2022/12/31

2022年度没ネタ整理97


「犬系Vがきたねぇ」
「ボール追いかけるのが仕事は可愛い」

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「めちゃくちゃ規則正しい生活してるよね、あの子。多分我々ライバーが配信してる間はもう寝てるからコラボできない気がする」
「清いよね」
「清い」

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「なんとかスケジュールがあってねぇ、参加できました!やったー!マリカーだー!」

「最下位予想されて笑ってしまった」

「鷹丸はねー、ハンドルでやる派だから今日もハンドルです」

「てっててーてっーーこっちいこーー」

「ばいばーい」

「ひゅーー、ごーーーる!一位ーー!」

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「みんな何か宣伝したりしてるから鷹丸もなんか宣伝しよ。何の宣伝しよっかなぁ……とりあえずサッカーでいっかぁ〜」

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「うわーー、みんなアイテム使うのうまいなー。ふーむ、そう使うのかぁ。なるほどなぁ……あ、同じの出た……このタイミング!!で抜かす!!」

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「あーー、三位ーー!!!まけたーー!!!負けちゃったーー、くやしーー、でもアイテム使うタイミングとかはすごい参考になったなーー。また参加しよーー」

「マリカーはねー、親類とやるんだけど、親類がうまくていっつも惨敗する。今日成績よかったの嬉しい」

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「何ものなんだ、鷹丸は……」


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「待っ、待って!?レアキャラいる!!!配信中欄に鷹丸ちゃんがいる!!」
「えっ!?あっ、ホントだ!!」



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「鷹丸ねー、いつもマリカーする時アイテムなしでやってるから……」
「こんばんはー」
「!?こんばんはー、はじめまして……?」


「鷹丸ちゃん今何してるの?」
「マリカーの練習します〜」
「マリカーの」
「練習」
「練習するの!?」
「普段、親類とするんですけど、アイテムなしでやることが多いのでアイテムの使い所がわかっていなくて。この前のもうまい人のとか当てられたタイミング見て、なるほどこのタイミングか〜って思いながらやってました」


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「サッカーのルールわかんない人はDF行って守りに徹してもらった方がいい気がするなぁ。多分ややこしいのオフサイドとかだし」

「多分ねー、このたいぷはここに着いた方がいいよ」

「この人数でこのスタミナとかだったらポゼッションよりも違う戦略の方がいいなぁ」
「鷹丸ちゃんが何言ってるかわからないですわ。もうちょっとわかりやすくならないんですの?」
「んーー、サッカーにはね、一応戦術の形っていうのがあるんだけど……まぁこれそんな固くなる大会じゃないし、いっかぁ」
「良くない。良くないぞ、鷹丸。ちゃんと説明しなさい」
「ポゼッションっていうのは……パスをたくさんして、相手の領域をだんだん狭くして動けなくして有利にする戦術なんだけど、多分サッカー見ない人にはこれわかりにくいな……んーー、なんのゲームでも敵が包囲網縮めてきたら自分達は段々身動き取れなくなるでしょ?それをサッカーでやるの」
「なるほど」
「でもそれってパスが上手くないとできないから、このメンバーのゲーム上での詳細見てるとあんまりおすすめできないよ。でもスタミナたくさんあるから、たくさん走って翻弄する戦術ならできるなーって鷹丸は思っただけ」
「鷹丸ちゃんサッカー好きなの?」
「大きめのボールが転がるから好き〜」
「ブレないなぁ」

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「鷹丸麻雀よくわかんない。ドラちゃんの麻雀みたいなやつならちょっとやったことあるけど」

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「鷹丸は今日はね、ガチの大会の日だから」

「年に数回あるねー、親類みたいな人内の大会なんだけど……わかりやすく名前つけると、ワンニャンマリカ杯とワンニャングラツー杯、ワンニャンイレブン杯があって、まだワンニャンマリカ杯はみんなお遊びって感じなんだあで、グラツーとイレブンはガチなの」

「鷹丸グラツーでまだ連敗中だから、勝ちたい」

「あ……あのね、ボイチャオンにしてるけど、多国籍だからいろんな言葉聞こえるけど気にしないでほしいよ。汚い言葉もたまに聞こえるから気をつけてね」

「ニャンニャンがコース取り邪魔する!!やだ!!きらい!!マリカなら甲羅当てれるのに!!」

「また負けたーーー!もうやだ、拗ねてやる。ハナちゃんだけ好き、他嫌い」
『鷹丸が拗ねた』
『写真とってきて、花丸かニャンニャン。君たち近所だろう』
『鷹丸、こういう時は遠吠えするんだぞ。ウォーーン』
『ウォーーン』
「あお、あおーーん!」
「ふふっ、やけくそな遠吠えだ……」

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「親類はねぇ、カイヌシの友達とか昔から家族ぐるみで関わりがあるとか、近所に住んでて同じ仕事してるとかしんみたいな関係だからもう親類って言ってる」

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「鷹丸もうすぐお泊まりでお仕事するから配信がストレッチと体操だけになるかも」


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「鷹丸ちゃん謎すぎる」
「鷹丸の職場闇が深いのでは?泊まりはやばいでしょ」

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「鷹丸、栄養管理きっちりしてるから、三食考えて作って食べてる」

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「鷹丸ね、オフで何人もポップみたいな子見てきたんだけど、誰も鷹丸のとこに戻ってきてくれなくて、一線引かれて終わる」

「年が離れるとわりかとみんな仲良くしてくれるんだけど、あまりにそんな感じだから、カイヌシがそれ以外の繋がりを持たせたかったみたい。それでここに応募したんだよね」

「ここの人達はね、みんな親切で優しいし、聞いたら教えてくれるし、そんなこと起こらないから好き」



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「お土産をね、買って帰るので、お土産何にしようか配信します」

「鷹丸今ドイツにいるからっていうか一年のほとんどドイツで過ごしてるよ。あれ?言ってなかったっけ?」

「そうそう、明後日ぐらいの便で帰国するから、お土産買おうと思って」

「サロちゃんのはコスメか何かにしようかなって思ってるんだけど、色味とか難しいし好みの匂いもわかんないから難しいな……」

「くじけいしき?面白いね、それ、そうしよう。マネさんに相談しよ」

「オッケーでた。いろんな人がいるから選べるようにしようかなーー、最下位グミにしよ」

「これ一等どうしよっかなーーんーー難しいな」


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「鷹丸のお土産クジ設置しますので皆様よろしければ立ち寄ったついでにお引きください。遠方だったり忙しくて引けない方はマネさんに頼んでください〜、では皆さん良い休日を〜」
「待て、待ちなさい鷹丸」
「鷹丸ちゃん、謎を残して去るのはやめて」
「鷹丸ーー!!」
「鷹丸ホントそれだけ書き込んで落ちたな……」
「鷹丸お土産クジって何」
「気になるから行くしかない」


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「鷹丸お土産クジラインナップが面白くて、酒を狙いたい大人vs珍しい香りのニベアとかを狙いたい女子みたいな」
「何当たった?」
「ハリボーだったけど、酒飲めない人と交換した。ヤシロは?」
「俺ね、コーヒーだったんだけど、マリカ練習でお世話になってるからって酒もらえた」
「勝ち組かよ」
「え、ずるい!!」


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「鷹丸は普段ドイツにいるの?」
「鷹丸、一年のほとんどドイツにいるよ〜。最初はカイヌシの都合だったけど、最近は鷹丸の都合でいます〜」
「へぇー」
「日本に帰国しない時もあったけど、カイシャに行かないとだからちゃんと帰国するようにしてる」
「鷹丸普段ドイツで何してんの?」
「鷹丸、犬だからボール追いかけたり、走ったり、たまに羊さんまとめたりしてるよ〜」
「犬だなぁ……」
「犬だもん」
「ドイツ語喋れる?」
「うん」
「……ぶっちゃけ、鷹丸何ヶ国語喋れる?」
「難しい質問……鷹丸、ニンゲンの言葉は喋る読み書き完璧のやつ、喋る読むできるやつ、喋るだけのやつ、勉強中でちょっとしか喋れないのがあって、喋れるがどのラインかによる」
「聞いただけでもやばい」
「上から順に?」
「喋る読み書き完璧は日本語、ドイツ語、イギリス英語。喋る読むができるのがフィンランド語、フランス語、イタリア語。喋るだけがポルトガル語とスペイン語。勉強中が韓国語と中国語」
「鷹丸ちゃんこわいこわい、何?なんでそんなに喋れるの!?」
「鷹丸の周りいろんな国の人がいるから、色んな人と仲良くなった結果がかなぁ。みんな教えたがるから……でも混ざるよ。たまに言語混ざって意味不明な言語作ってるって言われる」

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「ぐぅ……」
「あー、やっぱり……ごめんなさい、鷹丸ほんとうに寝ちゃったみたいだ」



「昨日のはカイヌシの一人パパン」

「鷹丸のカイヌシの図はこんな感じだから」

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「鷹丸いいの買ったよ〜頭につけて走るカメラーー」

「でも良く考えたら、鷹丸って呼ばれないから難しいな?」


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「鷹丸ちゃんは健康優良児だねぇ」


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「鷹丸今回時間的に間に合わないかもしれない……仕事が入ってしまった……ナンデ……たくさん特訓したのに……人生こんなもの……」

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「テレビから鷹丸の声聞こえたせいで抜かされました?他人に罪をなすりつけるのはダメですよ」

「え?ガチなの?なんかCMとか?」

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「やっぱり間に合わなかった……くそう……」

「おめでとう〜?なんでもない日おめでとうかな??なんでもない日おめでとう〜!誰かの誕生日、おめでとう〜!あ、違う、クリスマスおめでとう〜」

「テレビから鷹丸の声?気のせいじゃない?」

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「鷹丸ちょっとこの期間忙しくなるので、配信できるかわからないけど、出来るだけ配信できるようにするね〜」

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「マイクラよくわかんないから、柴先輩に聞いてる〜」

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「うぉーーーん」
「あおあおーーーん」
「わおーーん」


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「あいあい、キャプテン、鷹丸到着しましたよ〜、いかがされましたかー?」
そうひょっこり顔を覗かせれば目をパチパチされた。なんだこれ?と思ったが多分サッカー版ストライクアウト、キックアウト的なものである。わーー!!と目をキラキラさせれば、ヤシロさんがいきなり申し訳ないと手をあげた。
「いえいえ〜、鷹丸今日ちょうど日本にいてお昼からのスケジュール空いてたので」
「え、鷹丸ちゃん、わかっ!?」
「鷹丸ちゃん、今何歳?」
「一才〜〜」
はーい、と手を上げながら言えば、犬でいう一才?と聞かれたので、鷹丸犬だからニンゲンの歳わかんない〜と答えておく。
「キックアウト勝負してるんです?」
「そう。俺たちじゃおわんないから」
「やったー!鷹丸ボール好きなのでやりまーす」
はいはーい!と手を挙げる。鷹丸ちゃんはJKくらいって言ったの誰だ。いやまぁ、体年齢的にはJKなのだけども。
「これ動いてるボール?止まってるボール?」
「止まってるボール。動いてるのは流石に無理」
「へぇ〜、とりあえず真ん中ー」
そう言って真ん中にボールを当てる。おお?っとなった周りに、次右上ー、次左上〜と言いながらボールを当てる。
「ちょっと待ってほしいんですけど、ちょっと待ってほしいんですけど……」
制止がかかったので首を傾げる。声的にはじめさんにクワッという顔をされた。
「鷹丸ちゃん、何??えっ君そんな子なの?」
「鷹丸、ボール追いかけるの仕事だからこういうのは得意だよ〜」
「えっ?えっ!?」
「ヤシロさん!?」
「俺チート召喚するってちゃんと言ったよ」
「鷹丸召喚された」
「待って、理解が追いつかない」
「なんでヤシロは知ってたの?」
「前にボール追いかけるのが仕事ってずっと言ってるから、多分冗談じゃないな?って思って、この前他の面子と一緒にご飯行く時に聞いた」
まーー、それとなく聞かれたからそれとなく答えたのだが勘のいい人である。
「いやでもワンチャンあるから。向こうの球数的に外したら終わりだから」
「そんなデスゲーム繰り広げてたの?」
「そうなのよ鷹丸ちゃん、負けたら俺たち死ぬの」
「社会的に?」
「社会的に」
「ジョーさんどう見てもそういうの仕掛ける側なのに?」
そう言って首を傾げれば爆笑された。嫌だって、うん。とりあえず再開したので、ぽんぽん当てる。結果論、残ったやつ私が落としたのである。うおおーー!となった周りに、イエーイ、ということでさいきんはまりのダンデのポーズをした。周りもダンデポーズした。スタッフが罰ゲームの青汁みたいなものを持ってきた。なにこれー、と見下ろしたが嗅いで絶対まずいやつっぽいので鼻を抑えてスススと離れる。
「鷹丸?」
「……これ、犬の飲み物じゃないけど、ニンゲンの飲み物……?」
「エルフの飲み物でもないから……」
「ニンゲン大変ですねぇ」
「ねぇ」
「そんなにヤバいの?」
そう言って近づいた人に飲ませてて笑った。ぐふっ!って言った。笑うわこんなの。ケタケタ笑ったら飲むハメになったが、めちゃくちゃ不味かった。うぇっ。


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「今日はねー、週末トレーニングだからちょっとしんどいのするよ〜、いつもの時間まではいつものおはよう体操だから、いつもの人はそこで落ちてね〜」

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「こっちには鷹丸ちゃんいるんだからな!」っていってる三十路越えがとても面白いが、多分今回は男女別だしなんならチーム戦じゃなさそうである。体育祭的なものである。スケジュールあったし、参加したのだが、これめちゃくちゃにならないか?と思わないこともない。ヘルパー要員である。

「何やってるの?そこ」
「鷹丸が笑い死にしてる」
「チャーさんが面白くて死ぬ……鷹丸笑い死にしてしまう……」
そう言いながら起き上がる。まぁボソッと言われた言葉にまた突っ伏したが。





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「鷹丸、今画面に表示されてる期間は泊まり込みで忙しいから配信ままならないかもしれない〜」

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いや天才と言われましてもなんだよなぁ、と思う。そりゃあ人生2巡目サッカー選手二週目なのであるが、私はまだ16なのである。天才というのは貴方と自分(もしくは自分達)は違うのだという線を引く言葉なわけで。あんまり使われたくない言葉ではあるのだ。ハナちゃん選手がいれば、ハナちゃん選手〜と言いながら愚痴を言えるのだが、いや、ハナちゃん選手彼女と過ごしたいだろうし偶には我慢せねばなるまい。と、思いつつインタビュアーに淡々と答える。代表初戦逆転ハットトリックはやりすぎたか。いやでも負けたくないし、突破するのに私単体で言った方が早かった。
「これからの課題も見えたので、これからも精進していこうと思います」
と言ってインタビューを終える。皆様こういうのがお好きでしょう。

客寄せパンダ再びである。まぁ時間制限付きの人間なのでな。その間での参加であるが、着々と結果を残せばそうなるだろう。天才だからできるというチームメイトからの言葉を聞き、ああああ、と言いながら稲瀬コーチをドスドスする。まぁ稲瀬さんは相手チームの分析してるから私のこと素無視だけどな。このチームやだぁ、とドイツ語で半泣きになれば、流石に振り返ったが。ぐすぐすと鼻をならし、ドイツのヘルタ帰る〜と言ってしゃがめば、それは困ると言われたが。なんだ、私はジタバタすんぞ。
「私天才じゃない〜、みんなで頑張ればいいのに、私だけに頼るチームになっちゃう〜、私攻略された瞬間負ける〜、やだ〜」
「痛いところを突くな」
そうワシワシと頭を撫でられる。姉御に何やってんの?と聞かれたので、稲瀬さんに駄々捏ねてる〜と答えれば、コーチに迷惑かけんな、と言われた。いやだいいやだい、かける。
「苗字が攻略された瞬間負けるという話だ。それが嫌らしい」
「あれだけやらかしてたらそうはいかないでしょ?」
「この先進めばドイツと当たる。ドイツは苗字を真っ先に潰しにくるぞ。ドイツの有名度合い、お前なら知ってるだろ。そうしたら負ける。お前たちは最近苗字に頼ればなんとかなるって思ってるだろうが」
「!」
「サッカーはチームでやるものだ。サッカーはチームで勝つものだ。その点、今のチームはサッカーチームとは言えるのか。天才がいるから勝てるチームと言われてお前たちは悔しくないのか?」
煽りよるこの監督。私そこまで言ってない。私はぐすぐすしながら稲瀬さんに渡されたドリンクを飲む。なにこれ、うまっ。よく見たらミロじゃん。スポドリ風の。
「苗字は16だ。まだこの先も選手人生が続く。お前たちが委ねれば委ねるだけコイツの選手人生は短くなることは最低限覚えておけ」
「稲瀬さん、これどこで買えるの?美味しい!」
「ホテルのラウンジ」
「買いだめする!!!」
「やめろ糖分過多だ、馬鹿野郎」

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予選を勝ち抜いたぜ〜とるんたったるんたったする。偉い人に許可をもらい、マネさんにも許可貰えたので、久しぶり〜鷹丸だよ〜と言いながら配信してみた。わー、コメントいっぱいだー。こっちはあったかいな……ぐすぐすしてしまうぞ、私は。あとインタビュー映像みて声似てるって言われたので、よく言われる〜とだけ返す。まぁ一部にはわかられているが。
まぁ、配信後ハナちゃん達から電話が殺到したが。

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サロちゃんの鷹丸ちゃんと似た声の人を応援する配信ってなんぞ?と思ったら、私を応援する配信で笑ってしまう。

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「鷹丸友達少ないというか、いつのまにかいなくなってることが多いから……」
「よし!やめようこの話」
「え、ちょっと待って、意外すぎるんだけど。なんで?」
「鷹丸ボール追いかけるのすごい好きだから、なによりも優先しちゃうのもあるんですけど、同じボール追いかけるの好きな子の気持ちをよく折っちゃうらしくって」
「気持ちを折る」
「辞める理由によく鷹丸使われるから。鷹丸みたいにできないの!って逆ギレされることもある。鷹丸はそんなこと求めてなくて、また一緒にボール追いかけたりできたらいいなって思っただけなんだよ」

7/10



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