後書き


下部にも記載させて頂きましたが、エディット・ピアフの「愛の讃歌」がこのお話の元ネタになっています。
男性が女性視点の歌詞を歌うことによって一時的に女性の口調になるシーンというのがはちゃめちゃに大好きで、また、多言語を使うことで夢主にとっては重要なことを目の前で言われているのに気づかない、というシチュエーションも大好きなんですね…。このお話は、そんな自分の好きな要素をいっぱい詰め込んだお話でした。
最後のコンビニ店員さんの知らなくていいですよの手前の部分の歌詞、Mon amour, crois-tu qu'on s'aime?は、所説ある和訳のうちの「愛する人よ、私たちの愛を信じてる?」という解説をもとに引用した記憶があります。
あなたが望むなら月を取りにいけるし、祖国を捨てられる。あなたが死んでしまっても構わない。だって私も、あなたと一緒に死ぬから。私たちはお互いのために永遠を手に入れる。神よ、愛する二人を結ばせ給えと続く、重いしともすればかなり危険な感じもする恋の歌ですが、個人的にコンビニ店員さんは誰かを愛すればこんなことをナチュラルに思うのではないだろうか…?という考えがありました。
でもこの歌は本当に歌詞が素敵で、是非調べて読んで頂ければなあと思います。おすすめの曲です。



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