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▼【笑った先】 

◇卿

「ヴォル様、ご復活おめでとうございます」
「…あぁ…貴様か。…まだ、いたのか」
「えぇ。ヴォル様がご復活したお姿を見ないわけには行きませんから。
 …どちらへ…?」
「ここにはもう戻らん。貴様も、どこか違うところへ行け」

彼は彼女に言った。彼女は淋しそうに微笑んでいるだけだった。

「………それは出来ませんよ。私は、ここに、この屋敷に縛られているのですから。
 では、お元気で。ヴォルデモート様」

リドルの屋敷にいたのは半透明の幽霊の少女。


(名も知らない、どこから来たのかもわからないが、ただ俺様を慕っていた幽霊の話)

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