情報
[情報] KP : ※探索ルール
主に朝、昼、夕の3ターンで探索が出来る。
1ターンに1か所だが、情報がなかった場合はもう1か所追加で見ることもできる。
遠隔で情報共有をしたい場合は電話をかけるか、ショートメールを用いることとなる。(この村にはネット回線がないので携帯は主に電話かショートメールを使う以外に用途はない)
夜も探索は可能だが、基本この村では未成年は夜に出歩いてはいけないという決まりがあるため、見つかり次第家に強制送還されるだろう。
※学校など1か所にいくつか探索箇所がある場合は1ターンで行くことが出来る
[情報] 芭蕉の家にあった資料 : 机の上に見覚えのない封筒が紛れ込んでいることに気付く。封筒の中に入っていたのは写真と、一枚の資料である。
◆写真
3人の赤子がシーツの上に並べられている写真だ。一人の腹には謎の文様のような痣が浮かんでいる。子供たちは一様に腕に点滴の管のようなものをつけられており、赤い液体を注入されているようだった。
裏を見れば、喜久永満代、潮入薫、蛙生芭蕉の名前が順に書いてある。
◆資料
「喜久永満代:優性を確認。生殖機能残存。 潮入薫、蛙生芭蕉:魔力保有量、優秀 蛙徒(あと)の適正」と端的に書かれている。
[情報] 鳴海の日記 : ●あの村を出てから僕はどうやら山の中で倒れていたようで、矢坂重音という医者の女性が俺を拾ってくれた。暫くは世話になることに。あの神の気まぐれで生かされた僕にできるのは、あの村の因習を止めることだけだ。これ以上悲劇を繰り返さないように終止符をうつことだ。犠牲になった臣雄や神子として捧げられた洋子、健太のためにも…。
●調べていくうちに分かったのは あの村の槌蛙と呼ばれ信仰されていたのは恐らくツァトグアと呼ばれる存在で、僕が助かったのはあの日奴が「空腹」ではなかったからなのだと。だから臣雄を喰らっただけで満足したのだろう、と…。
●重音が変なものを拾ってきた。いや人、か?透と名付けることにしたらしい。いや、そいつをそのまま飼うのか?
●僕には普通の人間より高い魔力がある、とのことだった。よくよく調べれば、僕の体内の血液のほとんどが「無形の落とし子」に置換されていたこと、それの影響を受け高い魔力を保持できる体になっていることがわかった。
●あの村の落とし子たちは長い間人間の体内に寄生しているためか赤く変色しているだけではなく、炎以外への耐性が通常種より高い。魔術による干渉は難しいかもしれない。
●近いうちに村の調査のため門を開き、潜入する予定だ。重音には悪いが、きっと知られれば止められてしまうだろうから黙って行くことにする。恐らく行き来はそう難しくはない。魔術の心得がある人間にとっては…。
●透に知られてしまった。心配だからついていくといって聞かない。…仕方ない、連れていくしかないか。
以降、白紙のページが続き 何枚かページの破られた痕を発見できる。写真が一枚挟まっているのみだ。
[情報] KP : ●洋子と健太が神子として「儀式」を開始してはや数か月。満代がうちにやってきた。いつものことではあるが、この早さにはいつも驚かされる。これが亜人の性質というものなのか。
●順調に他の赤子も家に入り込めているようだ。
●満代に生殖機能が残存していることが判明した。つまりこの子が次の神子となるのか。
●満代が神子になることが正式に決定した。明日から早速「儀式」への耐性をつけるために例の訓練を始めなければならない。村の若い衆を集めなければならない。
●地獄だ。孫娘が他人に凌辱されるのを良しとできる人間がどこにいるというんだ。あの子は今日もあの部屋で組み敷かれ続けている。来るべきあの日まで。
●私は正しかったのだろうか。村の存続のためと思って目を瞑ってきたこの行為は
●あのよそ者はこの村の真相を知っている。外に出さないよう気を付けなければならない。
●「本当にそれでいいのか」など。今更、もう誰にも止められない。ましてや自らが生まれ育った村を見捨て殺すなどと。
●それでも私は…あの子の未来が見たい。
[情報] KP : ◆「亜人の村」
元々は何の変哲もない村だった。しかし村の中に優れた魔術師の一族「柳田」家が現れツァトゥグアと「毎年生贄を寄越す代わりに禁忌の知識を授ける」という内容の契約を結んだ。
蛙徒祭りと称して蛙徒に選ばれた子供を「門」を通して送り続けることで代わりに魔術などの恩恵を得た。
しかしその経過で彼らに疑念を抱き始める一派が現れ、村を離れようとしたり反乱を起こそうとしたりする人間が出始めたため、ツァトグアの使役する「無形の落とし子」を村人に寄生させ、意のままに操るようになった。
その結果、現在に至るまでこの確執は薄れ、柳田の一族はこの村を外界から遮断した独立した空間とし隔絶させ、永い間この因習と穢れた血が続くこととなった。
かつてはこの村の人々はこう呼ばれていた。人間と似て非なる存在 「亜人(あと)」と。
最初に魔術的要因で落とし子を寄生させられた村人を第一世代とするならば、第二世代以降は母親のへその緒を通して血液の代替として落とし子が子に流れ込み、先天的な「亜人(あと)」として生まれる。
これらはより落とし子の影響を受け、高い精神力と知力を備えた新人類と称しても過言ではないだろう。
ただしこの影響か生殖能力は徐々に落ち、奇形や疾患を持つ子供も多く生まれるようになった。そこで、村の上層部は安定した人口維持のため「神子」のシステムを作り出した。
生殖機能を残された亜人(あと)を「神子」とし、不用意な繁殖を防ぐため、神子としての任が始まるまでは魔術によって一時的に生殖機能を停止させる。そして神子の任期になれば神殿の地下に幽閉し交配させ続けるのだ。亜人(あと)から生まれる赤子の成長スピードは凄まじく、妊娠から3か月程度で出産に至る。生まれた赤子は村の男女のもとへ「配布」される。
男女には「記憶を曇らせる」を使用し、あたかも自然と彼らの間にできた子供であるかのような記憶を植え付けられる。
このように18年周期で選出された男女によって生み出された次世代たちが村を担っていくのだ。まるでかつての神々がそうしたように、「村」を産ませるのだ。
しかしこのような交配を続ける中、亜人はより落とし子との融和を続けてしまったため外から時折人間を村に入れ、神子として選出することでこれを緩和し続けている。
SANC(1/1D5)
[情報] KP : ※以下、ツァトグアからの逃走※
ツァトグアからの逃走をすることとなる。DEX×5をふり、5ターン以内に3回以上成功で完全に逃走できたこととする。 ここでのクリティカルは2回分の成功 ファンブルは転倒処理で成功回数に-1
逃げきれなかった場合、ツァトグアに捕食されINT、ED以外の全能力を1ずつ失う。
[情報] KP : ※以下、POW対抗ロール※
この洗脳から逃れるためこれより5ターン以内に、両者が3回POW×5の半分のロールに3回成功する必要がある。
同時に成功する必要はない。
ここでのクリティカルは2回分の成功、ファンブルで成功回数に-1
指定数成功すれば洗脳に抵抗することができるが、どちらか片方でも失敗した場合そのまま行為に及んでしまう。
[情報] KP : 呪文「クトゥグアの招来/退散」(ルルブp262 今シナリオオリジナルルール)
招来の儀式に参加する場合全員1ポイントのMPを消費する。そこからMPを1捧げるごとに3%ずつ招来の成功率は上がる。使い手、呪文参加者は1D10の正気度消失 呪文の詠唱には4ターン要する。
到達時にもSANCが発生する。初期成功率は10。
呪文を唱えながらたいまつを動かし続けなければならない。
夜空の澄んだ、フォーマルハウトが地平線を離れているときにしかこれをかけることはできない。
[情報] KP : ※以下、戦闘ルール※
勝利条件:「クトゥグアの招来を達成する」
1.敵は大人数であるため、1まとまりを「ウェーブ」と呼称しまとめて処理を行う。
2.ウェーブは全てで4ウェーブあり、耐久値は一律で「30」
この耐久値を削り切ればそのウェーブに存在する村人は全て倒しきれたという判定になる。回避判定は無し。
3.ウェーブの攻撃は全体攻撃。ただしウェーブは一度に1ウェーブしか襲ってこない(例:第一ウェーブを撃破するまでは第二ウェーブは襲ってこない)
4.ウェーブのDEXは一律で探索者たちのあと、最後となる。
5.5ターンののち鳴海の呪文詠唱判定が入る。
このとき、呪文詠唱までに残っている第一〜第四ウェーブの残存HPぶん成功率が減る(阻害されてしまう。)
6.呪文の詠唱が失敗した場合、再度詠唱を5ターンかけるが、初期成功率は20まで上がる。このとき第一〜第四ウェーブの全てのウェーブが討伐されていた場合、1ウェーブ分のみ再度復活して戦闘に加入してくる。
[情報] KP : 後遺症:
・「亜人」:あなたたちは無形の落とし子に寄生されている人間だ。訓練のすえに優れた身体能力と治癒能力を獲得できる。装甲を2ポイント ダメージボーナスに+1(固定) 応急手当などを受けた際に回復に+1の固定ボーナスポイント
・「保護」:しばらくあなたがたは矢坂重音の病院で世話になることになる。行動に制限がかかるだろう。シナリオへの参加制限が設けられる。シナリオ参加条件は「あトの祀リ」を通過したPL、もしくは読了したKPの卓であることのみ。
・HO1,2のうち女性側のみ。儀式で判定に失敗していた場合「妊娠」。10か月後に出産することになる。このエンドの場合は矢坂の助力で普通の人間として生まれてくる。
SAN値回復:1D10+5
獲得AF:
・「おそろいのブレスレット」
鳴海からもらったきれいな青い石が繋げられたブレスレットだ。つけている間幸運+10
[情報] KP : 真相
蛙徒の村はツァトゥグァの狂信者が作り上げた村。
元々は何の変哲もない村だった。しかし村の中に優れた魔術師の一族「柳田」家が現れツァトゥグァと「毎年生贄を寄越す代わりに禁忌の知識を授ける」という内容の契約を結んだ。 蛙徒祭りと称して蛙徒に選ばれた子供を「門」を通して送り続けることで代わりに魔術などの恩恵を得た。
現在村人たちはほぼ全員無形の落とし子を体内に埋め込まれた亜人間―亜人(あと)−であり、その根本に根付く狂信をもってしてかの神のもとに栄えた一族である。
(※柳田の一族のみ普通の人間)
とはいえ、現在一般の村人たちは自身たちの存在についてやツァトゥグァについての知識の認識も薄れ 事実を知るのは村の一部の上層部だけである。
しかしその経過で彼らに疑念を抱き始める一派が現れ、村を離れようとしたり反乱を起こそうとする人間が出始めたため、ツァトグアの使役する「無形の落とし子」を村人に寄生させ、意のままに操るようになった。
その結果、現在に至るまでこの確執は薄れ、柳田の一族はこの村を外界から遮断した独立した空間とし隔絶させ、長くこの村は独自の文明を築き現実から切り離された幽世としてひっそりと発展してきた。
最初に魔術的要因で落とし子を寄生させられた村人を第一世代とするならば、第二世代以降は母親のへその緒を通して血液の代替として落とし子が子に流れ込み 先天的な「亜人」として生まれる。この亜人は優れた魔力、精神力、知能を備えていたが落とし子の影響か生殖能力は徐々に落ち、奇形や疾患を持つ子供も多く生まれるようになった。
そこで、村の上層部は安定した人口維持のため「神子」のシステムを作り出した。正常な生殖機能を残された亜人を「神子」とし、不用意な繁殖を防ぐため、神子としての任が始まるまでは魔術によって一時的に生殖機能を停止させ
る。
(HO1、2にある腹の紋章はこれのためである)
そして神子の任期になれば神殿の地下に幽閉し18年間交配させ続けるのだ。亜人から生まれる赤子の成長スピードは凄まじく、妊娠から 3 か月程度で出産に至る。生まれた赤子は村の男女のもとへ「配布」される。男女には「記憶を曇らせる」を使用し あたかも自然と彼らの間にできた子供であるかのような記憶を植え付けられる。このように 18 年周期で選出された男女によって生み出された次世代たちが村を担ってきた。
しかしこのような交配を続ける中、亜人はより落とし子との融和を続けてしまったため 外から時折人間を村に入れ、神子として選出することでこれを緩和し続けている。
こうして選ばれたのが外から選ばれ誘拐された HO1、生殖機能を持ち生まれ村長の家系に組み込まれた HO2、生殖機能を持たないながらも優れた個体である HO3、4は 神子、蛙徒に選ばれたのだった。
かつて蛙徒に選ばれたNPCの鳴海だったが、運よく当時のツァトゥグァは空腹状態ではなく、鳴海に一通り魔術を教えた後に彼を送り返した。彼はそれを機会にあらゆる魔術を学び そしてこの村の悪習を止めるべく再び帰ってきたのだった。
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