2022/12/31

2022年度没ネタ整理42

https://alicex.jp/squelch/note/3/407/

==

恐らく子供の姿なので、助けてくれたからこーたつさんのお嫁さんになるね!!と元気よく言えば本人は表情を変えず「そうですか」でおわり、一部の大人が和やかな雰囲気をだし、愉快な一部は肩を震わせている。クールビューティー系の荀ケ氏が「ならばナマエはお淑やかさを身に付けなければならないですね」と返してきた。まあ、私元気っこだからな!!頑張る〜!とだけ返して見慣れない場所にある庭の池に近づき、覗き込む。うーむ、やっぱり子供の姿である。なおかつこれニチアサ世界設定引きずってニチアサ外にインしている感じである。これ配色的にはキバ混ざってるから人間じゃねぇな。チャプチャプと池を揺らし、鯉的な魚を追い払う。建物も中華っぽいもんな。いやほんとここどこだ。隣で覗き込んだ金髪のイケメンに、私は顔を上げる。
「何を見ているのかな?」
「鯉さん!お兄さん、ここどこー?私知らない場所だなー」
「ここは許昌という場所だよ」
「きょしょー?」
聞いたことないなー、と彼を見上げる。
「君は何処から?」
「うーーん」
これ返答迷うな〜と少し考える。嫌だってこの姿的にはお城が答えだが、その前は十年経ってるゴーカイジャーといたから。
「わかんない場所から!」
「おや、それは困ったね」
「でも、日本ではあるよ」
そう言って立ち上がる。日本と少し考えた彼は、じゃあリシと同じ時代の倭の国から来たのかな?と首を傾げた。聞いたことがない名前である。相棒やもう一人ではないらしい。というか。
「倭の国……?」
ということは過去か??そう首を傾げれば、彼はお話ししようかと私の手をとって大人が集まる場所に向かったのだが。


どうやら同じ世界から来たようだけど、と告げた郭嘉さんにリシと呼ばれた青年が「幼女……」と崩れ落ちた。なんだこの子面白いな。元気だしなよーと言いながら背中をバシバシ叩く。
「いたっ、幼女、いたい!」
「元気でた?」
そう覗き込んで尋ねる。数秒後に「……出た」と言いながら立ち上がるこの子超面白い。
「私はナマエだよー、お兄さんは?」
「俺は長沙リシだ。名無しの誰かじゃないからな!」
彼の言葉にはて?と首をかしげる。張三李四と間違えたこと根に持ってるね、持ってますね、という会話から推測するに名無しの権兵衛と同じような意味合いなんだろうか。うっわー、その法則でいくとこの子第四の同じような存在だろうか。ぽんぽんとがんばってねーというしかないが。

==

「は?」
そう言って見下ろしたのは2号ライダー気質なナナシである。どうやら蜀にいるらしい。目を擦ってからもう一度「は?」と声を上げた彼に私は手をあげる。
「やっほー!」
「は??なんで鏡面嬢なんだ??」
ということはネムは違う姿なんだろうか。私は知らなーいと言いながらナナシの周りをまわる。中華系の服をきてるが、ベルトとか変身系は持ってなさそうだ。ということはこの世界やっぱりニチアサ系じゃねぇな。髪型や耳の装飾の感じからしてヴィザード系列だろうか。魔法使いなの?と聞けば、ああまぁなと頷かれた。なるほどヴィザード。
「は?なんでお前それなの?」
そう言ってやってきたネムに、手を振る。配色的に呉だろう。そして鏡シリーズじゃないな。白髪で一部黒ってことはジュウオウかガオレンかどっちかだな。
「つーかお前魏にいんのかよ……お前ら逆じゃね??」
ネムは私とナナシを見てそう告げる。まーたしかにナナシ的には魏の配色の方があってる気がする。
「失礼なやつだな」
「俺てっきり別のやつが魏にいるからお前戦国側にいるのかと思ってたわ」
「俺もだ」
そう言って私を抱き上げたナナシはそのまま私を蜀に連れて行こうとする気だろう。いやだいいやだいとバタバタする。私は公達さんを驚かしたいんだい。
「ああ、ちょっと、あの、その子は魏なんで……」
「は?」
「ひっ」
「威圧してやんなよ」
「私は!こーたつさんの!お嫁さんに!なるから!いかない!」
ジタバタジタバタしてたら誰だソイツはと言われた。
「それ、きいちゃう?ナマエがピンチなときに助けてくれたちょーかっこいい話聞いちゃう?」
私の言葉に顔をしかめられた。君は私が助ける側だかんな、多分無理だ。ネムが笑いながらリシくんをみて口を開く。
「悪いなー、この長身ロリコンなんだよ」
「えっ」
「ロリコンじゃない。鏡面嬢限定のロリコンだ」
「ロリコンに変わりないじゃねぇか。俺はネムだ。こっちがナナシ。ナマエが世話になってんな」
「いえ……僕はリシです。長沙リシ」
「張三李四?」
「違います。長沙リシです」
二人でアイコンタクトすな。私も混ぜろ。

==

「ブンジャクさんはお花屋さんね」


==

「コータツさんのお嫁さんになるので無理ですねぇ」
「そこにないならないですねぇみたいにいうな」
そう言ってむぎゅっと頬を引っ張ったネムに痛い〜と暴れてみる。ムニムニされて離された手に、私のお兄ちゃんこんなことしない!と言いながら郭嘉さんの後ろに隠れる。
「馬鹿やろー、知らない人間がやったら変質者だろうが」
「ナマエの知り合いかな?」
「知り合いだけど、呉には行かないですねぇ」



==

人間じゃないって言われたんですけども、別に私は悪さはしないんだよなぁと思う。それでいくと二人とリシくんはどうなるんだろうと首を傾げれば、とぼける気?とか言われましたけども。なんと返そうか迷って、うーーん、と悩む。そのまま首をコテンと傾げた。
「別にどっちでも良くない〜?」
いやガチで。
「別にさー、悪いことしないしさー?私はコータツさんに助けられたからいるわけだし、コータツさんのお嫁さんになりたいわけだし。悪いことしたら嫌われちゃうからしないよ。悪戯はしちゃうけど!」
そう言ってニシシと笑ってみる。その悪戯が荀攸殿に向いてるのはいいの?とリシくんに聞かれたが、びっくりする荀攸殿可愛いから。悪戯もほっこりするやつだから。


3/14



 Comment(0)
未分類 

次の日 top 前の日