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「XANXUS!!」
「あっちも調子いいみてーだな」
やっと、来たね。
私も立ち上がり、ツナとリボーンの隣に着地する。
「ツナも、調子良さそうだね」
「来たか、カス」
美瑠は、沢田綱吉の隣に行った。
宣戦布告らしきものを言われたが…本気だったんだな。
(予想していたはずだ)
(覚悟してたはずだ)
(なのに…なんでこんなにも傷ついている?)
「お待ちしておりました」
「これで沢田氏側の守護者は嵐・晴・雨…そして霧の守護者が揃いました」
「髑髏…!」
「残りは雲と雷ですね」
「え、残りって…」
「用件は何?」
少しだけ不機嫌そうな顔をして現れた恭弥。
私と視線が合うと少しだけ嬉しそうな表情を浮かべる。
…それが少しくすぐったくて、じんわりと心が温かくなった。
どうやら守護者は全員必ずくるようにチェルベッロから言われたようで、髑髏は並中に来たらしい。
「命ある守護者全員に強制招集を発動しました」
「強制招集…?」
「奴もいるぞ」
リボーンの言葉に小さく振り向く。
立っていたのはいつものように笑みをたたえているベルと……死んだと思っていた、マーモン。
本当に生きてたんだ…!!
籠の中に入れられつつも、ちゃんと生きてた。
しかも後ろから懐かしい声が……
「もっとソフトにお願い〜〜!!超重症なのよ!!」
「ルッスーリア!」
「生きていたのか!」
「ベッドごと…?」
縛られてる。たぶん動かないようにしているんだと思うんだけど。
大丈夫なのかな…重症だって聞いたんだけど……
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