だって、家族ですから
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『あなたの好きを、集めてみました。』
◆
あなたの好き、を積み重ねてどれだけやって行けるんだろう。
いびきが軽く混ざったような寝息を立てて、片腕は頭の上の方に上げられて手先がぷらんとこちらを向いている。
温かくてしっかりしてるけど柔らかい指を、私は握った。
◆
――あなたの体温が、なにより愛しい。
私の生活なんて「つまらない」で溢れてるしほとんどがつまらないものだ。
でも、その中であなたと過ごす時間は、私にとって面白くてくだらなくて安心しきった時間だよ。
私は自分を信じないし、本当の所では他人も未来も信じちゃいないんだ。
でも、あなたのことは信じれるし信じきるよ。
いつも、助けてくれて側にいてくれてありがとう。
あなたはいつだって、頼りにしてるし頼もしい人なんだよ。
◆
いつだって
向き合って 見つめ合って 触りあって
確かなものを積み重ねて
大切な関係は強く絡みついてくのかな
◆
全然違う人間なんだけど、一緒に毎日生活してると同じになってくる感じがする。
同じ場所で住んで、
同じもの食べて、
同じテレビ見て、
時々同じ布団で寝て、
違う人間だけど、色んなものが擦り合わさって、足並みが揃って差が小さくなる感じ。
二人の距離感が近づく感じ。
夫婦って、こんな風に出来てくのかなって、なんとなく肌で平凡な日々を感じてる。
◆
あなたのやさしさに惹かれ
あなたのやさしさに甘えきり
あなたのやさしさにいつしか慣れきってしまっている私がいます
いつもいつも変わることのない
ほろりとこぼれる温かい眼差しと
共にある確かな愛情をありがとう
H31.1.30
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