瑞樹の陰茎からは、先走りがだらだらと垂れていた。それは僅かに濁っている。清一郎の全身が熱くなった。ああ、綺麗だ。いつもは美しい顔にばかり目がゆくのだが、そこにビニール袋が被せられている今、身体へ視線は集中する。彼は全身を薄桃色に染め、肌からは玉の汗を噴出し、陰茎をひくひくと揺らしている。後孔には清一郎の太い陰茎が深く埋め込まれており、その根元にある陰毛が二人の愛液で濡れていた。
清一郎は、瑞樹の陰茎に手を伸ばした。先端に向けて指を弾けば、そこはぷるん、と跳ねる。
「っあっ!」
「可愛い」
もじもじと身をよじらせる瑞樹の胸元へキスの雨を降らせ、清一郎は再び腰を動かし始める。赤く充血した左右の蕾を交互に吸いながら、肉襞をずじゅずちゅと摩擦し、瑞樹の陰茎に指を這わせた。先端を親指でぐりぐり押せば、中の締め付けがこれでもかという程に増す。
獣染みた荒い息を吐き、清一郎は瑞樹の、ビニール袋で覆われた顔を見つめた。大きく口を開くとそこへ唾液をつつっと細く零す。
「んんっ、っ、ああっ、清一郎っ、あっ、先にイってしまう……っ!」
瑞樹が、喉を仰け反らせ喘いだ。
清一郎は彼の陰茎を強く扱く。
「いいよ。ほら。イって。瑞樹、ほら、どんな風にイくのか、教えて?」
陰茎で彼の奥をごりごり擦り、前を強く扱きながら囁く。
瑞樹は首を左右に振りながら、僅かに背中を丸めた。
「っ、あああっ、あっ、ああ……っ、おちんちんにっ、ずぼずぼ、されながら……っ、イクっ、乳首、じゅうじゅう吸われながら、イクっ、イクっ、イクっ!!」
乱れきった声を上げると瑞樹は、身体をびくびく痙攣させながら吐精した。しかし、清一郎は彼のペニスへの愛撫を止めない。吐き出された精液をそこへぬちゃぬちゃ塗りつけながら、猛烈に腰を打ち付け続ける。
「っあっ、駄目っ、ああっひゃめっ、ひゃぅぅっ!!」
激しく首を左右に振ったので、ビニール袋が捲り上がり、瑞樹の顔がちらりと隙間から覗く。そこは、肉の悦びに完全に浸っていた。唾液と涙で顔はぐちゃぐちゃに汚れている。赤く艶めく唇はだらしがなく開き、瞳には恍惚とした光が宿っていた。
清一郎の鼻腔に、精液や汗の匂いが突き刺さってくる。
「駄目?」
そう、わざと、静かな声で清一郎は言った。瑞樹の頭からビニール袋を剥ぎ取り、視線を交わらせてもう一度、駄目? と尋ねる。
切れ長で、いいようもなく美しいまぶたが大きく見開かれる。瑞樹の唇が震えた。
「……っ、駄目、では、ないですっ……っ」
ぼたぼたと大粒の涙を零しながら、瑞樹は掠れた声を上げる。それを受け、清一郎の中に、表現できぬ何かが湧き起こった。
瑞樹の左右の太腿を掴み上げ、腰を僅かに浮かせると、彼に見えるよう陰茎をずぶずぶ中に埋めてゆく。
「ほら、ね? うまそうに食ってる。まだ足りないって、ひくひくしてるよ」
額から汗を滴らせながら、清一郎は囁く。上気していた瑞樹の顔は、更に赤く染まった。
「ああっ、あっ、捲れてしまうっ、ああっ!」
「色っぽい。ああっ、瑞樹、可愛い。可愛いよ」
掠れた声で囁きながら、しこりを極まらせた胸の、片方の蕾をじゅうじゅう吸う。むせび泣くような喘ぎ声に、清一郎の興奮は煽られた。
抱く身体は、上体をがくがくと大きく揺らしている。肉襞が脈打つように収縮した。
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