2021/12/31

2021年オフラインネタ帳大放出祭48



「うさぎだ!!」
「にばぁ?」
「ナマエ、そいつはヒバニーだ。カントーでは珍しいかもしれないが、ガラルでは初心者向けのポケモンでな」
そう言ったジャックに私はヒバニーをみつむる。私に寄ってきたうさぎに両手を広げればうさぎは私の胸元に飛び込んできた。なんだこれ。可愛すぎか。ぎゅっと抱きしめて、よろしくね、うさぎ!と言えば、ヒバニーはにばぁ!と嬉しそうに声を上げた。写真撮るぞと言う声に私はヒバニーとそのままピースをする。スマホに写真を納めたジャックさんはモンスターボールを私に渡した。まじでもらえるらしい。私は嬉しくなって、うさぎをぎゅっと抱きしめる。うさぎもぎゅっと私を抱きしめた。はーー、可愛いかよ。

「見てみて、お父さん、お母さん、ニャンニャン、ジャックにうさぎもらった!」
そんなこんなうさぎを見せびらかすことにした。レースは終わり、各チーム撤収の段取りをしている時だ。うさぎを見せれば父親と母親は目を瞬き、ニャンニャンことニャンコスキーは固まった。なんでだ。
「可愛いポケモンねー」
「ヒバニーって言うんだって」
「ヒバニーって言うことはほのおタイプか……」
「まぁ家にいるのはお父さんのドンファンと私のフライゴンだから」
「タイプ的には大丈夫だな……ドンファンとフライゴンに言い聞かせるがまぁ賢いから大丈夫だろう。爺ちゃん家のトロピウスには気をつけような」
その言葉に「はーい!」と返事をする。うさぎもならって返事した。
「かわ……あのガラル野郎……こういうのはいい趣味してるんだよなぁ……ナマエ、これは僕からのプレゼントね」
「え、やったー!!なに!?モンスターボール?!」
「スマホを出してみて」
そう言われたのでおずおずとスマホをだす。ボールからでて飛び回っていたポケモンがスマホに入った。しかもスマホが宙に浮いた。
「ヘイ、ロトムって言ってごらん?」
「ヘイ、ロトム!」
「登録完了ロト!」
「しゃ、しゃ、しゃべったーー!!!」
「お、スマホロトムか」

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「みてー、エントツさんと仲良くなったよ!」
「あら、どこであったの?」
「ずっっと車の排気口のとこにいたから、何してるのかなって思って様子見つつきのみあげたら仲良くなった」
「排気口??」
「とりあえず排気口あたりは危ないからやめようね」
「はーい」
「にばっ!」
「あれなんだ?ドガースか?」
「あっ、マタドガスですよ。たしかガラル地方の!汚い空気を食べて綺麗な空気をエントツから出すんです。口の周囲が毒ガスなんでそこだけ気をつけたら害は少ないっす」


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「きめた!あだ名はつんちゃん!!!!」
「アマルスのことかな?」
「ツンドラポケモンだからツンちゃん!わ、ふふ、冷たい!!」
「にばぁ!」

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「なんか知らんけど、会ったからアローラ!って挨拶したらうさぎと抱き上げられた」
「アローラモーターズのキテルグマか?」
「うわー、キテルグマって結構凶暴なんですけ、流石にマスコットしてると大人しいっスね」
「アローラー?っておや、キテルグマはナマエのキテルグマかな?」
「えっ?」
「はっ?アローラモーターズのキテルグマじゃないのか?」
「うちの会社のキテルグマは色違いなんですよ。オレンジ色っす。そいつはピンクでしょ?」
「誰かの手持ちか?」
「君のトレーナーどこ?……ニコッじゃないんだよなぁ」
「え、まさか手持ちじゃないのか?でも人懐っこいし力のセーブができてるしな……ガラル地方にも生息するし、パルワンオートの社員に聞いてみるよ」
「キテルグマ、一緒に行った方がはやくない?いこー」
「にばー」

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「ケロマツ」




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「いーれーてー」
「にーばー」
サッカーしてる同い年くらいの集団に声をかけてみる。足を止めてこちらを見た彼らはどうする?みたいな話をしているので大人しく待つ。まぁでも女じゃんと言う話にまとまり、入れてあげないみたいな話になってしまったのだが。まぁ無理に入ってもなぁと思うので近くの違う場所に移動して、いつものようにうさぎとサッカーすることにする。




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