2022/12/31
2022年度没ネタ整理103
・苗字ナマエ/鷹丸ナマエ
なんてことのないジャイキリ主二周目の姿。16歳。サッカー女子A代表でヘルタ所属の最年少。18歳未満なのに実力が例外すぎてプロにいる。ずっとサッカーのことしすぎて心配した親がVのオーディションもってきた。ルーミック柄のイヌミミショタ。サッカーのことをボールを追いかけるとよく表現する。いろんな言語を喋れる。
・鷹丸さんちのカイヌシ(父)
メルセデスAMGのテック。家にいたら寝落ちした鷹丸に気づいたら電源とか落としにくる。
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「鷹丸はね、やばいのよ、みんな気軽に通訳して〜とか言って鷹丸呼ぶけど、あの子はほんとやばいから。したがってあの子の周りもたぶんやばい」
「鷹丸本人気にしてないからいいんだけど、多分本来ならここに居れないタイプのこだから。会って理解した。そりゃあサロメ嬢と同期になるなって」
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「なんか知らないけど、教授が何か言ったの?」
そう言ってぴこぴこ耳を動かす。鷹丸は耳を動かせるから便利である。コメントをみると私がやばい人という話らしい。なんでだ。いや、たしかに柄はルーミックなんだけども。犬夜叉亜種っていわれるがこちとら垂れ耳である。
「??鷹丸別にやばい人じゃないよ。通訳も楽しいからやるよ〜。でももうすぐしたら泊まり込みのお仕事あるから体操とねー、ストレッチもできるかわかんないや」
いやー、もうちょっとでオリンピックだから。やばいから。オリンピック期間は流石にできなさそうである。いや、なにがやばいって女子は特に年齢制限ないのに私が呼ばれていることがやばいのだ。稲瀬コーチ曰く、私が異次元らしいけども。うるせいやい。
「そうだよ、ボール追いかけたり、羊さん追いかけたりするお仕事〜。応援してくれたら鷹丸嬉しいなぁ」
そうへにゃりと笑っておく。応援する!と流れるコメントにありがとう〜とかえす。うむ、しばらく頑張れそうだ。いやけどこれ、教授、やばい人ってほんとなんでだ。
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「鷹丸やばくない、教授嘘良くない!」
ぽこぽこしながらそう宣言すれば、いやいやいやと返される。
「君はやばい」
「ヤシロさんたちにも被弾した……鷹丸やばい人じゃないのあに」
シュンとすれば、いや、他言語喋るのがやばいとコメントが流れていく。やめなさい。
「いやほんと、やばいから。君は。というか、大会前なのにこういうことしてていいの?」
「まだねー、キャンプ入ってないから大丈夫。あと今ねー、ちょっとプレッシャーがやばいからねぇ、みんなの頑張れって聞きに回ってる」
「そうしてると10代なんだなぁって思うよ」
「鷹丸は一才だよ。ニンゲンの年よくわかんないや」
「そうだった。鷹丸は犬だった」
「鷹丸、頑張れっていう前にリスナーさんに録音の準備頼んでるから、先生のリスナーも録音準備した方がいいよ」
「他誰に聞いたの?」
「サロちゃんとかヤシロさんとかヒマちゃんとか……集めてる。教授お土産なにがいい?お酒?つまみ?」
「買ってきてくれるの?」
「頑張れのスパチャ代わり」
「そういうのかぁ、そういうのはいいから、先生は鷹丸が無事に怪我なく帰ってきてくれたら嬉しいな。頑張りすぎないようにね」
「鷹丸頑張る!!お酒買ってくる!!!」
「買ってこなくていいよーーって、きれたな……」
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いやこれ声出した瞬間バレるな、と思いつつマスコミを回避する。いやだってわかる人にはわかってしまう。金メダルとったらインタビュー受ける、と駄々をこねておく。いや、16歳だから許してほしい。うまく快勝中ではあるが、やっぱりサッカー人生二周目はダメかもしれない。どう考えても蓄積された経験があるので、圧倒的になってしまうのだ。気づけば覚悟もないままダンデ状態である。笑ってしまうわ、これは。期待に応えるために頑張るけれども、頑張れないかもしれないとは、常々思うことなのであるが、録音を聞いて頑張るようにしている。とりあえず、鷹丸のツイッターで鷹丸頑張ってるよ〜とだけツイートしておく。あーー、いけない、うだうだ考えてしまう。寝よ。
ということで寝たら頑張れがいっぱいついててちょっと泣いた。頑張る気力がなんとかできた気がする。
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うげぇ、楽しく土壇場サッカーしてたら金メダルを取ってしまい、インタビューを受けることになってしまった。これは詰んだ。ドイツの数少ない友達と戯れあってたら周りに呼ばれてこれである。腹を括るしかないなー、ということで、インタビュー席に立つ。ドイツもきてるな。苗字選手に来ていただきました、と言った彼らに、鷹丸だよー、と言いかけて口を紡ぐ。優等生な答えを言ってから、伝えたい方にメッセージはありますか?と尋ねられた為、口を開く。
「ワールドカップからのこの一年、何回か挫けそうなことがあって……物心ついてからほとんどずっとずっとサッカーのことを考えて生きてたので、プレッシャーとかにどうしてもしんどくなってしまっていたんですけど、全然サッカーが関係ない人たちの話とか聞いたり遊んでもらったりとか、応援してくれる人に改めて出会って、頑張ろうって思えて耐えれた気がします。これからも頑張りますので応援お願いします」
そう言って各国の言葉でありがとうという言葉を告げて、ばいばーいと手を振っておく。はーー、やっとゆっくり寝れる。
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「鷹丸ねぇ、大会でねぇ、一等章とれたの!」
えっへっへ、といいながら報告する。ニンゲンの世界でも大きな大会があったって聞いたよ、といえば、周りはそういう話にしてくれるから楽だ。しかし、赤で殴るのは辞めてくれ。だめだ。財政が破綻してしまう。ひぇってなる。
「ひぇーー、みんなありがたいけど、みんな、あの、あのね、おかねはたいせつだから、節度を持ってほしい、あの、ありがとう」
いろんな言語でスパチャするな。あと身内見つけたけど、辞めてくれ。
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「一番信頼してる大人……大人……ええっ、まよう……」
「まようの?」
「うん。鷹丸的にはここって信頼できる大人の人ってばっかりなんだけど」
「ちょっと待って。鷹丸。ちょっと待って。ここ信頼できる大人少ないよ!?ほぼ皆無だよ!!」
「ちなみに誰なの?」
「パッと浮かんだのがオリバー先生とヤシロさん。なんか二人とも先生って感じがするから、程よく距離が近い信頼できる大人」
「あーー……」
「加賀美社長は?」
「社長は先生じゃなくて社長なんですよ。親の会社の社長みたいな感じがする」
「舞元力一は?」
「近所に住んでる挨拶すると挨拶返してくれたりたまに世間話してくれるけど、なにの仕事してるかよくわかんない大人」
「えっ、それ信頼できなくない??」
「えー?そうかなぁ?鷹丸ときちんとお話ししてくれる時点で、鷹丸は結構信頼するから……」
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「鷹丸は嫌いなものある?」
「生トマト」
「生トマト?」
「加熱したトマトは食べれるというか好きけど、生トマトは無理です。いーってなる。生のキャベツもそんなに好きじゃないよ。青虫の気分になる」
「青虫の気分」
「好きな食べ物は?」
「んーー……その時によって変わる〜〜今はりんご」
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「まめねこちゃん美味しそうだよね。ソーダ味しそう」
「食べては!!食べてはいけない!!」
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『花丸ちゃん以外みんな嫌い!嫌い!嫌い!カイヌシも嫌い!意地悪する!』
『鷹丸がまた言語バグ起こしてるなぁ。混ざってる混ざってる』
『鷹丸が僕らに勝つなんて犬生一回分はやいよ〜』
『拗ねてる拗ねてる』
『花丸、点数稼ぎをするのはどうかと思うぞ』
『助っ人よぶ!!』
『楽しみだなぁ』
『急募かけてやる……』
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「お、鷹丸がグループチャット流してる。……助っ人急募してる。今何してるのあいつ。マイクラ?」
「ワンニャン杯してんの!?あの噂に聞く多国籍マリカアイテムなしのデッドレース……ワンニャン杯かぁ……ちょっと手伝うかぁ」
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『カイヌシが鷹丸がジュース取りに行ってる間に変な字幕つけた!!鷹丸は拗ねてない!!』
『その言動は十分に拗ねてるからつけたんだけどなぁ』
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『一位とったらいいものあげようって言っといて』
「一位とったらいいものあげるってカイヌシが言ってる。鷹丸知ってる。こういうのを驕りという……」
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「ウォーーン」
「アオーン」
「ワォーーン」
「あおあおーーん」
『鷹丸以外うるさいぞ負け犬ども』
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「鷹丸、マジであの多国籍集団何なの?」
「たぶんアイテムありならみんなの方が強いよ。あの人達アイテムなしのこだわりがあるから。ちなみに、鷹丸のねぇ、お隣さんとねぇ、小さい頃からの知り合いとねぇ、カイヌシの職場の人達。ボールを一緒に追いかけたり、ああやってドライブする負けず嫌いな集団」
「へー」
「次グラツーしよって言ってました」
「マジかぁ。グラツーやったことないなぁ」
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「いやあのですね、あの子もやばいんですけど周りはホントやばくて。あの、ENで参加した一部の子の配信聞いてもらったらわかるんだけど。鷹丸の周りはホントやばいんですよ。犬とか猫ですけど」
「前に鷹丸と会った時、カイヌシさんにも会って、いつもお世話になってますみたいな挨拶したんですけど、たぶんカイヌシさんも凄い人だと思う」
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「む、むきーー!!持田蓮はらたつーー!!誰がチビじゃい!!これでも日本なら平均身長ある!!」
「は?ないでしょ、チビじゃん」
「私は!男じゃ!なーーい!!」
「へぇ?日本のエース殴ろうとするとはいい度胸じゃん?」
「日本のエースを揶揄うのはそっちじゃん!!あと十番はハナちゃん選手の!!さっさと代表復帰してハナちゃん選手とサッカーしろ!おら!」
「ハッ、届かないネ、チビだから」
「むきーーー!!!!」
「持田、揶揄うのは可哀想やで?苗字はこれから伸びるんやから。なぁ?」
「うん!!」
「伸びたら二人に変わって十番やもんな?」
「!!だから!私は!男じゃ!なーーい!!」
「届かへんわぁ」
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「この前、鷹丸にドラカーって何?って聞かれた身になってほしい……」
「それは先生も専門外かなぁって言ってしまった……」
「いや鷹丸でうっかりケモ耳に目覚めそうになるんだよ最近……」
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「えー、先生怪しいの?なんで?」
「ケモ耳しょたろりこん?先生のタイプ背の高い美人って聞いてるよ」
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