秋組と


【続々・遥さん、CDを試聴中】

「はるチャンできたっす!早速聴いてくださいっすー!」
「え?あ、うん…?」

(首を傾げつつもヘッドフォン装着)

「………」
「どうっすか?!俺っち達、秋組のテーマソングっす」
「………」
「あ、あれ…?」
「何してんだよ、太一」
「遥さんも一緒か」
「あっ万チャン!十座サン!それがはるチャンが固まっちゃって…」
「固まった?何で」
「俺っちにもわかんないんすよー!秋組のテーマソングができたから、聴いてもらってるんすけど」

―――バッ!

「遥さん?どうしたんすか?」
「い、いや、あの、その……!」
「はるチャン復活したっすね!ねっどうだったっすか?!」
「…おい、遥ちゃん顔赤くね?」
「具合でも悪いんすか」
「違う、至って元気、元気なんだけど…っ」
「あれ、揃って何してるんだ?…ってはる?」
「ぴっ……!」
「なに奇声発してやがんだ、東雲」

(遥さん、秋組勢揃いで尚更顔真っ赤)

「〜〜〜〜〜…ッ!秋組のイケメン、イケボ集団っ!!!」
「……は?てか、え?今の悪口なのか?」
「いやー、違うんじゃないか?…多分」

(談話室からの逃走劇。)


((いずみさんっ秋組のテーマソング、ズルすぎる!なにあのイケボ集団っ!耳が孕むとかよく言うけど、あれ絶対当たってると思うんですよ!!も〜…臣くんも、太一くんも、左京さんも、摂津くんも、兵頭くんもカッコ良すぎた……!))

(…って、マシンガントークされたよ。良かったね、大絶賛です)
(カントク、幼なじみが迷惑かけてごめんな…)
(わーいっ!はるチャンに褒められたっすよー!!)
(遥ちゃんって飽きねぇなぁ、見てて)
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