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境界融和世界の幻門編 第12話以降
「紅茶のためなら」
エルデ「ぐーてんもるげん」ばーん
かなで「あ、いらっしゃい、エルデさん。お菓子かし丁度焼けたんですよ、食べます?」
エルデ「ほう。でしたら紅茶にしましょう。丁度いい茶葉を手に入れてきました」きらーん
きょう「エルデさんっていつも紅茶だよね。好きなの?」
たすく「ここに来る度に紅茶紅茶って言ってるし、茶器までそろえるって言ってたけど、そもそも家でも飲んでるんじゃないのかい?」
エルデ「ええ、飲んでいました」
悠里「なんで過去形だ?」
エルデ「紅茶葉が切れてしまったので今は飲んでいません。こちらで飲めるのでいいかと」
介「買いに行けばいいだろう!? それこそ食材買いに行くのと一緒に行けるだろうに」
エルデ「食材はここに寄った帰りに買いに行けます。あわよくばここで食べれます。最近は早めに出ようとする前に夕飯に誘われるので諦めました」
鏡(諦めたんだ……)
エルデ「よって今日茶葉を手に入れられたので飲みましょう」きりっ
介「じゃあその帰りで買い物すればいいだろう夕飯はともかく! 紅茶って飲み物じゃないか、家にないのは大変だろう!?」
エルデ「神崎さんは分かっていないのです。より良い紅茶葉のための店がどこにあるかを」
介「興味からないに決まってるだろう!!」
エルデ「まずこちらに向かうよりも遠いのですよ。そんな時間があるなら店を開けるか武器を鍛えます」きりっ
介「いや聞いてないからな! なんでそれで紅茶の優先順位が低いんだ!? そこまでこだわってるぐらいなら家でも飲んだらどうなんだ!?」
エルデ「紅茶を飲む機会が限られていれば紅茶通は名乗れないと? あなたは紅茶通をバカにしていますね」
介「話をぜっ返すな!!」滝汗
鏡「あの、介さん……悠里と奏さんが息苦しそうなので、そろそろツッコミやめて上げてください」生暖かい顔
御影「紅茶、美味しいです」ほのぼの


 弁明しますと、介はうちで飲むなと言っているわけじゃありません。
 それほど好きならリラックスできる自宅のほうが、飲みがいがあるんじゃないか。家に常備しないのは手間じゃないのかと言いたかっただけでした。
 しかしこの男、周りくどすぎた。そしてエルデちゃんは振り回し上手だった。
 普段鏡くんを振り回す介の、逆に振り回される姿。悠里や奏でなくても笑いそうになります(笑)。


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