2021/02/13

オリジナル要素強めmsu没

・下記とは全然関係ない主と遠呂智世界
・戦える系夢主。今日も明日も騒がし……い?
・没!

「騒がしいのが来たな」
「えっ、誰」
「お前しかいないだろうが、お前しか」
「えっ、私?私ですか!えっ……ええー……馬超殿とどっちが騒がしいですか?」
「騒がしいの方向が違うな」
「役に立つのかお前」
「典韋さん、ひどくないです?私だってやる時はやりますよ〜」

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「私だって色々考えてるんですよー。今日の夕飯とか、三国と封神演義きてるなら水滸伝とか項羽と劉邦も合わさりそうだなとか、元の時代に戻れるのかとか、戦国平安混ざったならもう鎌倉きたらいいのにとか、人はどこから来てどこに行くのかとか」
「ふざけてるな」
「ふざけてるなで一蹴する于禁殿好きですよ。呂布さんと関羽殿と項羽並びたったら誰が勝つんだろうとか考えないんです?」
「ナマエ、お主中々学があるな?」
「曹操様、それは気のせいでは?」
「おい、自分で言う馬鹿がいるか」
「えっ、いや、だって、」
「だが、ナマエよ。中々詳しいではないか」
「詳しいというか……私の世界、私の時代になると曹操様達の時代も物語になってるからじゃないですか?まぁ一応過去の歴史として習いますけど、詳しく学んだわけじゃないので後世に付け加えられた話もあるでしょうしね。戦国時代にしろ三国時代にしろ当時の解釈が人の解釈と時代によって変わるし。そもそも私の世界の過去と曹操様が生きる世界が同じとは限んないし」

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私の持ち物リュックサックなのだが、学校に向かう途中であるが故に中身がお菓子(飴玉フリスクその他甘いもの)とマイボトルとのりたま、小説ルーズリーフペンケースとメイクポーチとちっちゃい応急処置セットなの超ウケる。戦場に行く時はさすがに動きにくいからしかも消費物なくならないし、マイボトルは私がほしい飲み物だし、小説は読み終わったら変わるし、プラスしてスマホの充電も無くならないときた。まぁ、ワイファイも電波もクソもないのでネットは見れないが。
「いや、ホントに劇物あるから、触らないでほしい」
「何入れてるの貴方」
「フリスク……」
「……確かに彼らにとっては劇物かもね」
「あとのりたまとか……」
「なんでそんなもの持ってるのよ」
「学食のご飯にふりかけるから……」
「のりたまってなんだ?」
「えっ、ご飯にかけると美味しくなる魔法の道具」

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「いやだー!だって、フリスクを食べて毒物じゃん!?ってなって私殺される未来が見えるから嫌だー!絶対鞄は触らせない!」
「でもナマエは食べるのよね?」
「眠気覚ましに食べる……」
「眠気覚まし」
「味は?」
「辛苦い」
「辛苦い」
「あとスースーする」
「スースー?」
「多分みんなが思ってる辛さじゃない」

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「よし、飴玉食べよ」
「あら、ナマエ、飴玉って何?」
「私の時代の食べ物。食べる?」
「いいの?」
「食べながら動くと喉に詰まって危ないからじっとして食べてね。あと食べたあとは一応口濯いだほうがいいよ」
「前に騒いでた劇物じゃないの、それ」
「違う違う、それはフリスク。これは飴玉。糖をどうとかして固めたやつ。何色がいい?」
「赤はある?」
「あるよ、はい、いちご味。あ、まって、手のひらだして。破り方わかんないもんね」
そう言いつつ尚香ちゃんの手のひらにいちご味の飴をのせる。摘んだ彼女は綺麗と言って太陽に透かした。
「甲斐ちゃんは?」
「アタシも赤」
「ほいほい」
同じように手のひらに赤色をのせ、私もいちご味の気分なので赤色の飴を手に出して口に含む。うむ、美味しい。それに倣って二人が口に含んだ。
「おいしい!」
「ちょっとこれ高価なものじゃないの!?」
「いや、全然」

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「はぁ!?なんでお前がここにいんだよ!」
とは、同じ世界からきた人物のセリフである。いやそれもこれも私の部下が遠呂智軍に加勢しているからなのだが、私は飴玉を口の中で転がす。小喬ちゃんに、ナマエの知り合いー?と聞かれたが知り合いというわけじゃないので首を左右にふる。
「知らなーい」
「ぐっ!そりゃあ!死神と名高い!黒衣の集団の!一番!トップには!」
「誰か知らないけど一番とトップは同じ意味だよ」
「……一番上の!お前には!俺たちみたいな!弱小は!知らないだろうけどな!足元掬うぞ!!」
「うるせぇ〜、クローバー野郎がなんかいってらぁ」
「知ってんじゃねぇか!」
そう言って地団駄を踏んだ彼にケラケラ笑う。ウケるー!と笑えば彼とコンビを組んでいる青年が私を見下ろした。
「信者がいないとこんなのなのかおまえ。いくつだ?」
「19歳でーす」
「嘘だろ!?年下!?」
「あと、信者には離反されたので関係ありませーん。黒衣もなんでもない、あ……まって……曹魏の!苗字ナマエでーす」
「えー!?ナマエちゃん孫呉じゃないの!?アタシ、ナマエちゃんは孫呉だと思ってたー!」
「えっ、可愛い……どうしよう、孫呉の気がしてきたけど、後ろから馬超殿の蜀ではないのか!?っていう戸惑いが聞こえてきた……でも違う軍勢言えば于禁殿に処分されてしまう……」
「オーケーオーケー、異世界を楽しんでいるようで何よりだ、死神。ならば、お前が今一番上でないなら誰が一番上だ?」
「えっ、知らない、誰だろ。おじさんかな?」
「よりによってバーサーカーのアイツか」
その認識にケラケラ笑う。笑い事か!?と言われたけど、笑い事である。半兵衛さんがこちらをみた。
「ちょっとナマエー?黒衣の集団と知り合いだったの?」
「知り合いというか、元の世界の部下だね!あ、元か!」
「それなんで早く言わないの?俺たち散々邪魔されてるじゃん」
「いや、言ったところでどうにもできないよ。というか私あんまり相対してないし、本物かどうかわからないから放置してたというか、洗脳されてんじゃない?」
そんなことはない。というか私の指示で彼らは向こうにいますしね。
「ナマエ、それでも知ってることは教えてよ」
「いやー、無理無理、私彼らの面倒みてないしね。逆に私が面倒見てもらってたし。所詮お飾りの子供だったから。どんな歴史でもいるでしょ、お飾りでしかないただの子どもが」
そう言って飴玉を取り出す。彼らはなんとも言えない顔をした。
「うっわ。実際そんな世界なわけ!?ありえねぇ!!お前一歩間違えたら即刻殺されるじゃん!!つーか、下手しなくてもお前が何にもしてなくてもお前処刑じゃん!こっわ!!」
「同じ組織あるあるじゃん。同じ組織にいる限り、同じと見られるし、結局は同じってことだぜ、青年」
「……哀れな皇帝だな」
「同情ありがとうー、まぁ、そんなものいらないけどねー」


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「うーん、そろそろ情報は集まったかなー」
そう言って周りを見る。周りがは!?みたいな顔したが。私は気にせず、フランス兵を見る。君たちの国名入るけど気にしないでね〜と手を振ったけど、当たり前だが聞こえてない。ナマエ、何してるの!?という声に私は指揮をするように指を振り、民衆の歌を歌い出す。その瞬間、徐々に攻撃音が止んでいく。
最後には大合唱である。向こうめちゃくちゃ戸惑ってますやん、ウケる。
「うげ、処刑用bgm」
「おいまて、おまえ、まさか」
「そろそろ戻りますかね」
そう息を吐いて切り替えるために目を伏せる。切り替えろ。
「剣を掲げろ!」
その瞬間剣というか武器が掲げられる。
「他勢力の調査ご苦労、諸君。早速だが、翻れ」
「何をーー」
「前線を引き受けろ、怪我人の救護を怠るな。包囲している今こちらが有利だ、迅速に狩れ」
空に空砲を撃つ。戸惑う敵や味方に、私は口を開くのだ。
「――待たせたな、お前達の死が来たぞ」
そう言ってもう一度空砲を撃てば、皆動き出すのだ。今まで味方だった相手にきりかかるのだ。情報統制取れてんなぁ、と他人事のように思いながら戦場を私は見るのだが。
「ナマエ?」
「申し訳ございません。そろそろ私も休暇を終え、本来の仕事に戻るとします。どうか、今までのご無礼をお許しください」
そう深々と騎士的に礼をする。
「おま、おまえー!なーにが離反だ!指揮系統お前に残ってるじゃねぇか!」
「口を慎め、クローバー。これは結果論にしかすぎない。私はきちんと離反する気ならば離反してもいいと伝えている。たまたま、彼らはまた私を選んだ、それだけだ」



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