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「ベッドカバーも布団も日の匂いがしますね」
久々の晴れ。朝から船にはシーツや布団があちこちで泳いでいた。取り込まれたそれらは、しっかりと太陽を取り込んで膨れていたのだった。
横になってパンのようにフカフカの布団を楽しむカオは小さな子どものように笑っていた。
「キラーさんも来てください、ほら」
腕を引くカオにそのまま導かれて、バフッと布団に吸い込まれればすぐに横へ転がって来るカオ。見惚れてしまうのはいつものことで、こんなことが幸せだなとしみじみとしてしまった。
「あたたかくて、寝てしまいそうですね」
「寝てしまうか」
ふふふと笑いながら一回転、横にぐるりとカオが回ると思いの外側に寄って来た。胸にカオが収まるようにピトリ。ドキドキと心臓が早く脈打つ、いつまでも慣れないのだ。ああ。
「キラーさんの匂いがします」
「汗臭いか」
「いいえ。落ち着く匂いです。とても好きです」
「それは…」
返事無く、スウと寝入ってしまったカオは起きている時よりもずっと身を任せて、寄り掛かって来た。
ポンポンと背中を叩きながら、カオの寝息に耳をすます。
ああまったく、純粋な君を見ながらはしたないことを考えるなんて。
診断メーカー/テーマお題でイチャイチャさせったー
https://shindanmaker.com/531520
「純粋な君を見ながらはしたないことを考えるなんて」とかどうでしょう。