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【闇に咲く一輪の薔薇:黒執事】
「なまえ、髪をきちんと拭きなさいといつも言っているでしょう?」
「だぁって面倒なんだよ、すぐに乾くし問題ねぇだろ?」
「はぁ、…貴女は本来女性なのですからきちんとなさい(わしゃわしゃ)」
「ほーんと意外と世話焼きだよな?セバスって」
【想いは空に溶けて:名探偵】
「なまえ、今度の休み暇か?」
「ん〜………土曜の夜か、日曜の夜なら空いてる」
「んじゃデートしようぜ」
「は?」
「だからデートだよ、デート!元の体に戻ってからしてねーだろ」
「そうだけど、…新一はいつも唐突だな(溜息)」
【未完成の恋情:aoex】
「なまえ、半分やるわ」
「わ、ええの?おおきに、タツ!」
寒い冬の日。帰り道に彼女と肉まんを半分こ。…なんや付き合うとる男女みたいなことしてしもたなぁ。けど、嬉しそうに頬張るなまえを見てそないに細かいことはどうでも良くなった。
【架ける、想い:まるマ】
「寒いと思ったら雪が降ってきた」
「ん?…ああ、本当だ。この降り方だと積もりそうだな」
「ふふ、明日の朝、陛下が起きられたら喜ばれそうだな?」
「ははっ確かに。グレタも帰ってきているし、明日は雪合戦かな」
「それはとても楽しそうだ」
【Suger day:まるマ】
「おかえりなさい、コンラート」
部屋に入ると、なまえが笑顔で出迎えてくれた。ただそれだけのことなのに、どうしてこんなに嬉しいんだろう。
ただいま、と抱きしめれば、背中に彼女の腕が回る。ああ、此処は俺の帰るべき場所だ。
【架ける、想い:まるマ】
朝から体が重いな、とは思っていた。けどまぁ、気のせいだろうとそのまま仕事をしていたら、立ち上がろうとした瞬間にぶっ倒れたらしい。
「…目が覚めたか?なまえ」
重い瞼を開けた先に見えたのはコンラート。無意識に手を伸ばせば、優しい顔で握り返されてひどく安心した。
診断メーカー@お別れったーより。
なまえはコンラートにそっと頬に触れ言いました。
『あいしてる』
最期まで言えなくて、ごめん。【架ける、想い:まるマ】
なまえはセバスチャンに囁くように言いました。
『もっと君と居たかった。』
こんな時くらい、素直になるよ。【闇に咲く一輪の薔薇:黒執事】
なまえは勝呂に掠れた声で言いました。
『愛を教えてくれて、ありがとう。』
アンタと過ごせて、幸せでした。【未完成の恋情:aoex】
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