----- その日、 ウルトラマグナスとロディマスはごく普通の接続を楽しみ、 洗浄室で会話していた時だった。 「まぐなす、あ、またおっきくなってる…、」 ロディマスがタイルに跪き先走る官能油に塗れた接続機をうっとりと眺めた。、 ちらりと視線をウルトラマグナスへよこす。 実に扇情的な仕草だった。 「ふ、 ん…、 はあー…、ふふ…、 」 ロディマスが、 排気を亀頭へと吹きかけ、 くすりと笑った。 そのまま、 口腔へと招き入れると、 ぬるりと熱い口内が、ウルトラマグナスの接続機を覆った。 「ん、 ちゅ、は、ぴちゅ、ちゅぱ…、 ふ、んむ…、 ぴちゃ、」 ロディマスが、 猥らに音を立てながら接続機への愛撫を繰り返していく。 ぐぷぐぷと、 口腔の奥へと招き入れたと思えば、 亀頭をちろちろと舌で撫で回す。 「は、ああ…、まぐな、…、すきぃ…、これ、 すき…、んん、じゅ…、ん、ちゅ」 「う、 ろ、ロディ」 じゅるりと、 きつく吸われて思わず声が漏れた。 嬉しそうに笑ったロディマスが、 舌先で亀頭冠をなぞる。 「ここ、 すきでしょ?」 「さあ、 な」 「ああ、 うそついた」 その割には嬉しそうにロディマスは笑っていた。 ロディマスは、 この行為が存外に好きなようだった。 「も、ういい、離しなさい、ロディ!」 「あ、 だ、だして、ん、んぅう…、ちゅ、じゅ、んんぅう…!」 こくとロディマスの喉が動く。 ロディマスは嫌悪感なく飲み込むが、 普通は… そのとき、 ロディマスと視覚器が合わさった。 ロディマスの視覚器がいたずらに揺らいだ。 「あーー…、 」 ロディマスが口を開き、 その舌先に乗ったウルトラマグナスの生殖油を見せ付けた。 その卑猥さに、 呆然とロディマスを見つめる。 そんなウルトラマグナスに満足したように、 ロディマスが口腔で二、三度それを噛む仕草した後、 ごくんと飲み込んだ。 「…、どう?」 どうもこうもないとウルトラマグナスは思った。 どうとは一体なんだろうかと。 同じ事をしてほしいのだろうかと思い、 そういえば接続機は… そしていたる 「ロディ、」 「んー? 何」 「ロディはよく私が、 生殖油を出すのを見ているが」 「うん」 「それは、 体液なのだから廃液と同等ではないだろうか」 今度はロディマスがあっけに取られる番だった。 「ちょ、ちょっとまってくれ、マグナス。その話、 もうおわったんじゃ…、!」 「終わってないぞ」 「や、やだ! 廃液と生殖油はものが違うだろっ!」 「いいや、 一緒だ」 「ち、ちがうぅ…、 あ、やだ…!マグナス、なにすんだよぉ…!」 ロディマスを後ろから抱きかかえて、 接続機の蓋をずらす。 さっさと鍵をかけなおしていればよかったのに、 と他人事に思う。 「や、やだぁ、まぐなす、やめて…!やだってばあ」 「嫌だ? 本当に? 接続機は起ちあがっているのに?」 「こ、これは、、さ、さっきの…!」 「私に奉仕しながら、 欲情していたというのか」 ロディマスがさっと、頬を染めた。 ならばと、 指を一本受容部へと突き入れる。 「機体は正直だな、 ロディ」 「ん、はああ…、だめ、まぐなすぅ、」 だめだといいながらも、 ロディマスの腰はゆるゆると揺れている。 何がだめだというんだろうかと思うも、 そこまで意地悪くはなれない。ロディマスがある程度感じ入ってきたときに、 受容部から指を引き抜く。 立ち上がった接続機を両手で撫で回し、 ロディマスが先程言ったように、 亀頭冠を重点的になぞる。 「やあああ!だめえ、やだ、ひっ…、ふええ、やだあ」 「君も此処が好きだろう?」 「やだ、やだよぉ…、はなして、ふえ、ぐす…、やだ…!」 いつの間にかロディマスは雫を零していた。 それすらも、 可愛らしいと思ってしまう。 「ロディマス」 「ふえ、ああ、やだ、やだああ…、で、ちゃあ…、だめえ、やああん!」 機体を震わせるロディマスの、 下腹部を撫でる。 もちろん、 廃液の排出を促させるためだった。 「ん、やぁ、ま、まぐなす、やだ、でちゃぅ…!!」 「出してしまえばいい」 「うっ、 ひっく、ばか、ばかっ、あ!! んっ…、やああああっ!!」 ロディマスの排出口を弄るウルトラマグナスの指にシャワーとは違う別の温さを感じた。 しかし、 そんなことよりも。 ウルトラマグナスは、 目の前のロディマスが、 恍惚と悦に浸っているのを呆然と見ていた。 熱く排気し、 羞恥で雫を溢しながらもその悦に感じ入るロディマスはあまりにも妖艷だった。 無理矢理欲が充たされた、 ロディマスが恨むようにウルトラマグナスをみる。 「う…、 はぅ…、 まぐな、すの、ばかあぁ…、 」 惑うように、 ウルトラマグナスに向けてロディマスが言った。 理性が切れた。 「ロディ」 「ひっ、?! ま、まぐなす、やああぁっ!!」 廃液を漏らし終えた排出口を、 指で撫でるとロディマスは驚いて身を固まらせる。 対するウルトラマグナスは、 浮遊感に抱かれていた。 「きたないからぁ、 やだっ、やだあぁん、」 「綺麗だロディ、 」 「ああ、だめぇ、っも、やだあ…!!」 力無く拒否するロディマスの声が、 媚びているようにしか聞こえない。 ロディマスの受容部を解く指を乱雑に抜き取り、接続機を宛がう。 「すまない」 「えっ、やっ、〜〜っああ! ひっ…、 あぅっ…!」 「っ、 あ、ぅ!」 「ふ、ああぁ、おくっ、きてぇ、っ!! やらぁっ…、!!」 ロディマスの脚は震えている。 だが、 ウルトラマグナスは抱え込み、 膝が崩れるのを防ぐ。 「やぁっ、ひぅ、まぐな、っあああっ!!」 悲鳴にも似つかわしい甘い声が響き、 ウルトラマグナスの聴覚を刺激する。 無性にその声が癖になる。 いやだと首を振るったロディマスの喉元に思わず噛みつく。 「ぁうっ…、ひ、ま、ぐな、いたぁ、いっ…、!!」 「前から、 望んでいた…、だろう?」 「そう、そぉ、っ…だけどっ、これ、はあ、、ああ! やあぁっ、 ふっ、ひんっ!」 痛いと言いながらも、 とろんと視覚器を蕩かすロディマスに誘われ、 受容部を穿った。 「やあっ、まぐ、っなあ、?! ふあぁ、ひっく、ふぇっ…ああ、ひゃぅ!」 「ロディ、ロディ、 好きだ、」 「あ、ふ、ま、ま、な、まぐな、ひっくぅ、ああ、やら…っ、ふああっん!」 今のウルトラマグナスはパルスを変換せずそのまま送りつけている。 情報処理特化でないロディマスがそのパルスを処理するのは困難だろうが… ウルトラマグナスにも制御出来なかった。 なにか言おうとするロディマスの言葉を奪うように、 ただ彼の機体を貪る。 受容部を穿つ度、きゅうっと締まる受容部が心地いい。 … 思い返せばあまりに乱暴な接続だった。 そんなウルトラマグナスの瞬間的に聞こえなくなった聴覚器が、 ロディマスの一つの言葉を捕らえた。 「ひく、っふえ…… まぐ、っ、す、ひっく…、すき、っひっ…くふ、ああ、ん」 泣きじゃくるロディマスが、 言った、その言葉に驚く。 「ロ、ディ? 今、」すき、っ…、ひく、すきぃっ……、ひっ、あ、はあっ、」 ロディマスがやっと言った言葉。 その言葉でウルトラマグナスは満たされていく。 「ロディ、ロディ」 「ま、まぐなす、ひっく、ふぇえ…、っく、ふ」 「、すまなかった」 ふと見れば、ロディマスの装甲のあちこちが傷ついている。 その事に、 我を忘れていたと気がついた。受容部から接続機を抜き、繋いだ回線もほどく。床へと、 足が崩れ座り込んだロディマスを抱き締め背部に手を回す。 「ロディ、」 「ああ、っく…、ひっ、うう、ま、ひく、」 背部を撫でてやり、過処理でうまくいかなくなった呼吸を促してやる。 「あ、ひぐっ…、う、ち、、まぐ、ひぅう、うええ、すき、まっ…、」 「すまない、 制御できなかった」 「ふっ、うああ、ひっく、うう〜、まぐなっ、まぐなす」 必死で排気し、 雫を溢すロディマスが、 ウルトラマグナスにすがる。それでもウルトラマグナスの名前を呼んでいた。 申し訳無さが込み上げ、 同時に愛しさも浮かぶ。 ―…… ようやく過処理の状態から抜け出し、 だがまだすすり泣きながらロディマスがぽつりと呟いた。 「…… ごめ、ん」 → |