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[雑談] KPもるこ : あいうえお

[雑談] KPもるこ : http://redcivet3.sakura.ne.jp/

[雑談] 雨野 千佳 : 千佳ちゃんだよ〜〜

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ここが秘匿です〜!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 承知〜〜

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : 使いたい技能があったときに、ここでKPに話しかけてね!ってことです!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : らじゃ〜

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : そうしたら1d100を振って、初期値に出た目の値を追加して使用しましょう〜〜ってことです!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : あと、SANチェックが今回ないかわりに毎回1d10を振ってもらうんですが、それもここで振ってくださいな〜!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : あとは〜しおさんには秘密だけどなんか話したいことがあったらここで伝えてくださいね〜!

[雑談] ミカミ ナル : なるだよ〜

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : は〜い

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : ここが秘匿です〜!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : めっちゃメタ読みなんですけど

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : メッセンジャーくssssっそあやし〜〜〜〜〜〜〜!!!!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ふふ

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : ◆HO1「カミ」

――あなたは⼈間だ。しかし、そうだと証明するものは何もない。 あなたはただ、この⽩い部屋で映像を⾒続けている。 それは「だれか」の⼈⽣。 部屋中に浮かぶモニターのようなものに映るさまざまな⼈間の⽣まれてから死ぬまで の時を永遠と⾒続けていたあなたは、 その中で幾度となく知識や感情を⼿に⼊れてきた。 まるで⼈類の⾏く末を⾒守る神様のように。

⾃分もこの⼈⽣を送っている者たちと同じ姿をしている。 だから⾃分も⼈間だと、そう思っている。

でも、いつか「だれか」と話してみたい。たくさん話をして、 そして⾃分が⼈間であると、証明してほしいと思っている。 ここから出る⽅法は、この部屋の奥にある「⾨」を通る事だが、あなたが最初に此処 で⽬を覚ました時に、「神が死ぬまでここから出てはいけない」と⾔われているか ら、出た事がない。「神」を殺せば、ここから出られるらしい。 ……何の「神」かは、明⽩にはわからないのだが。 あなたの⽬的は、「⾃分が本当に⼈間であるか証明してもらうこと」だ。

【HO1「カミ」:詳細】

・あなたは気が付いた時からこの⽩い空間にいた。 とても広い部屋、窓も光源もないのにとても明るい真っ⽩な部屋だ。

・この部屋には家具などは置かれておらず、

-7- あるものは宙に浮かぶ無数の画⾯だけだ。 近未来的なこの装置はどうやって発⽣しているかわからないが、 その画⾯に流れ続ける様々な⼈間の⼈⽣を⾒てきた。

・あなたは⻑い時間こうして映像を⾒続けている。 蓄えた知識は膨⼤で、あなたは映像に映る⼈間たちの⼈⽣を⾒ると共にで様々な ことを覚えていった。

・ただし、それは今まで⾒てきた他⼈の知識である為、あなたは何⼀つ体験を したことはない。

・ここでは⽣理的なものが起きず、ずっと飲まず⾷わずで⽣きて⾏くことが できるようだ。年齢も変わらず、外⾒は気が付いた時からそのままである。 しかしそれがこの空間のせいかのか、 ⾃分の体がそうなっているのかは、わからない。

・あなたは⾃⾝が⼈間だと思っているが、 今⾃分だけでは本当に⼈なのかが分からない。

・あなたの⽬的は⾃分が⼈間であると誰かに証明してもらい、 ⼈であると確信づくことが⽬的である。

【HO1「カミ」:作成ルール】

・名前、外⾒年齢、性別は⾃由に決めて構わない。 ⾃分で決めた名前でもいいし、今まで⾒てきた映像の⼈間から 名前を真似たということでも良い。

・INT は固定で 20 。ただし、発狂によるアイデアロールは 50% で判定を⾏い、 通常のアイデアも 95% で⾏う。(ファンブルはファンブルだからね…)

・あなたは <クトゥルフ神話>以外の知識系技能を 95%で判定できる。

・ただし、それは今まで⾒てきた他⼈の知識である為、あなたは何⼀つ体験を したことはない。そのため、 <⽬星>、<聞き⽿>以外の探索系技能と、 ⾏動系技能、戦闘系技能は全て初期値となる 。

・ <⽬星><聞き⽿> は 50% で判定を⾏う。

・キャラクターシートはパーソナルデータとステータス、SAN を記⼊し、

技能は<⽬星>、<聞き⽿>を職業ポイントで加算し、どちらも合計 50% になるよう 記⼊した状態で提出する。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ◆HO2「ヒト」

あなたは神だ。それは逸話もなく、 存在を証明するものもない「だれも知らない神」である。 あなたを作りあげた「偉⼤なる神」はあなたを⼤層気に⼊っていたが、この世界が出 来上がってから⼈間が⽣まれ、さまざまな神が⽣まれ逸話を残している中で、⼈が⽣ まれる前から⾒守り続けているあなたは、なんの逸話も残すこともなく、誰にも知ら れることなく今も「偉⼤なる神」に仕えていた。 いつしかあなた以外のすべての神が、⼈によって崇拝されるようになった。 ほかの神々はあなたを神の出来損ないと誑かすようになり、いつしかあなたは、⾃分 が本当に神でいていいのか分からなくなってしまう。

そんなあなたはある⽇、「⼈間」になりたいと願った。 ⾃分が今まで⾒守り続けてきた愛おしき存在であった彼らに、⾃分もなりたいと、い つしかそう思っていた。このことを伝えるも、「偉⼤なる神」はあなたのことを気に ⼊っているため、許してはくれなかったが、しばらくして「偉⼤なる神」は1つ提案 をしてくれたと、偉⼤なる神の伝達者(メッセンジャー)である神から伝えられる。

「私の知らない場所で、⼈がついに「神」を⽣み出そうとしている。 それを殺してくれたのなら、その願いを承諾してやっても構わん。」

「ただし、お前が神だと⾔うことを気付かせてはいけない。

⼈間の体をくれてやるから、その体でまずは試してみなさい。 もし上⼿く⾏ったら、お前をそのまま⼈間として、地上に送ってやろう。」

あなたは⾃分が⾒守り続け、そして愛し続けてきた「⼈間」になるため、あなたはそ の条件をのんだ。 そして、あなたは⼈の姿で、地上でも神の住まう世界でもない⽩い空間に辿りつい た。 あなたの⽬的は、⼈が作り出そうとしている「神」を殺し、 「⼈間になること」だ。

【HO2「ヒト」;詳細】

・あなたは⼈間に知られていない「神」だ。あなたを作り上げた「偉⼤なる神」は、 様々な神を⽣み出したがその中でもあなたのことを気に⼊っているようだ。

・あなたはこの世界が⽣まれ、そして⼈間が⽣まれから 今までずっと⾒守り続けてきた。あなたは、 いつしか⼈間になりたいと思い、伝達者(メッセンジャー)を通じて 「偉⼤なる神」が提案した話を受け⼊れた。

・あなたは今は仮であるが、⼈の⼼、⼈の姿を持っているが、 この姿である以上、⾃分が神であるということを 気付かせてはいけないと⾔われている。 それがどうしてかは聞かされていないが、もしバレてしまえば約束上⼈間として ⽣きることはできないだろう。あなたでもそう考えはつく。

・これらは「偉⼤なる神」から⾔われたことだが、直接聞いたわけではなく、 「偉⼤なる神」の伝達者(メッセンジャー)を通した聞いたものとする。 あなたは伝達者については詳しく知らないが、⾃分と同じ「偉⼤なる神」 に仕えている神だと⾔うことは知っている。

・あなたの⽬的は、⾃分が⾒守り続けそして愛してきた種族 「⼈間」になることだ。 そのためには、「偉⼤なる神」が⾔う「神」を殺さなければいけない。

【HO2「ヒト」;作成ルール】

・名前、外⾒年齢、性別は⾃由に決めて構わない。

・特徴表は使⽤して良い。

・特徴表は今回のシナリオのでは使⽤できない。

・POW は固定で 50 となる。SAN 値は存在せず、 SAN チェックが発⽣した際に、 1d10 を振る。 (SAN は減らず、SAN 減少による⼀時的狂気に陥ることはないが、

ショックを受けるなどの RP はしてもらって構わない。)

・ただし、幸運は 95% で判定する(ファンブルはファンブルだからね…)

・あなたは今は仮であるが、⼈の⼼、⼈の姿を持っている。 ステータスは POW と SAN 以外通常通り振って良い。

・技能は初期状態では全て初期値であり、 シナリオ中に使いたい技能がああれば KP で秘匿宣⾔を⾏う。 その体がどれくらいその技能を使⽤することができるか 初期値+1d100(上限 90) で値を決めることができる。

技能値を決めた後はその技能値はシナリオ終了まで続⾏する。 シナリオ中に決める為、開始前のキャラクターシートの技能欄は 空⽩にしておくこと。

・ただし、 <クトゥルフ神話技能>のみ、HO2 は 50%で判定を⾏うことができる。

・キャラクターシートはパーソナルデータとステータス、 <クトゥルフ神話>を 50%で記⼊した状態で提出する。

[メイン] ミカミ ナル : CCB<=50 【目星】 (1D100<=50) > 21 > 成功

[メイン] KPもるこ : CCB (1D100) > 85

[メイン] KPもるこ : SCCB (1D100) > 62

[メイン] ミカミ ナル : SCCB (1D100) > 85 (1D100) > 51

[メイン] KPもるこ : じゃあぼちぼち始めましょうか〜!

[メイン] PLまめだ : よろしくおねがいします〜!

[メイン] KPもるこ : よろしくおねがいしま〜す!

[メイン] KPもるこ : ――信仰、崇拝あるいは、教えや神話など、 この世界には様々な神の話が伝えられ、そしてそれを⼈間は崇め続けてきた。 しかし、それは⼈間が作り上げた名前と逸話である。 本当の神など、存在しているかなど誰も知らない

…ただ、もし本当に神が存在するのであれば、 ⾃⾝を崇めるこの種族を、 ⼀体どう思って眺めているのだろうか。

[メイン] KPもるこ : ――真っ⽩な空間。 天上は⾼く、宙を揺蕩う画⾯が無数に表⽰されている。 その画⾯には様々な⼈々の映像が流されていた。

[メイン] KPもるこ : なるくん!

[メイン] KPもるこ : 貴⽅は、それを眺めている。

[メイン] KPもるこ : すると、そこに本来するはずのない「⾳」がふと、聞こえた。

[メイン] KPもるこ : で、ちかちゃん!

[メイン] KPもるこ : 貴⽅は気がつくとこの⽩い空間にいた。あたりを⾒渡せば、近未来を思わせる画⾯のようなものが部屋中を揺蕩い、部屋の中央には⾒知らぬ⼈が⽴っていた。

[メイン] KPもるこ : 貴⽅たちはふと、⽬が合う。この⽩い空間にいるのは、 貴⽅達 2 ⼈だけのようだ。

[メイン] 雨野 千佳 : 「……?」

[メイン] ミカミ ナル : []

[メイン] ミカミ ナル : 「きみはだれ?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「……あなたも、だれ?」

[メイン] ミカミ ナル : 「なんでここにいるの??」

[メイン] 雨野 千佳 : 「……わからない」

[メイン] 雨野 千佳 : 「……わたしは、千佳」

[メイン] 雨野 千佳 : 「雨野、千佳」

[メイン] ミカミ ナル : 「ぼくは」

[メイン] ミカミ ナル : 「ぼくはナル」

[メイン] ミカミ ナル : 「この部屋にずっといるよ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「なるほど……?」

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : ・HO1 が⽬が覚めた時から居る場所。

よって、HO1 はこの部屋が宙に浮かぶ画⾯しかないことも、この宙に浮かぶ画⾯が 様々な⼈の⼈⽣を映し出していることも知っている。 扉が唯⼀の出⼝だということも知っているが、HO1 は出たことが無いため、その外が どうなっているかはわからない。

[メイン] PLまめだ : あたりをみまわします!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ・HO2 からすれば、とても広く、⽩い部屋という印象を受けるだろう。 宙に浮かぶ画⾯以外には家具などは置かれていない。画⾯は、⼈の⽣活をただひたすら映し出している。⼀つの画⾯につき⼀⼈、別々の⼈間を映し出しており、改めて確 認すればこの部屋にはその画⾯が数え切れない程ある。近づけば⾳声も出ている。

[メイン] KPもるこ : ・後ろの壁には扉が⼀枚あり、扉の表⾯には「00」と番号が書かれている。

[メイン] 雨野 千佳 : 「……?00?」

[メイン] ミカミ ナル : 「そうだね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナル、くん、は……これが何かわかる?」

[メイン] ミカミ ナル : 「わかるよ」

[メイン] ミカミ ナル : 「知りたい??」

[メイン] PLまめだ : 「きみが他言して問題がないのなら」

[メイン] ミカミ ナル : 「これはね、色々な人が映ってるよ」

[メイン] ミカミ ナル : 「見ていく?」

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : すごい人間初心者って感じでカワイイですね…😌

[メイン] 雨野 千佳 : 「う〜ん……」

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : やった〜!

[メイン] 雨野 千佳 : 「そうだね……」

[メイン] 雨野 千佳 : 「その前に、ここは何処なんだろう」

[メイン] 雨野 千佳 : 「夢?それとも現実の何処か?」

[メイン] ミカミ ナル : 「それは分からないや」

[メイン] 雨野 千佳 : 「そっかぁ……」

[メイン] PLまめだ : 扉に目星したらなんか情報でます?

[メイン] KPもるこ : お!そしたら聞き耳ができますよ〜

[メイン] PLまめだ : 承知

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 1d100 (1D100) > 44

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : まめちゃんは聞き耳の値きめましょうか〜!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : お!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 聞き耳44だね〜

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : 25+44で69で判定しましょう!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : うぃ!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 1d100 (1D100) > 21

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : いいですね〜!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=50 【聞き耳】 (1D100<=50) > 10 > スペシャル

[メイン] PLまめだ : 聞き耳成功しました〜

[メイン] KPもるこ : ふたりとも成功です!

[メイン] KPもるこ : 奥から⼩さく、⾵の流れる⾳がする。

[メイン] 雨野 千佳 : 「風の音が聞こえる」

[メイン] ミカミ ナル : []

[メイン] ミカミ ナル : 「外に行くの?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ん〜……」

[メイン] 雨野 千佳 : 「一緒に行く?」

[メイン] ミカミ ナル : 「うん、行きたい」

[メイン] 雨野 千佳 : 「よし、なら行こう」

[メイン] PLまめだ : ドアを開けま〜す

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 神を殺すまで出るなって言われてるけど出るんですね…??

[メイン] PLまめだ : あっRP入れます

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : そうですね!!!!????

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : ⭐︎——HO……!

[メイン] PLまめだ : なんだか不思議な雰囲気ながらふわふわしたナルくんにちょっと頼りなさをおぼえた千佳ちゃんは手を差し出しますね

[メイン] PLまめだ : 表情は普通です

[メイン] PLまめだ : 特別感なく手を差し出してきます

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : まめちゃんそういえば心情描写とかしたかったらここ使っていいよ〜!

[メイン] PLまめだ : なんかこう、当然の行動みたいな

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : やった〜〜〜〜!!

[メイン] ミカミ ナル : しばらく千佳ちゃんと手を交互に見ます

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : まめちゃん心情描写だ〜〜い好き!!!!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : まめちゃんあると楽そうだもんね まじで好きに使って…😉

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : はーい!

[メイン] ミカミ ナル : 「ぼくを連れてって良いの?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「? うん」

[メイン] 雨野 千佳 : 「きみが行きたいのなら、いいんだと思う」

[メイン] ミカミ ナル : 「……出てみたいな」

[メイン] 雨野 千佳 : 「うん。じゃあ行こう」

[メイン] PLまめだ : ナルくんの手をとって軽く引っ張ります

[メイン] ミカミ ナル : 大人しく引っ張られます

[メイン] PLまめだ : おーぷんざどあ〜〜

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ではちかちゃん、なるくんの肌が冷たく少々硬いな〜と感じます。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : ふむ

[メイン] KPもるこ : ――扉を開くと、⼩さな⾵が貴⽅達の頬を撫でた。 その先は屋外では無かったが、冷たく⼩さな⾵の通り抜ける廊下が続いている。 廊下⾃体には何も置かれておらず、先ほどの部屋は光源もなかったのに明るかったのに対してこの廊下は少し薄暗い。 また、奥には何も書かれていない扉があるのがわかるだろう。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 人の体ではなくなり始めている的なあれかな……

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : よかったーーーーーーーー

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 死ななかったーーーーーーーー

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : どこだ、ここ……?

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : うふふ

[メイン] PLまめだ : 全体に目星振るわよ〜

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : じゃあ扉に振ります

[メイン] KPもるこ : 「00」と表記されていた扉と同じような扉。こちらも鍵はかかっていない。 しかし、この扉には番号は書かれていない。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 1d100 (1D100) > 46

[メイン] KPもるこ : で、さっきと同じように聞き耳ができます!

[メイン] PLまめだ : 振ります!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 聞き耳

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=50 【聞き耳】 (1D100<=50) > 60 > 失敗

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : CCB<=69 【聞き耳】 (1D100<=69) > 81 > 失敗

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : あら〜〜〜〜そしたらちょっとわかんなかったですね

[メイン] 雨野 千佳 : 「なにも聞こえない……」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : じゃあちょっとわかんなかったですね〜!

[メイン] ミカミ ナル : 「ぼくも」

[メイン] 雨野 千佳 : 「そっか、じゃあ問題ないかな」

[メイン] ミカミ ナル : 「行く?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「うん、行こう」

[メイン] 雨野 千佳 : 「あ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくん、足冷たくない?」

[メイン] ミカミ ナル : 「??冷たくないよ?」

[メイン] PLまめだ : 千佳ちゃんのサイズ9なので靴を貸したい

[メイン] ミカミ ナル : 「良いの?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「この先足場が悪くなるかもしれないし、わたしの靴で良ければ使ってね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「わたし、靴下あるから大丈夫」

[メイン] ミカミ ナル : 「靴下で大丈夫なの?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「裸足よりは安全だから、大丈夫」

[メイン] ミカミ ナル : 「じゃあ、借りるね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「うん、どうぞ」

[メイン] ミカミ ナル : 「ちゃんと返すからね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「うん、わかったよ」

[メイン] PLまめだ : という感じでドアを開けます

[メイン] KPもるこ : ――廊下の奥にある扉を開けば、先程よりも少し強い⾵が吹き抜ける。

[メイン] KPもるこ : ⽩く、⾼い天井の先には⼩さな⼩窓が⾒え、そこには美しい⻘空が写っていた。 どうやら⾵はそこから⼊ってきているようだが、とても⾼い位置にあるため壁を登っ ていくことのできない以上、あの⼩窓から出ることは難しいだろう。

[メイン] KPもるこ : この部屋は、5 つの壁に 1 つずつ扉がある正五⾓形の部屋だ。 休憩室として使われていたのか、部屋には⽩を基調としたソファや机などがある。

[メイン] KPもるこ : しかし、今はその家具のどれもが倒され、汚れ、まるで空き巣が⼊った後のような惨状と成り果てていた。

[メイン] KPもるこ : その中⼼に、1 ⼈、フードを深々とかぶった⼈物がいる事に気が付く。 貴⽅達に気づいていないのかその⼈物は動く様⼦を⾒せず、ただ座り込んで俯いているだけだろう。

[メイン] 雨野 千佳 : 咄嗟にナルくんを背に庇います

[メイン] ミカミ ナル : 握られてる手に力込めます

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくん、ちょっとわたしあの人見てくるから待ってて」

[メイン] ミカミ ナル : 「一人は危ないよ」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : まあちかちゃんかみさまやしな!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : そうですね!まあ今は人間の体だけどね!

[メイン] 雨野 千佳 : 「ちょっと様子見るだけ。わたしに危害を加えてきたらなんとか……ちょっと……逃げて……?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ここ狭いけど……」

[メイン] PLまめだ : 謎の人に近づきまーす

[メイン] KPもるこ : ――貴⽅がその⼈物に近づくと、それは美しい顔⽴ちをした男性だった。 しかし、よく⾒てみればそれが⼈間では無いとすぐに理解する。

[メイン] KPもるこ : その顔は半壊しており、その壊れた部分から⻭⾞やコードがむき出しになっている。 同様に体のあちこちに傷が⾒え、これが⼈の形をした機械⼈形であると理解すると同 時に、現在は壊れてしまっていると貴⽅は思うだろう。

[メイン] KPもるこ : だが、そう考えた直後、その機械⼈形は突然動き出した。 ゆっくりと⽴ち上がったそれは、座っていた時は気づかなかったが、約2m にも及ぶ であろう⾼さがあり、貴⽅達を⾒下ろし⼝を動かし始めるだろう。

[メイン] 機械人形 : 「ニンゲンニナリタケレバ……ニンゲンニ……ナリタケレバ……」

[メイン] 雨野 千佳 : 「!」

[メイン] KPもるこ : おそらくその先にも何かを伝えようとしているのだろう。

[メイン] KPもるこ : しかし、壊れているためかそれ以上機械⾳声が続く事は無く、機械⼈形はポケットか ら何かを落としたかと思うと、そのまま座り込み、また俯き動かなくなってしまっ た。

[メイン] ミカミ ナル : とっさに千佳ちゃんに駆け寄ります

[メイン] 雨野 千佳 : 「……」

[メイン] 雨野 千佳 : 「一応、問題はなさそう」

[メイン] ミカミ ナル : 「本当に?なにもされてない?」

[メイン] KPもるこ : 機械⼈形はこれ以上喋ることはない。「ニンゲンニナリタケレバ……」の⾔葉の先を聞くためには、この機械⼈形を直すしかないと探索者は思うだろう。 詳しく調べたい場合は、 <機械修理><電気修理><電⼦⼯学> のいずれか振れる。

[メイン] 雨野 千佳 : 「うん、大丈夫だよ。心配かけたね」

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 技能振りたいです

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 50

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 18

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 93

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : お!電子工学なら95でいけますね!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : じゃあ電子工学で!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : どうぞ〜!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 【能力値×95】---

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 上から、機械修理、電気修理、電子工学

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ふむふむ

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : そしたら一番出目が高い電子工学がいいかな??

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=95 【電子工学】 (1D100<=95) > 29 > 成功

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : 電子工学90でやってみますか??

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : いいですね

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : そうします〜

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : この機械⼈形の動⼒源は不明だが、⻭⾞のパーツが 5 つほど無いことが分かる。 この⻭⾞部分をなんとかすれば、正常に動きそうだ。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 20

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : いいね〜

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : この機械⼈形の動⼒源は不明だが、⻭⾞のパーツが 5 つほど無いことが分かる。 この⻭⾞部分をなんとかすれば、正常に動きそうだ。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : ふむふむ

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : あと千佳ちゃんの様子を見たいです

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : お??なるほど

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : どんな感じで…ってことですかね??

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : そうですね・・・

[メイン] 雨野 千佳 : [

[メイン] 雨野 千佳 : 人形を覗き込みながら言います

[メイン] 雨野 千佳 : 「必要な歯車がいくつか足りてない。動力が何かまではわからないから、動かせるかはわからないけど……」

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 機械人形の言葉を聞いて、どんな表情してるかな?とか……イミフな言葉だろうし……

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : なるほど〜そしたら心理学ですかね!

[メイン] 雨野 千佳 : 「歯車があれば、何かしらはできるかもしれない」

[メイン] ミカミ ナル : 「⻭⾞のパーツが 5 こくらい必要だよ。 この⻭⾞部分をなんとかすれば、正常に動くと思う」

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 心理学わたしがふるので大丈夫ですかね?あと相手にも覗き込んだりしていることは伝わります

[メイン] 雨野 千佳 : 「おお、見解一致」

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 大丈夫です!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : はーい!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : S1d100<=95 心理学 (1D100<=95) > 68 > 成功

[メイン] 雨野 千佳 : 「そういえばなにか落ちたような……」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ではちかちゃん、ナルくんがあなたの表情を覗き込んでいることに気づきます

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 彼はこちらを怪しんでいるのだろうか

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ちなみに機械人形の言葉聞いてどんな気持ち??

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : ……気づいていないふりをしておこう

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : う〜ん

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : その先が気になる、と思った

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : なるほど!了解です!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 現状、人間になる条件はメッセンジャーからの情報しかない

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : この人形からなにか情報を見つけられれば、また何かわかるかもしれない

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : では、ちかちゃんが機械人形の言葉に関心を示しているのでは?と思います。

[メイン] ミカミ ナル : 「お兄さん痛そうだなあ・・・」

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 興味深そうな顔をしている、といったような感じですかね

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : ふむ

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 成程・・・??

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ふむふむ ありがとう〜

[メイン] 雨野 千佳 : 「そうだね、痛そうだ」

[メイン] KPもるこ : 機械⼈形が落とした物を⾒るのであれば、そこには刃先も持ち⼿も⿊いナイフが落ちている。このナイフが何の素材で出来ているか⾒る為には <博物学> を⾏うことができる。ちなみに、ダメージは 1d4+2+db だ。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 6

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 博物学振ります!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 博物学16で振ります

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : どうぞ!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 心もとない〜〜〜〜〜神にもできないことはある!!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 38

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : はい

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : んむ〜〜〜〜〜ちょっと人間はじめたてだったかな😉

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : どうぞ!95です!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=95 【博物学】 (1D100<=95) > 11 > スペシャル

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : このナイフは「⿊曜⽯」で出来ている事がわかる。

【⿊曜⽯について】

⿊曜⽯は⽕⼭岩の⼀種、及びそれを加⼯した宝⽯。英語名の「オブシディアン」ということがわかる。

⽯器時代において、その切れ味の良さから⽯器素材として広く使われており、
メキシコのアステカ⽂明などでは⿊曜⽯で武器を作り、⼈⾝御供で⽣贄の⾝体に使う祭祀⽤のナイフもつくっていた。

[メイン] PLまめだ : 素材はわからないけどなんかこう、原始的な感じか現代的な感じかみたいなのはわかりますかね

[メイン] PLまめだ : 技能いらない感じの情報……

[メイン] KPもるこ : ふむふむ まあ真っ黒で石っぽい素材であることには気づいてもいいですかね

[メイン] PLまめだ : 了解〜

[メイン] PLまめだ : ちなみに機械人形の写真は公式画像です?

[メイン] KPもるこ : そうです!笑

[メイン] KPもるこ : 背景も公式素材です ありがたい

[メイン] PLまめだ : なるほどね〜〜了解

[メイン] ミカミ ナル : ナイフに手を伸ばして拾います

[メイン] ミカミ ナル : 「これはね⿊曜⽯だよ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「!!気を付けてね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ああ、なるほど」

[メイン] ミカミ ナル : 「見たことある?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「実物は見たことないなぁ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「黒曜石ってこんな感じなんだ……」

[メイン] 雨野 千佳 : 「なんか、子どもがハサミ代わりに黒曜石で買った商品のタグ切ってる話を見たよ」

[メイン] ミカミ ナル : 「へえ物知りだね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ついったーでみた」

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : ついったーとかそういうのはナルは知ってるんですか?

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナイフ危ないし、わたしが持ってようか?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「んん、でも何があるかわからないし自衛手段はナルくんに渡した方が……」

[メイン] ミカミ ナル : 「大丈夫。僕が持ってるよ」

[メイン] ミカミ ナル : 「何かあったら切ってあげるね」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : かといって自分の武力はどれくらいかまだわからない

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : そうだね笑

[メイン] 雨野 千佳 : 「ん、わかった。ありがとう」

[メイン] 雨野 千佳 : ホール全体を見渡します

[メイン] KPもるこ : 広く、天井がとても⾼い部屋。 床や、転がっている家具は多少汚れており、 5 つの壁には扉が 1 つずつあり、「01」〜「05」までの番号が扉に書かれている。 中央に機械⼈形がいるだけで、それ以外には何もないと分かるだろう。

[メイン] ミカミ ナル : 「部屋数と必要なパーツは同じ数だね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ああ、確かに」

[メイン] 雨野 千佳 : 「それぞれの部屋に歯車があるのかな……仮にそうだとすると、この状況自体が何者かによって仕組まれているということになる?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくん、何か心当たりはあったりする?」

[メイン] ミカミ ナル : 「僕はあの部屋の中しか知らない」

[メイン] 雨野 千佳 : 「そうなんだ」

[メイン] ミカミ ナル : 「この人形も初めて見た」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ふむ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「わたしはこの部屋も人形も、きみがいた部屋も知らないからなぁ……」

[メイン] ミカミ ナル : 「何で君はここに来たんだろうね?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「なんとなくわかるような、わからないような……」

[メイン] ミカミ ナル : 「ふぅん」

[メイン] 雨野 千佳 : 「う〜〜ん……」

[メイン] 雨野 千佳 : 「とりあえず、動かなくては始まらない、か」

[メイン] ミカミ ナル : 「そう。どうする?どこかの部屋に入る?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「そうだね、とりあえず数字順に入ってみようか」

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 映像で見たことあるなら知ってるかもしれませんね…

[メイン] 雨野 千佳 : 「何があるかわからないし、手分けするのは避けた方がよさそうだね」

[メイン] ミカミ ナル : 「じゃあ、一緒にいく?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「うん、一緒に行こう」

[メイン] 雨野 千佳 : 「基本的にわたしが先導する形にしようと思うんだけど、いいかな?」

[メイン] ミカミ ナル : 「……良いよ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「何度でも言うけど何があるかわからないし、はぐれる可能性もゼロではないから、わたしの服を掴んでおいてね」

[メイン] ミカミ ナル : では服の裾を引っ張ります

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 1d100 (1D100) > 2

[メイン] PLまめだ : じゃあ01の部屋のドアを開けます

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 78

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : では、あなたは突如脳裏に映像が浮かび上がります。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : そこには⽩い世界が広がっていた。

何もない、影すらもない空間。

そんな場所にひとつだけ、映るものがあった。

おぞましく、不定形に動く「何か」。しかし貴⽅は瞬間、ふとそのうごめく物体か

ら垣間⾒えた美しい瞳と⽬があった。

ふと、「それが神様だよ」と⾔う声がどこからか聞こえた。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : では、なるくんがぼーっとしていますね…

[メイン] 雨野 千佳 : [

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくん?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくん、どうしたの」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくん????」

[メイン] 雨野 千佳 : 振り返って肩を叩きます

[メイン] ミカミ ナル : ちょっとぼーっとしてます

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 瞳は何色か分かりますか?

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくん、ナルくん!」

[メイン] 雨野 千佳 : 少し強めに肩を揺さぶります

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 黒色ですね!

[メイン] ミカミ ナル : はっ!って意識を戻します

[メイン] ミカミ ナル : 「なんでもないよ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「……そう?何か体調とか悪くなったらすぐに言うんだよ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「無理はしないで」

[メイン] ミカミ ナル : 「うん、わかった」

[メイン] ミカミ ナル : 「君は優しいね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「? そうかな」

[メイン] 雨野 千佳 : 「でも、そう言ってもらえてうれしい」

[メイン] 雨野 千佳 : 「さ、先に進もうか」

[メイン] KPもるこ : ――中に⼊ると、天井はさほど⾼くないが、奥⾏きのある広い部屋になっていた。机 が無数にあり、どの机の上にも資料や本が置きっ放しになっており、 全く掃除された様⼦はないと貴⽅たちは感じるだろう。

[メイン] PLまめだ : 机に近づきます

[メイン] KPもるこ : ●並べられた机
・机の上にはさまざまな資料などが散乱している。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 1d100 (1D100) > 74

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 1d100 (1D100) > 55

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : それぞれに振れますか?

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 歴史、オカルト

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 歴史90e

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : どっちも95でどうぞ!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : で振ります〜

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : はーい!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=95 【歴史】 (1D100<=95) > 91 > 成功

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 19

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : よしよし

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=95 【オカルト】 (1D100<=95) > 36 > 成功

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ・資料や本を⾒る限り、ほとんどはギリシャ神話やエジプト神話など、 様々な「神話」や「神」について調査されている。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : <歴史>成功情報

・資料や本を⾒る限り、ほとんどはギリシャ神話やエジプト神話など、 様々な「神話」や「神」について調査されている。

<オカルト>成功情報

・あまり聞いたことのない神について調べられてた形跡を⾒つける。

「シュブ=⼆グラス」や「ヨグ=ソトース」など、名前も始めて聞いた物が ほとんどであり、その神たちについて、神話などの詳細が少ないことも分かる。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 79

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : だめか……

[メイン] 雨野 千佳 : 「神話系か……」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : あっちかちゃん クトゥルフ神話が振れます

[メイン] ミカミ ナル : 「……神様大好きなんだね、ここの人」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : ふります!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : CCB<=50 【クトゥルフ神話】 (1D100<=50) > 48 > 成功

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : <クトゥルフ神話>成功情報

・あなたの記述はないが、「偉⼤なる神」の記述がある。ここで偉⼤なる神が「アザトース」という名で呼ばれていることを知る。 また、貴⽅にこの話を伝えた「メッセンジャー」は「ニャルラトホテプ」 という名で呼ばれており、様々な化⾝があることは知っていたが、 この記述を⾒る限り「千の顔を持つもの」という記述がなされている。

[メイン] 雨野 千佳 : 「宗教とか神話の学者なのかな……」

[情報] KPもるこ : <歴史>成功情報

・資料や本を⾒る限り、ほとんどはギリシャ神話やエジプト神話など、 様々な「神話」や「神」について調査されている。

<オカルト>成功情報

・あまり聞いたことのない神について調べられてた形跡を⾒つける。

「シュブ=⼆グラス」や「ヨグ=ソトース」など、名前も始めて聞いた物が ほとんどであり、その神たちについて、神話などの詳細が少ないことも分かる。

[メイン] ミカミ ナル : 「君は神様にくわしいの?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「どの学問においてもそこそこ知識はあるつもりだけど、特別ってわけでもないのかな……」

[メイン] ミカミ ナル : 「君は普段何してる人?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「一応、女子高生だよ。あと、しがない作家」

[メイン] ミカミ ナル : 「作家なんだ。若いのにすごいね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「でも学校はほとんど行ってないし……作家って言っても売れてるわけではないから……ははは……」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくんは……ずっとあの部屋にいるって言ってたけど、あそこにいるよりも前はどうしていたの?」

[メイン] ミカミ ナル : 「?ずっとあそこにいたよ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「??おぼえていない、とかではなく、自我が発生した時点で既にあそこにいた……??」

[メイン] 雨野 千佳 : 「う〜ん、ナルくん、年齢は?」

[メイン] ミカミ ナル : 「15歳くらいじゃない?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「えっっ」

[メイン] ミカミ ナル : 「何か変?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「いや、もっと幼いかと思ってた」

[メイン] 雨野 千佳 : 「わたし17歳だから意外と近くてびっくりした」

[メイン] ミカミ ナル : 「へえ、そうなんだ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ごめんね、幼い扱い嫌だったら改めるから言ってね……」

[メイン] ミカミ ナル : 「別に気にしてないよ。君みたいに接したの初めてだから」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : は〜〜〜ナルくんの目的なんだろな〜〜〜〜〜

[メイン] ミカミ ナル : 「僕もよく分かってないんだ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ん、そっか。まあ聞きたいことはいろいろあるけど、とりあえずお部屋でるかぁ……」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : ていうか千佳ちゃんの正体……正体……

[メイン] ミカミ ナル : 「あ、歯車」

[メイン] 雨野 千佳 : 「あっっ」

[メイン] ミカミ ナル : 「探してないよ」

[メイン] KPもるこ : しばらく話したり資料を探したりしていると、
部屋の奥から⼩さな⾦属⾳が聴こえてくる。

[メイン] 雨野 千佳 : 「忘れてた……」

[メイン] KPもるこ : そちらに⽬を向ければ、⼩さな⻭⾞が落ちていることに気付くことができるだろう。

[メイン] 雨野 千佳 : 「お、歯車だ

[メイン] ミカミ ナル : 「ほんとだ」

[メイン] 雨野 千佳 : 歯車拾いまーす

[メイン] KPもるこ : ――突然ガタンッと⾳がする。

[メイン] KPもるこ : 隠れていたのか、奥の机から、誰かが現れたのだ。 しかし、貴⽅達はその姿に⾒覚えがあった。特に、ミカミ ナルには…。

[メイン] KPもるこ : そこには、ナルと服装から顔⽴ちまで全く⽠⼆つの⼈物が⽴っていた。 違う点と⾔えば体は傷だらけで、⽬は虚だ。

[メイン] ??? : 「痛いよ……痛い……こないで……」

[メイン] KPもるこ : 震えた声を発しながら⽚⼿にはナイフを握りしめ、探索者たちに襲いかかってくるだろう。

[メイン] PLまめだ : 戦闘だ〜〜〜!!!!

[メイン] KPもるこ : なるくんとなるくん(?)が同じDEXですね!

[雑談] PLまめだ : このナルくん(仮)は偽物なのか並行世界もしくは違う時間軸のナルくんなのか……

[雑談] KPもるこ : うふふ

[メイン] ??? : 1d100 (1D100) > 72

[メイン] ミカミ ナル : 1d100 (1D100) > 87

[雑談] PLまめだ : 資料によぐそとーすあるんだよなあ……

[メイン] ??? : じゃあこっちのほうがはやいですねwwww

[メイン] ??? : じゃあナイフで攻撃してきます

[メイン] ??? : 1d2 (1D2) > 1

[メイン] ??? : じゃあナルくんを狙いますね!

[メイン] ??? : 1d100 ナイフ (1D100) > 69

[メイン] ??? : ではナルくん(?)はナルくんにナイフを持って突進してきますが、ナルくんは運よくかわすことができました

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ??? : くみつき初期値ですね!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ??? : 25で判定どうぞ!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=25 【組みつき】 (1D100<=25) > 19 > 成功

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : ナルくん(仮)にクトゥルフ神話技能振れたりするんかな……

[メイン] ??? : じゃあ突進してきたナルくん(?)をそのまま捕まえて、ナイフをとりあげることができました

[秘匿(まめだろく,もるこ)] ??? : うーんちょっと難しいかなあ…

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : そっか……

[秘匿(まめだろく,もるこ)] ??? : ナルくん(?)は捕まえられても暴れてますね 次のターンで逃げ出すこととします

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 了解

[メイン] ??? : ナルくん(?)は捕まえられても暴れてますね 次のターンで逃げ出すこととします

[メイン] ??? : 「いたい…いたいよお…」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 1d100 (1D100) > 21

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : お!頭突きかな?ww

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 71で拳振るわよッ

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 74

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : おしい!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : んああ〜〜〜〜〜!!!!

[メイン] 雨野 千佳 : 「それっ」

[メイン] 雨野 千佳 : 拳ぶち当てます

[メイン] KPもるこ : ではナルくんに組みつかれたナルくん(?)にちかちゃんが拳をふるいます

[メイン] ??? : 「痛い!!」

[メイン] 雨野 千佳 : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] 雨野 千佳 : [

[メイン] ??? : では綺麗なジャブが入ります

[メイン] ??? : まだ意識は保っていますね…

[メイン] 雨野 千佳 : 「ごめんね痛いよね次はちゃんと意識落とすから……」

[メイン] ??? : 次ナルくん(?)のターン!ナルくんのくみつきから逃げ出します

[メイン] ??? : 怯えながらもあなたたちに敵意を示していますね

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=50 【目星】 (1D100<=50) > 36 > 成功

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ??? : 虚無ナルくんを捕まえた時、

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ??? : その肌が冷たく少々硬かったことに気がつきます。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ??? : また、流れる血の色が黒いことにも気がつきます。

[メイン] PLまめだ : なるくん?は過去もしくは未来のなるくんなのではとか思うんですけど……

[メイン] ミカミ ナル : 「あの子、君より何だか身体が固かった」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ふ〜む?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「え、わたしの身体固いの!?」

[メイン] ミカミ ナル : 「あと冷たい」

[メイン] ??? : メソメソ…(殺…)

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : まあ仮やしな

[メイン] ミカミ ナル : 「そうじゃないよ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「?? ?」

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 自分の身体と比べるとかできます?

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : CCB<=71 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=71) > 95 > 失敗

[メイン] 雨野 千佳 : 「あっ」

[メイン] ??? : では再度ちかちゃんが拳をふるいますが、交わされてしまいます

[メイン] 雨野 千佳 : スカッ

[メイン] ??? : 虚無ナルくんも拳で対抗するわよ!

[メイン] ??? : 1d100<=50 (1D100<=50) > 25 > 成功

[メイン] ??? : 1d2 (1D2) > 1

[メイン] ??? : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] ??? : ポコッ

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ??? : 全く同じ体格ですね〜!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 人体の機械化的ななんか絡んでこないかな……

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=50 【こぶし】 (1D100<=50) > 75 > 失敗

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 機械人形の服装が現代的でラフなのも気になるしな

[メイン] ??? : では殴られて殴り返したナルくんですが空を切ります

[メイン] ミカミ ナル : 「分かり合えない・・・」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : ナルくん(仮)が固いのは人体ではないもしくは人体ではなくなりかけていると考えて……

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : CCB<=71 【こぶし(パンチ)】 (1D100<=71) > 36 > 成功

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 自分の身体の固さ?と虚無ナルと固さとかは同じ感じですか?

[メイン] 雨野 千佳 : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] ??? : ポコッと殴られます

[メイン] 雨野 千佳 : 「っ、浅い」

[メイン] ??? : 「いたいよお…いたいよお…」

[メイン] ??? : 1d100<=25 拳 (1D100<=25) > 46 > 失敗

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ??? : 自分の体のほうがやわらかいな〜と感じます

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : う〜〜んていうか千佳ちゃんは名も実績もないけど邪神サイドなのか

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=50 【こぶし】 (1D100<=50) > 77 > 失敗

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : となるとやっぱり怪しいのはメッセンジャーなんだよな〜〜〜〜〜〜…………

[メイン] ??? : ナルくんのこぶしはよろよろの虚無ナルくんに交わされてしまいます

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 57

[秘匿(まめだろく,もるこ)] ??? : 82でどうぞ!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : CCB<=82 【キック】 (1D100<=82) > 60 > 成功

[メイン] 雨野 千佳 : 1d6 (1D6) > 6

[メイン] PLまめだ : 殺意が高いwwwwwww

[メイン] ミカミ ナル : ぅゎっょぃ

[メイン] PLまめだ : [

[メイン] 雨野 千佳 : 「そいっ!!」

[メイン] ??? : ではちかちゃんの脚が虚無ナルくんの鳩尾を蹴り飛ばします

[メイン] ??? : 「ううっ!」

[メイン] ??? : 虚無ナルくんは倒れてしまいますね…

[メイン] 雨野 千佳 : 「よし」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくん、怪我はない?」

[メイン] ??? : 虚無ナルくん、完全に沈黙

[メイン] ミカミ ナル : 「一回殴られたけど、そんな痛くないよ……」

[メイン] ミカミ ナル : 千佳ちゃんからちょっと離れて言います

[メイン] 雨野 千佳 : 「う、配慮が足りなくてごめんね……」

[メイン] 雨野 千佳 : 「とりあえず、手当しようか」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 4

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : ん

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : んん

[秘匿(まめだろく,もるこ)] ??? : 34ですね!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : CCB<=34 【応急手当】 (1D100<=34) > 52 > 失敗

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : じゃあちょっと慣れてなかったですね…

[メイン] 雨野 千佳 : 「あわ……ごめんうまくできなかった……」

[メイン] ミカミ ナル : 「ううん、良いよ。気にしないで」

[メイン] 雨野 千佳 : 「よし、あっちに近づいてみよう……わたしが先に行くから気を付けてついてきてね」

[メイン] KPもるこ : では虚無ナルくんを見るということで

[メイン] KPもるこ : 息はしていませんね。また、血の色が黒く、匂いもしません。

[メイン] 雨野 千佳 : 「…………」

[メイン] KPもるこ : じゃあサクッと切り込みを虚無ナルくんにいれます

[メイン] KPもるこ : 血は黒いですね

[メイン] 雨野 千佳 : 「………………」

[メイン] ミカミ ナル : 「千佳ちゃん」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ん、なに?」

[メイン] ミカミ ナル : 「この子と僕って、同じなのかな?」

[メイン] ミカミ ナル : 「君からどう見える?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「わからないけど、手っ取り早く物質的な確認をするならちょっと自分の血の色を見てみればわかるかもしれない」

[メイン] 雨野 千佳 : 「一応、そういう選択肢もあるよ」

[メイン] ミカミ ナル : 「じゃあ、僕も自分で切ろうか?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ん〜〜〜〜〜〜その前にちょっと脈拍確認していい?」

[メイン] ミカミ ナル : 「確認するとどうなるの?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「あの子は息をしてないし血の色とか諸々で人間の身体じゃないみたいでしょ?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくんの脈拍がちゃんと感じられれば、人間の身体である可能性の方が高くなるんじゃないかな、と思って」

[メイン] ミカミ ナル : 「? 僕は人間じゃないの??」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくんがあの子と同じなら人間じゃないかもしれないし、あの子と同じじゃないなら人間なのかもしれないね」

[メイン] ミカミ ナル : 「……そっか」

[メイン] ミカミ ナル : 「じゃあ後でお願いするよ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ん、わかった。じゃあ、部屋を出ようか」

[メイン] ミカミ ナル : 「分かった」

[メイン] KPもるこ : では、部屋を出るということで

[メイン] KPもるこ : 探索者たちが部屋を出た瞬間、

どこからかノイズ⾳のようなものが聞こえてくる。 その直後に、探索者たちの脳裏に映像がよぎるだろう。

[メイン] KPもるこ : ――⾒えるのは、先ほどと同じ部屋だ。 しかしそこには、先ほどまでいなかったはずの⽩⾐を着た者たちの姿があった。

[メイン] KPもるこ : 本や資料を真剣に読んでいる年⽼いた者もいれば、世間話や全く関係のない話で盛り 上がる若い男⼥たちの姿があった。

[メイン] KPもるこ : そんな中、突然部屋の奥から男の怒鳴り声が聞こえてくる。 そこには⽩⾐を着た、初⽼の男性の姿があった。⽩⽑で、眉間にシワが寄った特徴的 な顔をしているその男性は、⾜元に向かってもう⼀度怒鳴り声を上げるだろう。

[メイン] KPもるこ : …⽬線をそらし、その男性の⾜元を⾒れば、そこにはナルと同じ姿をした⼈物が床を這いつくばっているのが⾒えた。

[メイン] KPもるこ : 何度か咳き込み、「ごめんなさい…ごめんなさい…」と⾔葉をこぼすが、男性は⾆打ちをすると、その⼈物を蹴り倒し、その後も何度か暴⾏を加え、

[メイン] KPもるこ : 「違う……お前は出来損ないだ…」 と冷たい声を発した。

[メイン] KPもるこ : 先ほどまで世間話をしていた男⼥たちのうちの⼀⼈、若い男性が⽌めに⼊ろうとするが、別の⽩⾐を着た⽼⼈が、やめておけと⾔わんばかりに彼の肩を掴み⾸を横に振った。

[メイン] KPもるこ : 彼は、ただ傷つけられる彼のことを⾒て、唇を噛み締めた。 …部屋にまたあの怒鳴り声が響く。

[メイン] KPもるこ : ふと、気が付くと貴⽅たちは 01の扉の前に⽴っていた。もう彼が襲ってくる様⼦はないだろう。部屋の中央には、相変わらず壊れた機械⼈形があるだけだ。

[メイン] KPもるこ : というわけでSANチェック1/1d4ですね!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : まめちゃんは1d10ふってね!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : はーい

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<={SAN値} 【SANチェック】

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 1d10 (1D10) > 10

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : はい!!!!wwwww

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<={SAN値} 【SANチェック】

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=80 【SANチェック】 (1D100<=80) > 56 > 成功

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : では1減らしてくださいね!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 1d100 (1D100) > 60

[メイン] PLまめだ : 2の部屋はいりまーす

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 1d100 (1D100) > 2

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : では、あなたの脳裏に映像がよぎります。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ⽩く、仕切りで区切られた部屋のような場所でベットに座る⽩⾐の⼥性が写る。

その⼥性は愛おしそうに何かを抱いていた。

それは⾚⼦だ。⾚⼦は⼩さく寝息をたて彼⼥の腕の中で深い眠りについている。

⺟親であろうその⼥性は微笑みながらその⾚⼦の頬にそっと⼝づけを落とした。

とても美しい。親⼦の姿を⾒た。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : では一緒に部屋に入ったちかちゃんがぼーっとしています

[メイン] ミカミ ナル : 「???」

[メイン] 雨野 千佳 : [

[メイン] ミカミ ナル : 「ねえ、大丈夫?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「うん、大丈夫」

[メイン] 雨野 千佳 : 「先に進もう」

[メイン] ミカミ ナル : 「……君が良いならいいけど」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : ナルくんかな……

[メイン] KPもるこ : ――扉を開けば、⾼い天上に達する位置まである⼤きな本棚が⽬に⼊った。 部屋の⼤部分を占めるそれに、貴⽅たちは圧迫感を覚えるほどだろう。

[メイン] KPもるこ : その本棚にもまたぎっしりと本が並べられており、ここを調べるには膨⼤な時間がか かりそうだが、 ふと視界の端に、⾼い位置の本を取るためにあるであろう梯⼦が映る。

[メイン] KPもるこ : そこには先ほどと同じ、ナルと同じ姿をした⼈物がいることに気付くだろう。 貴⽅達がいることにまだ気づいていないようで、上の⽅で本の整理をしているよう だ。

[メイン] 雨野 千佳 : 「おっと……」

[メイン] ミカミ ナル : 「また僕がいるね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「そうだね……」

[メイン] 雨野 千佳 : 「さっきのナルくんもどきは歯車を手にしたら襲ってきたから」

[メイン] ミカミ ナル : 「そっか」

[メイン] 雨野 千佳 : 「もしかしたらナルくんもどきは歯車に触らなければ襲ってはこない、かもしれない」

[メイン] ミカミ ナル : 「でも歯車ないみたいだし。挨拶してこようか?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「そう、だね。お願いしようかな」

[メイン] ミカミ ナル : 「じゃあ行ってくるね」

[メイン] ミカミ ナル : 「こんにちは?」

[メイン] ??? : 「……?」

[メイン] ??? : では声をかけられるときがついて降りてきますね

[メイン] ミカミ ナル : 「こんにちは???」

[メイン] ??? : では、あなたの手をそっと取ります

[メイン] ??? : そして指で「こんにちは」と書いてきます

[メイン] ミカミ ナル : 「分かり合える……喋れないの?」

[メイン] ??? : こくりとうなずきます

[メイン] 雨野 千佳 : 図書なるくんに攻撃の意思がないようなので近づきます

[メイン] ??? : 近づいてきたちかちゃんのほうを見ますが、にこりと微笑んでくれます

[メイン] ミカミ ナル : 「千佳ちゃん。この子喋れないみたい」

[メイン] ??? : こくりとうなずきます

[メイン] 雨野 千佳 : 「そっか。この子はさっきの子みたいにボロボロじゃないね、よかった」

[雑談] PLまめだ : ん〜〜〜歯車がトリガーではないような気もしてきた

[メイン] ??? : そうですね、喉に怪我はないですね〜

[雑談] PLまめだ : 部屋の性質ともどきくんの性質が似ているようなそうでないような(適当)

[メイン] ミカミ ナル : 「どうして喋れないの??」

[メイン] ??? : 悲しそうに瞳を伏せます

[メイン] 雨野 千佳 : ナルくんが図書ナルくんとコミュニケーションをはかっている間に本棚調べます

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 73

[メイン] ミカミ ナル : 「ああ、ごめんね。じゃあ君は何でここにいるの」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] ??? : 90で判定どうぞ!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : CCB<=90 【図書館】 (1D100<=90) > 92 > 失敗

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : へへへ

[メイン] ??? : 『おとうさんが、ここにいろっていうから』

[秘匿(まめだろく,もるこ)] ??? : うふふ

[秘匿(まめだろく,もるこ)] ??? : そんなときもある

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 『おとうさん』に身に覚え?ってあります?

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ??? : ないですね〜

[メイン] 雨野 千佳 : (なんか手当たり次第に見てみてるけど有力な情報は見つかってません)

[メイン] ミカミ ナル : 「そっかー」

[メイン] 雨野 千佳 : ちょいちょいってナルくんの肩つつきます

[メイン] ミカミ ナル : 「?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「わたし本棚探すの下手みたいだからちょっと代わってほしいな……」

[メイン] ミカミ ナル : 「わかった」

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ??? : 図書館は初期値ですね!

[メイン] ミカミ ナル : 「ばいばい」と図書ナルに真顔で手を振ります

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ??? : 25でどうぞ〜

[メイン] ??? : にこにこ手をふってくれますよ!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=25 【図書館】 (1D100<=25) > 16 > 成功

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ??? : いいですね〜〜!!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ??? : そうしたら二冊、付箋が貼ってある本が見つかります

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ??? : ⼀つは「舞台演出についての本(デウスエクスマキ ナについて)」と、もう⼀つは「思考実験の本(シュレーディンガーの猫)」だ。 付箋がはってある場所を⾒るのであれば、以下のことがわかるだろう。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 【デウス・エクス・マキナについて】

デウス・エクス・マキナ(デウス・エクス・マーキナー)とは

演劇や舞台における演出技法の⼀つである。

「機械仕掛けから出てくる神」、あるいは「機械仕掛けの神」などと訳される。

「デウス・エクス・マキーナ」などの表記もみられるが、ラテン語としては誤りである。

複数形には

deī ex māchinā(デイー・エクス・マーキナー)と
deī ex māchinīs(デイー・エクス・マーキニース)とがあり、

後者は機械にあたる語も複数形になるのである。また、⼥神の場合は最初の単語がdea(デア)、複数形 deae (デアエ) となる。

由来はギリシア語の「apó mēkhanês theós(アポ・メーカネース・テオス))」

(※ギリシア語で「機械」)

からのラテン語訳で、

古代ギリシアの演劇において、劇の内容が錯綜してもつれた⽷のように解決困難な局⾯に陥った時、絶対的な⼒を持つ存在(神)が現れ、混乱した状況に⼀⽯を投じて解決に導き、物語を収束させるという⼿法を指した。悲劇にしばしば登場し、

特に盛期以降の悲劇で多く⽤いられる。俗に⾔う「夢オチ」などもこれに含まれる。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 【シュレーディンガーの猫】

量⼦⼒学の基本である「コペンハーゲン解釈」への批判。

理論物理学者エルヴィン・シュレディンガー⽒によって提唱された。

蓋つきの箱の中に

「猫」と

「1 時間以内に 50%の確率で崩壊する放射性原⼦」と

原⼦の崩壊を検出すると⻘酸ガスを出す装置」

を⼊れた場合、1 時間後には

「⽣きている状態と死んでいる状態が 1:1 で重なり合った状態の猫」

という不可思議な存在が出てくるのではないか?という思考実験。

これを正しいとすれば、「観測する前の1匹の猫が、

『⽣きている』、『死んでいる』という複数の状態として、

同時に存在している」ことになるのである。

⽒は例え話として、

「ランダムの確率で毒ガスの出る装置とともに猫を箱の中に閉じ込めたとき、

次に箱を開けた時まで、猫が死んだ可能性と⽣きている可能性は重なり合っている」とし、量⼦⼒学の奇妙さを指摘した。

そこからこの思考実験がシュレディンガーの猫と呼ばれるようになったのである。

[メイン] ??? : どうしたのかな〜ってずっとちかちゃん見てます

[メイン] 雨野 千佳 : 「んん、ごめんね、考え事してた」

[メイン] ??? : ふるふると首を振ります

[メイン] 雨野 千佳 : 「きみのお父さんって、どんな人なの?」

[メイン] ??? : ではちかちゃんの手をそっと取ってやはり筆談してきます

[メイン] ??? : 『しらがのおとこのひと。こわいかおしてる。』

[メイン] ミカミ ナル : とりあえず二人の元に戻ります

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 図書ナルにこそこそと問いかけたいです

[メイン] 雨野 千佳 : 「お父さん、背は高い?」

[メイン] ??? : 『? ふつうかな』

[メイン] 雨野 千佳 : 「ん〜、そっかぁ」

[メイン] ??? : ではナルくんのほうを振り向きます

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 「君は僕を知っている?」とこそこそと聞きます

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : お父さん神作りたいんか???

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ??? : 『しらない。おとうさんなら、わかるかもしれないけど…』

[メイン] ??? : 今度はナルくんと筆談しているようですね

[メイン] 雨野 千佳 : 考え事しときます

[メイン] ミカミ ナル : 「そっかありがとう」と礼を述べます

[メイン] ??? : にこ!と笑います

[情報] 02の部屋の本1 : 【デウス・エクス・マキナについて】

デウス・エクス・マキナ(デウス・エクス・マーキナー)とは

演劇や舞台における演出技法の⼀つである。

「機械仕掛けから出てくる神」、あるいは「機械仕掛けの神」などと訳される。

「デウス・エクス・マキーナ」などの表記もみられるが、ラテン語としては誤りである。

複数形には

deī ex māchinā(デイー・エクス・マーキナー)と
deī ex māchinīs(デイー・エクス・マーキニース)とがあり、

後者は機械にあたる語も複数形になるのである。また、⼥神の場合は最初の単語がdea(デア)、複数形 deae (デアエ) となる。

由来はギリシア語の「apó mēkhanês theós(アポ・メーカネース・テオス))」

(※ギリシア語で「機械」)

からのラテン語訳で、

古代ギリシアの演劇において、劇の内容が錯綜してもつれた⽷のように解決困難な局⾯に陥った時、絶対的な⼒を持つ存在(神)が現れ、混乱した状況に⼀⽯を投じて解決に導き、物語を収束させるという⼿法を指した。悲劇にしばしば登場し、

特に盛期以降の悲劇で多く⽤いられる。俗に⾔う「夢オチ」などもこれに含まれる。

[情報] 02の部屋の本2 : 【シュレーディンガーの猫】

量⼦⼒学の基本である「コペンハーゲン解釈」への批判。

理論物理学者エルヴィン・シュレディンガー⽒によって提唱された。

蓋つきの箱の中に

「猫」と

「1 時間以内に 50%の確率で崩壊する放射性原⼦」と

原⼦の崩壊を検出すると⻘酸ガスを出す装置」

を⼊れた場合、1 時間後には

「⽣きている状態と死んでいる状態が 1:1 で重なり合った状態の猫」

という不可思議な存在が出てくるのではないか?という思考実験。

これを正しいとすれば、「観測する前の1匹の猫が、

『⽣きている』、『死んでいる』という複数の状態として、

同時に存在している」ことになるのである。

⽒は例え話として、

「ランダムの確率で毒ガスの出る装置とともに猫を箱の中に閉じ込めたとき、

次に箱を開けた時まで、猫が死んだ可能性と⽣きている可能性は重なり合っている」とし、量⼦⼒学の奇妙さを指摘した。

そこからこの思考実験がシュレディンガーの猫と呼ばれるようになったのである。

[メイン] ミカミ ナル : 「千佳ちゃんはこういうの知ってる?」

[メイン] ??? : ではナルくんに『おとうさんが、いつもよんでいたほんだ』と筆談します

[メイン] 雨野 千佳 : 「一応、人並みに知ってはいるよ」

[メイン] ミカミ ナル : 「お父さんが読んでたんだ」

[メイン] ミカミ ナル : 「ところで、歯車持ってない?」

[メイン] ??? : 『もってるよ』

[メイン] ??? : ナルくんに渡してくれます

[メイン] ??? : 『おまもり』とうれしそうな顔をしています

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : ろくさんの推理が怖い。。。

[メイン] ミカミ ナル : 「おまもり? だれがそう言ったの?」

[メイン] ??? : 『ぼく。ぼくのおまもり』

[メイン] ミカミ ナル : 「どうして、おまもりにしたの?」

[メイン] ??? : 『でも、きみもおなじかおをしているから、きみのおまもり』

[メイン] ??? : 『きれいだったから?』

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 「他にぼくと同じ人はいる?」ってこそこそ聞いてみます

[メイン] ミカミ ナル : 「歯車だよ」って千佳ちゃんに見せます

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ??? : 『わからない。おとうさんならしってるとおもう』

[メイン] 雨野 千佳 : 「これで2個目だね。見つかって良かった」

[メイン] 雨野 千佳 : 「きみも、ありがとう」

[メイン] ??? : にっこり笑います

[メイン] ミカミ ナル : 「一緒に行く?」

[メイン] ??? : 『でちゃだめ。かってにでたら、おとうさんにおこられる。』

[メイン] ??? : 『ごめんね』

[メイン] ミカミ ナル : 「こっちもごめんね。でも、今は外におとうさんみたいな人はいないと思うよ」

[メイン] ??? : 『でも、でちゃだめだから、だめ』

[メイン] ミカミ ナル : 「おとうさん好き?」

[メイン] ??? : 『すきだけど、こわい』

[メイン] ミカミ ナル : バイバイと手を振って部屋から出ます

[メイン] ??? : 手を振りかえしてくれます!

[メイン] 雨野 千佳 : 「じゃあね、ナルくん」

[メイン] ??? : にっこりします

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : きっと、彼もナルくんなのだろう

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : そう思う千佳ちゃんであった

[メイン] KPもるこ : 探索者たちが部屋を出た瞬間、
どこからかノイズ⾳のようなものが聞こえてくる。 その直後に、探索者たちは映像のようなものを⾒る。

[メイン] KPもるこ : ――また⾒えたのは、先ほどと同じ⼤きな本棚のある部屋だ。 部屋の中央では、さまざまな書物や資料を調べている男の姿がある。

[メイン] KPもるこ : 何かの資料を作っているのか、 男は必死に何かを書き続けている。周りには読み終わった本がそのまま放置しており、本棚は先ほどと違い整頓がされていないのがわかる。

[メイン] KPもるこ : 周りでは、散らかった本をせっせと⽚付けるナル と同じ姿をした⼈物がいる。

[メイン] KPもるこ : 男の邪魔をしないようにしていたが、男が作業をしている机に、たまたま⼿が当たっ てしまう。彼は焦り、謝ろうとするが、⾆打ちをした後に机の上にある筆記 ⽤具の中からハサミを取り出した。

[メイン] KPもるこ : 突然、男は彼の⾸を掴み、床に押さえつける。

[メイン] KPもるこ : 「うるさい。」

ただ、そう⼀⾔告げると男は彼の⼝に、 ……その刃をねじ込んだ。

[メイン] KPもるこ : 彼は涙を流しながら必死に何か⾔おうとするも、 その⼝から声が発せられることはなかった。

[メイン] KPもるこ : ふと、気が付くと貴⽅たちは 02 の扉の前に⽴っていた。部屋の中央には、相変わらず壊れた機械⼈形があるだけだ。

[メイン] KPもるこ : というわけでSANチェック1/1d4どうぞ!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d10 (1D10) > 1

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=79 【SANチェック】 (1D100<=79) > 24 > 成功

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ほい!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : えらいですね!1減らしましょう〜

[メイン] PLまめだ : 3の部屋いきます!

[メイン] KPもるこ : じゃあまた次のお部屋入るのと同時に1d100をお願いします〜

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 23

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 1d100 (1D100) > 32

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : ではまた脳裏に映像がよぎります。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 盲⽬にして⽩痴。その存在はすべての中⼼であり、眼前に広がるのはまさしく偉⼤なる神の姿。貴⽅は中⼼に漂うその神の姿を⾒ていた。恐怖は不思議と感じないが、その周りを漂う存在の中に、あの美しい瞳を持っていたあの「神様」を⾒つける。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : はーい!ではまた脳裏に映像がよぎります

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : 先程⾒た⾚⼦だろうか、しかしよく⾒てみれば、1 歳ほどに成⻑していた。

先程とは別の部屋だろうか、あたりにはおもちゃが散らかっており、奥にいる⼥性は困ったように笑いながらそれを⽚付けている。

しかしちらがっている原因はどうやらその⼦供だけではなく、周りでその⼦と⼀緒に遊んでいる⽩⾐の若い男⼥達のせいだった。⼥性は苦笑いで彼らを叱るが、彼、彼⼥らはその⼦供ととても仲が良さそうに⾒えた。まるで家族のように、楽しそうに遊んでいた。

[メイン] 雨野 千佳 : [

[メイン] 雨野 千佳 : 「んん、」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくん、大丈夫?」

[メイン] ミカミ ナル : 「……」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルく〜ん」

[メイン] ミカミ ナル : 「……そっちこそ、大丈夫?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「うん」

[メイン] ミカミ ナル : 「変なの、見なかった?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「みた」

[情報] 雨野 千佳 : 先程⾒た⾚⼦だろうか、しかしよく⾒てみれば、1 歳ほどに成⻑していた。

先程とは別の部屋だろうか、あたりにはおもちゃが散らかっており、奥にいる⼥性は困ったように笑いながらそれを⽚付けている。

しかしちらがっている原因はどうやらその⼦供だけではなく、周りでその⼦と⼀緒に遊んでいる⽩⾐の若い男⼥達のせいだった。⼥性は苦笑いで彼らを叱るが、彼、彼⼥らはその⼦供ととても仲が良さそうに⾒えた。まるで家族のように、楽しそうに遊んでいた。


[メイン] 雨野 千佳 : 「……ていう感じのものを見たかな」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ちなみに、さっきの部屋ではこんな感じだった」

[情報] 雨野 千佳 :
⽩く、仕切りで区切られた部屋のような場所でベットに座る⽩⾐の⼥性が写る。

その⼥性は愛おしそうに何かを抱いていた。

それは⾚⼦だ。⾚⼦は⼩さく寝息をたて彼⼥の腕の中で深い眠りについている。

⺟親であろうその⼥性は微笑みながらその⾚⼦の頬にそっと⼝づけを落とした。

とても美しい。親⼦の姿を⾒た。

[メイン] ミカミ ナル : 「……ふうん、そっか」

[メイン] ミカミ ナル : 「悪い物では、無かったね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「うん」

[メイン] 雨野 千佳 : 「……ナルくんの方は、そうでもなかったみたいだね」

[メイン] ミカミ ナル : 「まあね」

[メイン] ミカミ ナル : 「あまり良い物ではなかったと思うよ。聞きたい?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ん〜、ナルくんがいいのであれば」

[情報] ナルくんが見た映像1 : そこには⽩い世界が広がっていた。

何もない、影すらもない空間。

そんな場所にひとつだけ、映るものがあった。

おぞましく、不定形に動く「何か」。しかし貴⽅は瞬間、ふとそのうごめく物体から垣間⾒えた美しい瞳と⽬があった。

ふと、「それが神様だよ」と⾔う声がどこからか聞こえた。

[情報] ミカミ ナル : 盲⽬にして⽩痴。その存在はすべての中⼼であり、眼前に広がるのはまさしく偉⼤なる神の姿。貴⽅は中⼼に漂うその神の姿を⾒ていた。恐怖は不思議と感じないが、その周りを漂う存在の中に、あの美しい瞳を持っていたあの「神様」を⾒つける。

[メイン] ミカミ ナル : 「って感じ」

[メイン] ミカミ ナル : 「綺麗な目だったよ」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 千佳ちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : それ千佳ちゃんじゃん

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 千佳ちゃんだろ

[メイン] ミカミ ナル : 「君は、神様とかって信じてる?」

[メイン] PLまめだ : 「う〜ん、その人の神様の定義によるとはおもうけど、わたしには神様だと思うものがあるよ」

[メイン] ミカミ ナル : 「思うもの?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「まあ、神様って実在云々は結構どうでもよくて、信仰する人がどう解釈して何を求めてどう行動するか、っていうのが本質なんだと思うよ」

[メイン] ミカミ ナル : 「そっか、面白いね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくんは神様を信じているの?」

[メイン] ミカミ ナル : 「……まあ、居ないといけないんじゃないかな?」

[メイン] ミカミ ナル : 「居てくれないと困るよ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「そっかぁ」

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 千佳ちゃんに心理学出来ます?

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : やってみますか〜??

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : はい!お願いします!!!!!!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : S1d100<=95 (1D100<=95) > 56 > 成功

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : Deha

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ではちかちゃんはナルくんがあなたの表情を覗き込んでいるな〜と思います

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ちなみに今神様感聞いてちかちゃんどんな気持ち?

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : わたしも神様でいるべきなのだろうか……?

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 神を必要とする人がいるのなら、神たるわたしは神のままでいるべきなのだろうか……

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : という感じです

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : なるほど〜!アンケートにご協力いただきありがとうございます

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : ではちかちゃんはあなたの言葉に、何か考え込んでいるように思います。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 何かに疑問を抱いているような…?って言った感じでしょうか

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 心理学を……振られている……

[メイン] KPもるこ : ――他の部屋よりは⾯積はないが、⼗分に広い部屋だ。

[メイン] KPもるこ : 仕切りがいくつも建てられており、ベットや机、調理台など、さまざまなスペースに 分けられている。おそらく休憩室か、集団でここで暮らしていたのではないかと考え られる。

[メイン] KPもるこ : ここからだと⾒えない場所もあるが、奥からナルと同じ声が聞こえてくる。 少し遠いため近づいて⾒ないとなんと⾔っているかわからないだろう。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : シュレディンガーのナルくん……

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : また、ちかちゃんは最初に見た映像の女性がいた場所がわかります。ナルくんに似た声もそこから聞こえてくることがわかります。

[メイン] 雨野 千佳 : 「んん、」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくん、この部屋、わたしが最初に見た映像の部屋だ」

[メイン] KPもるこ : ・部屋全体 ・仕切られた区域×2 って感じですかね

[メイン] ミカミ ナル : 「え?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ベッド……この部屋のナルくんは、たぶんベッドにいる」

[メイン] 雨野 千佳 : 部屋を見渡します

[メイン] KPもるこ : ⾷堂や仮眠室を思わせるスペースがあるが、ベットは使⽤感がなく、冷蔵庫などに も⾷料は⼊っていない。電気は通っているが、⽔は通っていないことも分かる。

[メイン] 雨野 千佳 : 自分がみたことがある方のスペースに歩いていきます

[メイン] KPもるこ : ではちかちゃんが案内してくれた区域

[メイン] ミカミ ナル : ついていきます

[メイン] KPもるこ : スペース⾃体にはベットと机、本棚しかない。 部屋はとても綺麗に掃除がされており、ここにも、 ベットに座るナルと⽠⼆つの⼈物がいる。

[メイン] PLまめだ : この距離からでも喋ってる内容は聞こえないです?

[メイン] ??? : 「あー!」

[メイン] ??? : 「うー!」

[メイン] ??? : みたいな声を出してきゃっきゃしてますね

[メイン] 雨野 千佳 : 近づいてみます〜

[メイン] ??? : 「う?」

[メイン] ミカミ ナル : 自分も近づきます

[メイン] ??? : 「あー!」とナルくんにきゃっきゃと懐きます

[メイン] ミカミ ナル : 「え?」って混乱してます

[メイン] ??? : 「う!うー!」

[メイン] ??? : バブ!

[メイン] ミカミ ナル : 頭撫でてみます

[メイン] ??? : にこにこー!と笑顔で撫でられてます

[メイン] 雨野 千佳 : 机に近づきます

[メイン] ミカミ ナル : ベッドの隣に座ります

[メイン] KPもるこ : 机の引き出しには沢⼭の写真が⼊っています。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : アイデアどうぞ〜!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 47 > 成功

[メイン] ??? : 「う〜?」

[メイン] ミカミ ナル : 見よう見まねでハグしてみます

[メイン] ??? : かわいい〜!ハグしかえします

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 固いですか???

[秘匿(まめだろく,もるこ)] ??? : そうしたら、全てナルくんに似ている子供の写真だとわかります。赤ん坊の頃から小学生くらいまでありますね

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : ふむ

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ??? : ほかのナルくんと同じくらいに固いですね〜!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 抱き付いてるナルに目星的なのをしても何もないですか?

[メイン] 雨野 千佳 : 「これ、引き出しに入ってた」

[メイン] 雨野 千佳 : ナルくんに似た子どもの写真を渡します

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ??? : う〜んそうですね 言っちゃうと他の子と同じ情報しかでないですねえ〜

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 了解です〜!

[メイン] 雨野 千佳 : 赤ん坊から小学生くらいの頃のが複数枚

[メイン] 雨野 千佳 : 「本棚みてくるね」

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ??? : 写真についてですが、あなたはそれがすぐに自分だとわかりますが、過去の記憶はありません。

[メイン] ミカミ ナル : 受け取って写真眺めてます。

[メイン] KPもるこ : 本棚の中は⾮常に⽚付いている。⼥性らしい中⾝となっていて、⼿芸の本や、料理の本などがある。どれも現代にある市販のものだ。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 映っているのはナル一人だけですか?

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ??? : そうですね〜〜〜〜たぶんそうです(シナリオにないのでないですね〜)

[メイン] ??? : では一緒に写真を見ていたナル坊ですが、急に小走りで部屋の奥にかけてしまいます。

[メイン] ??? : 一回あなたたちのほうを振り返ると、手招きをしてくるだろう。

[メイン] ??? : 「う!」

[メイン] ミカミ ナル : 追いかけます

[メイン] 雨野 千佳 : 少し警戒しながら後を追います

[メイン] ??? : ではナル坊についていけば、とあるスペースにたどり着きます。

[メイン] KPもるこ : 酷くちらかっており、置いてある家具は先ほどの区域と変わらず ベット、机、本棚しかないが、床やベットの上には本や資料が散乱しており、 床に関しては⾜場がほとんど⾒えないほど悲惨な状況だ。

[メイン] ミカミ ナル : ナル坊に歯車みせます

[メイン] ミカミ ナル : 「これ知ってる?」

[メイン] KPもるこ : 「う!」

[メイン] ??? : ではナル坊は本棚の上を指さします

[メイン] ??? : ではナル坊が指さしたところには歯車がありました!

[メイン] ミカミ ナル : 「歯車あった。ありがとう」

[メイン] ミカミ ナル : 頭撫でます

[メイン] ??? : 嬉しそうにすりよってきますね〜〜

[メイン] 雨野 千佳 : ほほえましい光景をにこにこ見てます

[メイン] 雨野 千佳 : 癒しをチャージしたので床の資料見ます

[メイン] KPもるこ : 床に散乱している資料は「デウス」という記述や研究に関する資料などが詰められている。 しかし元々あった資料ではなく、全て⼿書きで作られたものであることがわかる。また、所々その「デウス」というものについて熱⼼に書かれた⽂が⽬⽴つ。

[メイン] KPもるこ : また、 <⽬星> で資料の中からメモを⾒つけることができる。

[メイン] ミカミ ナル : では机の方を見ます

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 32

[メイン] KPもるこ : 机の上も散らかっているが、資料の中に⿊⾰の⼿帳がある。 ページをめくってみるとほとんど真っ⽩で何も書かれていないが、最後のページだけ 何か書かれているようだ。 筆跡は汚く、おそらく男性のものだろうと感じる。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : 57で判定どうぞ!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : CCB<=52 【目星】 (1D100<=52) > 39 > 成功

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : えら〜い!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : いえ〜〜い

[情報] 床のメモ : 【メモ】

・アザトースがあの神を⼿放すことはそうそうにないだろう。

そこで私はあの神のような存在を創り出すことはできないかと考えた。

デウス様、私は貴⽅に近づけるでしょうか。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : ……………。

[情報] 黒革の手帳 : 【デウスについて】

・デウスはアザトースの周りで⾳を奏でる奏者の⼀つである。まるで惑星の周りを漂う衛星のようにその姿や存在はとても⼩さなものだが、それは⼈が⽣まれる前からこの世界を⾒守り続けている。

デウスは何か特質して特徴や能⼒などがあるわけではないが、この世界が⽣まれてから私たち⼈間が出来上がるまでアザトースのそばで⾒守り続けてきた。元よりこの存在を観測されていなかったが、今回この神の観測に成功した。

私はこの神に惹かれるものがあり、神の観測を続けた。名を持たぬ神に私は「デウス」と観測対象として名前をつけることにした。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ニコ!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : で、【デウスについて】の内容を見たあなたは、「これは自分についての記述なのではないか?」と直感することができます。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : なるほど、ね

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : それと同時に1d10を振ってくださいね!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : へへへ

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d10 (1D10) > 3

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : はーい!おっけーです

[メイン] ミカミ ナル : ナル坊にパパについて聞いてみます

[メイン] ??? : じゃあおとうさんという単語を出すときゃっきゃしますね

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : やはり、メッセンジャーは何かを企んでいる

[メイン] ミカミ ナル : 「おとうさん好き?」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 一体何を……?

[メイン] ??? : 「う?う〜……うー!」

[メイン] ミカミ ナル : 千佳ちゃんを呼んで「この子も身体が硬いよ」って言います

[メイン] 雨野 千佳 : 「んん、ほんとだ……」

[メイン] ミカミ ナル : 「僕は?触って比べてみて」

[メイン] 雨野 千佳 : 「うん」

[メイン] 雨野 千佳 : 触ります

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : では、ナルくんとナル坊は同じく肌にしては固いと感じます

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : また触ったので言っちゃうんですけど、二人とも心音がしません。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : シュレディンガーのナルくん

[メイン] 雨野 千佳 : 「ん〜〜、固い……」

[メイン] ミカミ ナル : 「そっか」

[メイン] ミカミ ナル : 「千佳ちゃんの手をにぎっても良い?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「うん、いいよ」

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : ちかちゃんの肌はやわらかいですね〜

[メイン] ミカミ ナル : 「やわらかいね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「そうかそうか」

[メイン] ナル坊 : ナル坊です

[メイン] ミカミ ナル : ハグをして部屋を出ます

[メイン] ナル坊 : 「うう〜!」

[メイン] 雨野 千佳 : なでなでして部屋を出ます

[メイン] ナル坊 : ハグされたり撫でられたりで嬉しそうにしてばいばいしてくれます!

[メイン] KPもるこ : 探索者たちが部屋を出た瞬間、
どこからかノイズ⾳のようなものが聞こえてくる。 その直後に、探索者たちは映像のようなものを⾒る。

[メイン] KPもるこ : ――また、先ほどと同じ部屋が映る。 酷く散らかったその部屋は、どうやらあの⽩⽑の男が使⽤している部屋のようだ。 男は散らかった机の上で何か作業をしている。

[メイン] KPもるこ : とても熱⼼に⼿を動かしているものの、その⽬は虚ろだった。

[メイン] KPもるこ : ふと、男の後⽅に誰かがいることに気が付く。そこには⾚⼦を抱いた⽩⾐の⼥性の姿があった。男のことを⼼配そうに⾒ていたが、ふと、⽩⽑の男はそちらに気付き⽬線 を向ける。

[メイン] KPもるこ : ⼤きく⽬を⾒開くと、⼥性にずかずかと近づく。

[メイン] KPもるこ : ⾜元にある本や資料を踏みつけながら男は⼥性に近づくと、⼥性から強引に⾚⼦を奪 い取った。⼥性は動揺した表情で男を⾒ることしかできず、 男は虚ろな⽬のまま、⾚⼦を両⼿で上に掲げるとにたりと⼝⾓を上げてボソリと呟い た。

[メイン] KPもるこ : 「あぁ…君が……神だ……」

[メイン] KPもるこ : ふと、気が付くと貴⽅たちは 03 の扉の前に⽴っていた。部屋の中央には、相変わらず 壊れた機械⼈形があるだけだ。 あの男性の笑った顔が、酷く不気味なものに思えただろう。

[メイン] KPもるこ : というわけでいつものSANチェックです!!

[メイン] KPもるこ : 1/1d4で〜す^^

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d10 (1D10) > 8

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=78 【SANチェック】 (1D100<=78) > 2 > 決定的成功/スペシャル

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : おっけーで〜す!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : えらいですね〜〜〜!!!www

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : では1減らしておいてください〜!

[メイン] ミカミ ナル : おはよ〜〜!

[雑談] KPもるこ : 1d100 (1D100) > 24

[雑談] ミカミ ナル : 1d100 (1D100) > 54

[雑談] PLまめだ : 1d100 (1D100) > 49

[メイン] KPもるこ : 〜2日目〜

[メイン] PLまめだ : 4の部屋入りまーす

[メイン] KPもるこ : じゃあまた1d100ふってくださ〜い!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 81

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 1d100 (1D100) > 9

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ではまたナルくんがぼーっとしてますね

[メイン] 雨野 千佳 : [

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : ではまた脳裏に映像がよぎります

[メイン] 雨野 千佳 : 「……ナルく〜ん」

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 様々な⼈間の記憶、歴史、この世界が⽣まれてから 終焉が訪れるまで、この「神様」は⾒守り続けてきたのだろう。

だけど、その神様は誰にも知られることは無かった。

ただ、偉⼤なる神と共に⼈間たちを愛おしそうに⾒ているだけだった。

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくん、ナルくん」

[メイン] 雨野 千佳 : 肩ゆさゆさするよ

[メイン] ミカミ ナル : ゆさゆさされて、はっとなります

[メイン] 雨野 千佳 : 「何か見えた?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「わたしは今回は何も見えなかったけど……」

[メイン] ミカミ ナル : 「君は見えなかったんだね。僕は見えたよ」

[情報] ミカミ ナル : 様々な⼈間の記憶、歴史、この世界が⽣まれてから 終焉が訪れるまで、この「神様」は⾒守り続けてきたのだろう。

だけど、その神様は誰にも知られることは無かった。

ただ、偉⼤なる神と共に⼈間たちを愛おしそうに⾒ているだけだった。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 神様に見覚えってあります?

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 誰かに似てるな〜とか

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : お互いの過去が見えてますね……

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 過去というか情報が……

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : う〜んちょっと不定形なのでわかんないですかね…笑

[メイン] KPもるこ : ――扉を開ければそこは広く、薄暗い部屋だ。 今までの⽩、明るい部屋に慣れた貴⽅達の⽬には少し不気味に⾒えるかもしれない。

[メイン] KPもるこ : 中にはカーテンで仕切られたベットが並べられており、その形状から、病室のベット に近しいと思うだろう。カーテンは全て閉まっているため、ベットを確認するにはカ ーテンを開ける必要がありそうだ。

[メイン] KPもるこ : また、部屋の奥にはモニターが⼤量に取り付けられており、モニターから伸びるケーブルが収束する先には、⼀台のデスクトップパソコンがある。 現在、モニターはブルースクリーンの状態で、 パソコンは電源が落ちているようだ。

[メイン] KPもるこ : ベッド、モニター、パソコンが調べられますね!

[メイン] 雨野 千佳 : パソコンに近づきます

[メイン] ミカミ ナル : モニターに近付きます

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ●パソコン

・⼀般にあるデスクトップパソコン。

画⾯にはには、「Deus」というファイル名のファイルがずらりと並んでいるが、 ⼀つだけ「Ex machina」というファイルがあることに気がつく。 ダブルクリックすれば、⽂章データ(エクスマキナの調査記録)と、なにかのプログ ラム(被験体の状況確認)データが表⽰される。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : 【エクス・マキナの調査記録】

私だけが崇拝する「デウス」は、私たちを⾒守り続ける絶対的な神だ。私は、いつかこの神を偉⼤なる神よりも素晴らしい神にしたいと思っている。

そのためには、私が初めての崇拝者であることを「デウス」に⽰し、供物を捧げる必要があると考えた。知識を蓄えた「デウス」はきっと同等の存在であれば気に⼊ってくださるだろうと、私は被験体「エクス・マキナ」の作成を開始する。被験体「エクス・マキナ」は、「デウス」と同等の存在であり、「デウス」に捧げる供物である。

「エクス・マキナ」は⼈間を元に作り出した機械⼈形である。知識を蓄え続け、いずれ「デウス」と同等の神となるだろう。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : 【被験体の状況確認】

プログラムを起動すると同時に「エラー」と表⽰され、端に「被験体のオリジナルと、01〜03 番以外の被験体の⽣命機能をシャットダウンさせます。起動権利はプロジェクトリーダーか、リーダーが許可したプログラムのみ許可されます。」と表⽰されている。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : ●モニター

・部屋の⼀番奥の壁⼀⾯にはモニターが⼤量に取り付けられており、モニターから伸びるケーブルが収束する先には、⼀台のデスクトップパソコンがあ る。現在、モニターはブルースクリーンの状態で、パソコンは電源が落ちている。 パソコンの電源は電源ボタンを押せばすぐにつけることができる。

[メイン] ミカミ ナル : 電源ボタンポチッとします

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : ――パソコンを起動すれば、モニターが⼀⻫に起動し始める。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : モニターには広⼤な宇宙空間が表⽰され、 そこには美しい星々と惑星があった。⼩惑星から⼤きな惑星まで様々な星々を映し出すその中に、 時折彗星が流れ落ちるその美しい宇宙空間の中に、⿊く、巨⼤な何かがある事に気付くだろう。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : それは、盲⽬にして⽩痴、全てを統べる混沌の中⼼だった。 ぽっかりと空いた⽳のように⿊く、虚空に溶けたその深淵の王は、この宇宙の中⼼で 蠢き続け、惑星の周りを漂う衛星のように彼の周りを⼩さな奏者達が⾳を奏で続けて いた。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : このモニターにはスピーカー機能はないようだが、何故か、彼らがあの王に対して⾳ を奏でていることも、そしてこの存在が⾃分たちが垣間⾒えるはずのない絶対的な 「神」で有ることも理解してしまう。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : しかし、恐怖を感じることはなく、映像はさらにその王に取り巻く奏者達に視点を合 わせていくだろう。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : やがて、その映像は奏者の⼀つを⼤きく映し出す。 その奏者は、王のすぐ近くで蠢く美しい⽬を持つ不定形な化け物だった。 しかし、その⽬はどこか悲しそうで、ただ、なにかを⾒つめているようだった。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 映像はこれ以上別のものを映しだそうとはせず、 ただその奏者を映し出しているようだ。

[メイン] 雨野 千佳 : パソコンから顔を上げてナルくんの方を見ます

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 本来であれば恐怖を感じるかもしれないその存在を前にしてあなたはなぜか恐怖を感じない。 また、あなたはこの存在がとても美しく、しかしその悲しそうな⽬に惹かれてしまうだ ろう。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 今まで見てた瞳とかそれらと同じ存在?みたいな感じですか?

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 同じ存在だと勘づいてもいいと思いますよ!

[メイン] 雨野 千佳 : モニターに近づきます

[メイン] KPもるこ : モニターには広⼤な宇宙空間が表⽰され、 そこには美しい星々と惑星があった。

[メイン] KPもるこ : ⼩惑星から⼤きな惑星まで様々な星々を映し出すその中に、 時折彗星が流れ落ちるその美しい宇宙空間の中に、⿊く、巨⼤な何かがある事に気付 くだろう。

[メイン] KPもるこ : それは、盲⽬にして⽩痴、全てを統べる混沌の中⼼だった。

[メイン] KPもるこ : ぽっかりと空いた⽳のように⿊く、虚空に溶けたその深淵の王は、この宇宙の中⼼で 蠢き続け、惑星の周りを漂う衛星のように彼の周りを⼩さな奏者達が⾳を奏で続けて いた。

[メイン] KPもるこ : このモニターにはスピーカー機能はないようだが、何故か、彼らがあの王に対して⾳ を奏でていることも、そしてこの存在が⾃分たちが垣間⾒えるはずのない絶対的な 「神」で有ることも理解してしまう。

[メイン] KPもるこ : しかし、恐怖を感じることはなく、映像はさらにその王に取り巻く奏者達に視点を合 わせていくだろう。

[メイン] KPもるこ : やがて、その映像は奏者の⼀つを⼤きく映し出す。

[メイン] KPもるこ : その奏者は、王のすぐ近くで蠢く美しい⽬を持つ不定形な化け物だった。

[メイン] KPもるこ : しかし、その⽬はどこか悲しそうで、ただ、なにかを⾒つめているようだった。

[メイン] KPもるこ : 映像はこれ以上別のものを映しだそうとはせず、 ただその奏者を映し出しているようだ。

[メイン] KPもるこ : 本来であれば恐怖を感じるかもしれないその存在を前にしてあなたたちはなぜか恐怖を感じない。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ちかちゃんはこれが自分であるとすぐに気づくことができます!

[メイン] ミカミ ナル : 「君はどう思った?」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : せやな〜!!!!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : うふふ

[メイン] 雨野 千佳 : 「恐ろしいように見えるのに、恐ろしく感じることはない」

[メイン] ミカミ ナル : 「じゃあ同じだ」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : [

[メイン] 雨野 千佳 : 「そうだ、ナルくん」

[メイン] ミカミ ナル : 「ん?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくんは、自分のことをどれだけ把握してる?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「具体的には出生とか、育った環境とか、両親のこととか……」

[メイン] 雨野 千佳 : 「言える範囲でいいんだけど……」

[メイン] ミカミ ナル : 「……よく覚えてない。気が付いたら、ずっとあの部屋で一人で居た」

[メイン] ミカミ ナル : 「だから、君が来た時ビックリしたけど嬉しかったよ」

[メイン] ミカミ ナル : 「誰かと話してみたかったんだ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「……そっかぁ。わたしも、きみに会えてうれしく思うよ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「パソコン、見てもいいよ」

[メイン] ミカミ ナル : 「じゃあパソコン見るね」

[情報] 「Ex machina」ファイルの中身1 : 【エクス・マキナの調査記録】

私だけが崇拝する「デウス」は、私たちを⾒守り続ける絶対的な神だ。私は、いつかこの神を偉⼤なる神よりも素晴らしい神にしたいと思っている。

そのためには、私が初めての崇拝者であることを「デウス」に⽰し、供物を捧げる必要があると考えた。知識を蓄えた「デウス」はきっと同等の存在であれば気に⼊ってくださるだろうと、私は被験体「エクス・マキナ」の作成を開始する。被験体「エクス・マキナ」は、「デウス」と同等の存在であり、「デウス」に捧げる供物である。

「エクス・マキナ」は⼈間を元に作り出した機械⼈形である。知識を蓄え続け、いずれ「デウス」と同等の神となるだろう。

[メイン] 雨野 千佳 : 「きみにはショックな情報かもしれないけど……きみには知る権利があると思う」

[情報] 「Ex machina」ファイルの中身2 : 【被験体の状況確認】

プログラムを起動すると同時に「エラー」と表⽰され、端に「被験体のオリジナルと、01〜03 番以外の被験体の⽣命機能をシャットダウンさせます。起動権利はプロジェクトリーダーか、リーダーが許可したプログラムのみ許可されます。」と表⽰されている。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 自分の存在が、一人の男の子の人生を狂わせてしまったのだろう

[メイン] ミカミ ナル : パソコン見てから千佳ちゃんをじっと見ます

[メイン] ミカミ ナル : 「逆に、何で見せようと思わなかったの?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「そうだね、世の中には知らなくていいこと、知らない方が幸せなこともある」

[メイン] ミカミ ナル : 「そういうものなのかな」

[メイン] 雨野 千佳 : 「事実は事実でしかなくて、そこには悪意も優しさもないから……それをどうやって受けとめられるか、処理できるかは、その人次第で」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくんがこれを知って悲しんだり、つらい思いをするのなら、知らない方がいいのかもしれないな、って思ったの」

[メイン] 雨野 千佳 : 「でも、過保護なのが優しさではないと思うから」

[メイン] ミカミ ナル : 「そっか。君は優しい人だね」

[メイン] ミカミ ナル : 「来てくれたのが君でよかった」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ありがとう。わたしも、会えたのがきみで良かった」

[メイン] 雨野 千佳 : 「さて、あと確認できるのはベッドくらいか……」

[メイン] ミカミ ナル : 「そうだね。カーテンあけようか」

[メイン] 雨野 千佳 : カーテン開けます

[メイン] KPもるこ : ●ベット

・カーテンで仕切られたベット。

イメージ的には病室にあるベットが近しい。この部屋⾃体におおよそ50 以上はあり、全てカーテンが閉まっている。

[メイン] KPもるこ : 探索者がカーテンの⼀つを開けるのであれば、そこにはベットで眠るナルと全く同じ姿をした⼈物がいる。

[メイン] KPもるこ : アイデアを振ることができます!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 66 > 成功

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=95 【アイデア】 (1D100<=95) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] KPもるこ : では、彼は息をしていないことがわかるだろう。

[メイン] KPもるこ : SAN値チェックです!ただナルくんクリったのでSANチェック免除しましょう!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : まめちゃんは1d10ふってね〜

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d10 (1D10) > 2

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : となりのカーテンをよく⾒てみれば、カーテンの下から⽩⾐のような布⽣地が覗いている。

[メイン] KPもるこ : となりのカーテンをよく⾒てみれば、カーテンの下から⽩⾐のような布⽣地が覗い ている。

[メイン] 雨野 千佳 : となり開けます

[メイン] KPもるこ : そのカーテンを開ければ、ベットで先ほどと同じように寝かされているナルらしき⼈物と、床に膝をつき、ベットに顔をうずめた⽩⾐の若い男性がいる。

[メイン] 雨野 千佳 : 「!!!!」

[メイン] ミカミ ナル : 「え??」

[メイン] 雨野 千佳 : びっくり且つ警戒して後ろに下がります

[メイン] KPもるこ : 男性もナルと同じ姿をした者も息をしておらず、先ほどの彼と同じ状態で あることがわかる。

[メイン] KPもるこ : SAN値チェック1/1d3どうぞ〜!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d10 (1D10) > 6

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : おお!了解で〜す

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=77 【SANチェック】 (1D100<=77) > 10 > スペシャル

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 1減らしておいてくださいね〜!ww

[メイン] 雨野 千佳 : [

[メイン] 雨野 千佳 : 「人……?」

[メイン] 雨野 千佳 : 男性をよく見ます

[メイン] KPもるこ : 男性は⼿に何かを握っており、⼿から出して⾒ればそれはくしゃくしゃのメモだ。

[メイン] 雨野 千佳 : ナルくんと一緒にメモ見ます

[メイン] ミカミ ナル : メモを覗きこみます

[情報] 男性の死体が持っていたメモ : 【くしゃくしゃのメモ】

⾃分の⼦供だというのに、あの神の為だと⾔ってリーダーはあの⼦を機械⼈形に変え、その複製体をいくつも作り出した。

今のところオリジナルであるあの⼦が「エクス・マキナ」に最も近いと⾔われているが、結局神と同等になっただけで、あの⼦は神に捧げられるなんて。

あぁ、07。君は複製体であるのに僕の⼿伝いをいつもしてくれてありがとう。

でも、僕はもうリーダーについていくことはできない。こんなプロジェクトもう嫌だ。

君たち複製体を殺し続けるなんて。

[メイン] KPもるこ : また男性に医学が振れますね!

[メイン] KPもるこ : ねるナルくんには目星ができます!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 医学振ります

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 95

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 95でどうぞ〜!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : わあ

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=95 【医学】 (1D100<=95) > 6 > スペシャル

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : おお!じゃあ90で判定どうぞ!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 男性はどうやら薬を⼤量に服⽤して死亡したことがわかる。

また、男性の⽩⾐のポケットからは睡眠薬の⼊っていたであろう⼩瓶が出てくる。中⾝は空っぽだ。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : CCB<=90 【医学】 (1D100<=90) > 11 > スペシャル

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ・男性はどうやら薬を⼤量に服⽤して死亡したことがわかる。

また、男性の⽩⾐のポケットからは睡眠薬の⼊っていたであろう⼩瓶が出てくる。中⾝は空っぽだ。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : ではねるナルにも目星を。。。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : はーい!どうぞどうぞ

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=50 【目星】 (1D100<=50) > 89 > 失敗

[メイン] 雨野 千佳 : 「この人、自殺で亡くなったみたいだ……」

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : おっと〜〜〜じゃあ永眠してる…って思いますね

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : 目星57で判定どうぞ!

[メイン] ミカミ ナル : 「うん、そうみたいだね」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : CCB<=57 【目星】 (1D100<=57) > 29 > 成功

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : えらい!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : いえ〜〜い

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : うなじ部分に番号のような焼印がされていることに気がつく。 若い男性の隣で眠る彼には「07」と焼印がされている。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : ナルくんには00だなぁ

[メイン] ミカミ ナル : 千佳ちゃんにうなじを見てもらいます

[メイン] 雨野 千佳 : 見ます

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : その通りですね!!笑 00ってかいてあります

[メイン] 雨野 千佳 : 「うん。00ってあるね」

[メイン] ミカミ ナル : 「うん、そっか」

[情報] 雨野 千佳 : 「情報の整理、する?」

[メイン] ミカミ ナル : 「そうしようか」

[メイン] ミカミ ナル : 「その前に、聞いても良い?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「うん?いいよ」

[メイン] ミカミ ナル : 「僕はひとで良いのかな」

[メイン] 雨野 千佳 : 「……難しい質問だなあ……」

[メイン] 雨野 千佳 : 「メモの情報が確かならば、きみは元々人間の身体だったところを機械の身体に作り替えられている」

[メイン] 雨野 千佳 : 「でも、人間が人間であることをどこで判断するのかは定まっていない話で」

[メイン] 雨野 千佳 : 「きみの身体が機械でも、きみが自分を人間だと思えるこころがあるのならば、人間でいいんじゃないか、って思うよ」

[メイン] ミカミ ナル : 「そっか、それでいいのかな」

[メイン] 雨野 千佳 : 「うん。自分がどう在りたいか。そしてそのために何を成すか。きっと、大事なのはそこだけだよ」

[メイン] ミカミ ナル : 「君は凄いね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「そうかな?誰だってこうなれると思うよ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「人を見て、聞いて、考えていれば」

[メイン] 雨野 千佳 : 「誰だってなれるはず」

[メイン] ミカミ ナル : 「そうかな。君みたいになりたいな」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 神の千佳ちゃんがなれたので人がなれないはずがない!!

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくんも、外に出ていろんな物事に触れれば、なれるよ」

[メイン] ミカミ ナル : 「じゃあ君と一緒に行きたいな」

[メイン] 雨野 千佳 : 「うん。一緒に行こう。何があるかわからないけど、絶対に一緒に行こう」

[メイン] KPもるこ : デスクトップパソコンの設置されている机の上、性格にはデスクトップ本体に隠れるようして、ポツンと⼩さな⻭⾞がある。

[メイン] 雨野 千佳 : 「あ、あそこにあるの、あの歯車だ」

[メイン] ミカミ ナル : 「本当だ。貰って行こう」

[情報] PLまめだ : お部屋出ます

[メイン] KPもるこ : 探索者たちが部屋を出た瞬間、

どこからかノイズ⾳のようなものが聞こえてくる。 その直後に、探索者たちは映像のようなものを⾒る。

[メイン] KPもるこ : ――また、先ほどと同じ部屋だ。しかし、映像を認識した瞬間 その部屋に鳴き声と叫び声が響いた。 それはナルと同じ姿をした者たちの声であり、さらに⼀⼈ではなく、10⼈ほどの数 でこの部屋の中を⾛り回っている。

[メイン] KPもるこ : それは何かから必死に逃げているようで、その後ろを⽩⾐の若い男性たちが追ってい た。男性たちが彼たちを取り囲み、ついに追い詰められてしまう。

[メイン] KPもるこ : 彼らは部屋の中央で男性たちに囲まれ、ひどく怯えながらガタガタと震えていた。男性たちは少し怯むも、ゆっくりと懐から拳銃を取り出した。

[メイン] KPもるこ : その銃⼝が彼らに向いた瞬間、⼤きな悲鳴と同時にいくつもの銃声が鳴り 響く。

[メイン] KPもるこ : 悲鳴を最後に彼らは⾎を流すことなくその場に崩れていく。 ガラガラと⾦属⾳に近いものが聞こえ、もうそれらは壊れた⼈形のように動かなくな ってしまった。

[メイン] KPもるこ : 銃⼝から⼩さな煙が登り、部屋中には⽕薬の匂いが充満する。

[メイン] KPもるこ : 彼らを殺した男性たちも⻘ざめた表情で、その場で膝をつき泣く者や、 呆然としている者もいたが、彼らの後ろで頬づえをつくあの⽩⽑の男が映る。

[メイン] KPもるこ : 男は、⼤きなため息をつき、

「またダメだったか。」 と、つまらなさそうに⾔った。

[メイン] KPもるこ : ふと、気が付くと貴⽅たちは 04 の扉の前に⽴っていた。部屋の中央には、相変わらず壊れた機械⼈形があるだけだ。

[メイン] KPもるこ : というわけでSANチェック1/1d4ですね!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=76 【SANチェック】 (1D100<=76) > 55 > 成功

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d10 (1D10) > 3

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : えらいですねー!1減らしましょう!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : いや〜〜こっちの1d10も何かわからなくてこわいんだよな!!

[メイン] PLまめだ : 5番行きます!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 17

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : うふふ

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 1d100 (1D100) > 5

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ではいつもの映像!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : ほーい

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : 同じような仕切られた部屋。

⼥性とは別の⽩⾐を着た若い男性が、椅⼦に座り本を読みながら、⾜元でパズルで遊ぶあの⼦供を⾒守っていた。⼥性の姿はなく、おそらく⼦守をさせられているのだろうか、
ふと、「お⺟さん」という声が聞こえてきた。

男性はたいそう驚いたような様⼦で、椅⼦から間抜けにも転げ落ち、⾛り去ってしまう。

しばらくして、⽩⾐を着た男⼥達と、あの⼥性が、「お⺟さん」と⾔う⼦供を⾒てとても嬉しそうにしていた。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : ではいつもの映像です!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 崇拝、信仰、⼈は「神」という存在に救済を求める。

答える神もいれば、答えない神もいる。

でも確かに⼈間は彼らを崇め、そして信じた。

それが架空のものでもここに漂う不定形な者たちも、彼らは「神」と呼ぶ。

だけどその神様は、いつまでたっても⼈間に知られることはなかった。

[メイン] 雨野 千佳 : ちょっとぼーっとしてからはっとします

[メイン] KPもるこ : ちなみにふたりともしばらくぼーっとタイムでしたね

[メイン] 雨野 千佳 : 「……ナルくん?」

[メイン] ミカミ ナル : []

[メイン] ミカミ ナル : 呼ばれてはっとなります

[メイン] 雨野 千佳 : 「今回はわたしも見えたよ」

[メイン] ミカミ ナル : 「そっか。どんな感じだった?」

[情報] 雨野 千佳 :
同じような仕切られた部屋。

⼥性とは別の⽩⾐を着た若い男性が、椅⼦に座り本を読みながら、⾜元でパズルで遊ぶあの⼦供を⾒守っていた。⼥性の姿はなく、おそらく⼦守をさせられているのだろうか、
ふと、「お⺟さん」という声が聞こえてきた。

男性はたいそう驚いたような様⼦で、椅⼦から間抜けにも転げ落ち、⾛り去ってしまう。

しばらくして、⽩⾐を着た男⼥達と、あの⼥性が、「お⺟さん」と⾔う⼦供を⾒てとても嬉しそうにしていた。


[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくんはどうだった?」

[情報] ミカミ ナル : 崇拝、信仰、⼈は「神」という存在に救済を求める。

答える神もいれば、答えない神もいる。

でも確かに⼈間は彼らを崇め、そして信じた。

それが架空のものでもここに漂う不定形な者たちも、彼らは「神」と呼ぶ。

だけどその神様は、いつまでたっても⼈間に知られることはなかった。

[メイン] KPもるこ : ――扉を開いた瞬間、強烈な腐敗臭が貴⽅達の⿐を付く。⽬の前には、複数⼈の腐乱 死体があちこちに転がっていた。

[メイン] KPもるこ : 今までの部屋と違い、天井も奥⾏きも無い狭い部屋で、部屋の壁、床、天井の⼀部分 にまで、⾚⿊いシミが付着している。

[メイン] KPもるこ : 物置として使われていたのか使われていないであろう壊れた器具や机、本の⼊ってい ない本棚などが並べられており、部屋の中⼼には⽩かったであろうベットが⼀つ置か れていた。そのベットも今は、ひどく汚れており⾚⿊いシミが付いている。

[メイン] KPもるこ : このシミがなんなのか、周りに転がる腐乱死体と汚れた部屋をみてすぐに理解できる だろう。この⼈間であったものたちの⾎液だと。

[メイン] KPもるこ : というわけでSAN値チェック1/1d4です〜!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d10 (1D10) > 1

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=75 【SANチェック】 (1D100<=75) > 28 > 成功

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : おおー!じゃあ1減らしておいてください〜!

[メイン] KPもるこ : 中央のベットには⼥性が寝かされている。 ⼥性は両⼿を胸の前で重ね安らかな表情をしているが、腐敗しかけているその体を⾒ る限り、⽣きていないことは明⽩だ。

[メイン] KPもるこ : この部屋には、この⼥性が眠るベッドと周りに転がる腐乱死体以外には⽬⽴つものは ないようだ。

[メイン] KPもるこ : 腐乱死体、中央のベッドをしらべることができます〜!

[メイン] 雨野 千佳 : 千佳ちゃんは女性に覚えがある気がして中央のベッドに近づきますね

[メイン] ミカミ ナル : ついていきます

[メイン] KPもるこ : 部屋の中央に置かれているベッド。

⼥性が寝かされており、⼥性は両⼿を胸の前で重ね安らかな表情をしている。 腐敗しかけているその体を⾒る限り、⽣きていないことは明⽩だ。 ⼥性に近づくと、二人ともとある映像を⾒る。

[メイン] KPもるこ : ――「神様、貴⽅はずっと⾒守ってきた。この⼈の最後も、⼀緒に⾒守ってくださいますか?」

[メイン] KPもるこ : ボソリと、呟いた。

[メイン] KPもるこ : ⽬の前の影像に映るナルは誰もいない虚空に⾔葉をこぼすと、⽬線を下へ向けた。 そこには、薄く⽬を開けたままの⼥性の姿があった。

[メイン] KPもるこ : 周りには⼼配そうに⾒守る若い ⽩⾐の男⼥たちがおり、はくはくと最後の呼吸を繰り返す⼥性の⼿を映像の中のナルは握りしめ、最後まで彼⼥のそばにいた。

[メイン] KPもるこ : 「⽴派に、大きく、なったのね……」

[メイン] KPもるこ : 細々とした声で⼥性はそう⾔えば、ナルの頭を優しく撫でた。 ……そして、その⼿は⼒をなくし下へと落ちた。

[メイン] KPもるこ : 周りには泣き崩れる⽩⾐の男⼥達と、それでもずっと彼⼥のそばにい続けるナルの姿があった。

[メイン] KPもるこ : ふと、気がつくと、⽬の前には⾚⿊く染まった部屋が広がっていた。

[メイン] KPもるこ : ⽬の前に同じように映る⼥性が、 あの時と同じ⼥性であると確信付く。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : ナルは思い出してしまう。今までどうして忘れていたのだろうか。 あの空間の前にいたこの場所での記憶はおぼろげでも、たしかに⽬の前の⼤切な⼈物 のことをはっきりと思い出すことができた。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : ⾃⾝を⼤切にしてくれた、⼤事な⺟親だ。 あなたがそれに気がついた時には、もう遅かった。今はもう、 彼⼥は息をしていない。

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : それでも、安らかなその表情は、どこか安⼼したような表情にも⾒えた。 それはあなたの頭を撫でたあの最期の時と、変わらないようにも思えただろう。

[メイン] KPもるこ : というわけでふたりともSAN値チェック0/1d3です!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d10 (1D10) > 5

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 今ちょうど記憶よみがえっちゃいましたねww

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : たいむり〜〜〜〜!!

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=74 【SANチェック】 (1D100<=74) > 15 > 成功

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : Hai

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : じゃあ1減らしておいてくださいね〜!

[メイン] ミカミ ナル : ナルは女性に近付いて手を握ります

[メイン] ミカミ ナル : 「おかあさん……」

[メイン] 雨野 千佳 : [

[メイン] 雨野 千佳 : 「!

[メイン] 雨野 千佳 : 「この人が、きみのお母さんなんだね」

[メイン] ミカミ ナル : 「そう、そうだよ。僕のおかあさん」

[メイン] ミカミ ナル : 「大事なおかあさん」

[メイン] 雨野 千佳 : 「そう」

[メイン] 雨野 千佳 : 「きっと、貴方はよく生きたのでしょう。ゆっくり、お休みなさい」

[メイン] 雨野 千佳 : ナルくんはそっとしておいて腐乱死体見に行きます

[メイン] KPもるこ : ふと、⼥性に近づいた時に重ねた⼿に何か握っていることに気付く。 ⼿の内をみてみれば、とても⼩さな⻭⾞が握られていることだろう。

[メイン] KPもるこ : ●腐乱死体

・部屋の周りに転がっている腐乱死体。

おそらく⽩⾐を着ていたのだろうが、今は⾚⿊いシミで汚れてしまっている。 性別は様々だが、かろうじて確認できるのは、外⾒からして 20 代の⼈物であることだ ろう。 <医学> を振ることができる。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : CCB<=90 【医学】 (1D100<=90) > 77 > 成功

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : <医学>
・この腐乱死体たちの⾝体に、銃創があることに気がつく。 おそらく銃殺されたのだろう。

[メイン] ミカミ ナル : 母親の手から歯車を貰います

[メイン] ミカミ ナル : 「ありがとう。だいすき」

[メイン] 雨野 千佳 : 「……もういいの?」

[メイン] ミカミ ナル : 「……うん、大丈夫」

[メイン] ミカミ ナル : 「……僕の頭撫でてくれる?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「もちろん」

[メイン] 雨野 千佳 : 慈しむようになでなでします

[メイン] KPもるこ : 拳銃はまあないですかね…

[メイン] 雨野 千佳 : 「じゃあ、出ようか」

[メイン] ミカミ ナル : 「うん」

[メイン] ミカミ ナル : 最後に母を見て部屋を出ます

[メイン] KPもるこ : 探索者たちが部屋を出た瞬間、
どこからかノイズ⾳のようなものが聞こえてくる。 その直後に、探索者たちは映像のようなものを⾒る。

[メイン] KPもるこ : ――彼ら、彼⼥らの泣き腫らす声が聞こえる。 そこには、もう動くことのない⼥性の⼿を呆然とした表情で握っているナルの姿と、周りで涙を流し続ける⽩⾐の若い男⼥達がいた。

[メイン] KPもるこ : そんな中、突然扉を乱暴に開く⾳が聞こえてくる。 開かれた扉の先には、あの⽩⽑の男性がいた。

[メイン] KPもるこ : とてもつまらなそうな表情で、⾒下げるような冷たい⽬で、 ⼥性の⽅を⾒ながら「ようやく死んだか。」と、呟いた。

[メイン] KPもるこ : そう発⾔した直後、 男性は懐から⼀丁の拳銃を取り出した。

[メイン] KPもるこ : こちらに銃⼝を向けた瞬間に周りの男⼥達は、 ⼀⻫に⻘ざめた表情をした後、叫ぶ声をあげたり、彼を⽌めようと声を発するが、あ っという間に⾚い⾎を撒き散らしながら銃声と共に絶命していった。

[メイン] KPもるこ : 貴⽅は、否、あの時のナルは、ただそれを呆然と⾒ることしかできなかった。 男性は表情を変えぬまま⾎の海の中、彼らの死体を踏みつけナルに近づく。

[メイン] KPもるこ : 返り⾎を浴びた彼は、貴⽅の前に⽴つと突然その表情を変え、 とても不気味な笑顔を作り出すとで貴⽅の⼿を無理やり引いた。

[メイン] KPもるこ : 貴⽅と⺟親の⼿は引き剥がされる。男性の⼒は強く、貴⽅を再度⾒やると、 「さぁ、⾏こう。私の神。」

[メイン] KPもるこ : そう、訳の分からぬ⾔葉を、それでもたしかに狂気を孕んだその声でそう⾔った。

[メイン] KPもるこ : ふと、気が付くと貴⽅たちは 05 の扉の前に⽴っていた。部屋の中央には、相変わらず 壊れた機械⼈形があるだけだ。

[メイン] KPもるこ : というわけでSAN値

[メイン] KPもるこ : チェック1/1d5です!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d10 (1D10) > 2

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=74 【SANチェック】 (1D100<=74) > 21 > 成功

[メイン] 雨野 千佳 : [

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : 今回は自分に対してはちょっと振れないですかね!笑

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : ロールでやろうかな〜とw

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : なるほどなるほど!!いいですよ!!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 2

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : wwwwwwwwwwwwwww

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : んふふwwww

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : RPで加算してもいいよwwww

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : 精神分析っていくつで振りましょう?

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 1

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : desune

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : 初期値wwwwwwww

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : CCB<=3 【精神分析】 (1D100<=3) > 7 > 失敗

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : おしい

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : おしいwwwwww

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=1 【精神分析】 (1D100<=1) > 23 > 失敗

[秘匿(もるこ,匿名さん)] KPもるこ : ああ〜〜〜www

[メイン] 雨野 千佳 : 「……歯車、揃ったね」

[メイン] ミカミ ナル : 「うん。五個あるよ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「きっとこれをはめたら、事が大きく動くんだろうけど……」

[メイン] 雨野 千佳 : 「きっと、2人でどうにかできる」

[メイン] 雨野 千佳 : 「どうにかして、一緒に行こう」

[メイン] 雨野 千佳 : 「どこにでも、好きなところへ」

[メイン] ミカミ ナル : 「うん。そうだね。一緒に行くって、約束してくれたもんね」

[メイン] ミカミ ナル : 「千佳ちゃん、ありがとう」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 約束を果たすために人にならなくては

[メイン] ミカミ ナル : 「何かあっても、僕も君を助けるからね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「うん、ありがとう」

[秘匿(もるこ,匿名さん)] ミカミ ナル : CCB<=30 【精神分析】 (1D100<=30) > 70 > 失敗

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 33ですね〜

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 63

[メイン] 雨野 千佳 : [

[メイン] 雨野 千佳 : 「じゃあ、歯車、はめようか」

[メイン] ミカミ ナル : 「うん」

[メイン] 雨野 千佳 : 手分けしてちゃちゃっとはめます

[メイン] KPもるこ : ーー貴⽅達が全ての⻭⾞を機械⼈形にはめ込むと、 動⼒源もわからないその機械⼈形はまたひとりでに動き出した。

[メイン] KPもるこ : ⽴ち上がれば 2m あるであろう⼤きな体で⽴ち上がった機械⼈形は、⽬を瞑ったまま 貴⽅達を⾒おろすと、ゆっくりと⼝を開く。

[メイン] 機械人形 : 「ニンゲンニナリタケレバ、カミヲコロセ。」

[メイン] KPもるこ : それは、とても機械的な⾳声だったが、 たしかにそれは、⽬を瞑ったままだというのにも関わらず、貴⽅達⼆⼈の⽬を⾒るよ うにして⾔っているように⾒えただろう。

[メイン] KPもるこ : しかし、直後機械⼈形は⼀瞬体を震わせると、先程の⾳声とはまた別にはっきりとし た⾳声に切り替わり、勢いよく話し始めた。

[メイン] 機械人形 : 「修正プログラム起動。データ復元に成功しました。」

[メイン] 機械人形 : 「プロジェクトリーダーのセットした権限によりプログラムが起動されました。 これより実⾏します。」

[メイン] 機械人形 : 「警告。警告。デウスの召喚に成功しました。施設内にデウスを確認。被験体エク ス・マキナ及びその複製体⼀同は、直ちにデウスの排除を⾏なってください。」

[メイン] 機械人形 : 「修正プログラム起動。コード接続、ボイスログを展開、データを復元します。」

[メイン] 機械人形 : 次々と話を続けていた機械⼈形の⼝から、聞き覚えのある男の声が聞こえてくる。

[メイン] 機械人形 : 『テスト……テスト……この通信を聞いていると⾔うことは、ついにデウスにたどり 着いたんだな。被験体エクスマキナ…いや、ナル。私の愛しい⼦。』

[メイン] 機械人形 : 『私はあの神、デウスに惹かれて君を作り出した。最初はデウスに近づくためだった が、いつしか君が愛しくてたまらなくなった。私の⼤切な⼦だ。ほかの失敗作とは違う。』

[メイン] 機械人形 : 『私はきっと今頃そこにはいないけれど、あの神のように⼈類の⾏く末を⾒守って きた君なら、きっと、あの神のようになれるはずだ。』

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : …………

[メイン] 機械人形 : 『デウスを殺し、君が真の神になるんだ!あぁ ナル!私の愛しい神よ…!』

[メイン] KPもるこ : その声はそこで終わると、またあの機械⾳声に戻るだろう。

[メイン] 機械人形 : 「ボイスログ、再⽣終了。被験体エクス・マキナの複製体によるデウスの拘束を⾏い ます。」

[メイン] 機械人形 : 機械⼈形がそう⾔ったのとほぼ同じタイミングで、⼀⻫に今まで貴⽅達が調べてきた 01〜04 までの扉が勢いよく開いた。

[メイン] 機械人形 : 特に 04 の扉からは⼤量にナルと同じ⼈物が出てくるが、 今まで話してきた者たちも、今は確かな殺意を宿しており意思疎通ができる様⼦では ないことは直感できるだろう。

[メイン] 機械人形 : 彼らは⼀⻫に千佳に向かって襲いかかる。

[メイン] 機械人形 : ナルが何か⾏動をしようとする前に、あっという間に千佳は同じ姿をしたものたちに抑えられてしまい、⾝動きがとれなくなるだろう。

[メイン] 機械人形 : 「デウスの拘束を⾏いました。被験体エクス・マキナ。デウスの排除を⾏なってください。」

[メイン] 機械人形 : …機械⼈形はそれ以上、話そうとはせず、貴⽅の⾔葉を聞こうともしないだろう。

[メイン] KPもるこ : 貴⽅は、⽬の前の⼈物を殺しますか?それが貴⽅の⽬的として達成されるのであれば、⾃らの⽬的のために実⾏に移りますか? それとも……

[メイン] ミカミ ナル : 「……千佳ちゃんは、ひとじゃないの?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「今、わたしの肉体は人間だよ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「人間の定義の話、少し前にしたね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「わたしは、人間になりたいよ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「人間の肉体で、人間になりたいと思っているけれど、自分が人間だとは、思ってないかな」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくんは、神になりたい?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「お父さんの願いのように、神になる?」

[メイン] ミカミ ナル : 首を横に振ります

[メイン] ミカミ ナル : 「僕も、ひとに、なりたいよ」

[メイン] ミカミ ナル : 「君と一緒に、ひとになりたいよ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「……うん。わたしも、きみと一緒にひとになりたい」

[メイン] 機械人形 : 「デウスの排除を行ってください」

[メイン] 機械人形 : と繰り返していますね

[メイン] ミカミ ナル : 「いやだ……」

[メイン] 機械人形 : 「デウスの排除を行ってください」

[雑談] KPもるこ : 神とは誰でしょうね…

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : これどっちかしか生還できないとかだったら悲しすぎるんですがだいじょうぶなんでしょうかね!???!!?!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : だいじょうぶです

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : よかったーーーーーーーー!!!!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : ヒントを言うと道はあります!!がんばれ!!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] KPもるこ : がんばって推理しよ〜〜〜^^

[メイン] 機械人形 : 「デウスの排除を行ってください」

[メイン] 機械人形 : 「実行してください」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくん、少し話をしようか」

[メイン] ミカミ ナル : 「千佳ちゃん?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「わたしが知っていること、話すから。それを聞いた上で、きみが選びなさい」

[メイン] ミカミ ナル : 「……」

[メイン] 雨野 千佳 : 「わたしは、人間じゃない。他の者は、わたしを神という」

[メイン] 雨野 千佳 : 「わたしを、きみの父は"デウス"と呼んだ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「わたしはね、人間になりたいんだ。人間になるために、ここに来た」

[メイン] 雨野 千佳 : 「神を殺せば、わたしを人間にしてくれると、偉大なる神は仰った」

[メイン] 雨野 千佳 : 「神───人が作った神。きみを、殺せば、ね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「でもわたしはきみを殺さない。きみを、殺せない」

[メイン] 雨野 千佳 : 「知っているのは、それだけ。……さあ、選んで」

[メイン] ミカミ ナル : 「……そうだったんだね」

[メイン] ミカミ ナル : 「じゃあ、僕が、このナイフで喉でも切れば、君はひとになれるんだ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「……それは、わからない」

[メイン] 雨野 千佳 : 「偉大なる神が望んだのが、ただきみの死であるのか、わたしの手による死なのか、そこまでは、わからないから」

[メイン] ミカミ ナル : 「そういうものかな?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「それに、わたしはそうやってひとになっても、きっと生きてはいけないよ」

[メイン] ミカミ ナル : 「ぼくも、君を殺したら、苦しいよ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくん、これはついでの話なんだけど」

[メイン] ミカミ ナル : 「うん」

[メイン] 雨野 千佳 : 「わたし、きみを殺しても、ひとにはなれなかったと思うんだ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「わたしに、その条件を伝えたのは、偉大なる神ではない」

[メイン] 雨野 千佳 : 「偉大なる神の言葉として、それをわたしに伝えた他の神がいる」

[メイン] 雨野 千佳 : 「もし、今回の件に黒幕がいるのであれば、その神だろう」

[メイン] 雨野 千佳 : 「それが合っているのなら、あれはずっとわたしたちを観測していて、今この瞬間も、みているのだろうね」

[メイン] ミカミ ナル : 「この瞬間を、見てる?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「あれはたぶん、そういう類だ。詳しくしっているわけではないけれど、この状況を用意したのならみていないはずがない」

[メイン] 雨野 千佳 : 「さて、この場にある"わたし"と"きみ"以外の存在っていうのが……」

[メイン] ミカミ ナル : ちらり、とフードの男を見ます

[メイン] 雨野 千佳 : 「わたしは、そうだと思うよ。あとはナルくん、きみ次第だ」

[メイン] ミカミ ナル : 「うん……ありがとう」

[メイン] ミカミ ナル : 「がんばって、みるよ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「うん。頑張れ」

[メイン] ミカミ ナル : 後押しされたのでフードの男にナイフを刺します!!!!!!!!

[メイン] KPもるこ : ――貴⽅は、そのナイフで機械⼈形を攻撃する。

[メイン] KPもるこ : 外⾒こそは刃物などで傷をつけられそうにないが 機械部分がむき出しになった場所に突きつけてしまえば、それは簡単に奥へと突き刺 さり、⾦属同⼠がかすれ、ぶつかり、引っかかる⾳と共に⻭⾞の動きは停⽌した。

[メイン] KPもるこ : それと同時に、千佳を抑えていた者達の⼒も弱まり、彼らは⽷が切れた様に その場に崩れ落ちていった。

[メイン] KPもるこ : 機械⼈形の同じようにぐらりと体勢を崩す。 「ニンゲンニナリタケレバ…」とだけいうと、それ以上は何も⾔わなくなった。

[メイン] KPもるこ : ……と、思ったのもつかの間、 突然、ふらついた体勢を⽴て直し、 機械⼈形はもう⼀度貴⽅たちの⽅を⾒やるだろう。

[メイン] 機械人形 : 「……ふーん。……⼆⼈とも理解していると思ったけど、 どうやら殺す気は互いに無いようだね……ふふっ…」

[メイン] 機械人形 : その声は、今まで発していた機械⾳声とは違った。 男とも⼥とも⾔えない中性的な声は、機械⾳声とは違い確かに感情を持つ声だった。

[メイン] 機械人形 : ……ゆっくりと⽬を開く、⾚く、おぞましく狂気に満ちた⽬が 貴⽅たちを⾒た瞬間、⼝⾓を釣り上げ、その機械⼈形は笑い始めたのだ。

[メイン] 機械人形 : 「……ふふっ…あははははは!!!…こりゃいいや!」

[メイン] 機械人形 : 「お互い⼈間になりたいと願っていたというのに、こんな仲良しごっこ⼀つだけで、互 いの⽬的を放棄して互いを優先するなんて!実に⼈間らしいじゃないか!」

[メイン] 機械人形 : 「まぁ、理由はそうじゃなかったとしても殺さなかったという事実に変わりはない!」

[メイン] 機械人形 : 「現 に君はデウスではなく僕を殺そうとしたんだからね?被験体エスクマキナ…だったっけ?」

[メイン] ミカミ ナル : 「そうだよ」

[メイン] 機械人形 : 突然機械⼈形の態度は豹変し、⼈間のように、そして貴⽅たちを⾺⿅にするように笑 い出した。その声も、その動きも今までの機械⼈形とは別物であり、 そもそも機械だと思えないほど⼈間らしい動きだ。

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 雨野 千佳 : 戦闘に備えてマーシャルアーツ技能値振ります

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 1d100 (1D100) > 87

[メイン] 機械人形 : 「ふうん!面白いじゃないか。機械仕掛けの人間!」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : マーシャルアーツ88!!

[秘匿(まめだろく,もるこ)] 機械人形 : お!?笑

[メイン] 雨野 千佳 : 「こんにちは。お前はメッセンジャー?」

[秘匿(まめだろく,もるこ)] PLまめだ : 野蛮人がでちゃった♡

[メイン] 機械人形 : 「ふふ、久しぶり!デウスなんて名前をもらって今どんな気持ち?」

[メイン] ミカミ ナル : 「二人は知り合いなの?」

[メイン] PLまめだ : 「これがさっき言った、他の神だよ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「この状況を作ってにやにやしてる、いわゆる黒幕だね」

[メイン] 機械人形 : 「君も人間になりたいなんて物好きだよね。人間は眺めてるから楽しいんじゃないか!」

[メイン] 機械人形 : 「まあ、人間にしてあげるってのは父さんが言ったことじゃなくて、僕が全部でっちあげた嘘なんだけどね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「そうだろうね」

[メイン] 機械人形 : 「ばれてたのか、つまらないな」

[メイン] 機械人形 : 「もう少し驚いてみたほうが人間らしいと思うよ?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「お前の魂胆がバレてる上で乗ってあげてたわけだけど、今どんな気持ち?」

[メイン] 機械人形 : 「とっても愉快な気持ちさ!」

[メイン] 雨野 千佳 : 「人間"らしさ"なんて各々が勝手に定めているものだ。お前の考える人間らしさ、わたしの考える人間らしさ、ナルくんの考える人間らしさ、ぜんぶ違うものだろう」

[メイン] 雨野 千佳 : 「お前のその愉快な気持ちが人間らしくないものだと、何が定める?」

[メイン] 雨野 千佳 : 「わたしには、お前が"愉悦"を抱いていることこそが人間らしいと言うこともできるのだよ」

[メイン] 機械人形 : 「確かに君の言うことは一理あるね。軽率な言葉を使ったことは謝罪しよう。ただ、それは真逆の言葉でも言い換えられるね?」

[メイン] 機械人形 : 「さっき君が言っていたじゃないか。事実に悪意も優しさも何もないと!そこに装飾を加えるのは君であり、そこの機械人間であり、僕もある」

[メイン] 機械人形 : 「まあ……おしゃべりはそのくらいでいいかい?僕が喋ることにあまり意味はないからね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「そうだね、我々が会話することに意味はない」

[メイン] 機械人形 : 「うん。それに、そろそろお⽗さんが迎えにきちゃったみたいだよ?デウス。いや、 海野千佳だったかな?」

[メイン] 機械人形 : 彼は微笑みながら楽しそうに貴⽅たちを⾒ていた。

[メイン] 雨野 千佳 : 「!!!!!」

[メイン] ミカミ ナル : 「?」

[メイン] KPもるこ : その直後、突如としてこの空間⾃体が⼤きく揺れ始める。

[メイン] KPもるこ : 先ほどまで⻘空を写していた窓の外は、電源が切れたテレビ画⾯のように暗闇へと切り替わった。

[メイン] KPもるこ : 貴⽅たちの⾜元の⽩い床がひび割れ始め、貴⽅達⾃⾝も ⽴っていられるのがやっとなほどだ。しかし、その中で唯⼀機械⼈形だけが、 全く体勢を崩さずその場に⽴っている。

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくん、見るな!!!!!」

[メイン] KPもるこ : 機械⼈形はふと⼝を開いた。

[メイン] 機械人形 : 「さて、⽗さんも来ちゃって時間もないわけだし、 そろそろ本題に⼊ろうか。」

[メイン] 機械人形 : 「ここには随分と愚かな⼈間達の軌跡があったわけだけど、 ⼈間というものはこんな⽣き物さ。僕にとってそれがまたおもしろいわけなんだけど」

[メイン] 機械人形 : 「…まぁ、それはいいとして、君たちは、まだ⼈間になりたいと思っているかい?」

[メイン] 機械人形 : 「あぁ、これはできるできないとか、 僕がそうしてあげるとかそういう細かいことは考えないで、 純粋に君たちが今もなお、⼈間になりたいと思っているかどうかを聞いているんだ。」

[メイン] 機械人形 : 「君たちの選ぶ答えはどっちだい?」

[メイン] 機械人形 : 彼はにこにこと微笑み、貴⽅達⼆⼈にそう聞いてくるだろう。

[メイン] 雨野 千佳 : 「愚問だな」

[メイン] 雨野 千佳 : 「わたしの意志は変わらない!わたしは、人間になりたい!」


[メイン] ミカミ ナル : 「僕は神様にはなりたくない」

[メイン] ミカミ ナル : 「千佳ちゃんと一緒に、ひとになりたい」

[メイン] ミカミ ナル : 「約束したんだ」

[メイン] 雨野 千佳 : ナルくんの手をぎゅっと握ります

[メイン] ミカミ ナル : 握り返します

[メイン] 機械人形 : ――貴⽅達が⼈間になりたいと⾔えば、 機械⼈形はただ、にこりと微笑み、そしてまた⼝を開く。

[メイン] 機械人形 : 「なるほど。それでも、⼈間になりたいと⾔うんだね。 なら、その願い、僕が叶えてあげよう」

[メイン] 機械人形 : 「でも、 もともと⼈間ではない君たちが、⼈として⽣きる素質があるかどうか、 そして……」

[メイン] KPもるこ : ぐらり。 ⼤きく地⾯が揺れる。

[メイン] KPもるこ : その瞬間、ナルの⾜元が崩れ、重⼒に逆らうことが出来ずに下へと落ちていく。 千佳の距離なら、まだ⼿をつかむことができるかもしれない。

[メイン] 雨野 千佳 : 掴みます!!

[メイン] KPもるこ : ではつめたい人形の手にあなたは手を伸ばします。

[メイン] KPもるこ : ――完全に床は崩れ落ち、貴⽅達は下へと落ちていく。 その下に広がっていたのは、広⼤な宇宙空間だった。

[メイン] 機械人形 : 「……⼈間としての⼼とその精神で、 神の世界から抜け出せることができるかどうか、どうか僕に⾒せておくれよ!」

[メイン] 機械人形 : あの機械⼈形の笑う声が聞こえ、そして次第に消えていく。

[メイン] KPもるこ : もうあの⽩い空間はどこにも無く、まるで海の底に沈んでいく貴⽅達。 周りを囲むその広⼤な宇宙空間の底には、 ……この宇宙の中⼼が⾒えた。

[メイン] KPもるこ : それは、盲⽬にして⽩痴、全てを統べる混沌の中⼼だった。

[メイン] KPもるこ : ぽっかりと空いた⽳のように⿊く、虚空に溶けたその深淵の王は、この宇宙の中⼼で 蠢き続け、惑星の周りを漂う衛星のように彼の周りを⼩さな奏者達が⾳を奏で続けて いた。

[メイン] KPもるこ : 貴⽅達はたしかにその存在を、その神の姿を⽬に焼き付ける。

[メイン] KPもるこ : そして、今貴⽅達は、たしかに⼈になることを望み、⼈の⼼を持っていた。

[メイン] KPもるこ : しかし、それは同時に、⼈としてのその精神で、この宇宙的恐怖を垣間⾒てしまうと⾔うことだ。

[メイン] KPもるこ : さぁ、貴⽅達はこの神の恐怖から、⼈して逃れることができるか。

[メイン] KPもるこ : 外なる神、アザトースを⽬撃したことにより ▼SAN チェック 1d10/1d100

[メイン] 雨野 千佳 : 1d100 (1D100) > 47

[メイン] ミカミ ナル : 1d100 (1D100) > 97

[メイン] 雨野 千佳 : 1d10 (1D10) > 3

[メイン] PLまめだ : パパだからな

[メイン] ミカミ ナル : 1d100 (1D100) > 62

[メイン] ミカミ ナル : 1d100 (1D100) > 54

[メイン] KPもるこ : ――何かが、崩壊する⾳が聞こえた。

[メイン] KPもるこ : 同時に千佳の脳を侵⾷していくのは、今まで感じたことのない感覚。 ⼈間の⼼を持ち始めて知った感覚でありながら、 それは⼈の⼼が崩壊する感覚だった。

[メイン] KPもるこ : 貴⽅は⼈としての⼼を無くしてしまった。⼈形のように空っぽな⼼になってしまった貴⽅を、機械仕掛けの神はそっと、すくい上げるようにして⼿を取った。

[メイン] KPもるこ : 「残念。君はやっぱり、こちらの世界が似合っているみたいだね。」

[メイン] KPもるこ : そう機械⼈形は微笑むと、千佳を⾒やった。

[メイン] 機械人形 : 「じゃ、そういうことだから、 君は望み通り⼈間として⽣きるといいよ。 でも、彼は僕と⼀緒に来てもらうね。⽗さんに使える奏者となってもらうからさ」

[メイン] 機械人形 : 「……じゃあね。彼が望んだ「⼈間」」

[メイン] KPもるこ : 少し、残念そうに機械⼈形は微笑むと、彼の⼿を引いて 深淵の中へと消えていく。

[メイン] ミカミ ナル : []

[メイン] ミカミ ナル : 「千佳ちゃんごめんね」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくん!!!!」

[メイン] ミカミ ナル : 「本当は一緒がよかったなあ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくん!!!!ナルくん!!!!!!!!」

[メイン] 雨野 千佳 : 「一緒じゃなきゃ嫌だよ!!!!!!一緒に行かなきゃ嫌だよ!!!!!!!!!!」

[メイン] ミカミ ナル : 「一人ぼっちだった僕だったけど、少しでも一緒に居てくれて凄い嬉しかった。あの時は、僕も人だったと思うよ」

[メイン] ミカミ ナル : 「ありがとう。優しいひと」

[メイン] ミカミ ナル : 「泣かないでね。僕にしてくれたみたいに誰かに優しくしてあげてね。大好きだよ」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ナルくん!!!!」

[メイン] 雨野 千佳 : 「わたしも、」

[メイン] 雨野 千佳 : 「わたしも、大好き!!!!」

[メイン] 雨野 千佳 : 「ずっと、ずっと大好きだよ!!!!」

[メイン] ミカミ ナル : にこりと微笑みます

[メイン] KPもるこ : 千佳は⼀⼈ぼっちのまま、見慣れた深淵の中で意識を失っていった。

[メイン] KPもるこ : ………………。

[メイン] KPもるこ : 貴⽅は、「⽬を覚ました。」

[メイン] KPもるこ : その瞳は再び開かれ、眼前には⽩い天井が映る。 窓からはあの時⾒えていた空よりも美しい⻘空がのぞいており、

[メイン] KPもるこ : 貴⽅が⽬を覚ませば、⽩い服の⼥性達は急いで⽩⾐の者達を呼んでくる。

[メイン] KPもるこ : この場所が病院だということを理解すると同時に、ここが、⼈間の世界だということ も理解できた。

[メイン] KPもるこ : ……そして、⾃分も⼈間なのだと。 彼はここにいないのだと。

[メイン] KPもるこ : この世界では当たり前のように貴⽅は存在している。 しかし、その「当たり前」は作られた記憶と過去であり、もともと⾃⾝が⼈ではない 存在だということを貴⽅が忘れることはないだろう。

[メイン] KPもるこ : それでも、貴⽅がそれをを望んだから、 貴⽅はこの世界で「⼈間」として⽣きている。

[メイン] KPもるこ : 彼が望んだ「⼈間」に。

[メイン] KPもるこ : そして、これからも、 ⽣きていくのだろう。

[メイン] KPもるこ : …この真実を知っているのは、 貴⽅だけ。

[メイン] KPもるこ : Normal end【シュレーディンガーの⼈】にて シナリオ終了です!!お疲れ様でした〜〜〜;;;;;

[メイン] PLまめだ : おつかれさまでした〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!

[メイン] ミカミ ナル : おつかれさまでした〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!

[情報] KPもるこ : 【Normal end ⽣還報酬】 ⽣還+1d10 Normal end+1d6 部屋に⼊る際に確認した映像×1d3 クトゥルフ神話+5%

[情報] KPもるこ : 【詳細】 SAN が残った PC は、⼈間として⽣きていたという世界線になり、 ⼈間として⾏きていくことができる。 ⼈間としての過去の記憶も有しているが、それはチクタクマンによって作られた者 であり、貴⽅は今回の事象のことをはっきり覚えている。 ただし、SAN0 になった PC は、これからアザトースの宮殿で⾳を奏でる奏者とな るだろう。救済シナリオなどに⾏くことはできない。(続編には使⽤可能)

[情報] KPもるこ : 【終了後特別処理】HO2 は、元々神であったことから、 ⼈間である今でもあの時の技⼒を今でも多少⽣かすことができる。 シナリオ内で数値を決定した技能のうち 3 つ を、 その他技能分にそのまま振り分ける。 (3 つ以下の場合、好きな技能の数値をその場で振っても良い) ただし、POW は 50 ではなくなり、神話技能も 0 に戻す。 POW は振り直し、職業技能、趣味技能などは 通常の探索者の作成⽅法で作成する。 SAN 値は、シナリオ内で 1d10 で決定していた狂気点の合計を計算し、 100 −(狂気点の数値)=現在の SAN となる。

[情報] KPもるこ : 狂気点が合計43なので、千佳ちゃんのSAN値57ですね!

[情報] KPもるこ : シナリオ背景

「星の創り⼿」という組織は、表ではとある薬剤会社や医学系機関を名乗っている が、裏では魔術的なものや冒涜的な技術を駆使し、「神を作り出す」という事を最終 ⽬的とした組織である。 彼らは様々な技術を所持しており、各々が様々な神を崇拝していることもあるが、この 組織は崇拝するためのものではなく、あくまでも⾃分たちで神を作り出し、それを崇拝 することを⽬的としている。 しかし、中には各々が崇拝している神の為にその技術を使っているものもいるよう だ。 ある⽇、その組織の者たちが⼀部集い「⼈⼯的に神を作り出す」という無謀なプロジ ェクトを開始した。同じようなプロジェクトが今まで何度も⾏われてきたが、今回も 予想通り難航だと思われていた。 しかしある時、プロジェクトのリーダーを勤めていた研究員の男性が、さまざまな神 の痕跡を研究する中、外なる神「アザトース」の周りで蠢く神の中に、未だ確認され ていなかった神(HO2)を発⾒する。 男性は、その神について調べたところ、逸話のないその神は、ただ、「⼈のいく末を ⾒守るだけの神」だと⾔うことを知った。男性はいつしかその神(HO2)に惹かれ、 はじめての崇拝者になろうとした。男性はその影響かプロジェクトで HO2 と同じよ うな神を作ろうと計画する。 男性は、⾃分の⼦供である HO1 を⼈間ではなく寿命の無い機械⼈形に改造し、 プロジェクト⽤に作られた空間にひとりの⼈間を閉じ込め時間の進まない空間の中、 永遠とさまざまな⼈間の映像を⾒せ続けた。今まで⼈間の⾏く末を⾒守ってきた HO2 と同じ⾏動を取らせたのだ。 しかし、それだけで⼈が神になれるわけがなく、崇拝者となった男性はついに我慢で きず HO2 との接触を⾏おうとしたが、HO2 を気に⼊っているアザトースにより阻⽌ され、男性は存在ごと消されてしまう。 男性が存在ごといなくなったことによりプロジェクト⾃体も忘れられ、HO1 は何も知 らないまま永遠とその空間で誰かの映像を⾒続けた。 ある時、アザトースが忘れ去られた空間の中に閉じ込められた HO1 を発⾒する。ア ザトースは HO2 のことを気に⼊っている為、HO2 に近づこうとする HO1 を最初は 消滅させようとするが、HO1 はもともと⼈間ではなく、作られたただの⼈形であるこ とに気がつき、形は違えど⼈間になりたいと思う⼆⼈をみてアザトースのメッセンジ ャーである神、ニャルラトホテプは、アザトースに⼀度 HO1 を消滅させるのを待ってもらい、アザトースの許可なしに HO2 に「HO1 を殺せば、⼈間になれる」と伝え に⾏った。 ニャルラトホテプに体を渡された HO2 は、何も知らぬまま HO1 がいる空間へと移さ れ、⼈間になりたい神様と、⼈間になりたい作り物の神様が出会うことになる。 しかし 2 ⼈が訪れた場所に残されたのは、愚かな⼈間の痕跡。 それを⾒てもなお、⼆⼈は⼈間になりたいと思うのか。その⾏く末をニャルラトホテ プは楽しそうにそれを⾒ている。 ちなみに、空間⾃体に少々ニャルラトホテプが細⼯をしており、また、突然いなくな った HO2 を探し、アザトースはのちにこの空間を訪れるだろう。 ⼈間の愚かさを知り、それでも同じ⼈になりたいと望むのであれば、ニャルラトホテ プが⾯⽩がって⼆⼈を⼈へと変えてくれる。そのかわり、彼の化⾝であるチクタクマ ンは、アザトースによって消滅する。その際に、⼈である始まりを告げるとともに深 淵の王アザトースを⾒ることとなる。

もし HO2 が HO1 を殺せば、アザトースが迎えにきた際にニャルラトホテプの説得に より⼈間になることを許される。ただし、⼈として死を迎えた後はまた神として仕え ることになる。(HO1 が⾃殺した場合も同じ)

HO1 が HO2 を殺すのであれば、HO2 がいなくなったことに怒ったアザトースが現れ るが、ニャルラトホテプにより⼈に変えてもらえる。ただし、⼈として死を迎えた後 はアザトースの元へ送られ魂ごと消滅してしまう。(HO2 が⾃殺した場合も同じ)

⼆⼈が⼈間の愚かさを知り、⼈になることを諦めた場合は、⼆⼈でアザトースに仕え る神となるだろう。 「機械仕掛け」と「神」は⼀体どのような選択をし、そして最後まで⼈になりたいと 望むのだろうか。

[情報] PLまめだ : https://iachara.com/char/1533982/view

[情報] ミカミ ナル : https://charasheet.vampire-blood.net/3973738
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