はじめに

本作は五条悟21歳、夢主15歳からスタートする捏造だらけの完全オリジナルストーリーです。
ほか、以下の注意点を含みます。

・原作8、9巻のネタバレ。
・生徒と教師の恋愛要素。
・作中一部に、暴力、流血、残酷な表現を含む。


本作の夢主は、設定も多いオリジナルキャラクター的立ち位置ですので、自己投影には不向きです。

また作中には様々な描写がありますが、それに関して、管理人に専門知識等はございません。細かいことは考えずそういうものだと、目を瞑ってお読みください。

以上を踏まえた上での閲覧をお願いします。
閲覧後の苦情等は一切受け付けておりません。悪しからずお願いします。


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宝生あきら
15歳(高専入学時)

夏油と同じ呪霊操術の使い手。
呪霊の味に嫌悪感を感じながらも、それに耐え続ける精神力はある。
身体能力は並程度で体術はあまり得意ではないが、頭の回転が早く呪霊操術の強みを生かすのが上手い。

生まれつき"見える側"で孤立気味だった過去がある。母子家庭で育ったが母親は見えない人で、高専への入学は体のいい厄介払いである。
だが本人は全く気にしておらず、むしろお前らの平穏は私のおかげだよざまあみろ、と思っているくらいには性格が悪い。