after words

あとがき 親愛なるオーロラたちへ

自分の想定よりも時間はかかりましたが、24のお話を書き切ることができて良かったです。
題名は全てオーロラ片さまより頂戴しました。


01.五条悟×シュガーユニコーン
瞼の緑、無音、手触り
この震えをきみだけは知ってて(20200524)
シュガーユニコーンという言葉から、甘いものと初恋を連想しました。久しぶりにちょっとクズな五条悟さんを書けて楽しかったです。瞼の緑、手触りというワードの入れ方が無理やりで反省してます。
幼少期の五条悟さんとデジモンを見る話にしようか迷いましたがわたしの想像力が及ばず…。


02.五条悟×リボンの尾
揺れる、色彩、甘い匂い
口移しで与えられる眩暈の甘いこと(20200501)
前々から書こうと思っていたキスの回数を数える話にしました。ワード全てから激甘な感じがしたので…。結局ふりまわされる五条悟さんの話になりました。甘い?これは甘いのか??と悩みながら書いたんですが、どうでしょう…。


03.虎杖悠仁×幽霊に花束
雨間、霞む、まばたき
君の吐く息で重くなる睫毛(20200423)
幽霊に花束、という言葉から死んでいた虎杖くんに花束を買う話にしようと思いました。もうこの時点で暗い。虎杖くんが高専に来なかったらという世界線を想像したら涙が出てきてダメでした。夢小説まじ難しい。夢とは。

 
04.伏黒甚爾×蠍と萼
痛覚、囁く、まなざし
きみがくれた宇宙をきみと分け合う(20200606)
蠍から毒、萼から部屋を連想したのでそのふたつをキーワードにしました。禪院甚爾さんの学生時代に想いを馳せるとときめきがとまりません。ハッピーエンドとは。


05.五条悟×フラワーレメディー
鼻歌、まどろみ、滲む
不可視の極彩色(20200514)
フラワーレメディー(花療法)って超ロマンチックじゃないですか?(草木で精神安定させたりするらしい)ロマンチックな話にしたかったので、夜景を見に行ったり、車の中で手を重ねたり、運命信じたりしてもらいました。


06.五条悟×向日葵の下
背中、指を繋ぐ、輪郭
何に喩えても息が出来ない(20200718)
向日葵の下から花火を連想したので高専時代の五条悟さんとお祭りに行く話になりました。(高専時代の五条悟さんと花火大会行く話はこれで二度目…)
難産だった。


07.禪院甚爾×春の金魚
淡い、まぼろし、揺蕩う
祝砲に混じる朱(20200421)
春の金魚という言葉から、朱色の袴を連想しました。なので卒業式の話に。スイートピーの花言葉は門出です。花束を買っている伏黒甚爾さんを想像すると可愛い。


08.虎杖悠仁と五条悟×ショコラ・ハーヴェスト
惑溺、踊る、つめさき
濁るほど甘い(20200726)
ショコラハーヴェストという言葉から安直にバレンタインを連想しました。そういえば五条先生に片思いする女の子の話という鉄板ネタをやってない!と思って書きました。当初は虎杖くんが五条先生と夢主さんがキスしてしまうところを見て終わる予定だったんですけど、いや五条先生は生徒に手を出さないよ!!というわたしの中のなけなしの倫理観が働いた。


09.禪院真依×水晶エリキシル
つめたさ、透明、ひび
わたし以外を光と呼ばないで(20200505)
水晶から鏡を、エリキシル(不老不死薬)から羊水を連想したので双子の話にしようと思ったんですよね。お姉ちゃんの面影を別の人に探す真依の話になりました。


10.五条悟×暝ぐ白夜
宿る、反射、まなうら
浸かっているのは甘い泥水(202006014)
暝ぐ白夜からまぶしいものから目を逸らすことを連想したので、友人(硝子さん)の結婚式を素直に喜べない夢主さんの話になりました。六月に書いた話は結婚の話が多いですね。冥さんの話にしようと思いましたがうまくまとまらなかったので五条悟さんの話に。


11.七海建人と五条悟×生クリーム暖海
前夜、百色、笑って
海のほかに溺れるもの(20200422)
ずっと書きたかった話を今回のワードパレットに当てはめた感じです。人生で初めて三角関係を書きました。五条ではなく七海にしときなさいという芥見先生の言葉が胸に刺さります。生クリームの海からパンケーキを連想しました。安直。


12.冥冥と五条悟×雪花図説
ひとひら、手繰る、聞こえない
まばたきは花の降るように(20200501)
雪から五条悟さん、花から冥さんをイメージしたので三角関係になりました。高専時代の五条悟さんが好きな女の子に照れ隠しでブスっていうかどうか死ぬほど悩みました。


13.虎杖悠仁×ミツバチの涙
花柄、両の手、レモンスカッシュ
君の心音でおどるよ(20200521)
ミツバチの涙、という言葉から蜂蜜を連想しました。なので、甘い話にしようと決心しました。好き→忘れて→やっぱ忘れないでっていう流れが完全に性癖。また先輩と虎杖くんの話になった。引き出しが少ない。花柄の入れ方が無理やりで反省。


14.五条悟×毒苺
少女、レース模様、睨む
底無しのセレストブルー(20200511)
野田地図の舞台、エッグの作中曲をまとめたアルバムのタイトルが毒苺だったので、そのアルバムの中のWhat′s did U say?という曲をイメージして書きました。五条悟さんは日焼けをするのかわかりませんでした。


15.釘崎野薔薇×パルフェのお祝い
満ちる、星占い、ざわめき
あなたのためにまるい星(20200505)
パルフェにはパフェ以外にも完全な、という意味があるらしいので、不完全な、占いが好きな女の子と野薔薇ちゃんの話にしようと思いました。あとは野薔薇ちゃんに嫌われたかった。


16.伏黒恵×水中都市
見上げる、幽か、真昼
朝が砕けて散らばっている(20200519)
水中都市という言葉から、夜が終わった4時くらいの街を連想しました。これくらいの時間の街って水色に見えますよね。あとは前々から書こうと思っていた鵺で空の散歩をする話を合わせました。


17.虎杖悠仁×サイダー座
逆光、素足、言えない
ユニコーンの庭(20200617)
サイダー座から夏の夜と星を連想しました。また一行目から寝かせてしまった。逆光の入れ方に頭を抱え続けました。虎杖くんのお話をリクエストいただいたので、これは30000の締めにしようと思いました!!


18.五条悟×屑繭の廟
膜、心音、ほどける
ふれられるしあわせのすべてよ(20200420)
屑繭の廟、という言葉から、白い墓場をまず想像しました。そして白い墓場から病室を連想したのでとても暗くなりました。五条悟さんのお嫁さんは心労が絶えなさそうですね。


19.伏黒恵×魔法使いのソワレ
肌膚、ピアス、呪文
君がわたしを失えない呪文(20200424)
伏黒恵くんにとって魔法使いって誰だろう、と考えた時に五条悟さんかなあ、と思いました。それで五条先生に昔の伏黒恵くんを見せてもらう話になりました。なんかもうちょっと書きようがあった気がするのでそのうち加筆するかもしれない。ソワレも活かせなかった。反省。


20.七海建人×プリズム・ゴースト
シグナル、ヴェール、水晶
手の中に薄い永遠だけを残して(20200607)
七海さんでプリズムゴーストということでしたので、もはや灰原くんの話しか思いつきませんでした。水晶を水晶体として使えたのはよかった。わたしはこの一ヶ月半くらいの間に三回も夢主さんを墓参りに行かせている。そして毎回夢小説とは何かということについて悩みます。
墓参りに行かせた話→03きみの吐く息で重くなる睫毛、ブルーヘヴン(企画)、そしてこれ


21.伏黒甚爾×薬指の幻日
うなじ、夜明け、仄か
メトロポリスに花が注がれて
幻日は太陽の光がいくつも見えること(だいぶ要約)、なので薬指の幻日という単語から夢主さんの両親ともう一つの世界を想像しました。初めて暗くない終わり方をした甚爾さんの話を書けて良かった。
全然ハッピーエンドじゃないverがあります。


22.五条悟×ワンダーボーイの憂鬱
駆け出す、まばゆい、ひみつ
目にしみるアイラブユーばかり(20200512)
プロポーズに悩む五条悟さんを書こうと思いました。それくらいしか憂鬱になることが無さそうだと思ったので…。五条悟さんのプロポーズ断るメンタルを持つ女、呪術師としても間違いなく強いと思いました。


23.夏油傑×惣暗をゆく鯨
新月、銀色、暗騒音
揮発していく夜(20200504)
惣暗と鯨から真っ暗な夜の海を連想しました。あとは煙草を吸うのをやめてからキスをする回数が増えたというのが一番似合うのは夏油さんだな、という感じで。
鯨は何故食べてはいけないのか、という話をするだけのものにしようか悩みましたが、こっちにしてよかった。


24.七海建人×氷原に生るサファイア
明晰夢、香水瓶、澄む
おやすみの国の恋人へ(20200501)
氷原に生るサファイアから、真っ白のシルクのベッドリネンとサファイアのような色をしたペディキュアを連想しました。あとサファイアって高潔なイメージがあるので、夢主さんに触れる前に手を洗う七海さんがいたらいいなと思いました。



・人生の引き出しが少ない
・お題に無理やり合わせに行った感がある
・指定ワードの使い方が無理やり
・タイトルと内容がいまいち噛み合ってない
・夢小説は難しい…
・ワードからの発想が月並み
・蓋を開けてみれば五条悟さんの話ばかりに!びっくりした!四割五条悟さん!!!!
などなど、反省点が本当にたくさんあるのですが、ワードパレットをお借りしなければ書けなかったお話ばかりだと思います。
特に三角関係っぽいやつは気に入ってます。四月初旬に絶対三角関係とか書けないって思っていたので…。
本文とはぜんぜん関係ないのですが、親愛なるオーロラたちへというタイトル(?)今まで自分がつけたタイトルの中でいちばん好きです!
相変わらず短い文章しか書けませんが、また遊びに来てくださると嬉しいです。


製作機間:20200420〜20200726

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