最遊記

最遊記長編『その瞳は哀しみを宿して』:三蔵一行
※キャラ崩壊注意。

「…で。何で私はこんな格好をしているんですか?」
「ほら、今日はハロウィンでしょう?ですから仮装を、と思いまして」
「ハロウィンなのはわかります、仮装もわからないでもないです。私が言いたいのは…」

どうして私1人だけが仮装しているのか、ってことです!

「それは必然ってやつですよ」
「野郎が仮装してんの見て何が楽しいんだっつーの。どうせならなまえちゃんの仮装見る方が断然イイね」
「なぁ、八戒!なまえの仮装って何なんだ?」
「これは魔女っ娘ですよ。ハロウィンとしては定番ですが、いいでしょう?」
「うん!可愛い!!」
「〜〜〜…悟空って、将来天然タラシさんになると思う。絶対。」
「おい、次はこれ着てみろ」
「何で一番ハロウィンから縁遠い御方がノリノリなんですか…しかも猫娘って!!!」
「はははっ!ンだよ、三蔵様も案外そーゆーの好きなんじゃねぇか」
「えっ選んでいいなら俺も選びたい!!」
「あ、んーじゃ俺もー」
「いいですよ。こっちにたくさん衣装ありますから」
「ねぇ聞きたくないですけど、これ八戒くんの私物じゃありませんよね?ちょっと八戒くん?!
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