春組と


【続・遥さん、春組のCD試聴中】

「東雲さん、また真澄の曲聴いてるんですか?」
「ううん、今日は―――ごふっ!」
「ぅわ?!何で急に吹き出すんすか!!咲也、タオル取ってくれタオル!」
「えっはい!」
「ゲホッゴホッ」
「遥どうしたネ?」
「うわ、何事?大丈夫?遥」
「だいじょう、ぶ、っす、ゲホッ」
「なにしてんだよ、アンタ」

(無言で真澄にヘッドフォンを装着、そして再生)

「……納得した」
「遥さんっタオルです!…って、納得って何が?真澄くん」
「コイツが飲み物吹き出したワケ。ねぇ、音量最大にして」
「うっす」

(音量最大。ヘッドフォンから微かに聴こえるのは、春組のテーマソング)

『皆様の心に素敵な花咲か爺さんデース!』
「オ〜!これワタシのパートね!」
「あー…シトロンさんのこれ、飲み物飲んでる時はキッツイわ」
「ずっと碓氷くんのソロばっかり聴いてたから、そろそろ全部聴こうと思ったら強烈なパンチ食らった…」
「あはは…」

(談話室で春組と賑やかに。)
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