「またお前か」

「だってフットのこと大好きなんだもん!」

おーおー今日も見せつけてくれるなあと
アームが冷やかす。

「フット今日もかっこいいね」

「ありがとよ」

うふふと笑いながらピッタリとフットにくっつくカオ。

「やめろよ俺の体冷てえだろ」

「ううん、くっつくとドキドキしてあったかい」

「そうかよ」

そしてまたうふふと笑う。
鉄の体は確かに冷たいのだが、なぜだかポカポカとしてくるのだ。

「優しいよねフット、好き」

「…」

「照れ屋さんなんだから」

「そんなんじゃねえ!」

「好き好きだーいすき。愛してるからね」

「そういうのは好きな男に言えよ!」

「フット好きだもん」

「だー!ちくしょー!兄貴助けてくれよ!」

アームはニヤニヤと笑っているだけであった。