夜鳥鵺
からからと底の読めない笑顔の怪しい男性。サングラスと重ね着しているのでシルエットが大きく、いかにも怪しい風貌だが、めちゃくちゃ華奢な上に女顔なのを隠すため。
蔀組とその周辺のヤクザ者たちの医者として、蔀の用意したセーフハウスで暮らしている。尚四葉巡の心身の維持においても蔀からの指示で観察を続けている。また四葉巡の発作的な症状に対応するため、行動範囲を自ら制限している。おいしい穴場のラーメン屋とかに詳しい。
見た目は怪しいが話せば呑気だが常識もあり、元々堅気だったこともあり倫理観もまとも。医学についても勉強家であり、万一の際対応できる範囲を増やすため日々セーフハウスの地下に籠もって医学書を読み漁っている。
ただその真面目さから過度に自分を追い込んで倒れるくせがある。その点を蔀に心配されており、よくご飯に連れて行かれている。
***
(中略)
蔀に一目惚れしている。恩人としても人間としても、恋愛対象として慕っている。勉強をして褒められてきたので、蔀さんのためにたくさん勉強している。たくさん褒められたい。振り向いてくれなくてもいいと思っていたが、蔀がある日堅気の青年に恋をしたと知る。何も感情がないふりをして応援していたが、付き合うことになったという報告を受け、また心が壊れてしまった。蔀さんに見られることなくでも決して消えない感情の証として刺青を入れることを考え、五十嵐一途の店を訪れる。
四葉巡を恨む気持ちはないが、羨ましさはある。あのひとに愛されるのってどんな感じなんだろうなあ、と思いながらも彼の健康維持に努めており、その点に余念はない。
腹違いの兄がいると祖父母から聞いたことがあり、闇医者になってから情報屋づてに調べたことがある。
優等生なのに常に劣等。
イメソンは米津の眼福と春雷。
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