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大阪府出身。ジャニーズ事務所所属。
ファンからの愛称は王子、しーちゃん、ユキくん(ちゃん)、ユキ様など。楽器は主に丸山と共にベースを担当。時折、ヴァイオリン、ギターなども担当する。しかし、何事もそつなくこなすタイプであり、基本的にはなんでも弾ける。
メンバーカラーは白。本人は好きな色である青か黒を希望していたが、メンバーからの強い押しで渋々、白となった。
小学校6年生の頃、将来の夢の作文を書くにあたって「人を笑顔にする仕事がしたい」と母親に相談したところ、"腕試しのいい機会だ"と母親が応募。
女子であったが、何故か書類審査を通過。見事オーディションに合格する。この時のオーディションにはのちにメンバーとして活動する渋谷、丸山がいた。
後の会見で、社長はオーディションでの椎名について「最も輝いていた。この子はスポットライトのあたる場所にいるべきだと思った。」と語っている。
活動は舞台演劇、ドラマ、映画と錦戸に次いで俳優面での活動が主である。
デビュー前から2010年までニコニコ動画やYouTubeなどで歌い手(詩月)として活動していた。
【人物・概要】
・事務所へ入所当時はバッシングが酷く他のジュニアからのあたりが強くかったため、女性的な格好をすることに恐怖を感じていた。当時主演を務めていたドラマ、イロがないの役の影響もあり、デビュー前から男の格好をしてメディアやライブなどにでていた。
・ダンスや歌、楽器、演技などどれもそつなくこなしていくが、どれに対しても自己評価が低い。それ故か練習量はメンバー1。メンバーからは「やりすぎていつか倒れそう。危なかっしい。」と世話を焼かれている。
・メンバー内で唯一のひとりっ子であるからか年上の面々を兄のように慕っている。そのためか、年上組に甘やかされている。ただ、椎名から甘えてくるのは本当に限界に近い時なのでもっと頼ってほしい、と丸山は雑誌のインタビューで語っている。
・メンバーからは「ヤスと並ぶくらい優しい。」「バファリンの半分が安田でできているなら、もう半分は椎名でできている。」と言われるほど、あまり怒ることがなく、優しい。
･ファンサが凄い。基本ファンとの距離が近い故に一部のファンからリア恋製造機と呼ばれている。
･基本、舞台やドラマも男性役として出ていたが、2011年6月に公開された映画(椿)より女性系の仕事も行うようになった。
･男性として過ごしてきたからか、女性扱いされることが苦手。元々の性格が男前であり、少しクサイと思われるセリフでも平気で言ってしまうところもある。
･スタッフやファンから二重人格かと言われるくらいライブの時とテレビの時とでテンションが違う。本人曰く「たのしなってもうてるだけ」らしい。
・一時期、歌い手としても活動しており、男女両方の声が出せることから注目を浴びていた。音域が広く、男女どちらの声も出せることが特徴であり、関ジャニの楽曲でもハモリを担当している。特に安田、渋谷、丸山とのハモリに定評がある。
・好奇心旺盛で楽器やアクロバット、殺陣など気になったものには片っ端から突っ込んでいく。その経験から、ミュージカル刀剣乱舞(理桜実時役)に抜擢される。
・ハマったことに対する集中力は凄まじい。作詞作曲をしている時に特に見られる。メンバー間ではその状態のことを「ユキゾーン」と呼んでいる。
・演奏できる楽器はピアノ、バイオリン、トランペット、ギター、サックスなどたくさんある。特にピアノ、バイオリンは幼少期からしており、絶賛される腕前である。
・ソロコンサート(2011年11月5日〜11月7日)では、ピアノやヴァイオリンを披露している。
また、1人でするのは寂しいと、メンバーのソロ曲を1曲ずつ貸り、セットリストに組み込んでいた。村上からは「どこで寂しさ紛らわしてんねん！」とつっこまれている。
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