明日この扉を 開けたなら それが最後に なるのなら 次に扉を 開けるのは その次に扉を 閉めるのは もう 自分ではないけれど きっと次の手が 来てくれる 「おはよう」 「おはよう 昨日ね──」 次の誰かを迎えてる 君の 次の扉も 待っている
平成24年10月
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