?皮の下ほぼ骨しかねえぞ」
ドスイーオス「貴様いきなり暴言か。心配されずとも、これで支障は生じておらん。そも、貴様のような大柄な種族ではないのだからこんなものだろう」
グラビ「いや種族の差があることは理解してるがよ、それを踏まえても細すぎんだろ。もっと肉食え太れ、子供のバサルにすら負けてんぞ」
ドスイーオス「やかましいっ、群れの者の食い縁を稼いで尚己にまで気を回せるか!とりあえず生きているのだからそれで構わんだろ!」
グラビ「お前、自分の扱い雑だよな……。仕方ねえ、今度何か栄養のあるもん差し入れてやるよ。お前にやるんだからくれぐれも部下共に分け与えるんじゃねえぞ」
ドスイーオス「はぁ?何を言う、俺が貰う物をどうしようが俺の勝手だろう」
グラビ「勝手じゃねえよ俺の善意を無下にすんな。んな事言うなら食い終わるまで見張ってやんぞ」
ドスイーオス「……貴様暇なのか?ただの昔馴染みである俺にここまで構うとはいささか狂気を感じるが」
グラビ「煽ってきたって無駄だぞ、お前のその手の発言は話を逸らす為の手段だからな」
ドスイーオス「…………本当に貴様は厄介だな」
グラビ「お前だって手がかかるしお互い様だろ」
〜離れた所にて〜
アグナ「……なんで注意するのにわざわざ腰を掴む必要があったんだ……?」(信じられないものをみる目)
ガンキン「突っ込むのは止めときな。あいつらは昔からああだからねぇ……いや、寧ろ悪化しているが、まあどの道今更変えられやしないよ」
衆目の前だろうがボディタッチとかお互い平然とやる。あとドスイーオスを『手がかかる』と評するのは恐らくグラビモスだけだと思う。ウラガンキンは火山系の土地全部で顔を売ってそうなので地底火山組とも旧知の仲でいてほしい。
ドスイーオスへの恋心自覚済みなバサルモス君の態度
※今までのネタの殆どでバサルモス君はドスイーオスへの恋心を自覚してないよ
グラビ「バサル、久しぶりだな」
バサル「グラビお兄ちゃん?どうしたのいきなり……」
グラビ「何、ドスイーオスの奴と沼地に行ったんでな。土産を渡しに来た」
バサル「……ドスイーオスさんと沼地行ったの?」
グラビ「ああ。なんだお前も行きたかったのか?なら今度は俺と共に……」
バサル「ごめん、お土産は僕のねぐらにおいといて。ちょっとドスイーオスさんと話してくるから」
グラビ「何故!?」
ドスイーオス「ん、俺に話だと?どうしたバサルモス君」(通りがかり)
バサル「ああドスイーオスさん、丁度良かった。今お兄ちゃんに聞いたんだけど、二匹で沼地に行ったって本当?」
ドスイーオス「ああ、そうだが……もしかしてバサルモス君も一緒に行きかったのか?それはすまなかったな……」
バサル「大丈夫だよ。でもドスイーオスさんがお兄ちゃんと……ううん、他の雄とばかり仲良くしてるとちょっと寂しいな。ドスイーオスさんには僕が成体になるまで待っててほしいから」
ドスイーオス「えっ、あ、……そ、そういえば以前そんな事を言っていたな、君……」(真っ赤)
バサル「ねえ、もし良かったら今度は僕と行かない?沼地じゃなくて他の土地も良いよね。この前アグナコトルさん達と行った人里、楽しかったからドスイーオスさんとも行ってみたいな」
ドスイーオス「あ、ああ……君が、行きたいのなら……」
グラビ「いや待て勝手に話をすすめんな!バサルが行くなら俺も行くぞ!二匹っきりで外出なんて認めるか!」
バサル「え、お兄ちゃんは誘ってないんだけど……寧ろ来てほしくないな」
グラビ「お前最近兄に対して塩すぎないか!?」
バサルモスは恋心を自覚したら確実に兄を恋敵に認定するだろうなぁと。自覚ない段階でも兄とドスイーオスの距離の近さに訳もわからずモヤモヤしててほしい。
番っても良いけど絶対じゃない
G級「婆ちゃん(ウラガンキン)が最近いるって聞いたから久々に地底火山へ来てみたけど……いつの間にかグラビモスとバサルモスの兄弟を虜にしてるなんて隅におけないわね、ドスイーオス」
ドスイーオス「はぁ?何の話だハンター」
G級「あらとぼけちゃって。グラビモスとはますます距離感バグっちゃってるしバサルモスだって貴方の事意識しまくりじゃない。モテ期到来羨ましいわ」
ドスイーオス「目が腐っているのか貴様は。奴とは昔からああだしバサルモス君は子供として慕ってくれてるだけだ。貴様の想像していることは微塵もない」
G級「本当かしらねぇ。でも、あの二匹ならどっちと番になっても幸せにしてくれそうよね。グラビモスは甲斐性の塊みたいな雄だし、バサルモスだってスパダリの片鱗見せてきてるし。正直二匹共貴方と番になるのやぶさかじゃないと思うけど、貴方はどうなの?」
ドスイーオス「……下らん、必要もないのに何故番になるのだ。貴様の世迷い言には一々付き合ってられん。ではな」
G級「あら、行っちゃった。まあしょうがないわね、おとなしく婆ちゃんの所へ……」
グラビ「おいG級ハンター、あんまり苛めてやるんじゃねえよ」
G級「っと。あらグラビモス、いたの?」
グラビ「よく言うわ、気づいてやがったくせに。わざわざ俺の側であいつにあんな話題振ったのには何か意図があるんだろうな?」
G級「いえいえそんな、さも色恋興味ありませんみたいな言動しておきながら幼馴染みとナチュラルにいちゃついたりその弟を無意識に誑かすもんなんでちょっとくらい自覚させてあげようと思っただけで。嫌よねぇ自覚ない魔性って。ああいうの見た目あんまり関係ないのよね、本当に持って生まれた性質って感じ」
グラビ「お前自分に良い人間の雄が見つからねえからってひがむなよ……おい止めろボウガン此方に向けんじゃねえ!本気でやり合おうってのか!」
G級「先に喧嘩売ってきたのはそっちでしょう?言っとくけど私は相手が婆ちゃんであろうと戦うと決めたら容赦しないから、そのつもりで死合いましょうね」
グラビ「ちっ、わかったわかった俺が悪かった。お前にもいつか良い相手が見つかるだろうさ。ったく、お前とやり合うなんざ結果が見えねえからな……無駄な死闘は避けて然るべきだ」
G級「わかれば良いのよ。……ちょっと待って、『お前にも』?」
グラビ「あー、俺はお前が言ってた通りあいつと番っても良いからな」
G級「え!!?」
グラビ「別に今のままでも構わねえが、あいつが妙な奴に引っ掛かるくらいなら俺がまるっと面倒見るつもりだ。その方が此方としても気が楽でな、何せ無駄な心配しなくて良いんだから。あいつも番にすんなら俺くらいで丁度良いんじゃねえか?何だかんだ俺といる時が一番素が出てんだろ、色んな意味で。その分甘えたで手はかかるがまあ慣れたもんだ、番になってもお互い大して変わらねえだろうよ」
G級「ち、ちょっと待って、今とんでもない告白聞いてる気がするんだけど……!」(真っ赤)
グラビ「ま、ちゃんとした相手が他に出来るんならそれはそれだがよ。……だがバサルはなぁ……あまりに役不足過ぎる!バサルにはもっと良い相手がいるはずだ、あいつにゃ勿体ねえ……!」
G級「そっち!?ま、まあ兄としてはちょっと複雑でしょうけど……」
グラビ「いや本当、なんでよりにもよってあいつなんだろうな……成体になって心変わりしてくれりゃ良いんだが。……いや無理だな、一度惚れたら一生貫くに決まってる。俺の弟だし」
G級「(それつまり貴方もドスイーオスに対してそういった感情抱いてるってことじゃ……)……とりあえず、グラビモスって想像の百倍くらいドスイーオスの事気にかけてたのね……」
グラビ「おう、一応な」
G級「悪いけど『一応』の枠はとっくのとうに超えてるでしょ」
グラビモスの基本スタンス。こんな事言わせたけどグラビモスに恋愛感情はない。多分もうその段階超えてる。一応バサルモスとドスイーオスの仲は認めると思うけど、「バサルにはもっと良い相手が出来ただろうに」という方向性の複雑さをもって見守りそう。バサルモスからしたら兄貴と恋人がこんな距離感な方がずっと複雑だろうけど。
余談だけどG級ハンターとの会話の流れ考えた結果このグラビモスはG級クラスなのかもしれない。
おまけ
あり得ないけど万が一兄弟二匹から同時に求婚された場合
ドスイーオス「その、バサルモス君には悪いが……俺はグラビモスと番う」
バサル「え!!?」
グラビ「まあそうなるわな」
バサル「ドスイーオスさんが選んだのなら、僕からは何も言えないけど……やっぱり、ドスイーオスさんは兄ちゃんの方が好きなの……?」
ドスイーオス「いやそういうわけではないが……バサルモス君、番というものは何も愛情だけでなるわけではない」
バサル「つ、つまり……?」
ドスイーオス「年齢的にも付き合い的にもグラビモスが丁度良くそして圧倒的に楽!気を使ったり浮気を心配する必要もないし俺の言いたい事を言わずとも理解してくれるし此方もこいつの意図を理解しやすい!正直こいつにならいくらでも迷惑かけられる!」
グラビ「おい正直すぎんだろ、もっとしおらしいこと言えねえのか」
ドスイーオス「いや今更貴様に何を言えと。貴様とて気楽そうだからと俺に求婚してきたのではないのか」
グラビ「まあ当たらずとも遠からずだな」
バサル(なんだろう、二匹の口振りとは裏腹にとてつもない敗北感を感じる……)
あり得ないけど、グラビモスがその気になったらドスイーオスとしては断る理由ないし即成立。そもそもドスイーオスはグラビモス以外からの求婚を素直に受け止めなさそう、多分勘繰ったり遠慮したりする。グラビモスが一個上のネタのスタンスでよかったねバサルモス君。じゃないと勝ち目なかった。
おわり
性転換ネタでグラビモスとドスイーオスにとんでも会話させた結果こいつらの関係性を深堀りして考えるようになり、こんなネタが出来上がりました。想像以上にグラビモスが旦那感強くなってしまい、バサルモスの片想いの障害を更に増やす事となりました。正直すまん。でもドスイーオスには何か困った事があったら真っ先にグラビモス頼って攻の嫉妬を煽ってほしいという気持ちがある。