チリ主♀+ネモ、ペパー、ボタンでアローラへ卒業旅行に行く話。
もう付き合ってるチリ主♀です。
保護者なチリちゃんいいな……っていうのと、私がアローラ生まれアローラ育ちウルトラビーストとはみんな友達ということで、欲望を満たすための私好みのシナリオとなっております(ただアローラが好きなだけ)。
まあハワイ旅行に行くもんだと思っていただければ!
⚠️SM/USUMをプレイしていなくても楽しめると思いますが、SV含めネタバレには全く配慮していません。エンディングまでの重大なネタバレも登場しますのでご注意ください!
自分用に一旦整理します。
諸説あり!飛ばしても大丈夫です。
(ここからもうネタバレが入ります)
○時系列
@SM/USUMで登場したタイプ:ヌルが、剣盾ではガラルで量産されていると図鑑に示されている。
→よって剣盾はSM/USUMより後
ASVのアカデミー図書館にて、ソニア博士の本が確認できる。
→よってSVは剣盾より後
BつまりSVはSM/USUMより後!
少なくとも数年間の差があると仮定。
(メガシンカ時空などは考えていません!)
登場人物(捏造設定もあり)
パルデア組 子供たちは17〜20歳くらい
・なまえ:リーグでバイト中。知る人ぞ知るチャンピオンランク!オモダカさんのお気に入り。
・チリ:四天王。他の地方では当然顔が知られていないので、知らない土地に行くとすぐに現地の女の子から逆ナン(?)される。
・ネモ:リーグでバイト中。とても強い。次期トップチャンピオンと噂されている。
・ペパー:料理の腕を上げるための放浪旅に出ようと思っている。(一方で、母の遺したゼロラボを放っておけない気持ちもある。)
・ボタン:リーグでバイト中。オモダカさんの言いなり。社畜予備軍。スター団のみんなとはすっかりマブダチ。
アローラ組 22〜25歳くらい
・ミヅキ(SM主人公):アローラの若き初代チャンピオン。現在も頂点に立ち続けている。
・ハウ:ミヅキのライバル。かわいい。食べ盛り。数年前ようやくカプに認められ、晴れてしまキングとなる。
・グラジオ:エーテル財団代表代理。厨二はマシになった。周囲によくモテるが、本人は忙しすぎてそれどころではない。
・リーリエ:グラジオの妹。かわいい。今はカントーから戻って、未だ目覚めぬ母を見守るかたわら兄の手伝いをしている。
※SMとUSUMの要素が結構ごちゃ混ぜになっています。基本はSM寄り、かつシリアス寄り。アニポケは参考にしていません。
※SVの博士はオーリムさんの方です。
このアカデミーで過ごすのも、ついにあと
「ねえねえ、チリちゃんって暑いところ好き?」
疲れた顔をして事務室に入ってきたチリちゃんのところへ、でんこうせっかで駆け寄る私。そろそろ年度が変わるこの時期はいつもよりリーグへの挑戦者が多くなるそうで、度重なる面接になんだか疲れた顔をしている。
そんなあなたに朗報!良いニュースがあるのです!これを伝えたくてチリちゃんのお仕事が終わるのを今か今かと待ち受けていた私は、笑顔を隠しきれないまま人目も気にせず手を引くと、チリちゃんは不思議そうに見下ろしてくる。
「暑いところ?まあ嫌いやないけど、サウナとかたまに入るしな」
「サウナよりもっと一日中暑いところだよ!暑くて汗ダラダラになって、太陽で肌がコゲコゲになって、五分歩けば脱水症状で体中がカラカラになるようなところ!」
「ああ、ひょっとして地獄の話でもしとるんか?そこ好きって言う人は随分と酔狂やなぁ」
た、確かに今のは誇張表現だったけど……穏やかな気候に住み慣れた私にとっては、“その地方”についてそんなイメージをもたざるを得ないのである。なぜならそこは有名な観光地でありながら、私は一度も行ったことがない。
たとえば、インターネットやテレビ越しでしか見たことがない。なんとなくそこは暑い気候の島々で、海が綺麗で、自然がいっぱいで……でも誰もが一度は行ってみたいと思う、そんな場所のイメージ。
ね、さすがにここまで言えば分かるだろう。どうせ
「じゃーん!アローラの旅行チケット!」
「ん?これ、二人分やないんか」
「うん。ちゃんとネモとペパーとボタンの分もあるよ。本当は四人分だったんだけど、オモダカさんが保護者も必要ってチリちゃんの分も確保してくれたの」
ちなみにチリちゃんを指名したのはもちろん私!と、付け加える。たまにはお仕事をゆっくり休んで息抜きをして欲しかったから……というのは本音だけど建前でもあり、本当は着いてきてもらう人でチリちゃん以外は考えられなかったから。
「ふーん、そうなんか」
「アローラ、嫌だった?」
「違う。アローラは好きや。そうやのうて、チリちゃんはてっきりなまえと二人きりだと思っとったのに」
素手で私の頬をむにむに触りながら、少し不満げな顔をするチリちゃん。できることなら私もそうしたいけど、でもチケットがある手前みんなとの旅行も捨て難いというか……。
「大丈夫だよ。みんな自由人だから別行動とかすると思うし。一週間もあるし。その気になればもっと滞在期間延ばせるし!ホテルとか二人部屋にすればいいし、二人きりになれる時間なんて山ほど……!」
「ああ、せやな。すまん、チリちゃんが文句言うんはお門違いやったわ。これはなまえたちの卒業旅行やねんな」
「まあ、そういう名目というか」
「わがままはそれこそなまえとのデートの時だけにせな。せっかく招待してもらうんやから、今回はチリちゃんは保護者に徹するわ」
「チリちゃん大人だな〜」
「大人やもん」
「ありがと」
+
「ていうか、アローラって今大丈夫なん?」
「大丈夫って?」
ボタンの言葉にネモが尋ねる。
「いや、今ってか結構前の話だけど……アローラに強いポケモン的なのが大量発生して、観光客に注意喚起してるとか、ニュースで見た覚えがあるんだけど」
「強いポケモン!?」
「はは、反応すると思った」
「なんだっけ?ウルトラなんとかっていう……」
「ウルトラビーストだよ」
急に別の声が聞こえて、後ろを振り返った。そこには半裸に白衣という、現地の人っぽいとも不審者っぽいとも言えるなんとも絶妙な格好をした男性が片手をあげて立っていた。他でもない、以前パルデアリーグに視察にきたククイ博士その人だ。
「アローラ!いやぁ、遅れてしまってすまないね。」
「まいどおおきに!この子らの保護者やらせてもろてます」
「ええ、オモダカさんから話は聞いています。パルデアが誇る四天王のチリさん!アローラの人間として歓迎しますよ」
「着いたばかりで疲れたろうから、さっそくだけどホテルに案内しよう!アローラで一番大きなホテルだよ」
「一番大きいの!?やったー!楽しみだね」
「生徒会長、はしゃぎすぎ」
「部屋割りは決まっています?」
「ああ、それは」
どないする?と尋ねてくる前に、チリちゃんの腕に飛びついた。
「私チリちゃんと一緒がいい」
「ん、そうしよか。相部屋いけます?」
「ええもちろん!他の三人は?」
「私は、ボタンと一緒!」
「えっ!?」
「えっ、何その反応ー」
「あ、いや……ええっと、その……うち一人のつもりで……」
「せっなくなんだから、恋バナとかしよーよー!本当はなまえとチリとも一緒がいいけど、まあ邪魔しちゃ悪いもんね。じゃあ決まり!」
「ええ〜……」
「なあ、俺は?」
「ペパーは一人でも平気でしょ?」
「そうっすよね〜。男一人の時点でそんな気はしてたぜ。まあ俺にはマフィティフがいるもんな!」
もう付き合ってるチリ主♀です。
保護者なチリちゃんいいな……っていうのと、私がアローラ生まれアローラ育ちウルトラビーストとはみんな友達ということで、欲望を満たすための私好みのシナリオとなっております(ただアローラが好きなだけ)。
まあハワイ旅行に行くもんだと思っていただければ!
⚠️SM/USUMをプレイしていなくても楽しめると思いますが、SV含めネタバレには全く配慮していません。エンディングまでの重大なネタバレも登場しますのでご注意ください!
自分用に一旦整理します。
諸説あり!飛ばしても大丈夫です。
(ここからもうネタバレが入ります)
○時系列
@SM/USUMで登場したタイプ:ヌルが、剣盾ではガラルで量産されていると図鑑に示されている。
→よって剣盾はSM/USUMより後
ASVのアカデミー図書館にて、ソニア博士の本が確認できる。
→よってSVは剣盾より後
BつまりSVはSM/USUMより後!
少なくとも数年間の差があると仮定。
(メガシンカ時空などは考えていません!)
登場人物(捏造設定もあり)
パルデア組 子供たちは17〜20歳くらい
・なまえ:リーグでバイト中。知る人ぞ知るチャンピオンランク!オモダカさんのお気に入り。
・チリ:四天王。他の地方では当然顔が知られていないので、知らない土地に行くとすぐに現地の女の子から逆ナン(?)される。
・ネモ:リーグでバイト中。とても強い。次期トップチャンピオンと噂されている。
・ペパー:料理の腕を上げるための放浪旅に出ようと思っている。(一方で、母の遺したゼロラボを放っておけない気持ちもある。)
・ボタン:リーグでバイト中。オモダカさんの言いなり。社畜予備軍。スター団のみんなとはすっかりマブダチ。
アローラ組 22〜25歳くらい
・ミヅキ(SM主人公):アローラの若き初代チャンピオン。現在も頂点に立ち続けている。
・ハウ:ミヅキのライバル。かわいい。食べ盛り。数年前ようやくカプに認められ、晴れてしまキングとなる。
・グラジオ:エーテル財団代表代理。厨二はマシになった。周囲によくモテるが、本人は忙しすぎてそれどころではない。
・リーリエ:グラジオの妹。かわいい。今はカントーから戻って、未だ目覚めぬ母を見守るかたわら兄の手伝いをしている。
※SMとUSUMの要素が結構ごちゃ混ぜになっています。基本はSM寄り、かつシリアス寄り。アニポケは参考にしていません。
※SVの博士はオーリムさんの方です。
このアカデミーで過ごすのも、ついにあと
「ねえねえ、チリちゃんって暑いところ好き?」
疲れた顔をして事務室に入ってきたチリちゃんのところへ、でんこうせっかで駆け寄る私。そろそろ年度が変わるこの時期はいつもよりリーグへの挑戦者が多くなるそうで、度重なる面接になんだか疲れた顔をしている。
そんなあなたに朗報!良いニュースがあるのです!これを伝えたくてチリちゃんのお仕事が終わるのを今か今かと待ち受けていた私は、笑顔を隠しきれないまま人目も気にせず手を引くと、チリちゃんは不思議そうに見下ろしてくる。
「暑いところ?まあ嫌いやないけど、サウナとかたまに入るしな」
「サウナよりもっと一日中暑いところだよ!暑くて汗ダラダラになって、太陽で肌がコゲコゲになって、五分歩けば脱水症状で体中がカラカラになるようなところ!」
「ああ、ひょっとして地獄の話でもしとるんか?そこ好きって言う人は随分と酔狂やなぁ」
た、確かに今のは誇張表現だったけど……穏やかな気候に住み慣れた私にとっては、“その地方”についてそんなイメージをもたざるを得ないのである。なぜならそこは有名な観光地でありながら、私は一度も行ったことがない。
たとえば、インターネットやテレビ越しでしか見たことがない。なんとなくそこは暑い気候の島々で、海が綺麗で、自然がいっぱいで……でも誰もが一度は行ってみたいと思う、そんな場所のイメージ。
ね、さすがにここまで言えば分かるだろう。どうせ
「じゃーん!アローラの旅行チケット!」
「ん?これ、二人分やないんか」
「うん。ちゃんとネモとペパーとボタンの分もあるよ。本当は四人分だったんだけど、オモダカさんが保護者も必要ってチリちゃんの分も確保してくれたの」
ちなみにチリちゃんを指名したのはもちろん私!と、付け加える。たまにはお仕事をゆっくり休んで息抜きをして欲しかったから……というのは本音だけど建前でもあり、本当は着いてきてもらう人でチリちゃん以外は考えられなかったから。
「ふーん、そうなんか」
「アローラ、嫌だった?」
「違う。アローラは好きや。そうやのうて、チリちゃんはてっきりなまえと二人きりだと思っとったのに」
素手で私の頬をむにむに触りながら、少し不満げな顔をするチリちゃん。できることなら私もそうしたいけど、でもチケットがある手前みんなとの旅行も捨て難いというか……。
「大丈夫だよ。みんな自由人だから別行動とかすると思うし。一週間もあるし。その気になればもっと滞在期間延ばせるし!ホテルとか二人部屋にすればいいし、二人きりになれる時間なんて山ほど……!」
「ああ、せやな。すまん、チリちゃんが文句言うんはお門違いやったわ。これはなまえたちの卒業旅行やねんな」
「まあ、そういう名目というか」
「わがままはそれこそなまえとのデートの時だけにせな。せっかく招待してもらうんやから、今回はチリちゃんは保護者に徹するわ」
「チリちゃん大人だな〜」
「大人やもん」
「ありがと」
+
「ていうか、アローラって今大丈夫なん?」
「大丈夫って?」
ボタンの言葉にネモが尋ねる。
「いや、今ってか結構前の話だけど……アローラに強いポケモン的なのが大量発生して、観光客に注意喚起してるとか、ニュースで見た覚えがあるんだけど」
「強いポケモン!?」
「はは、反応すると思った」
「なんだっけ?ウルトラなんとかっていう……」
「ウルトラビーストだよ」
急に別の声が聞こえて、後ろを振り返った。そこには半裸に白衣という、現地の人っぽいとも不審者っぽいとも言えるなんとも絶妙な格好をした男性が片手をあげて立っていた。他でもない、以前パルデアリーグに視察にきたククイ博士その人だ。
「アローラ!いやぁ、遅れてしまってすまないね。」
「まいどおおきに!この子らの保護者やらせてもろてます」
「ええ、オモダカさんから話は聞いています。パルデアが誇る四天王のチリさん!アローラの人間として歓迎しますよ」
「着いたばかりで疲れたろうから、さっそくだけどホテルに案内しよう!アローラで一番大きなホテルだよ」
「一番大きいの!?やったー!楽しみだね」
「生徒会長、はしゃぎすぎ」
「部屋割りは決まっています?」
「ああ、それは」
どないする?と尋ねてくる前に、チリちゃんの腕に飛びついた。
「私チリちゃんと一緒がいい」
「ん、そうしよか。相部屋いけます?」
「ええもちろん!他の三人は?」
「私は、ボタンと一緒!」
「えっ!?」
「えっ、何その反応ー」
「あ、いや……ええっと、その……うち一人のつもりで……」
「せっなくなんだから、恋バナとかしよーよー!本当はなまえとチリとも一緒がいいけど、まあ邪魔しちゃ悪いもんね。じゃあ決まり!」
「ええ〜……」
「なあ、俺は?」
「ペパーは一人でも平気でしょ?」
「そうっすよね〜。男一人の時点でそんな気はしてたぜ。まあ俺にはマフィティフがいるもんな!」