東ノ強国、煌帝国ガ第四皇子、練白龍ノ眷属ト相成ル剣士、名ハ氷川家ノ赤琉也。極東遠方ノ小国ニ出自、後ニ脱国、或ル南方ノ島国ニテ太子トノ邂逅ニ至ル。闇組織ノ賢者ニ組ス。現在行方知レズ。
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氷川 赤琉
鬼倭王国で名高い貴族家『氷川家』前当主の一人娘。現当主。
氷川家は国内の警吏・機動隊の育成及び管理を国主である倭健彦より一任されている一族。機動隊は国王の警護の他、犯罪を取り締まったり刑の執行をしたりする侍集団であり、それとはまた別に隠密行動を得意とし秘密裏に国事任務を請け負う“忍”も存在する。この一連の組織の筆頭を代々氷川家当主が務めているが、赤琉は成人前で未熟な面も多いため実務では今も父親の下についている。
普段は表に出てこない貴族家ではあるが、王族とトントンの地位であるため国内ではほぼ名を知られているし、頭を下げられる程には偉い。当主となった者は建国の頃から鬼倭に伝わる国宝『華風刀』を持つことで威厳を示す。歴代でも女性が持つのは珍しいので、赤琉はそういう意味でも有名人である。
幼い頃から植物を観察するのが趣味で、毎日義務のように朝から晩まで花壇のそばに居座り林を散策するのが習慣だった。
「武闘より植物学」が口癖だが、弓道・剣道・薙刀等の道具を使う武道全般は父親と鬼倭王お墨付きの腕前。体術についてはそこそこ。
白龍の一つ年下。鬼倭国の暦で元日生まれ。
父親は氷川家・前当主。名は黒耀(出番少ないけど便宜上名前あり)
母親は現国主に続いて国内二人目の迷宮攻略者であり、当時同行していた赤琉はその際父親と共に金属器『アミー』の眷属となる。赤琉の眷属器は氷川家の家宝である鬼の角の頭飾り。
『アミー』力魔法を司るジン
眷属器の能力は「自分とその周囲に瞬時に状態変化を促す」というもの。主な技は、装備者の肉体を粒子レベルで操り、限りなく零に近い時間間隔で液体や気体へと姿を変える能力である(その際温度変化は伴わない)。姿を隠す隠密行動にはうってつけだが、その能力自体は攻撃には向かず回避技に特化している。
己の体を極限まで分散させた時の体内のルフはほとんど自然のものと同等であり、維持するために使用される魔力も微小なものである。そのため一度力を加えればかなり長い間その姿を維持できる。
しかし、感覚器官の機能維持や変化状態のまま移動するためにはある程度の修練が必要。また姿が見えなくともルフの見える魔導士には気配を悟られやすい。
他の能力としては、限度はあるが触れた物質の状態変化も引き起こすことが可能。例えば触れた空気を一時的に凍らせて足場にしたり、壁を液状化して通行可能にするなど。
三年前の迷宮攻略時に迷宮『アミー』を出した張本人であるジュダルと遭遇し、実験と称して故意に闇の魔法をかけられ堕転しかけたことがある(おかげで赤琉もルフの書き換えから逃れた)。この件で一時は瀕死の重体になったが、現在は回復しルフは潔白に戻っているため、特別今はアル・サーメンから狙われている対象というわけではない。とはいえ黒いルフの名残りというか履歴みたいなものが少なからず残っているらしく、組織の関係者ならばひと目見ただけで違和感を覚える者もいる。
ジュダルはその際後から出てきた赤琉の母親にも目をつけたが、迷宮攻略の終盤で重症を負っていたところを氷漬けにしたことで、逆に延命されて命が助かる結果となった。もちろん遊び半分だったジュダルにそんな意図は無かったが、赤琉の中では恩人という位置付けになっている。
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氷川 赤琉
鬼倭王国で名高い貴族家『氷川家』前当主の一人娘。現当主。
氷川家は国内の警吏・機動隊の育成及び管理を国主である倭健彦より一任されている一族。機動隊は国王の警護の他、犯罪を取り締まったり刑の執行をしたりする侍集団であり、それとはまた別に隠密行動を得意とし秘密裏に国事任務を請け負う“忍”も存在する。この一連の組織の筆頭を代々氷川家当主が務めているが、赤琉は成人前で未熟な面も多いため実務では今も父親の下についている。
普段は表に出てこない貴族家ではあるが、王族とトントンの地位であるため国内ではほぼ名を知られているし、頭を下げられる程には偉い。当主となった者は建国の頃から鬼倭に伝わる国宝『華風刀』を持つことで威厳を示す。歴代でも女性が持つのは珍しいので、赤琉はそういう意味でも有名人である。
幼い頃から植物を観察するのが趣味で、毎日義務のように朝から晩まで花壇のそばに居座り林を散策するのが習慣だった。
「武闘より植物学」が口癖だが、弓道・剣道・薙刀等の道具を使う武道全般は父親と鬼倭王お墨付きの腕前。体術についてはそこそこ。
白龍の一つ年下。鬼倭国の暦で元日生まれ。
父親は氷川家・前当主。名は黒耀(出番少ないけど便宜上名前あり)
母親は現国主に続いて国内二人目の迷宮攻略者であり、当時同行していた赤琉はその際父親と共に金属器『アミー』の眷属となる。赤琉の眷属器は氷川家の家宝である鬼の角の頭飾り。
『アミー』力魔法を司るジン
眷属器の能力は「自分とその周囲に瞬時に状態変化を促す」というもの。主な技は、装備者の肉体を粒子レベルで操り、限りなく零に近い時間間隔で液体や気体へと姿を変える能力である(その際温度変化は伴わない)。姿を隠す隠密行動にはうってつけだが、その能力自体は攻撃には向かず回避技に特化している。
己の体を極限まで分散させた時の体内のルフはほとんど自然のものと同等であり、維持するために使用される魔力も微小なものである。そのため一度力を加えればかなり長い間その姿を維持できる。
しかし、感覚器官の機能維持や変化状態のまま移動するためにはある程度の修練が必要。また姿が見えなくともルフの見える魔導士には気配を悟られやすい。
他の能力としては、限度はあるが触れた物質の状態変化も引き起こすことが可能。例えば触れた空気を一時的に凍らせて足場にしたり、壁を液状化して通行可能にするなど。
三年前の迷宮攻略時に迷宮『アミー』を出した張本人であるジュダルと遭遇し、実験と称して故意に闇の魔法をかけられ堕転しかけたことがある(おかげで赤琉もルフの書き換えから逃れた)。この件で一時は瀕死の重体になったが、現在は回復しルフは潔白に戻っているため、特別今はアル・サーメンから狙われている対象というわけではない。とはいえ黒いルフの名残りというか履歴みたいなものが少なからず残っているらしく、組織の関係者ならばひと目見ただけで違和感を覚える者もいる。
ジュダルはその際後から出てきた赤琉の母親にも目をつけたが、迷宮攻略の終盤で重症を負っていたところを氷漬けにしたことで、逆に延命されて命が助かる結果となった。もちろん遊び半分だったジュダルにそんな意図は無かったが、赤琉の中では恩人という位置付けになっている。