全ログ

[メイン]     : @描写

[メイン]     : @RP

[メイン] 夜鳥 鵺 : にゃーん

[メイン] 夜鳥 鵺 : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 47

[雑談] 五十嵐一途 : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 91

[雑談] 五十嵐一途 : 出目高いな 不安になってきた

[雑談] KPもるこ : いた!

[雑談] 五十嵐一途 : ハロー

[雑談] KPもるこ : さっきDMでも送っちゃったんだけど通話ディスコでよき??

[雑談] 五十嵐一途 : オッケーです

[雑談] KPもるこ : 1d100 Cthulhu : (1D100) > 18

[情報] KPもるこ : 「夜半の口寄せ」
【概要】
休日の夜。外はひどい雨が降っていた。
そんな中、高熱にうなされた夜鳥 鵺があなたの家に転がり込んでくる。
─彼の手を見てみれば、それは透けていた。
想定時間:ボイセ3時間、テキセ6時間
プレイ人数:1名(+夜鳥 鵺)
推奨技能:目星、図書館
現代シティシナリオ
後遺症・ロスト可能性あり

[情報] KPもるこ : ※KP、PL向け注意
シナリオのエンドをSNS等で呟く際は、エンドA生還、エンドDロスト、といった風に公開するようにしてください。
シナリオ本文、後遺症などのネタバレに関してはふせったー等のワンクッションをおいて投稿をお願いします。
キャラクターシートへの後遺症記入も、未通過者が見た際にネタバレが無いように記載していただければ幸いです。
公開されている概要部分に関しての絵はワンクッションなしの投稿をして構いません。
(例:ずぶ濡れの夜鳥 鵺が自宅に訪ねてくる)
リプレイ公開、動画、配信等への利用はご自由にどうぞ。こちらもネタバレ防止の配慮をお願いします。使用報告は任意です。
※本シナリオでは、呪文の独自解釈が含まれます。
※江戸後期から明治初頭の史実への創作解釈が含まれます。

[メイン] KPもるこ : 雨粒が窓を叩く。
生憎の雨のせいで、休日でも客足は遠のいているようだ。

[メイン] KPもるこ : 手持ち無沙汰に眺めたテレビからは、来週にかけても雨が降るだろうとニュースが流れている。

[メイン] 五十嵐一途 : アイパッドでデザイン画描いてるんじゃないっすかね…

[メイン] KPもるこ : イマドキだ・・・

[メイン] 五十嵐一途 : イマドキのメンズだからね…

[メイン] KPもるこ : 憂鬱な気分になりながら、チャンネルを変えようとしたその時――

[メイン] KPもるこ : ガン
と店の扉に何かが激しくぶつかる音がした。

[メイン] 五十嵐一途 : 取り立てかな…

[メイン] 五十嵐一途 : なんだろうと思ってのろのろドアのほうへ向かいます

[メイン] KPもるこ : 外は暗く、雨風が吹き込んできた。
そして自分の胸にドサリと何かが倒れこむ。

[メイン] 五十嵐一途 : 「おわっ」ってびっくりしつつも抱き留めます

[メイン] KPもるこ : それは、ずぶ濡れになった男であった。しかもその顔を見て、あなたは驚くだろう。

[メイン] KPもるこ : それは最近懇意にしている客の一人である――夜鳥 鵺だった。

[メイン] KPもるこ : 彼を受け止めると気づくことがある。酷く熱いのだ。
濡れた服からでも伝わる、ひどい熱だ。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「――」

[メイン] 五十嵐一途 : 「……夜鳥さん?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 夜鳥 鵺の意識は朦朧としているようで、言葉を発することはない。

[メイン] 五十嵐一途 : 様子を見て、とりあえず店内のソファまで運びます

[メイン] 夜鳥 鵺 : 部屋に運び入れようとした時、ふと彼の手を見てみれば、
それは透けていた。

[メイン] 五十嵐一途 : 「…え?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 手首から先が半透明になっている。
本来皮があり、骨があるはずのその場所は薄く透明な、形だけの膜となっていた。
正気度ロール 1/1d3

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=65 SANチェック Cthulhu : (1D100<=65) > 89 > 失敗

[メイン] 五十嵐一途 : 1d3 Cthulhu : (1D3) > 2

[メイン] system : [ 五十嵐一途 ] SAN : 65 → 63

[メイン] 五十嵐一途 : 「夜鳥さん?大丈夫?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……ごめん、あり、がと……」

[メイン] 五十嵐一途 : 「救急車呼ぼうか?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……ううん。というか、あんまり大事にしないでくれると嬉しい……かなあ……」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 普段からは想像できないようなか細い声でそう言うと、そのまま彼は気を失ったように眠ってしまった。

[メイン] KPもるこ : 流れ続けているニュースがこう伝える。
この市内で起こった事件のようだ。

[メイン] KPもるこ : 「先日○○市で見つかった遺体ですが、遺体の状況には不審な点が多く、警察は調査を続けており──連続不審死事件と関連があるものとしています」
「市内で起こっている連続不審死ですが、〇〇さんはどうお思いでしょうか」
「被害者は亡くなる3日前に親族や知人の前から姿を消していたそうですね。なんでも体調不良を訴えていたとか」
「何らかの感染症の可能性も考えられますが特にそのような痕跡は遺体になかったらしいですしね。ひとまず外出の際は近親者にこまめに連絡を取るのがいいでしょう」
「〇〇さんありがとうございました。次は、天気予報です。雨は断続的に続いて─」

[メイン] KPもるこ : どうします??

[メイン] 五十嵐一途 : とりあえずぬえさんを担いで、店の一階上にある自分の部屋に連れて行きたいです 

[メイン] KPもるこ : あっお店の上式なんだ(初Siri)

[メイン] KPもるこ : じゃあよっこらよっこら連れてきました

[雑談] 五十嵐一途 : 3階自宅、2階仕事場、1階がなんか別の店、地下がバーの雑居ビル

[雑談] KPもるこ : 土地めっちゃ持ってんじゃん

[メイン] 五十嵐一途 : ベッドに寝かせといて体温計と水取りに行きます

[雑談] 五十嵐一途 : 借りてるだけよ〜

[雑談] KPもるこ : めっちゃ借りてんじゃん

[雑談] KPもるこ : 借金返せるんじゃねえか?(借金取り)

[メイン] KPもるこ : ふむふむ

[雑談] 五十嵐一途 : 3階と2階の部屋だけ借りててあとは他のひとの所有物なんだよね

[雑談] KPもるこ : ホエエ

[メイン] 五十嵐一途 : 熱はかったり様子を見たい 普通に死なれたら困るので…

[メイン] 五十嵐一途 : てか手が透けてるってなんだ…

[メイン] KPもるこ : 熱は〜〜〜そうですね〜〜〜38度近い感じですかね(?)

[雑談] 五十嵐一途 : 差分えろくね?(煩悩)

[メイン] 五十嵐一途 : 大丈夫かよ 救急車呼びてえよ(切実)

[メイン] KPもるこ : 調べる場合、目星と医学ができますよ〜

[メイン] 五十嵐一途 : 目星を

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=75 目星 Cthulhu : (1D100<=75) > 41 > 成功

[雑談] KPもるこ : エロゲーをやっていた女

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=25 医学 Cthulhu : (1D100<=25) > 3 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] KPもるこ : 肉体的にも勿論、精神的にも疲労しているのが分かる。

[雑談] 五十嵐一途 : うるせ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

[メイン] KPもるこ : 医学的な観点から見ても、このように体が透ける現象はあり得ないと確信できる。
不気味な現象に対する正気度ロール 1/1d2

[メイン] KPもるこ : ですが!もう十分びっくりしたということでSAN値なしでいいよ

[メイン] 五十嵐一途 : なんかこのひとにもあったんだろうなあって思って見てます

[メイン] 夜鳥 鵺 : どうでしょうねえ

[メイン] 五十嵐一途 : わからないけどねえ

[メイン] 夜鳥 鵺 : 熱は下がらないらしく、雨で濡れた衣服がじんわりとぬるくなってきていますね

[メイン] 五十嵐一途 : 着替えさせたほうが良い感じですかね

[メイン] KPもるこ : お任せするわよ!ここはしたいことをしまくるターンです

[メイン] 五十嵐一途 : そしたらタオルと着替え持ってこよう 

[メイン] KPもるこ : 着替えでかそう・・・・・・・・

[メイン] 五十嵐一途 : ぬえさん身長いくつ?

[メイン] KPもるこ : 172

[メイン] KPもるこ : ちっちゃい(当社比)

[メイン] 五十嵐一途 : 五十嵐君180なんだけど体格差がありそうだからな…

[メイン] 五十嵐一途 : 「夜鳥さーん、そのまんまだとひどくなるから着替え持ってきたよ。自分でできる?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 荒い呼吸音は聞こえますが返事はないですね

[メイン] 五十嵐一途 : 少し考えてから「…夜鳥さん、服脱がせるよー」って言って着替えさせます……

[メイン] 夜鳥 鵺 : 大人しく転がってるよお

[メイン] 五十嵐一途 : 着替えさせながら細いし白いし彫る以前の問題だなって思ってそう

[メイン] 夜鳥 鵺 : 服で見た目のボリューム盛ってる

[メイン] 五十嵐一途 : じゃあ身体拭いたり着替えさせたり濡れた服は洗濯機にポイってしたりします

[メイン] KPもるこ : では見事彼シャツ状態のセフレが出来上がるよ(?)

[メイン] 五十嵐一途 : 発言が最低で草

[メイン] 五十嵐一途 : 病人に手だしするほど飢えていないのでとりあえず寝かせときます

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあされるがままにベッドで倒れてます

[メイン] 五十嵐一途 : かわいい

[メイン] KPもるこ : 病人だからね

[メイン] KPもるこ : てか意識ないからね

[メイン] 五十嵐一途 : マジでこれ救急車呼びてえよ 怖いよ

[メイン] KPもるこ : 医者!(病人!)

[メイン] KPもるこ : 五十嵐くんも寝る?

[メイン] 五十嵐一途 : 寝るよ ソファ行こうとするけど

[メイン] KPもるこ : えっ止めないからソファーで寝な…?

[メイン] 五十嵐一途 : オッケー ソファで寝ます

[メイン] KPもるこ : はーい!あとしたいことなければ翌日に進めますが大丈夫ですか?

[メイン] 五十嵐一途 : ニュースでやってたことについて詳しく調べたりできます…?

[メイン] KPもるこ : うーんちょっと出ないかなあ〜〜〜〜

[メイン] 五十嵐一途 : オッケー そしたら寝ます

[メイン] KPもるこ : ほい!

[メイン] KPもるこ : では翌日。

[メイン] KPもるこ : 雨音で目が覚める。
外を見やれば雨は絶え間なく町に降っている。
予報通り、まだ止む事はないようだ。

[メイン] KPもるこ : 体を起こしながら、昨日の出来事を思い出す。
高熱の夜鳥 鵺、透ける体、謎の事件。
─もしかしたら、自分は何か奇妙な現象に巻き込まれているのではないか、と思うだろう。

[メイン] KPもるこ : どうしますか?

[メイン] 五十嵐一途 : なにか事件とかについて手がかりというかヒントを探りたいので街に出てもいいですか?

[メイン] KPもるこ : おっ??置いてく??

[メイン] 五十嵐一途 : えっ ぬえさん起きてる?

[メイン] KPもるこ : 寝てるねえ

[メイン] KPもるこ : 確認すると、昨日よりは落ち着いたようで規則的な寝息を立てて熟睡している。
熱も下がっているようだ。

[メイン] 五十嵐一途 : 寝てるなら無理に起こせないよ 簡単に食べられるもの作って書き置き残しといて街に出ます〜

[メイン] KPもるこ : なるほどね

[メイン] KPもるこ : ちなみに何について調べるつもり?

[メイン] 五十嵐一途 : とりあえず透ける身体とか…?

[メイン] KPもるこ : なるほど…それだったらネットで調べられるかな

[メイン] KPもるこ : 図書館かコンピューターで判定どうぞ!

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=75 図書館 Cthulhu : (1D100<=75) > 75 > 成功

[情報] KPもるこ : オカルト記事が見つかる。

[情報] KPもるこ : 人が透けて見えることがある。
そうして透けている人が町の中に立っている。
肉体が滅び、幽霊の状態になった人が、生きている人の脳に働きかけて幻影を見させているのでは、と私は考えている。
半透明に見えるのは、脳へ働きかける力がまだ弱いから、と考えることもできる。
もしかすると、毎日見るたくさんの人々の内の何人かは本当は幽霊なのかもしれない。
生きている人が透けて見えるような事があるなら、その人は三日以内に死に至ると言われている。

[メイン] 五十嵐一途 : うわあマジかあって思いながらぬえさんの手のこと考えてます

[メイン] KPもるこ : スケスケだぞ

[メイン] 五十嵐一途 : そうだな

[メイン] KPもるこ : どうする?

[メイン] 五十嵐一途 : 謎の事件について調べたいんだけど情報でない?

[メイン] KPもるこ : うーん現状出せる情報はない!

[メイン] KPもるこ : 街は土砂降りですがまあいつも通りの街です

[メイン] 五十嵐一途 : どうすればいいのかわからないです…(泣)

[メイン] 五十嵐一途 : それはそう

[メイン] KPもるこ : 攻略サイト:起こそう!

[メイン] 五十嵐一途 : 攻略サイトの声がする

[メイン] KPもるこ : せっかく街出たしなんかついでに買ってきたいものとかあったら買ってってもいいよ

[メイン] KPもるこ : 洗剤とか足りてる?

[メイン] 五十嵐一途 : 石鹸なくなってたことを思い出して石鹸を買います

[メイン] KPもるこ : じゃあなんか洒落た石鹸を買った

[メイン] 五十嵐一途 : 草 そしたらそろそろ起きてるかな〜と思って部屋に戻ります

[メイン] KPもるこ : ふむふむ!じゃあ部屋戻って11時くらいってことにしようかな

[メイン] 五十嵐一途 : ぬえさんの様子見に行きます

[メイン] 夜鳥 鵺 : まだベッドにいるようですが、扉の音で気づいたのか起き上がりますよ

[メイン] 五十嵐一途 : 「お、起きてる。大丈夫?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「うん。昨日はごめんね。びっくりしたでしょ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「びっくりしたし、いまもびっくりしてるよ」って透けた手に視線を落としながら笑います

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「あはは。なんだろねこれ」と透けるおててプラプラしてます

[メイン] 五十嵐一途 : 「夜鳥さん、そのまんまだと三日以内に死んじゃうだってさ。オカルト記事に載ってた」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「物理干渉できなくなってるみたいでさ。外出ようにも出れないし、きみのご飯もお箸持てないから食べられないし…」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そうなの?…うーん、それは困るなあ…」

[メイン] 五十嵐一途 : 「えっじゃあ俺のこと触れない?」って手伸ばして確かめようとします

[メイン] 夜鳥 鵺 : 触れませんね〜 通り抜けます

[雑談] 五十嵐一途 : やっぱぬえさん差分えろくない?

[メイン] 五十嵐一途 : 「うわ、スケスケだ」

[雑談] 夜鳥 鵺 : え?(?)

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「あはは、面白いねこれ」

[雑談] 五十嵐一途 : えっちだなあという気持ちだよ

[メイン] 夜鳥 鵺 : って五十嵐くんの体に貫通させて遊んでます(?)

[メイン] 五十嵐一途 : 「飯食えないんじゃ笑いごとじゃねえっての。お腹減ってる?」

[雑談] 夜鳥 鵺 : 深夜テンションでえっちだなあという気持ちで描いたからな

[雑談] 五十嵐一途 : えっちなんだよなあ

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「うーん。実はけっこう空いてる。なんならいつもより空いてる」

[雑談] 夜鳥 鵺 : この雑談猥談しかしてねえ

[メイン] 五十嵐一途 : 「じゃあ飯食べよう。俺が食べさせるから」

[雑談] 五十嵐一途 : 煩悩5,000%

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ええ……?きみが?」

[雑談] 夜鳥 鵺 : ドキドキで壊れそうやん

[メイン] 五十嵐一途 : 「他に誰がいんの」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「うーん……普段自分がやる側だからなんか変な感じ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : ちなみにご飯なに????

[メイン] 五十嵐一途 : 丼もの

[メイン] 夜鳥 鵺 : 朝から丼かあ〜〜〜〜〜〜〜〜

[メイン] 五十嵐一途 : まあ11時過ぎだし

[メイン] 夜鳥 鵺 : でかい…でかい…

[メイン] 夜鳥 鵺 : 11時は朝だよ

[メイン] 五十嵐一途 : あーんってやって食べさせるよ

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあちょっと戸惑ってからちっちゃく口開きます…

[メイン] 五十嵐一途 : 口ちっちゃ……って思いながら食べさせてます……

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……うん。おいしいよ、ありがと」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……ごめんね?迷惑かけて」と自分の服やらなんやらを見回しながら言います…

[メイン] 五十嵐一途 : 「別にいいよ。暇だったし」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「暇で雛鳥の餌付けみたいなことしてるの?変なの」

[メイン] 五十嵐一途 : 「そ。そのまま懐いてくれたらうれしいじゃん?」って笑います

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「あはは、いいねその冗談。大丈夫だよ、ちゃんと家に帰るし」

[メイン] 五十嵐一途 : 「でも夜鳥さん、その手じゃどこにも行けないね」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……あ、そうだった。さっきドアノブ掴もうとしたらすり抜けちゃったんだよね」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ちなみに鏡にも映らなかった。すごいでしょ。生き霊になったみたい」

[メイン] 五十嵐一途 : 「全然すごくない。シャレになんないし、とりあえず治す方法探さないと」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「うーん、そうだね……死んだら困るし、死ななくてもこのままだと困るし」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……ごめんね五十嵐くん。巻き込んじゃった」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「…普段なら頼れる人がいるんだけど、今ちょっといなくてさ……」

[メイン] 五十嵐一途 : 「いいよ。巻き込まれることには慣れてるし」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「あはは、お人好しなんだね」

[メイン] 五十嵐一途 : 「そうなのかな。残酷だって、言われたことあるけど」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そう?少なくともおれには優しいし丁度いいよ。ありがとね」

[メイン] 五十嵐一途 : 「そっか。ならいっか」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「きみも迷える青年だねえ〜」と頭を撫でようとするもののスケスケだった

[メイン] 五十嵐一途 : 「触れないって、寂しいね」って笑います

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そう?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「うん」

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあ腕で頭わしゃわしゃする

[メイン] 五十嵐一途 : 「あはは」って笑ってます

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ふふ、まだ足もあるし頭もあるし。大丈夫だよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「てか、きみも寂しいとか思うんだ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「寂しいとか、悲しいとか、一応人並みに思うほうだよ。一般人だもん」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ふーん。なんだ、寂しいんならいつでも呼んでいいよ?夜のラーメンとか付き合ってあげよっか」

[メイン] 五十嵐一途 : 「じゃ、お箸持てる手に戻ったらつきあってね」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「あはは。そうだった。いいよ、この辺の穴場教えてあげる」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……というかなんでこんなことになっちゃったか。だよね」

[メイン] 五十嵐一途 : 「心当たりは?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……あ、そういえば、夜道で声をかけられたよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「なんか女の人に急に声かけられて。なんだったかな…」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「…はいっていいですか、って聞かれた気がする」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「すごく悲しそうで行き場の無い――絶望じみた声だったから、つい、いいよ。って答えたんだ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「その前後の記憶がおぼろげで…その後かな。こうなったの」

[メイン] 五十嵐一途 : 「じゃ、夜鳥さんの中にその幽霊が入ってるってこと?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「幽霊?…幽霊だったのかあ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「まあ、きみがオカルトチックなことを信じるなら、そうなるね」

[メイン] 五十嵐一途 : 「そしたら寺とか神社とか、祓ってくれそうなとこかなあ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「うーん。でも幽霊にしても、なんか可哀想だったんだよね。無惨で」

[メイン] 五十嵐一途 : 「無惨?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そういえば名前も言ってたな、ヒノメって言ってた気がする」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「きみってひどく絶望したことある?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「名前あるんだ…」

[メイン] 五十嵐一途 : 「……………」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「うん。あったよ、幽霊ちゃん」

[メイン] 五十嵐一途 : 「……………どう思う?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「質問に質問で返すのはだめだよ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「この間俺が問診したときは質問を質問で返してたくせに……」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「うーん、それはそれ。これはこれ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「絶望、絶望ねえ…」

[メイン] 五十嵐一途 : 「絶望したことはないけど、失望ならあるよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「失望かあ。……じゃあちょっと違うな、きみにはわからないかもね」

[メイン] 五十嵐一途 : 「うん。そうやって理解できないんだって思われるの慣れてるから」

[メイン] 五十嵐一途 : 「悪いね」って困ったように笑います

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「仕方ないよ。元々ひとは他者の感情を完全に理解することなんてできないんだから」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「誰が悪いことでもないし、きみが気に病むことでもないだろう」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ま、とにかく人間は勝手に共鳴し合うってことがある、ってのを言いたかっただけだよ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「そんで、夜鳥さんは共鳴しちゃったの?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そうかもね。あまりに無惨で、同情しちゃった」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「彼女、明るい目の色をしていた。黒髪によく映えるなあ…なんて思った気がする」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「珍しい名前だから、調べたら出てくるかもね」

[メイン] 五十嵐一途 : 「ふうん」って聞きながらスマホでヒノメって検索かけます

[メイン] KPもるこ : じゃあコンピュータか図書館どうぞ!

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=75 図書館 Cthulhu : (1D100<=75) > 45 > 成功

[メイン] KPもるこ : ヒノメ伝説、という伝説が出てくる。
どうやらあなたの住む地域の伝承のようだ。
とても古いもので、小さな記事に断片的に内容が書かれている。

[メイン] KPもるこ : 明治期に霊的な力を持つヒノメという女性が、この地に知恵と豊穣をもたらしていた。
しかし、村人達に恐れられたことにより火炙りにされてしまう。
この祟りが、のちに村に伝染病を起こし、多くの死者が出た。

[メイン] KPもるこ : アイデアが振れるよ!

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=60 アイデア Cthulhu : (1D100<=60) > 78 > 失敗

[メイン] KPもるこ : 情報共有してもらえたらアイデアふれるぞ!

[メイン] 五十嵐一途 : そしたらぬえさんにヒノメ伝説について説明します

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあふんふんと聞いてますよ

[メイン] 夜鳥 鵺 : sCCB<=80【アイデア】 Cthulhu : (1D100<=80) > 39 > 成功

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ふーん。こういう地域の伝承みたいなのならさ、市立図書館とかいくとまとまってたりするよね」

[メイン] 五十嵐一途 : 「あー…。じゃ、図書館行く?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「うん。行ってみよっか?」

[メイン] 五十嵐一途 : そしたらぬえさんの支度手伝って、腕を引くような感じで図書館へ行きます

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「あ、待って」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「おれの服のなかに携帯あった?それだけ持っていきたい」

[メイン] 五十嵐一途 : 「うん?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「あとサングラス…」

[メイン] 五十嵐一途 : あったら洗濯するのに合わせて机の上とかに置いてあるかなと

[メイン] 夜鳥 鵺 : 五十嵐くんが貸してくれた服は外に出れる服なんだろうか

[メイン] 五十嵐一途 : 出れるよ?!

[メイン] 夜鳥 鵺 : よかった〜

[メイン] 五十嵐一途 : 「夜鳥さん、オシャレでサングラスするひと?」ってぬえさんにサングラス掛けながら聞きます

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「お洒落っていうか…」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「お前は目の色薄いからこれしとけって言われて、もらった」

[メイン] 五十嵐一途 : 「あー、なるほど。確かに薄い色だもんね、夜鳥さんの目」って顔を覗きこみます

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「なに、そんなに面白いもんではないよ〜」

[メイン] 夜鳥 鵺 : と顔を逸らします

[メイン] 五十嵐一途 : 「面白いかはわかんないけど、綺麗な色してる」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……そう?ありがとね」

[メイン] 五十嵐一途 : 「いいな。虹とか見せたい。目の色薄いから、きっと瞳に混じって綺麗に写るよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「あはは、きみ写真家もしてるの?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「俺の知り合いで人物撮るのが上手いやつ居たんだけど、ちょっと前に死んじゃってさ。残念だな。生きてたら夜鳥さんのこと、撮ってもらってたかも」

[雑談] 五十嵐一途 : さあ・・・・・・・

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ふーん?いいね、若い芸術家の被写体にされるなんて身に余るね」

[メイン] KPもるこ : そんな感じで図書館行くわよ!

[メイン] 五十嵐一途 : はーい!

[メイン] KPもるこ : 【市立図書館】
数年前に新設された図書館。
ビルの5階から7階が図書館で、他の階には食堂や商業施設が併設されている。

[メイン] KPもるこ : 近未来的な内装で、綺麗に整備されており、蔵書も多い。立派な造りだ。

[メイン] KPもるこ : 休日なこともあってか、子連れの家族や勉強する学生、新聞や雑誌を読む年配男性がいる。

[メイン] KPもるこ : ここでは調べたい内容に応じて、図書館を振れます。

[メイン] 五十嵐一途 : ヒノメ伝説で図書館振ります〜

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=75 図書館 Cthulhu : (1D100<=75) > 86 > 失敗

[メイン] 五十嵐一途 : もうだめだあ

[メイン] 夜鳥 鵺 : CCB<=90【図書館】 Cthulhu : (1D100<=90) > 57 > 成功

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「きみどこ見てんの?このへんでしょ、でこの本とかいいんじゃない」

[メイン] 夜鳥 鵺 : って本渡してくれるよ

[メイン] 五十嵐一途 : 「おーありがとうございます」って受け取って見てみます

[メイン] KPもるこ : では、少し古めの文献を手渡されます

[メイン] 五十嵐一途 : ふむ

[メイン] KPもるこ : (ヒノメの伝承)
ヒノメとは江戸後期から明治初頭にいたとされる女性。
動物の死体を扱い、人の死を弔うものとして普段は森の奥に暮らしていたが、非常に博識なため村人の個人的な相談を聞き、村の繁栄に大きく貢献していた。
これは時代背景的にも穢多(えた)と言われる身分が、差別の多い時代の中で村人と共生していた例と言える。「差別」意識はあったが、同時に、畏れ、敬われる対象であった。
しかし明治初頭の身分解放令時、それに反対する部落住民に火炙りにされ殺害された。

この背景には特別な力を持つヒノメに対する枷や制御が失われるという「恐れ」や彼女の仕事に含まれる死者の弔い、「穢れ」に対する嫌悪があったとされている。
身分解放令がある一方で、その後の取り締まりはきちんと行われていなかった為、彼女を殺害した犯人はうやむやにされ、捕まる事はなかった。
これは村全体で協力して行われたとされている。

その後、村には伝染病が蔓延し、多くの村人が死亡した。
これをヒノメの祟りとし、彼女が過ごしていた森に慰霊碑を立てた。
現在もその森は市内にあり、慰霊碑も現存している。民族資料館には当時の資料が残っている。

[メイン] KPもるこ : 【慰霊碑】【民族資料館】の場所がわかります。

[メイン] KPもるこ : また、一枚のメモが挟まっていることに気づきます!

[メイン] 五十嵐一途 : メモ取って読んでみます

[メイン] KPもるこ : (誰かのメモ)
もしもここまでたどり着いた人がいたのなら、その人の為にメモを残しておく。
これは見えないものを見る力がある。ヒノメの居場所や手がかりを探したい時に使え。
俺のタイムリミットはおそらく今日だ。ここに来た奴はそうじゃない事を祈る。

《ヴールの印》(基本p252)
2,3秒ほどでできる手の動作が描かれている。
呪文の使い手は、MP1のコスト、1正気度ポイントが必要。
呪文の成功率を5%高くする、または見えないものを見るようにする力がある。

[メイン] 五十嵐一途 : 幽霊とか…?

[メイン] 五十嵐一途 : 伝染病とか

[メイン] KPもるこ : 霊についてで出ますね!

[メイン] KPもるこ : 霊に関する文献の中で気になる記述を見つける。

[メイン] KPもるこ : (霊について)
地縛霊は自分が死亡した事実を知らない、または受け入れられない死霊のことを言う。
あるいは、その土地に特別な理由があり留まる魂のことも指す。
死後の生命の状態が、ときには生きている人に感応することもあり、生前に精神エネルギーが強かったものは、霊の状態でも現世に干渉できる場合がある。
霊を招き寄せて、その言葉を人に伝えるイタコは口寄せを使うが、呼び寄せる霊が怨念のある悪霊の場合は、 意思疎通が難しい事がある。
悪霊の恨みだけが残り、時が経っている事を自覚できていない場合があるからだ。
その場合は悪霊の正体、その本来の器がある場所を突き止めなければいけない。
しかし、悪霊を祓う為に正体を突き止めたとしても、悪霊自身の意識が変化し、この状況から抜け出したいと思わない限り、周りからは手の施しようがないのだ。
その場合は、霊が何のためにここに留まっているのかを理解し、外部から正しい働きかけをすれば、初めて地縛霊の心に届く。

[情報] 五十嵐一途 : むずかしい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[メイン] 五十嵐一途 : なんか新聞で事件のこととか扱ってたりしませんか…?

[メイン] KPもるこ : お!そしたら図書館いってみよ^^

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=75 図書館 Cthulhu : (1D100<=75) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] KPもるこ : ここ数週間分の新聞に目を通すと、気になる記事を見つける。

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=60 アイデア Cthulhu : (1D100<=60) > 82 > 失敗

[メイン] KPもるこ : (新聞)
約3週間前から、市内で不審死が相次ぐ。
被害者は一様に、亡くなる三日前に近親者の前から姿を消し、その後遺体として見つかっている。
被害者と親しいものは、被害者が行方不明になる直前に体調不良を訴えていたと警察に伝えている。
彼らに共通点はなく、犯人がいる場合特定は非常に困難を極める為、警察は随時情報を求めている。
遺体は皆一様に、肉体、精神的に疲弊しきった状態で見つかっているが、目立った外傷はない。
だが、心臓だけが握りつぶされたように破裂しているのが、鑑識の結果で明らかになっている。
 
〈アイデア〉
約3週間の記事に気になるものを見つける。

(小さな記事)
「市内の森林で小火騒ぎ。学生の火遊びか」
深夜、市内の森林で小火が起こる。
火は燃え広がり、一時は大火事も予想されたが、消防隊の迅速な対応により、死者は出なかった。
近隣住民達からの「学生たちが花火や火を使って騒いでいた」という証言により、犯人は地元中高生グループとされた。
事情聴取を受けた学生たちは事実を認めている。
被害が出た森は、いくつかの木が切り倒されてしまい、整備のために現在は封鎖されている。

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=60 アイデア Cthulhu : (1D100<=60) > 13 > 成功

[メイン] KPもるこ : 慰霊碑のある森であることに気がつく。

[メイン] 五十嵐一途 : 時間軸的に小火騒ぎのあとに不審死起きてる感じなのかな〜とは思っておきます

[メイン] KPもるこ : かしこいちゃんだねえ

[メイン] 五十嵐一途 : ってのをぬえさんにも共有しておきます

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあ呪文見てふーんなにこれ〜って言ってますね

[メイン] 五十嵐一途 : かわいいのでヨシ

[メイン] 五十嵐一途 : 図書館まだ情報でます?

[メイン] 夜鳥 鵺 : 出るけどぬえちゃんはかしこいのであとでぬえちゃんから聞き出せることにしてもよしです

[メイン] 五十嵐一途 : 不審死で調べてもなにもでないですか?

[メイン] 夜鳥 鵺 : 不審死についてはさっきの情報で終わりだねえ

[メイン] 五十嵐一途 : 伝染病も出ないもんねえ

[メイン] 夜鳥 鵺 : ふらふら歩き回ってたり離れて別の棚見に行ったりしてるよ

[メイン] 夜鳥 鵺 : 出ないねえ

[メイン] 五十嵐一途 : うーーーーーーーん私の頭が回ってない だめだ 

[メイン] 五十嵐一途 : すみません・・・

[メイン] 五十嵐一途 : うーんそしたら民俗資料館向かいます

[メイン] KPもるこ : はーい!

[メイン] 夜鳥 鵺 : ついてくよ〜

[メイン] KPもるこ : 【民族資料館】

[メイン] KPもるこ : 少し古びた建物。
館内は休日でありながら閑散としている。
部屋を見て回れば、この土地の歴史がパネルでわかりやすく展示され、資料はガラスケースに陳列されている。
近くには学芸員が立って、見回りをしている。

[メイン] KPもるこ : 目星ができますよ!

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=75 目星 Cthulhu : (1D100<=75) > 43 > 成功

[メイン] KPもるこ : ヒノメに関する資料を見つける。

[メイン] KPもるこ : (ヒノメの最後)
彼女は村人に火炙りにされ殺されたとしているが、その遺体は直後に行方不明になった。
これに関しては彼女と親しかった男の日記の記述から、彼が持ち出したものとされているが、場所は分かっていない。
慰霊碑は彼女が過ごしていた場所の近くに建てられている。彼女の住んでいた家は燃やされた為現存していない。
ヒノメに関しては謎が多く、彼女が残していた資料の多くは見つかっていない。
彼女自身が秘密裏に保管していた可能性がある。

[メイン] KPもるこ : その資料の横に、彼女と親しかった男の日記が置いてある。

[メイン] 五十嵐一途 : 読みますわよ

[メイン] KPもるこ : ただしその日記はガラスケースに入っていますね

[メイン] KPもるこ : 見るためには〜〜〜〜どうしたらいいかな〜〜〜〜〜〜

[メイン] 五十嵐一途 : 学芸員さ〜〜ん

[メイン] 五十嵐一途 : タスケテ〜

[メイン] KPもるこ : せいかーい!交渉技能で了承が得られるよ

[メイン] KPもるこ : RP次第で加点するよお

[メイン] KPもるこ : それかぬえちゃんに頼んでもいいし

[メイン] 夜鳥 鵺 : (もってる)

[メイン] 五十嵐一途 : 「すみません、この資料読みたいんですがいいですかね。大学で伝承の研究やってて…」って感じで声掛けるけど…

[メイン] 夜鳥 鵺 : お、いい嘘つくね〜って隣でニコニコ見てます

[メイン] KPもるこ : 「は、はい。…どこの大学の方でしょうか?」

[メイン] 五十嵐一途 : ちらっとぬえさん見て助けを求めま〜す・・・

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……M大だよ。M大の人文学部で地域の民俗学研究してて、ヒノメ伝説に目をつけたんだけど、この男とヒノメの関係の先行研究の一次資料に当たらなきゃならなくて」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「だよね?」とニコ!とします

[メイン] 五十嵐一途 : 「そうなんですよ」って話合わせます

[メイン] KPもるこ : 「まあ…それは大変ですねえ…私も学生時代によくやらされましたよ」とコロコロ笑います

[メイン] KPもるこ : ぬえちゃの説得60加点して75で振ってみます??

[メイン] 五十嵐一途 : お願いします〜…

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=75 説得 Cthulhu : (1D100<=75) > 46 > 成功

[メイン] KPもるこ : そうしたら快く開けて見せてくれましたね!

[メイン] KPもるこ : (男の日記)
彼女は村人に畏れられ、敬われていた。
尊敬されるのと同時に、差別の対象とされる彼女の気持ちはどのようなものだったのだろうか。
自分に計り知る事はできない。
だが、自分は彼女と関わっているうちに、彼女の心にある純粋な優しさに触れた。
できれば彼女の願いが叶うよう、助けたいと思う。

身分解放令が出された。
もう彼女を法的に縛るものはない。
だが、それをよく思わない人もいる。
どうにか止められないものか。

遅かった。自分一人の力で止められるものではなかった。
己の保身を一瞬でも考えた自分を恨んだ。
彼女が連れ去られ、火で炙られる様を見ることしか出来なかった。
俺を見て一言、「裏切ったな」と言った彼女の顔が未だに脳裏に焼き付いて離れない。
せめてもの供養に、深夜、遺体を持ち出した。
彼女の工房から正しく北に。
願わくば彼女の祈りと共に。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……ところでM大生の五十嵐くん」

[メイン] 五十嵐一途 : 「なんでしょう」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「身分解放令ってわかるよね?勿論」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「大学生だもんね。しかも専攻だもんね。きっと詳しいに違いないよね」

[メイン] 五十嵐一途 : めっちゃ詰めるやん ちょっと待って

[メイン] 五十嵐一途 : 「みんな平等になろうって、いざ身分の階級なくしたら武士とかが困ったやつ?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……うーん。まあ……中学生の中間テストレベルならそれでもいいと思うけど……」

[メイン] 五十嵐一途 : 「エタとかヒニンとか呼ばれてたひとたちはまあ、差別階級がなくなったわけだろ。……このヒノメさんみたいに、階級意識で殺されたひとも居たんだろうけど」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「うん。よくできました」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「きみ、ちゃんと勉強してたんだね。えらいえらい」

[メイン] 五十嵐一途 : 「どーも」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「じゃあ穢多については?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「死人とか皮剥ぎの処理するひとだっけ?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「汚れ仕事請け負うから穢多じゃなかったっけ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そうそう。穢れが多い仕事、穢れ多い者がする仕事ってことだね」

[メイン] 夜鳥 鵺 : みたいな日本史コーナーをしてくれます

[メイン] 五十嵐一途 : 「夜鳥さんって先生やってる?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「え?…教師はしてないけど」

[メイン] 五十嵐一途 : 「あ、でも先生なのは否定しないんだ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ただのフリーの自宅警備員だよ〜」

[メイン] 夜鳥 鵺 : とスケスケの手をひらひらさせてます

[メイン] 五十嵐一途 : 嘘なんだろうなあって思って見ている

[メイン] KPもるこ : 攻略サイト:もうすこしこの場所で情報が出るぞ!

[メイン] 五十嵐一途 : 攻略サイトの声がする

[メイン] KPもるこ : 「ヒノメの儀式に関する資料」というスペースを見つける。
ガラスケースに入っている手記には小難しい言葉で、文章が綴られていた。ヒノメが書いたもののようだ。

[メイン] KPもるこ : この情報に対してアイデアもしくはクトゥルフ神話技能が振れます

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=60 アイデア Cthulhu : (1D100<=60) > 45 > 成功

[メイン] KPもるこ : 夜鳥 鵺は間接的にこの呪文を使うかして、ヒノメの魂を引き寄せてしまったのではと考える。
あるいは、彼女の声に応えてしまったことで、肉体に彼女の魂が入るのを了承した、と判断すれば彼女はこの呪文を逆説的に使用したとも言える。
体から離脱した魂という事は、彼女の肉体(遺体)がどこかにあるのでは、と思いつくこともできる。

[メイン] 五十嵐一途 : 「夜鳥さん、なんかやなコト考えた?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「え?なに?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「やなコトって。意味深だね」

[メイン] 五十嵐一途 : 「手がそうなっちゃう前に、なんか絶望したり、やなコト考えた?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ええ…?別にいつも通りだったと思うけどな」

[メイン] 五十嵐一途 : 「類は友を呼ぶんだよ、夜鳥さん」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……ヒノメがおれのよこしま〜な心に引き寄せられたって?どうだろうねえ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「本当にいつも通りだったから、あんまり答えようもないけど」

[メイン] 五十嵐一途 : 「夜鳥さんのいつも通り、とか変わらないとかって言葉、あんま信用できないんだよね」

[メイン] 五十嵐一途 : 「刺青入れたいなら太れって言ってんのに、ほっそいまんまだし」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……うーん。そう言われてもそっちに割くよりかは……って言ってるからまた怒られるんだろうな」

[メイン] 五十嵐一途 : 「怒ってくれるひとがいるなら、そのひとのためにも自分のこと大事にしたほうがいいよ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「人間、いつ死んで壊れるかわかんないんだしさ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……うん。まあ、そうなんだよね」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「昨日か。別にとんでもないこと考えてたりはしないよ。本当にいつも通りだったから、疑われても何も言えない」

[メイン] 五十嵐一途 : 「…まあ、とりあえずこのヒノメさんのご遺体を探して見つけるのが次の目的かなあ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そうだね。と言ってももういい時間だし、今日行けるのは慰霊碑くらいじゃないかな」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 16時くらいってことにしよう(今決めた)

[メイン] 五十嵐一途 : 学芸員さんにお礼言って「んじゃ、向かいますかあ」って感じで慰霊碑いきます〜

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあ一緒にどうも〜って言ってついてく

[メイン] KPもるこ : 【慰霊碑】
郊外に位置する森。今は立ち入り禁止になっている。
その入り口に壊れかけの慰霊碑が立っていた。
白く小さいが、しっかりとした作りのようだ。
しかし今は、火事の影響もあってか黒く汚れている。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 森だね〜ってキョロキョロしてる

[メイン] 五十嵐一途 : 慰霊碑をよく見てみます

[メイン] KPもるこ : とくになにもない

[メイン] 五十嵐一途 : ないんかい

[メイン] KPもるこ : アイデアどうぞ!

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=60 アイデア Cthulhu : (1D100<=60) > 91 > 失敗

[メイン] 五十嵐一途 : もうだめだ

[メイン] KPもるこ : うーん 発想を逆転させるのよなるほどくん…

[メイン] KPもるこ : 何もないということは…??????????

[メイン] KPもるこ : (攻略サイトの声)

[メイン] 五十嵐一途 : 情報がない

[メイン] 五十嵐一途 : 慰霊碑から南下したらヒントないか?

[メイン] 夜鳥 鵺 : え?

[メイン] KPもるこ : な、ないです

[メイン] 夜鳥 鵺 : CCB<=80【アイデア】 Cthulhu : (1D100<=80) > 14 > スペシャル

[メイン] 五十嵐一途 : ぬえさんすご〜い

[メイン] 夜鳥 鵺 : きゃっきゃ

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「五十嵐くん。あれやってあれ、結界師みたいなやつ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「あーあれね。てか夜鳥さん結界師読んだことあるんだ」

[メイン] 五十嵐一途 : って言いながらヴールの印使います

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「昔なんかやってた子いたでしょ。おれは読んだことないけど」

[メイン] KPもるこ : じゃあ結!みたいなやつやった

[メイン] KPもるこ : あなたはヴールの印を試す。
すると、慰霊碑から少し離れた森の地面に、扉のようなものがあることに気が付く。
扉辺りに変わったものはない。扉は引けば開きそうだ。

[メイン] 五十嵐一途 : あけます〜

[メイン] KPもるこ : 扉を開くと階段が現れる。そのまま地下に続いているようだ。

[メイン] 夜鳥 鵺 : わーって覗き込んでる

[メイン] 五十嵐一途 : 降りてく

[メイン] KPもるこ : 【工房】
薄暗い階段を降りていくと、一つの部屋に行き着く。
そこには、椅子や棚、様々な魔術のための道具が整理された状態で置いてあった。
すべて埃をかぶっており、長い間誰も出入りしていなかったのがひと目でわかる。
机、棚、道具、本棚が見れます。

[メイン] 五十嵐一途 : 上から順番に見ます

[メイン] 夜鳥 鵺 : ・机
古い木の机。研究中だったようで紙が何枚か残っている。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 目星ができます!

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=75 目星 Cthulhu : (1D100<=75) > 55 > 成功

[メイン] KPもるこ : 〈目星〉
とても古い書き置きの中に、気になるものを見つける。
読むとこのように書いてある。

[メイン] KPもるこ : (メモ)
キューブを対象者の肉体に入れ、その対象者の精神をキューブに入れれば、対象者の意識を本人の肉体の中に保ったままで、他者からの精神干渉が可能なのではないかと私は考えた。
対象者の精神を危険に晒す行為になるため、実験は行わないが、後に役立つ可能性を考えて記録しておく。

[メイン] KPもるこ : ・棚
中の液体がくすんだ色になっている薬瓶、乾いて崩れた薬草、中身が形を保っていない標本などが置かれている。

[メイン] KPもるこ : またまた目星ができるよ

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=75 目星 Cthulhu : (1D100<=75) > 50 > 成功

[メイン] KPもるこ : 〈目星〉
そこに5センチ平方の小さな白い立方体が綺麗に並んでいるのを見つける。
角砂糖にも似た、指で強く押せば崩れてしまいそうな脆いものだ。
隣にメモが貼ってあった。

[メイン] KPもるこ : (キューブについて)
私の精神力をキューブ状にし、魔力の保管をする事にした。私や村に有事があった際は村人に使用してもらい、役立ててほしい。
いつどこで災害が起こるかはわからないため、用意をしておくに越した事はないだろう。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「なにこれ、薬?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「魔力が保管してあるんだって」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ほんとにオカルトだねえ…」としみじみしている

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「一個くらい持ってっちゃう?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「壊れやすそうだから慎重に持ってこ」って一個持って行きたいです

[メイン] 夜鳥 鵺 : 1こでいいの?

[メイン] 五十嵐一途 : えっ何個並んでるんですか?

[メイン] KPもるこ : いっぱい(5こまで持てるよ!)

[メイン] 五十嵐一途 : じゃあマックス

[メイン] KPもるこ : じゃあ5こもってった

[メイン] 五十嵐一途 : イエーイ

[メイン] KPもるこ : ・道具
研究や儀式を行う際に使用していたもののようだ。
釜やすり鉢、鏝(こて)や大きな瓶やかまど。
今はどれも使えそうにない。

[メイン] KPもるこ : またまた目星ができますわよ

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=75 目星 Cthulhu : (1D100<=75) > 82 > 失敗

[メイン] 五十嵐一途 : もうだめかもしれない

[メイン] 夜鳥 鵺 : CCB<=60【目星】 Cthulhu : (1D100<=60) > 81 > 失敗

[メイン] 夜鳥 鵺 : 見えない

[メイン] 夜鳥 鵺 : 見えないものを見ようとがんばったな

[メイン] 五十嵐一途 : もっかいヴール唱えてみる?

[メイン] KPもるこ : えっやってみる?

[メイン] system : [ 五十嵐一途 ] SAN : 63 → 62

[メイン] system : [ 五十嵐一途 ] MP : 13 → 12

[メイン] system : [ 五十嵐一途 ] MP : 12 → 11

[メイン] system : [ 五十嵐一途 ] SAN : 62 → 61

[メイン] 五十嵐一途 : やりました〜

[メイン] KPもるこ : じゃあ五十嵐くんがかっこよくポーズを決めた

[メイン] KPもるこ : ……

[メイン] 五十嵐一途 : コイキングのはねるじゃん

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……」

[メイン] 五十嵐一途 : 「なんもないかあ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「…懐かしいねえ」としみじみしている

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「あれ流行ってたの高校生くらいの時だったかな〜」とかぼやぼや言ってる

[メイン] KPもるこ : ……本棚見る?

[メイン] 五十嵐一途 : 見ます

[メイン] KPもるこ : じゃあ図書館ですね…

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=75 図書館 Cthulhu : (1D100<=75) > 58 > 成功

[メイン] KPもるこ : ヒノメの日記と、魔術の道具に関する本が見つかる。

(ヒノメの日記)
この村で過ごしてもう随分時が経つ。
海を渡り、多くの場所を見て回ってきたのだから、そろそろ何処かに根を下ろそうと考えていた所だ。
ここは静かで、居心地もいい。暮らすには最適だろう。
私のような異能の者は拒まれると思っていたが、住民達の生活を侵す事さえしなければ、彼らから直接何かされることは無いようだ。
元々隠居の身だ。慎ましく生きるとしよう。

最近、私のもとへ相談に来る者が増えた。動物による農作物の被害や、病気の治らない子供…この村の抱える問題は、国が動かないものばかり。
ここに私がいる以上、彼らを黙って見過ごす事は出来ない。出来うる限りの協力をしよう。
願わくば、彼らの生活が少しでも良くなるように。

とある青年に出会った。
彼は薬学、医学に精通している勤勉な男だ。
私の行う特殊な施術や魔術に興味を持ったらしく、定期的に会いに来る。
人と関わる機会が増えるのは嬉しい事だ。
彼もそう思っているならいいのだが。

彼が私の元で勉強をするようになって、時が経った。
私は彼を正式に後継者として認めたいと思う。
まだ未熟ではあるが…
私が儀式を行う洞窟の場所を、彼にだけ教えた。
この工房からちょうど北に113歩。雲の掛かっていない月が天に昇っている時にだけまじないで見えるようになる。
案内した時に彼はとても嬉しそうに、私の元で、自分の時が許す限り学びたいと言ってくれた。
私は彼に、時が許すまで教えると誓った。
彼は勤勉なだけでなく、誠実だ。
彼と出会えた事を、私はとても嬉しく思う。

国の制度が変わったらしい。
私のような者が陽の下を歩ける日も近いという事だろうか。
喜ばしい事なのだろうが、私の安寧と、村人達の安寧が重なるかどうか…

[メイン] KPもるこ : アイデアどうぞ!

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=60 アイデア Cthulhu : (1D100<=60) > 19 > 成功

[メイン] KPもるこ : 今日は雲が多く、月が隠れる。チャンスがあるとしたら明日の夜しかないだろう。

[メイン] KPもるこ : (魔術の本)気になる記述を見つける。

[メイン] KPもるこ : 「黄夢(よむ)の剣」
この剣で殺したものは、死後会いたいものに会えると言う。
効果を発揮するのは雲の無い月の夜。魔力を宿した状態で自分を刺す。
この剣で自分以外を刺す場合、対象に…
ここから先は汚れて読む事ができない。

その解説の横に、剣の絵が描かれている。柄に美しい装飾が施されたナイフだ。

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあそんなのを読んでる間にですね、なにやら蹲ってます

[メイン] 五十嵐一途 : 「…夜鳥さん?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ん……ごめん、大丈夫だからちょっと待って」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……なんかね。おれの意識が、だんだん内へ内へ押し込まれているような気がする」

[メイン] 五十嵐一途 : 「ヒノメさんのほうが強くなってるってこと?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「たぶんね。体の奥の方に意識だけが置いてかれる感じ…蓋をされるんだ。代わりに何か――おそらくヒノメ、が、おれの体を支配しているような」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……あと、思い出した。昨日夢を見た」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「彼女、泣いていたよ。さめざめと」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「声をかけようとしたけど届かなかった」

[メイン] 夜鳥 鵺 : それだけ言って、壁に背中を預けてます

[メイン] 五十嵐一途 : 「うーん……」

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=75 目星 Cthulhu : (1D100<=75) > 47 > 成功

[メイン] KPもるこ : 道具の中から呪文に関する記述のある紙を見つける。

[メイン] KPもるこ : 《魂の束縛》(基本p271)
この呪文の使い手は人間の魂を容器に閉じ込めることによって、その魂が入っていた肉体を操ったり殺したりできる。
魂を閉じ込める前に、呪文の使い手はその魂を見つけておかなければならない。
相手の魂に打ち勝てば、魂を閉じ込める事ができる。
魂が捕らえられた場合、犠牲者の肉体には日毎に死が近づく。
魂を閉じ込める為には特別な容器を準備しなければならない。この儀式を執り行うには3日間かかる。
容器は蓋を閉めることができるものであれば、どんなものでもかまわない。
魂の入った容器を見つける事が出来て、蓋を開ける、容器を壊す等すれば、魂は解放される。

[メイン] KPもるこ : アイデアまたはクトゥルフ神話が触れます!

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=60 アイデア Cthulhu : (1D100<=60) > 64 > 失敗

[メイン] 五十嵐一途 : おしまいだ

[メイン] 夜鳥 鵺 : 共有してくれたら振るよお

[メイン] 五十嵐一途 : 共有します

[メイン] 五十嵐一途 : ぬえさんの魂どこだよお

[メイン] 夜鳥 鵺 : CCB<=80【アイデア】 Cthulhu : (1D100<=80) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 五十嵐一途 : 冴え冴えじゃん

[メイン] 五十嵐一途 : 元気じゃん

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあ気持ち元気になったようでわかっちゃったんだろうね

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……多分この流れでいくとさ。ヒノメの魂っていうのは今おれのからだに入ってるわけだよね」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「で、この呪文が使われてるとすれば、おれの魂はその容器…ってのに閉じ込められてることになるよね」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「でも今喋ってるおれはおれだよ。…なんで喋れるんだろうね。ふしぎ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「さっきのキューブがどうたら、って実験のやつじゃない?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「うん?」

[情報] 五十嵐一途 : キューブを対象者の肉体に入れ、その対象者の精神をキューブに入れれば、対象者の意識を本人の肉体の中に保ったままで、他者からの精神干渉が可能なのではないかと私は考えた。
対象者の精神を危険に晒す行為になるため、実験は行わないが、後に役立つ可能性を考えて記録しておく。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「おれの精神危険に晒されてるんですけど」

[メイン] 五十嵐一途 : 「晒されてんねえ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「まあそういうこともあるよねえ…」

[メイン] 五十嵐一途 : 「死のうとしたりとかしないだけマシだな」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「あはは。別に自殺願望はないよ〜」

[メイン] 五十嵐一途 : 「じゃあ、破滅願望は?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……なんだい名探偵。何を探ろうとしてるの」

[メイン] 五十嵐一途 : 「あんたの目見たら誰だってわかるよ」って笑います

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「へえ、きみには何がわかってるの?」

[雑談] KPもるこ : あんたって言った Cawaii

[メイン] 五十嵐一途 : 「自分じゃセーブ掛けて壊せないから、誰かに自分のこと壊してほしいとか、傷つけてほしいって目」

[メイン] 五十嵐一途 : 「なんて。適当言っただけだよ」

[雑談] 五十嵐一途 : あんたって言う かわいい

[メイン] KPもるこ : 「……ふうん。まあ、試験回答として悪くはないけど、最適解じゃない」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「先生からのヒントは以上。もう見尽くしたでしょ、死体探しは明日にしようよ。もう夜も深いよ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「そうだね。先生もご機嫌斜めになっちゃったし、ひとまず帰るかあ。夕飯なにがいい?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「別にいつも通りだけど。というか、また作ってくれるの?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「というか、また泊まってっていいの」

[メイン] 五十嵐一途 : 「? だって先生、困るだろ。飯も風呂もひとりじゃできないんだから」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そうだけど……きみの問題。お店は大丈夫?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そうじゃなくても、遊んだりとかあるんじゃないの」

[メイン] 五十嵐一途 : 「予約してる客いないし。副業のシフトも昨日のうちに代打頼んどいたから平気。遊ぶ予定はまあ、あったといえばあったけど」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ほら、そっち行った方がきみの利益でしょ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「でもさ、先生っていう客が死んだら俺の利益はちょっと減るよ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「あと単に、死なれるのは気分が悪いし」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ん?金なら積む予定だったけど」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……きみやっぱりお人好しだね。おれの代わりの客なんてごまんといるのにね」@破顔

[メイン] 五十嵐一途 : 「それ言ったら、先生だって俺の代わりがいっぱいいるわけじゃん。なんで俺の店来てくれたの?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「え、ごめん。特に理由とかない。たまたま近くて入った店がきみのとこだったから」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「たまたま入った店にたまたまいいデザインする彫り師がいたから、たまたま…」

[メイン] 五十嵐一途 : 「……ふうん?」

[メイン] 五十嵐一途 : 心理学持ってたら振ってるところだったわ

[メイン] 夜鳥 鵺 : ほんとだよお〜

[メイン] 五十嵐一途 : 「とにかく、うち戻ろ。疲れただろ、先生」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……というかその先生呼び定着させるの」

[メイン] 五十嵐一途 : 「じゃあ、ぬえさん」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……急に来るねえ」と笑ってます

[メイン] 五十嵐一途 : 「ぬえさんってしっくりくるな。ぬえさんは、ぬえさんって感じがする」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「あはは、なにそれ。まあでもいい名前でしょ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「漢字で書くとごついけどな。ぬえさんのこと見てると、鵺ってより縫えって感じするよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「?どういうこと?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「針と糸があれば色んなもの縫い合わせたり、開いた傷塞いだりできる。あとたまに言うことがチクっとくる」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「いい事言うじゃんって言おうと思ったけど、最後のは余計だね?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「繕って、頑張って縫い合わせてきても、ふとしたときに鋏一本で全部台無しになっちゃいそうだよな、あんた」

[メイン] 五十嵐一途 : 「余計じゃなくて本心から言ったことだし、さっきから結構刺さってる」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「え、ごめん。刺さってたんだ……」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……まあ、一介の客のことをあんまり心配しなくてもいいんじゃない」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「あ、でもごめん……。傷つけてたことがあるなら謝るよ。何がいやだった?どうしたらいい?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「別に、気にしなくていいよ。慣れてるから」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……慣れほど恐ろしいものはないよ。これはほんとの話」

[メイン] 五十嵐一途 : 「大丈夫だよ、ぬえさん。帰ったら全部絵にぶつける。だからあんたにこれを直してほしいとか、嫌だったとか、そういうのは言わない」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「でもそれじゃあおれがいやだ…」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「んん、でもこれもきみのためにならない。おれまだ勉強中だからなあ…」

[メイン] 五十嵐一途 : 「ぬえさんが俺で悩む必要はないよ。俺もぬえさんで悩んでることないし」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……そう。まあ、それもそうだ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……厄介に巻き込んで悪いね。悪いけど、もう少しだけよろしく――」

[メイン] KPもるこ : そのタイミングで、突如携帯のバイブ音が工房に響く。

[メイン] 五十嵐一途 : え こわ

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「!」

[メイン] KPもるこ : その途端、弾かれたように鵺がポケットに手を突っ込む。しかしその手は半透明で、掴むことはできない。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……ごめん五十嵐くん、ポッケから携帯取ってくれる!?それでこう…おれの肩に挟んで」

[メイン] 五十嵐一途 : それ見かねて携帯をこう ぬえさんの肩に挟みます

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ありがと。……世話になっておいて悪いけど大事な電話だからさ、内容は聞かないでくれる?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「あー、わかった」って顔背けときます

[メイン] 五十嵐一途 : 聞き耳してえなあ

[メイン] KPもるこ : できるよ

[メイン] 五十嵐一途 : しとこ

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=75 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=75) > 49 > 成功

[メイン] KPもるこ : では、会話を盗みぎくことができます。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……っごめんなさい、遅れました」

[メイン] 電話の男 : 『んなもんはいい。メールでもいい連絡だったからな』

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そうですか。で、なんのご用件でしょ」

[雑談] 五十嵐一途 : 一方そのころ、私のテンションは爆上げになっていた

[メイン] 電話の男 : 『思ったより“会合”が長引きそうでな。もう何泊かこっちに滞在することにしたってだけだ』

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「わかりました。大丈夫ですよ」

[メイン] 電話の男 : 『そっちは変わりないか?』

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「あなたのところにきてるのが最新の状況でしょう。おれのところには何も来てませんよ」

[メイン] 電話の男 : 『違えよ。お前の話だ』

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……おれ?」

[メイン] 電話の男 : 『またお前んとこ行ったらぶっ倒れてたとかだったら困るからな。最低限生活はできてるか』

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……、はい。大丈夫ですよ、なにも変わりはないです。いつも通り」

[メイン] 電話の男 : 『……。もう一度聞く。変わりねえな?』

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「はい。……もう、おれなんかのことそんなに心配しないでくださいよ。彼のことが第一でしょう」

[メイン] 電話の男 : 『お前がそう言うなら、俺はお前の言葉を信じる』

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「はい。だいじょーぶです。おれを信じて」

[メイン] 五十嵐一途 : 「そのひとの”変わりない”って言葉、あんま信じないほうがいいよ」って横槍入れます…

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「は?」

[メイン] 電話の男 : 『……他に誰かいんのか。悪いな、邪魔した』

[メイン] 電話の男 : 『どこのどいつだか知らんが、んなもん重々承知の上で言ってんだよ。それでもこいつは大丈夫だと言った。ならおれはこいつを信じるっつってんだ』

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「え、いや……、」

[メイン] 五十嵐一途 : 「いいな。義理と人情で、信用と信頼だ。あんたみたいなひとが心配してくれてるのに、なんでこのひと破滅したがるんだろうね」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……お前、こいつに何した」

[メイン] 五十嵐一途 : 「いまこのひと、俺の手借りなきゃ電話もできないんだけどさ。ぬえさんがなんもできなくなっても、あんたはぬえさんを見捨てない。そうだろ?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「、……っ、やめろ、この人になんも言うな」

[メイン] 電話の男 : 「見捨てるわけねえだろうが。つーか鵺、お前今どうなってる」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「大丈夫だって言ってるじゃないですか……」

[メイン] 電話の男 : 「なら質問を変える。そこにいる奴は敵か、味方か。二択で答えろ」

[メイン] 電話の男 : 「脅されてるなら――分かってるな。ルールだ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……っ、……味方です。おれは大丈夫です」

[メイン] 電話の男 : 「……わかった。おいそこの野郎、そいつ今どうなってる」

[メイン] 五十嵐一途 : 「なんか色々あって、手が透けて物が持てなくなってる。明日までにどうにかしないと死ぬから、明日までに俺たちでどうにかする」

[メイン] 電話の男 : 「…………」

[メイン] 五十嵐一途 : 「だってあんた今、”会合”で動けないんだろ。いま暇だから、あんたにとっては不本意かもしれないけど俺が動くよ」

[メイン] 電話の男 : 「……うちのもんが世話かけたな。悪いがそいつは相当頑固で弱みを見せない奴だ。下手にうちの組のもんが行っても面倒になりそうだし、悪いがもう少しそいつを頼む」

[メイン] 電話の男 : 「謝礼は後ほど、そいつを通じて渡す」

[メイン] 五十嵐一途 : 「わかった。あ、そうだ。ひとつ聞いてもいい?」

[メイン] 電話の男 : 「……手短なら」

[メイン] 五十嵐一途 : 「あんた、”るりさん”?」

[メイン] 電話の男 : 「……」

[メイン] 電話の男 : 「……鵺、こいつは殺したほうがいい奴か?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「俺が死んだって知ったら、たぶん四葉が悲しむよ。まあ、知らされないんだろうけど」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……違います。ただの一般人です……殺す必要はないです。おれも調べてます」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「調べた上で、彼は大丈夫です……」

[メイン] 五十嵐一途 : 「そうそう。少し絵が描ける、ただの一般人」

[メイン] 電話の男 : 「……戻ったら、挨拶に行く」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ごめんなさい…」

[メイン] 五十嵐一途 : 「菓子折りが鉛玉じゃないことを祈ってるよ」

[メイン] 五十嵐一途 : って言ってぬえさんに電話返します

[メイン] 電話の男 : 「っはは、お前切れもんだな。――鵺と、巡に手出したらぶっ殺す。いいな」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「蔀さん…ごめんなさ、」

[メイン] 五十嵐一途 : 「おー怖。あんたこそ四葉とこのひと見捨てんなよ」

[メイン] 電話の男 : 「二言はねえが、もう一度だけ許してやる。見捨てねえよ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「ごめんね、ぬえさん」って悪びれる様子もなく謝ります

[メイン] 電話の男 : 「鵺、お前はまた大丈夫だの誤魔化したことについては怒る。だが今は緊急事態だろ、おれより自分の身を優先しろ。セーフハウスには別の奴を派遣する。巡のことは心配するな」

[メイン] 電話の男 : 「それ以外の件についてお前が謝る必要はねえ。だから、癪だが今はそいつに頼れ。――できるな」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……はい。」

[メイン] 電話の男 : 「……じゃあ切るぞ。そいつも言い残したことはねえな」

[メイン] 五十嵐一途 : 「ない。またね、”るりさん”」

[メイン] 電話の男 : 「その名前で呼んでいいのは一人だクソガキ」

[メイン] KPもるこ : そう言って電話は切れますね。

[メイン] 五十嵐一途 : うわ〜って顔で電話のほう見てます

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「…………」

[メイン] 五十嵐一途 : 電話切れたの確認したらぬえさんのポケットに戻します

[メイン] 夜鳥 鵺 : 無言で戻されて俯いてます…

[メイン] 五十嵐一途 : 「俺に怒っていいんだよ、ぬえさん」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……、」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……ばか」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……きみはどうする。暴力団組合関係者の厄介ごとにまだ付き合う?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「付き合っていいの?怒られんのかと思った」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「別にホテルにでも転がしときゃ、なんとかなるよ。最悪の場合悪霊に乗っ取られて死んでもいい。きみの言うことに従う。それが蔀さんの指示だから」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……電話、勝手に出たことは怒るけど」

[メイン] 五十嵐一途 : 「うん。それ以外も、怒っていいよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「でももうばかって言った。だから、終わり……」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「四葉巡が目的ってこと……?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「いや?確かに四葉には長いこと会ってないから、会いたい気持ちはあるけどさ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「でも壊れたもんは簡単には戻らないし、なんでも傷つける性質の俺はいまの四葉に関わんないほうがいいから。いまはぬえさんが優先かな」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……せっかく手がかりを掴んだ旧友なのに」

[メイン] 五十嵐一途 : 「まあ、その機会が巡ってきたら会えるよ。いまがその時じゃないってだけ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……そう。じゃあ、もう、好きにして……」

[メイン] 五十嵐一途 : 「うん。好きにするよ」って笑います

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……どうしたらいい?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「じゃあとりあえず、俺の家帰ろ。飯食って風呂入って、細かいことは明日考えよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……うん」

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあ帰り道、ぽつりと呟きます。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「四葉巡は――四葉巡さんは、無事だよ。ちゃんと幸せに暮らしてる」

[メイン] 五十嵐一途 : それを聞いて、なにも言わずに目を伏せます

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「健康上何も問題はないし、それに誰よりもあの人がそばにいる。あの人に愛されて、守られてる」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「だから――もう少し待って。おれも、巡さんの改善に向けて尽力してる」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……それだけ。」

[メイン] 五十嵐一途 : 「………………そっか」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……しとみさん、やさしい人なんだよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「優しくて、いい人だから。――そうは思えないかもしれないけど」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……、なんでもない。忘れて」

[メイン] 五十嵐一途 : 「ぬえさんにとってそのほうがいいなら、そうする」

[メイン] KPもるこ : 「じゃあ、もう一言だけ聞かないふりしてくれる」

[メイン] 五十嵐一途 : 「うん」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……優しくて、いい人で、」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「…………、やっぱりやめた」

[メイン] 五十嵐一途 : 「やめちゃうの?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「むりだよ。……あーあ、帰ろ帰ろ。」@笑顔

[メイン] 五十嵐一途 : 「言ったほうが楽になるけど、ぬえさんは苦しいのが好きなんだね」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そういう趣味じゃないけどねえ。そうなってただけだよ、たまたま」

[メイン] 五十嵐一途 : 「じゃ、気が向いたら教えて。俺、聞かなかったことにするから」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……そうだね。そうしよっか」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「夕飯はなんかピザとか取って食べようよ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「いいよ。片付けんの楽だから」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「今日もう疲れたでしょ。それに、なんかこう、味の濃いもの食べたくない?激辛とかさ。」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ん」

[雑談] 五十嵐一途 : すみませんそろそろご飯食べてきます

[雑談] KPもるこ : いつでも大丈夫だからいつでも電話かけてきて☎

[メイン] KPもるこ : じゃあピザ買って帰った

[メイン] 五十嵐一途 : かわいい ヨシ

[メイン] KPもるこ : ちなみに持てないので全部持たせてしまっている

[メイン] 五十嵐一途 : 問題なし👍

[メイン] KPもるこ : あなた達は帰宅する。
雨は変わらず続き、雨音が室内にも聞こえた。

[メイン] KPもるこ : そういえば相合傘してきたんだろうか 傘持てないし

[メイン] 五十嵐一途 : したと思っている

[メイン] KPもるこ : かわいい 愛した

[メイン] 五十嵐一途 : やっすいビニ傘で

[メイン] KPもるこ : 入りきるのか?

[メイン] 五十嵐一途 : まあ五十嵐くんの肩は濡れてるでしょう

[メイン] KPもるこ : そんな肌見せてるのに濡らすんじゃない

[メイン] 五十嵐一途 : まあ帰ったらどうせ風呂入るし…

[メイン] KPもるこ : てか雨の日にしては五十嵐くん寒そうなんだよな 格好が

[メイン] 五十嵐一途 : まあ流石にこの立ち絵よりかは着こんでるっしょ

[メイン] KPもるこ : お風呂そういえばどうするの?

[メイン] 五十嵐一途 : ? 一緒に入るが…

[メイン] 夜鳥 鵺 : え?

[メイン] 五十嵐一途 : え?

[メイン] 夜鳥 鵺 : ?

[メイン] 五十嵐一途 : ぬえさん手使えんし…

[メイン] 夜鳥 鵺 : それはそうだけど…

[メイン] 五十嵐一途 : あとから入るのめんどくさいし…

[メイン] 夜鳥 鵺 : (という顔をぬえちゃんもしている)

[メイン] 五十嵐一途 : (という顔を五十嵐くんもしている)

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……まだタオルで拭くとかじゃだめ?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「ぬえさん昨日も風呂入れてないから、頭気持ち悪いでしょ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そうだけど……」

[メイン] 五十嵐一途 : 「とって食うわけじゃないから。あのひとにブチ殺されるし」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そっちこそ取って食われるかもしれないじゃん。おれも一応堅気の人じゃないんだし」

[メイン] 五十嵐一途 : 「まあ、食われたらそんときはそんときで」

[メイン] 五十嵐一途 : 「ぬえさん、口ちっちゃいから俺のこと全部食えないだろうけど」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……ふふ、それもそうだね」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「殺さないし、おれ意図的に人殺したことないから大丈夫だよ。食ったこともないし」

[メイン] 五十嵐一途 : 「そ。寒いし、早く風呂入っちゃお」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……じゃあ脱がせて」

[メイン] 五十嵐一途 : 「うん。なんかやだったら言ってね」って言ってから服を脱がせます

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあ特に抵抗なく脱がされます

[メイン] 夜鳥 鵺 : 脱がせると、華奢な身体があらわになる。ただその手先から腕の方までが透けている。
透明化が進行しているようだ。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……わあ。すごいね、けっこう透けちゃった」

[メイン] 五十嵐一途 : 「明日までにどうにかなるよ」って言ってぬえさんの頭洗ったり身体洗ったりお世話します

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあ擽ったそうにしながら無言で洗われます

[メイン] 五十嵐一途 : ネコチャン

[メイン] 夜鳥 鵺 : 借りてきた猫

[メイン] 五十嵐一途 : 大人しい

[メイン] 夜鳥 鵺 : 今更明るい中で裸見せ合うのもなんかあれじゃん…?(?)

[メイン] 五十嵐一途 : 五十嵐くんは特に気にしていないんだよな…

[メイン] 夜鳥 鵺 : と思って大人しくしている

[メイン] 五十嵐一途 : ほっそ…って思ってる

[メイン] 夜鳥 鵺 : 細いよ STR5

[メイン] 五十嵐一途 : 脆弱すぎんか

[メイン] 五十嵐一途 : 折れそう

[メイン] 夜鳥 鵺 : よわよわ

[メイン] 五十嵐一途 : 白いよわよわ

[メイン] 五十嵐一途 : 「ほんと細いね、ぬえさん」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「まあね。昔からそんなに太らないほうだったし」

[メイン] 五十嵐一途 : 「なんで、タトゥー入れたいなんて思ったの」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……うーん、なんでだろう」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「なんか…刻みたかった。ばれないように」

[メイン] 五十嵐一途 : 「あのひとにバレないように?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……そうだね」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「おれは一生あの人から離れない。離れられない。あの人のために生きて、死のうと思って」

[メイン] 五十嵐一途 : 「あのひとにそんぐらい消えないものを刻まれてんのに、それでも入れたいの?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「うん。……目に見えるかたちにしたいじゃん?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「それでおれが急に死んでさ。それで剥いてみたら、愛の証がそこにあるんだよ。いいでしょ、そういうの」

[メイン] 五十嵐一途 : 「いいね。不意打ちで、一生あのひとに消えない傷を残せるよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そう。仕返し。小さい復讐」

[メイン] 五十嵐一途 : 「でもさ。たぶんあのひと、あんたのこと簡単に死なせないと思うよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そうだろうね……本当にひどいひとだなあ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「四葉巡の主治医はおれだからね。おれが死んだら、あの人困っちゃう」

[メイン] 五十嵐一途 : 「それに、復讐する前の綺麗な身体でこれから死ぬなんてもったいないよ。明日なんとかして、そんで美味いもの食って太って、頑張って復讐の準備しようよ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「ね、ぬえさん」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……あはは。じゃあきみも復讐の共犯ってわけか」

[メイン] 五十嵐一途 : 「どうかなあ。ひとりがやだったら、俺なるよ。共犯」

[メイン] 五十嵐一途 : 「ぬえさんてさ。ひとりでいるが好きで、同じくらいひとりでいる時間が嫌いそう」

[メイン] 五十嵐一途 : 「ひとりがやなときは、俺呼んでよ。話相手になるし」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「んー?そんな聞き方したらみんなそうでしょ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そうだね、きみも寂しがり屋で繊細ってことがわかったし」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「きみもさみしいときに呼んでいいよ。それでわるいたくらみでもしよう」

[メイン] 五十嵐一途 : 「へえ。ぬえさんて、悪い子なんだね」

[メイン] 夜鳥 鵺 : って後ろから頭洗ってるだろう五十嵐くんにもたれかかって上向きます

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「さあ。どうだろうね、なにをもって悪とするかだねえ」

[メイン] 五十嵐一途 : じゃあそんな感じのやりとりしながらお風呂入ったってことで…(?)

[メイン] 夜鳥 鵺 : はぁい

[メイン] 夜鳥 鵺 : あとこれから体拭いて服着せて髪の毛乾かしてするんでしょ?重労働すぎる

[メイン] 五十嵐一途 : まあ五十嵐くんはきっとこういうの慣れてるんで頑張ります

[メイン] 夜鳥 鵺 : あ!腕ないから頭通ればあと貫通で着れる(?)

[メイン] 五十嵐一途 : 草

[メイン] 夜鳥 鵺 : 今気づいた顔

[メイン] 夜鳥 鵺 : あとご飯も待ってるよ!ピザ〜

[メイン] 五十嵐一途 : ピザも食べる

[メイン] 夜鳥 鵺 : 伸びるチーズめっちゃ伸びそう

[メイン] 五十嵐一途 : 絵面がかなりかわいい

[メイン] 夜鳥 鵺 : 咥えたままびよ〜んって遊べる

[メイン] 夜鳥 鵺 : かわいい

[メイン] 夜鳥 鵺 : 楽しそうにしてるよなんやかんやで

[メイン] 五十嵐一途 : かわいいな・・・

[メイン] 夜鳥 鵺 : へへ

[メイン] 夜鳥 鵺 : あとしたいこととか話したいことあったらしてね

[メイン] 五十嵐一途 : 五十嵐くんからは大丈夫です!ぬえさんなんかある?

[メイン] 夜鳥 鵺 : 五十嵐くんち五十嵐くんの絵飾ってあるんだっけ

[メイン] 五十嵐一途 : そこらじゅうにクロッキーとかカンバス置いてあるし、作業部屋もある

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあそういうのぼーっと眺めてる

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「…………」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……あのさ。たまたまだって言ったじゃん。きみのところに初めて行ったとき」

[メイン] 五十嵐一途 : 「うん」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「本当に偶然なんだよ。疑われても何も出ないくらいに、たまたまその日――やけくそになって行ってみたらさ、たまたま空いてたのがきみのところ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「で、出てきた人間がたまたま四葉巡の関係者で、たまたまその人間がすごい理想のデザインをしてくれるデザイナーでさ。たまたま気が合って、たまたまこうなった。なんにも仕組んでないんだよ、全部偶然……」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「こういうのなんていうんだろうね。変なの」

[メイン] 五十嵐一途 : 「俺、結構ぬえさんに好かれてんだね」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……え?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「嫌われてんのかなーって思ってたから」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……え? どこが?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「嫌いじゃないし、全然好感を抱いてるけど」

[メイン] 夜鳥 鵺 : きょとんとしてますね…

[メイン] 五十嵐一途 : 「そっか。嫌われてないならいいや」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「どこにおれがきみを嫌いになる要素があるの」って笑ってます

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「きみの絵も好きだし、きみのことも好きだよ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「うん。ありがとう、ぬえさん」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「あ、そうだ。きみは自分のこと人を傷つける性質って言ってたけどさ。おれ、きみに傷つけられたと思ったことないよ。誰がそんなこと言ったんだろ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「まあ、色々。身内もそうだし、他人もそこそこ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ふーん。感受性の問題なのかな。まあ、他者の感情なんて理解できるものでもないけど」

[メイン] 五十嵐一途 : 「まあ俺はそういうもんなんだな、と思ってるから別にいいよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そう。ま、でもそれも寂しいだろうし、別にきみで傷つかない人間がいるってことも覚えててよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「…あ、手ないんだった。腕もないな…」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 頭撫でようとしてまたスケスケしてる

[メイン] 五十嵐一途 : 「手とりかえしたら、撫でて」って笑います

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「あはは、かわいいこと言うね。いいよ」

[メイン] 五十嵐一途 : そんな感じで寝ていいですかね(⁇)

[メイン] KPもるこ : はーい!

[メイン] KPもるこ : どこで寝ます?

[メイン] 五十嵐一途 : え ぬえさんベッドに寝かせてソファで寝るつもりです…

[メイン] KPもるこ : はい!了解です

[メイン] KPもるこ : ではそんな感じでお布団かけてあげたあと五十嵐くんもソファーに寝転がります。

[メイン] KPもるこ : ――深夜。

[メイン] KPもるこ : 水の滴り落ちる音がする。

[メイン] KPもるこ : 今は何時だろうか、時計を確認しようとして体が動かないことに気がついた。
皮膚が凍てつくように冷たい。

[メイン] KPもるこ : 気がつけば、暗い部屋の中に日が二つ昇っている。
二つの太陽。

[メイン] KPもるこ : 黄と橙と朱の混じった瞳が髪の間から覗いている。

[メイン] KPもるこ : 目の前には彼がいた。
あなたの体に乗り上げるような形で、こちらをじっと見ている。

[雑談] 五十嵐一途 : ほあああ差分

[雑談] 五十嵐一途 : えろいですね

[雑談] 五十嵐一途 : この雑談マジでえろいしか言ってねえ

[メイン] KPもるこ : 胸の上にある彼の身体は透明な氷のようで、それはあなたの体の芯までも冷やしてしまいそうだった。

[メイン] KPもるこ : 彼はすでに心臓の近くまで透けており、薄い胸の奥がゆっくりと脈動しているのがわかった。
吐いた息の音と彼の凍てつく心音が重なる。

[メイン] KPもるこ : 彼の唇が動いた。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……五十嵐くん」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「はいってもいい?」

[雑談] 五十嵐一途 : えろいな・・・・・・・・

[雑談] 夜鳥 鵺 : 草

[雑談] 五十嵐一途 : 真面目にこれはどう答えるべきなんだろうと思っているけど

[雑談] 夜鳥 鵺 : エロいしか言ってないぞこれ

[雑談] 夜鳥 鵺 : あっ真面目な話始まった

[雑談] 五十嵐一途 : えろい以外のことも言ってる

[雑談] 五十嵐一途 : かわいいとか

[雑談] 夜鳥 鵺 : えらい

[雑談] 夜鳥 鵺 : 誤差じゃねーか

[雑談] 五十嵐一途 : いやまじでこれどうしようかなあ

[雑談] 夜鳥 鵺 : どうする?どうする?

[雑談] 夜鳥 鵺 : お話もできるよ

[雑談] 五十嵐一途 : おっお話してみる

[メイン] 五十嵐一途 : 「…ぬえさん?ヒノメさん?どっち?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「おれは、おれだよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……寒い。ここはとても、冷たくて寒い」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「きみの中はきっとあたたかいでしょ…」

[メイン] 五十嵐一途 : 「…どうだろ。俺、寒いとこで生まれたからなあ」って言いながらぬえさんの身体に触れます

[メイン] 夜鳥 鵺 : 彼の皮膚に触れると、凍てつくように冷たい。

[メイン] 五十嵐一途 : 「折角風呂入ったのに、冷たいね」ってぬえさん抱き寄せながら言います

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「うん……」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「はいるのは、だめ…?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「もしはいったら、おれどうなんの」

[メイン] 五十嵐一途 : 「ぬえさんも」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……わからない。でも、はいりたい」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「はいりたい、って気持ちだけある」

[メイン] 五十嵐一途 : 「あのひとじゃなくて、俺が受け入れていいの」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……うん」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……寒い」

[メイン] 五十嵐一途 : 「そっか。じゃあ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「はいって、いいよ」

[雑談] 五十嵐一途 : ロストしたらそのときはそのときだろ 死人でシコるしかねえ

[メイン] 夜鳥 鵺 : その答えを聞いた彼は、腕をこちらに伸ばす。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 彼の透明な腕があなたの胸にひたりと入り込んだ。
途端、胸の中が氷に浸けられたような痛みが走る。
正気度ロール 2/1d4

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=61 SANチェック Cthulhu : (1D100<=61) > 59 > 成功

[メイン] system : [ 五十嵐一途 ] SAN : 61 → 59

[メイン] KPもるこ : 自分の意識が保てているのか、次第にわからなくなってくる。
今起きているのは果たして本当に自分なのか、彼は今どこにいるのか、自分はどうなっているのか。
強制〈POW*5〉

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=({POW}*5) Cthulhu : (1D100) > 11

[メイン] KPもるこ : 自分の中に侵食していく彼の意識が混ざらないように、耐えることができる。

[メイン] KPもるこ : 彼はぴたりとあなたの体に身を寄せる。
彼の皮膚に触れていると、自分まで震えてしまいそうだった。
肌に感じる痛みに耐えていると、自分の熱がゆっくり彼の体に移動していくのがわかる。
そのまま時間がだけが過ぎていく。
硬い氷が溶けていくように、夜鳥 鵺の皮膚は少しずづ体温を取り戻していった。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……」

[メイン] KPもるこ : 任意のタイミングで目星ができますよ

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=75 目星 Cthulhu : (1D100<=75) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] KPもるこ : 彼の服の奥――ちょうど心臓のあたりで、なにかが光っている。

[メイン] 五十嵐一途 : そしたら、そこにそっと手を伸ばします

[メイン] 夜鳥 鵺 : では服を捲し上げてみると、透けた胸の奥に、何か小さな塊が見える。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 角砂糖のように小さな何か。
その形だけはやけにはっきりとしていた。

[メイン] 夜鳥 鵺 : かじかむ手を彼の胸の中に滑り込ませる。
それは肉も骨も通り抜け、あっというまに心臓まで行き着いた。キューブは少し力を押せば砕けてしまいそうだ。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「!」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「や、やだ……」

[メイン] 五十嵐一途 : 「…いや?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「まって、おねがい」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 夜鳥 鵺はあなたの腕を掴もうとするが、その手はあなたの腕を通り抜ける。

[メイン] 五十嵐一途 : 「どうして、いやなの」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「やだって言ってる、」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「取らないで……っ、」

[雑談] 五十嵐一途 : ええーこれ取っていいのかな・・・・

[雑談] 夜鳥 鵺 : さあ…どうでしょう…

[雑談] 五十嵐一途 : 嫌がるぬえさんはめちゃくちゃエロいなあと思っている くそ

[雑談] 夜鳥 鵺 : いやこのシナリオエロいだろ

[雑談] 五十嵐一途 : えろいなあ

[雑談] 夜鳥 鵺 : いいシナリオ選びをした(自画自賛)

[雑談] 五十嵐一途 : マジで雑談えろいしかいってねえなこれ

[メイン] 五十嵐一途 : 「ぬえさん」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「うんっ、?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「ちょっと、ごめんね」って言ってぬえさんにキスしてもいいですか

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「え、」って目を見開いたまま受け止めます

[メイン] 五十嵐一途 : そのまま入れていた指をキューブにそっと押し込んで、キューブ壊します

[メイン] KPもるこ : 夜鳥 鵺の胸の中で掴んだそれにぐ、と力を込める。

[メイン] KPもるこ : 少し強く押せば、指の中で角砂糖が崩れるように、サラサラと手を滑り落ち消えていった。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「あっ……」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 彼の体がびくりと震える。

[メイン] 夜鳥 鵺 : そのまま彼の体は一瞬固まったかと思うと、床に崩れた。

[メイン] 五十嵐一途 : 崩れるまえにこう、抱きとめることってできますか

[メイン] KPもるこ : できますよ〜

[メイン] 五十嵐一途 : じゃあ崩れるぬえさんを抱えて、状態を確認します

[メイン] 夜鳥 鵺 : 確認すれば、彼は気絶しただけのようで体に異常なかった。

[メイン] 五十嵐一途 : 手は透けたまま?

[メイン] 夜鳥 鵺 : スケスケです

[メイン] 五十嵐一途 : スケベだな

[メイン] 五十嵐一途 : 「ぬえさん、」って何度か呼んで起こそうとします

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……ん、」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……、五十嵐くん」

[メイン] 夜鳥 鵺 : と言って透ける手で抱き締めてこようとしますがその手も腕もすり抜けます

[メイン] 五十嵐一途 : 「大丈夫?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「だい、じょうぶ……」

[メイン] 五十嵐一途 : そのままぬえさんのことベッドに運んで寝かせるかな

[メイン] KPもるこ : 彼をベッドに連れて行く。

[メイン] KPもるこ : 彼を寝かせると不思議な安心感を覚えた。
次第にあなたの意識も、暗闇に沈んでいった。

[メイン] system : [ 五十嵐一途 ] MP : 11 → 12

[メイン] KPもるこ : ――朝。

[メイン] KPもるこ : 目を覚ます。
雨音は止むことがない。

[メイン] KPもるこ : そして重い。

[メイン] KPもるこ : 見れば、自分の上で夜鳥 鵺が眠っていた。
やけに健やかな寝顔だ。

[メイン] 五十嵐一途 : 「…ぬえさーん?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「んん〜……」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 唸って体を寄せてきます

[メイン] 五十嵐一途 : かわいい

[メイン] 五十嵐一途 : 猫みたいだなあって思ってしばらくそのままでいます 頭撫でたりする

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあされるがままにむにゃむにゃしてる

[メイン] 夜鳥 鵺 : ちなみにこの日午前中は好きに過ごして構いません

[メイン] 夜鳥 鵺 : 午前中と昼もか 夕方まで好きにしてていいよ

[メイン] 五十嵐一途 : あっ夜になったら慰霊碑近辺行く気満々だった

[メイン] 夜鳥 鵺 : そだね!そんな感じのスケジュールでオッケー

[メイン] 五十嵐一途 : どうしよう 遅めに起きて遅めにご飯食べて…みたいな感じで過ごします…

[メイン] 夜鳥 鵺 : 乗っかってる人どうしますか

[メイン] 五十嵐一途 : 起こす……

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあしつこくゆさゆさしてると徐々に目を開きますね

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……、……」

[メイン] 五十嵐一途 : 「おはよ、ぬえさん」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……ん」って言ってごろんと横に転がりますね

[メイン] 五十嵐一途 : ネコチャン

[メイン] 五十嵐一途 : 「ぬえさん、飯食べよ。俺、腹減った」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……うん」

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあ端っこのほうで上半身起こして頭ふるふるしてる ネコチャン

[メイン] 五十嵐一途 : ネコチャン……

[メイン] 五十嵐一途 : ぬえさんが完全に起きたら着替えさせて朝ごはん食べる感じで

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあなんやかんやで起きて無言で着せ替え人形させられてます

[メイン] 五十嵐一途 : そしたら夜とか夕方あたりまで家でゆっくり過ごすかな

[メイン] 夜鳥 鵺 : 何する?(?)

[メイン] 五十嵐一途 : なんだろ…ぬえさんが眠そうだったらまた寝たりとか……絵描いたりとか……

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあ無言で一緒に寝たり絵描いてるの見てたりする

[メイン] 五十嵐一途 : 「ぬえさん、今日静かだね」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……うん」

[メイン] 五十嵐一途 : 「どうしたの」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「別になんでもないけど……」

[メイン] 五十嵐一途 : さっきのクリティカル使ってどう思ってんのか探れん?(⁇)

[メイン] 夜鳥 鵺 : うーんそうだなあ

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあなんか気まずそうにしてるな…って思います

[メイン] 五十嵐一途 : なんか気まずそうだなって思いつつデザイン画のラフ起こしたり色々してます

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあその横で丸くなって寝てる

[メイン] 五十嵐一途 : ネコチャン・・・・・・・・・・・

[メイン] 夜鳥 鵺 : 1時間くらいして起きます

[メイン] 五十嵐一途 : 「お。起きた」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……ねえ、」

[メイン] 五十嵐一途 : 「うん?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「このままだと街が燃えるよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「見えたんだ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「悪霊って、時がわからないんでしょう。だから彼女は蘇って、街を燃やそうとしてる。――復讐のために」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……街が燃やされると、困るね。この街にはあの子がいる」

[メイン] 五十嵐一途 : 「……あの子って、」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「きみのお友達」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「好きな人の、好きな人。――彼が死んだらだめだ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「……」

[メイン] 五十嵐一途 : 「世界って狭いなあ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「きみ、けっこう探してたんだろ。彼のこと」

[メイン] 五十嵐一途 : 「探してたかって言われると、どうだろ。捜してはいなかったと思う。あいつが事件に巻き込まれたってのは知ってるし、壊れたのも知ってるから」

[メイン] 五十嵐一途 : 「だから自分から会いに行くことも、捜すようなこともそんなしてない。向こうが大丈夫になって、俺に会いたいなって思ってくれたらいいくらいで」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……あの子、いい子だよね。あのひとが好きになるのもわかるよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「五十嵐くんも好きだった?あの子のこと」

[メイン] 五十嵐一途 : 「友達として。やわらかくて、やさしい絵描くやつだったから」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「うん」

[メイン] 五十嵐一途 : 「向こうはちょっと、俺のことビビってたみたいだけど」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……そう」

[メイン] 五十嵐一途 : 「なんも悪いことしてないのに、なんであいつがあんな目に遭わなきゃいけなかったんだろう」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……あのひとのせいじゃないよ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「………」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……でも、どうなんだろうね。もし四葉巡が蔀さんと出会わなければ。もし恋仲にならなければ。あそこまで凄惨な事件にはならなかったのかもしれない。そう思うと、関係ないことは、ないのかな」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「たら、れば、の話に限りはないね」と伸びをします

[メイン] 夜鳥 鵺 : あっ腕なかった てへ

[メイン] 五十嵐一途 : 「俺、四葉があのひとと付き合ってるって知ったときさ。別れたほうがいいって、言ったんだけど」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「うん。まあ、そうだろうね」と笑います

[メイン] 五十嵐一途 : 「”ごめん”って、それだけ言われた。すごい悪い奴だって言っても、”ごめん”の一点張りだった」

[メイン] 五十嵐一途 : 「恋って、そんなにいいもんなのかな」

[メイン] 五十嵐一途 : 「俺には、どんな災害よりもよっぽど怖いもんに思えるよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……あながち間違いでもない。災いだよ、あんなの」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ろくなもんじゃない。近寄らないほうがいいよ。どこぞのヤクザより怖い」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……でもね。理不尽がわかっていても、想ってしまうから、恋なんだよ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「…そろそろ出る?このまんまぼーっとしてたら、全部燃えちゃうんだろ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……そうだね。巡さんのこと、こっそり救わないとね」

[メイン] 五十嵐一途 : 「謝礼弾んでもらお」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「あはは。おねだりしてごらん。あのひと優しいから」

[メイン] 五十嵐一途 : そんな感じで慰霊碑のほうへ向かいたいです

[メイン] KPもるこ : はーい!

[メイン] KPもるこ : 相変わらずの雨です。

[メイン] KPもるこ : ではまず昨日も来た慰霊碑に辿り着きましたが、どうしますか?

[メイン] 五十嵐一途 : 呪文使って、工房見えるようにします

[メイン] system : [ 五十嵐一途 ] SAN : 59 → 58

[メイン] system : [ 五十嵐一途 ] MP : 12 → 11

[メイン] KPもるこ : じゃあ工房がまた見えるようになったけど…

[メイン] 五十嵐一途 : でも天気がなあ

[メイン] KPもるこ : ここで攻略サイトからのヒントだ

[メイン] 五十嵐一途 : 攻略サイトの声だ

[メイン] 五十嵐一途 : 北に113歩歩く前に攻略サイトの声を聞いておこう

[メイン] KPもるこ : それだ

[メイン] 五十嵐一途 : 草

[メイン] 五十嵐一途 : ダイパのなぞのばしょバグ思い出すな

[メイン] 夜鳥 鵺 : ほんとにね

[メイン] 五十嵐一途 : あれでダークライとシェイミ違法に捕まえてた

[メイン] 五十嵐一途 : ちなみにシェイミのイベントで飛行機ポケモン連れてきてなかったからそのまま花畑に閉じ込められたのも良い思い出だ

[メイン] 五十嵐一途 : ダークライのときは失敗するとテンガン山の出口に閉じ込められる

[メイン] 五十嵐一途 : さて、北に113歩歩こう

[メイン] 夜鳥 鵺 : じゃあ二人で113歩数えながら歩いた

[メイン] KPもるこ : 工房からちょうど北に113歩。
雲の掛かっていない月が天に昇っている。
森を抜けた目の前には岩肌が広がっていた。

[メイン] 五十嵐一途 : 呪文唱えるかあ

[メイン] system : [ 五十嵐一途 ] MP : 11 → 10

[メイン] system : [ 五十嵐一途 ] SAN : 58 → 57

[メイン] KPもるこ : じゃあかっこよく結界師したね

[メイン] 五十嵐一途 : イエイ

[メイン] KPもるこ : 気がつけば、岩肌の中に大きな穴が開いていた。
岩の壁を突き抜けるように開いた穴は奥へと続いている。
中に入れば周囲は急に暗くなる。湿気のある空気が身を包み、時折ピチョンと水の音がなった。

[メイン] KPもるこ : 入るとわかるのは、ここが恐ろしく寒いということだった。
それなりに服は着ているのに、薄着で過ごしているかのように感じる。
寒さに耐えながらしばらく進めば、そこには祭壇があった。

[メイン] KPもるこ : 地面には獣の皮が敷いてある。
朽ちかけた木で形を保つ祭壇の上には、今しがた磨いて置いたばかりのように輝く鏡が乗っていた。

[雑談] 五十嵐一途 : それなりに服は着ている(薄着)

[メイン] KPもるこ : その前に一つ。長い箱が置いてある。
蓋は少し開いており、開けることができそうだ。

[メイン] KPもるこ : 箱、周囲を見ることができます。

[メイン] 五十嵐一途 : 箱開けたい

[メイン] KPもるこ : 箱を開く。
そこには手を組んだ美しい女性が眠っていた。
箱の中に広がる黒髪は深くたおやかに澄んでいる。
火傷の跡は薄れ、みずみずしい肌は今にも動き出しそうだった。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……あ。この人」

[メイン] 五十嵐一途 : 「ヒノメさん?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そうだね。おれに話しかけてきた人だし、夢の中でも見たよ」

[メイン] 五十嵐一途 : なるほど 周囲見ます

[メイン] KPもるこ : では目星を!

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=75 目星 Cthulhu : (1D100<=75) > 44 > 成功

[メイン] KPもるこ : 長い箱の横に蹲るように何かがいる。
男の死体だ。

[メイン] KPもるこ : すでに骨と化した彼は自分の胸に細長いナイフを刺していた。
ナイフの柄には美しい装飾が施されている。
自殺しているようだった。
正気度ロール 0/1d2

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=57 SANチェック Cthulhu : (1D100<=57) > 78 > 失敗

[メイン] 五十嵐一途 : 1d2 Cthulhu : (1D2) > 1

[メイン] system : [ 五十嵐一途 ] SAN : 57 → 56

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「わあ、綺麗な白骨死体」

[メイン] 五十嵐一途 : ナイフ拾い上げます

[メイン] 夜鳥 鵺 : きれいなナイフ

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ねぇ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「うん?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「五十嵐くんってさ。きみの意思でひとを傷つけられる?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「えーと。自分の意志で誰かに危害を加えるってこと?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「うん。できる?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「殺人とかじゃなきゃ、まあ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そう。じゃあ、大丈夫だね」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「いざとなったらよろしくね」

[メイン] 五十嵐一途 : 「よろしくってなに、ぬえさん」

[メイン] KPもるこ : 彼と話していたその時、目の前を腕が通った。

[メイン] 五十嵐一途 : !?

[メイン] KPもるこ : その腕は夜鳥 鵺の顔に触れ、木の箱の中に引きずり込む。
ヒノメの腕が夜鳥 鵺の顔を掴み、彼女の額と彼の額がピタリと合った。

[メイン] KPもるこ : 瞬間、彼女の手がガクリと落ち、それと同時に夜鳥 鵺が立ち上がる。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「…」

[メイン] KPもるこ : 彼の瞳は黄と橙と朱に染まっていた。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 彼から何かを話す様子はないようだ。ただ黙ってこちらを見ている。

[メイン] 五十嵐一途 : 「…ヒノメさん?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ああ、オマエの予想の通りだ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「その身体、ぬえさんのなんだけど」

[メイン] 五十嵐一途 : 「なんでぬえさんの身体使ってんの」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「彼は一度でも私を受け入れてくれた」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「それならどうして私をここに留めてはいけないんだ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「ぬえさんのこと、好き?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「珍しくいい人間だとは思う。受け入れてくれたことについてはな」

[メイン] 五十嵐一途 : 「それ以外はどうでも良い感じ?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「それ以外彼のことを知らん」

[メイン] 五十嵐一途 : 「そっか」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「たまたま居た、優しい人間だ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「ヒノメさん、自分が死んでる自覚はある?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ああ。私は死んだ。だが村人たちはあのままなのだろう」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ならば滅ぼさなければならない」

[メイン] 五十嵐一途 : 「村人なんて、みんなとっくのとうに死んでるよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……それでも。人は変わらない。変わらず醜く、争い、憎しみあっているんだろう」

[メイン] 五十嵐一途 : 「ま、そりゃあそうだけど」

[メイン] 五十嵐一途 : 「でもあんたがそこまで背負う必要あんの?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「それがあんたのしたいことでも、そういう状況を憂いた使命感から来てるにせよさ。ずっと怒ってて、疲れない?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「…………」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「誰かが怒らなければならない。この醜い世界に。ならば、私がその役目を背負うべきだろう」

[メイン] 五十嵐一途 : 「あーうん。そっか。でもさ、怒る方法ってひとを焼き殺すことでいいのか?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「全て焼き払えば、元の、あるがままの自然に戻るだろう」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「争いも憎しみも、自然の中では全てが還っていく」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「私はそれを望んでいる。…無駄に争う気はない。」

[メイン] 五十嵐一途 : 「あるがままの自然って、なに? 人間が死んでも動物や虫は争うよ。あんたの言ってる自然って、全部焼き尽くしてなんもなくなった焼野原のことだろ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「俺は怒ったとき怒鳴り散らす時間が惜しいから絵を描くし、それで周りに叫ぶよ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「人殺したり、火の海にしたり、そっちのほうがわかりやすくて効果覿面だってわかってるけどな」

[メイン] 五十嵐一途 : 「あんたは私刑で殺されたことは調べて知った。けど、あんたは死んでる。死人にはくちなし、だろ。いまのあんたの存在自体が、その自然に反してるんじゃないか」

[雑談] 夜鳥 鵺 : いけいけどんどん❤言いたいことをぶつけるといいことがあるよ❤

[メイン] 五十嵐一途 : 「同情したり、あんたの気持ちに寄り添うべきなんだろうけど。俺にはそれができない。他人の命や肉体乗ってまで成し遂げたい激情があっても、全部絵にぶつけるから」

[メイン] 五十嵐一途 : 「……あとはまあ、うん」

[メイン] 五十嵐一途 : 「その身体の持ち主のひとさ、ヒノメさんが言う通りすごいやさしいひとだから」

[メイン] 五十嵐一途 : 「そのひとが殺されると、困る」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「お前にとってコイツは本当に必要か?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「正直、俺よりもそのひとのこと必要にしてるひとはたくさんいると思う」

[メイン] 五十嵐一途 : 「必要かどうかって言われたら、わかんないけど」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「お前にとって要らないのなら、いいだろう。お前には関係のない話だ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「あーいや、関係はある。そのひといないと、俺の友達も、そのひとの大事なひとも大変なことになるから」

[メイン] 五十嵐一途 : 「あとは……俺のこと好きって言ってくれたひとにやさしくしたいとか、大事にしたいなーって思うよ。それ以上に必要だってどんなに高尚な理由並べても、意味ないだろ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……」

[メイン] 五十嵐一途 : CCB<=85 説得 Cthulhu : (1D100<=85) > 55 > 成功

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……私も昔、オマエがコイツに向けるように、大事にしたいと思った人間がいたよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「その男はまあ見事に裏切り、火炙りにされる私を眺めているだけだったがな」

[メイン] 五十嵐一途 : 「……そいつなら、あんたの肉体が寝てるすぐそこにいるけど」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……あの感情が――誰かを大事にしたいと思うことが、私の愛なのだとしたら。なんと無惨な終わり方だろうな」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 彼女は箱に目を移す。地面には男の死体が転がっていた。
気がついたと同時に、彼女の顔の血の気が引いていった。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「…なぜ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「民俗資料館に、そのひとの日記があってな。あんたを助けられなかったこと、後悔してたよ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「あんたの遺体をここに持ってきたのはそのひとで、これがあった。たぶん、自殺だろ」ってナイフ見せます

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……そうか」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……、オマエの言う通り、もう、疲れた」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ただ…私は安らぎがほしかった」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「眠りたかったんだ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「彼を返して欲しいんだろう。ならこの体を刺せ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「この剣は自分で刺せば必ず黄泉の国へ行く。だが人を刺せば相手の魔を払えるものだ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そうすれば私は眠る。二度と起きる事はない」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……、もう、下がるか」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 彼女は瞼を閉じる。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 目を見開いた彼の瞳は、いつもの色だった。
ここから夜鳥 鵺と会話をすることができます。

[メイン] 五十嵐一途 : 「お。戻った」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……ふふ。だってさ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「全部聞いてたよ。大事にしたいんだ、こんなヤクザ者をねえ。へんな子」

[メイン] 夜鳥 鵺 : と、からから笑ってます

[メイン] 五十嵐一途 : 「? 自分のこと大事にしてくれる人間は大事にするよ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「ヤクザだろうが聖人だろうが、皮剥いだらみんな中身は同じだしな」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「それがきみの信条か。無垢な子だね」

[メイン] 五十嵐一途 : 「あんたみたいに傷つきたいとか、壊されたいってひとはさ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「たぶん、安心したいんだよな。自分がそういう立場で、傷つけられて、壊されて当然の価値を持ってるんだって」

[メイン] 五十嵐一途 : 「だから、あんたが他の──傷つけたり、壊す以外のことで安心できるように、俺がその価値観を壊せたらいいなあとは思った。ここ何日か過ごしてきて、ずっと考えてたこと」

[メイン] 五十嵐一途 : 「別にそれが俺である必要はないんだろうけど」って肩を竦めます

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「きみも同じじゃないの?対象が違うだけだろ。カンバスか、自分か。どうしようもない感情をぶつける時にさ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「そばにいるのがおれである必要がないのも同じ。きみ、他にも手を差し伸べて、価値観変えてあげる必要がある相手がたくさんいるだろう。おれの代用品はいくらでもいるよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「おれだって、きみの価値観変えるとまでは無理だろうけどさ、すこしくらいきみに頼られたかったけど、それもどうやら難しいらしいし」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「おれのなんなんだ?きみ。」

[メイン] 五十嵐一途 : 「さあ。なんなんだろ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「友達、とかじゃないですかね」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「友達ねえ…」

[メイン] 五十嵐一途 : 「あー、あとは共犯とか?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「復讐するんでしょ、あのひとに」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「あ、そうだったね。グルになってもらわないと」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「まあ、何でもいいや。――でもさ、」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「きみに触れられないのは、寂しかった」

[メイン] 五十嵐一途 : 「そっか」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……なんか恥ずかしいこと言ったみたいになってるし、もう」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「はやく殺してよ。それでさ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「そのまえに、ちょっと」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ん?」

[メイン] 五十嵐一途 : 箱って白骨入りそう?

[メイン] 夜鳥 鵺 : たぶんはいる

[メイン] 五十嵐一途 : オッケー。そしたら箱のなかに白骨も入れます。

[メイン] 五十嵐一途 : 「よし」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……一緒に眠るのは幸せだろうねえ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「じゃ、ぬえさん。目ェ閉じて」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「…?うん」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 目閉じます

[メイン] 五十嵐一途 : 深呼吸してから、「おやすみ」って言ってぬえさんにナイフを刺します

[メイン] KPもるこ : 鋭い刃を彼に向ける。
彼に一切の抵抗は無かった。

[メイン] KPもるこ : それはあっけなく肉も骨も通り抜け、心臓まで行き着く。
彼の胸から血は流れなかった。

[メイン] KPもるこ : あなたを見た夜鳥 鵺は、はっとした表情になり、瞳はみるみるうちに見開かれる。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「あっ…!」

[メイン] KPもるこ : あなたの頬に手を添えた。
そして、ゆっくりと、慈しむように貴方を見つめる。
彼はかすかな微笑みを浮かべた。

[メイン] KPもるこ :

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……ひどい男め。ようやくの再会とは、遅すぎる、もう離さんからな」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「愛してる。……あいしてる」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 柔らかな笑みを浮かべるまま、彼はあなたの唇に薄く口付けた。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 永遠のような、ほんの一瞬の出来事だった。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 唇を離した彼はそのまま力が抜けたようで、あなたの体に倒れ込んだ。

[メイン] 夜鳥 鵺 : ど、どうする?

[メイン] 五十嵐一途 : そっとナイフを引き抜いて、ぬえさんを抱え直します。腕はありますか?

[メイン] 夜鳥 鵺 : あります。触れます〜

[メイン] 五十嵐一途 : 深く息を吐いた後、「……俺たちも帰って寝るかあ」ってぬえさん背負って家に帰ります

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……そうだねえ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……というか、もう家帰れるけど……」

[メイン] 五十嵐一途 : 「まあ、あと一泊くらい泊まっていきなよ。ちょっと休んでから帰ったほうがいいって」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……ほんとに、なんなんだか」

[メイン] 五十嵐一途 : 「うん?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「ん。なにも?」

[メイン] 五十嵐一途 : 「そっか」

[メイン] 夜鳥 鵺 : そう笑って、頭をくしゃりと撫でます。

[メイン] KPもるこ : 薄暗い洞窟に光が差し込む。
光を受け入れなかったはずの空間に、それは少しずつ広がっていった。

[メイン] 五十嵐一途 : 「良かったね。腕、戻って」

[メイン] KPもるこ : 暗闇は足を引いていく。
外からの光が一筋、出口を案内するように伸びている。

[メイン] KPもるこ : その光は、洞窟の水晶に反射して虹色に輝いていた。

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「うん」

[メイン] 五十嵐一途 : ぬえさんのほう振り返ってじっと目を見つめたあと、再び歩きだします

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……?」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「どうしたの、まじめな顔して」

[メイン] 五十嵐一途 : 「きれいだなって、思っただけ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……そういうの言う相手こそ選びなよ」

[メイン] 五十嵐一途 : 「選んだから言ったんだよ」

[メイン] 夜鳥 鵺 : 「……、へんな子」

[雑談] 五十嵐一途 : 圧倒的多幸感ハッピーエンドですよこれは

[メイン] KPもるこ : 外に出る。

[メイン] KPもるこ : まばゆい光があなた達を包み込んだ。
朝日を受けた木々の葉が、光を透かして輝いている。
目の前には美しい日が昇っていた。
黄と橙と朱の混じった美しい太陽だ。
あなた達はそれを見た後、各々の日常へと帰って行く。

[メイン] KPもるこ : 連続不審死事件はその後起こる事は無かった。
一時はニュースで騒がれていたものの、次なる事件が起こらなくなってから次第に収束していく。
人々の興味は次の事件へと移ってゆく。

[メイン] KPもるこ : ただ、繋がりたかったのかもしれない。
分かり合いたかったのかもしれない。
しかし、一人の人間ができることはあまりに少ない。
祈りが届くことはないかもしれない。
それでも、

[メイン] KPもるこ : →両者生還
真タイトル「夜半の口づけ」

[メイン] KPもるこ : エンドAにて生還で〜す!おめでとうございます!!

[メイン] 五十嵐一途 : いえ〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ありがとうございます〜!

[雑談] KPもるこ : すごくない?これ二個ちゃんとトレーラー用意してあったの元から

[雑談] 五十嵐一途 : ホァ―

[雑談] 五十嵐一途 : いきなり頭悪くなってしまった

[メイン] KPもるこ : おえ〜〜〜〜〜い長時間ありがとうございました〜〜〜〜〜!!!こんなにやると思ってなかったマン
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